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台所の排水口をきれいに保つ秘訣とは?臭いの原因や掃除方法を解説

最終更新日: 2021年07月08日

台所の排水口から悪臭がして、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

この記事では嫌な臭いの原因について解説した上で、排水口の臭いを取るための具体的な掃除方法を紹介します。臭い予防として効果的な対策も併せてチェックしておきましょう。

台所の排水口が臭う原因

排水溝

台所の排水口は汚れやすく、掃除の頻度が低いと嫌な臭いが発生します。何が原因で悪臭が漂ってくるのでしょうか?主な要因を紹介します。

配水管に詰まる油汚れ

台所の排水口から臭いがしてくる原因として、まず挙げられるのは油汚れです。油は料理後の鍋やフライパンだけでなく食器類にも付着しており、処理したつもりでも残っている場合が少なくありません。

流された油は配水管の内部で固まり、長い時間をかけて少しずつ蓄積されていきます。この状態を放置しておくと、配水管を詰まらせるだけでなく腐敗して臭いを放つようになるのです。

また排水管の点検口として地中に設置されている「排水マス」に油汚れがたまると、水を流すのに最適な傾斜が失われます。その結果正しく排水されず下水の臭いが逆流してくるのも、排水口から嫌な臭いがする原因の一つです。

雑菌やカビの元になる生ゴミ

野菜の皮や切れ端・残飯などの生ゴミも、台所の排水口が臭う原因の一つです。ゴミ受けがなく生ゴミが排水口に流れていってしまうと、下水まで流れず内部に詰まります。詰まった生ゴミは時間が経つとヘドロとなってこびり付き悪臭を放つのです。

また排水口にゴミ受けがある場合でも、そこにたまった生ゴミがエサとなり雑菌やカビを発生させてしまう可能性があります。雑菌やカビが増殖していくと嫌な臭いの原因になるでしょう。

カビは健康被害を引き起こす危険も

生ゴミにより発生するカビは臭いの原因になるだけでなく、増殖するとさまざまな健康被害を引き起こす可能性もあります。カビが引き起こす代表的な健康被害は、鼻水や鼻づまり・くしゃみ・過敏性肺炎などの症状があるアレルギー性疾患です。

他には喘息に似た症状の気管支肺アスペルギルス症、頭痛やめまいを起こすシックハウス症候群を引き起こす可能性もあります。足がかゆくなる水虫の原因も足の指に取り付いたカビです。健康被害を防ぐためにも、台所の排水口が臭うときは早めに掃除をしましょう。

排水口の臭いを取る掃除方法

排水溝掃除グッズ

排水口から悪臭がするときは、汚れの特性に合った掃除方法を選ぶと臭いの解消に効果的です。重曹とクエン酸を使う方法と、塩素系漂白剤を使う方法それぞれの効果と手順を紹介します。

重曹とクエン酸で汚れを落とす

排水口の掃除には「重曹」と「クエン酸」をセットで使うのがおすすめです。重曹とクエン酸を混ぜ合わせると、化学反応を起こして炭酸になります。

炭酸の泡が配水管に詰まって固まったしつこい油汚れや生ゴミのすき間に入りこみ、内側からはがしてくれるのです。

まずは排水口のフタやゴミ受けを外して、奥に見える配水管の中にまんべんなく重曹をかけましょう。15分ほどして重曹が汚れにしみ込んだら、重曹の2倍ほどのクエン酸を熱めのお湯に溶かして流します。

泡が発生したら30分ほど放置した後、お湯で流せば完了です。排水口のフタやゴミ受けも同様の手順で掃除ができます。

塩素系漂白剤で除菌する

排水口の臭いを取るのに有効な方法として、「塩素系漂白剤」による除菌も挙げられます。殺菌作用のある次亜塩素酸が入った塩素系漂白剤は、臭いの元になるカビや細菌を退治してくれるためです。

排水口のフタやゴミ受け・配水管など除菌したい箇所にスプレーをして、5分ほど放置した後に流すと殺菌は終わります。流すときに漂白剤が残らないよう注意して、念入りに洗いましょう。

排水口の臭いや汚れがひどくない場合は、使いやすい泡タイプの製品でも十分な効果が期待できます。カビがなかなか取れずより強い効果を求めるなら、液体タイプがおすすめです。

毎日の工夫で台所をきれいに保とう

排水溝カバー

台所の排水口が臭わないようにするためには、どのような予防方法が有効なのでしょうか?台所をきれいに保って臭いを防ぐために毎日できる工夫を、理由とともに三つ紹介します。

三角コーナーやシンクにゴミをためない

雑菌やカビの繁殖を防ぐには、エサとなる生ゴミを台所にためない工夫が必要です。食材のカスなどのゴミが発生したときはシンクに放置せず、三角コーナーに捨てるようにします。

三角コーナーのゴミも長時間の放置はせずに、調理や食事が終わった後で片付けましょう。三角コーナー自体にも雑菌が繁殖する可能性はあるため、週に2〜3回は洗うとより効果的な臭い予防ができます。

調理の際に生ゴミを捨てる用の新聞紙などを広げて、三角コーナーの代わりにするのも一つの手です。掃除する手間も省ける上にシンクを広く使えます。

油や残飯を排水口に流さない

油や残飯が配水管に詰まると、排水口から悪臭が漂う原因になります。排水口には食品類を流すと、見える部分を掃除しても嫌な臭いが取れない可能性があります。

油や残飯が付いた調理器具や食器は、すすぎ洗いをする前に可能な限りキッチンペーパーなどで拭き取るのがおすすめです。水の節約や皿洗いの時間短縮につながるというメリットもあります。

油の量が多い場合は専用の油処理剤を使って処分しましょう。残飯は水気をよく切ってから捨てると、排水管の詰まりだけでなく菌の繁殖も防げます。

排水管を定期的に掃除する

排水口から悪臭が漂うのを防ぐには、奥にある配水管の内部も定期的に掃除するとより確実です。どうしても取り切れなかった油や残飯の蓄積を防ぎ、配水管をきれいに保つことができるため臭い予防につながります。

配水管の最適な掃除の目安は油物を調理する頻度によって変わりますが、週1〜3回が目安です。

さらに徹底した臭い予防をしたいなら、シンクの掃除もできるだけ頻繁にした方がよいでしょう。排水口の掃除で紹介した重曹とクエン酸、または塩素系漂白剤を使う方法が効果的です。

手に負えない汚れはプロに依頼

掃除のプロ

紹介してきた掃除方法を試しても、長く放置した配水管の詰まりや汚れを完璧に解消するのは簡単ではありません。自力での掃除で臭いの解消が難しい場合は、プロの力を借りましょう。業者を選ぶポイントや排水口掃除にかかる費用相場を解説します。

クリーニング業者選びのポイント

信頼できるクリーニング業者を選ぶには、複数の業者から見積もりをとって比較する相見積もりがおすすめです。

比較するときは値段だけでなくサービス内容や実績、過去に利用した人の口コミも参考にしましょう。後々のトラブルを避けるために、保証が付いているかどうかも事前にチェックします。

ただしいくつもの業者から1社ずつ見積もりを取るのは、時間と手間がかかるでしょう。ミツモアが提供している一括見積もりサービスなら、手間をかけずに複数社から見積もりが取れます。

オンライン上で簡単な質問に答えるだけで、手軽に見積もり依頼が可能です。口コミを含めた業者の情報もまとめて確認できるため、スムーズに信頼できる業者を見つけられるでしょう。

台所の排水口掃除にかかる費用

台所の排水口掃除をプロの業者に依頼した場合、費用相場は作業の内容によって大きく異なります。

例えば薬剤を使うクリーニングでは4,000〜15,000円が相場です。しかし汚れがひどく高圧洗浄機を利用するケースだと、15,000〜50,000円ほど費用がかかる場合もあります。

状況によってはさらに調査費用や出張費、深夜料金などの追加費用が加算されます。また2階以上の排水口は作業が難しくなるため、割高になる場合も少なくありません。

作業後に予想外の追加料金が発生するという事態を避けるためにも、見積もり依頼の際はできるだけ詳細な状況を伝えましょう。

定期的な台所掃除で排水口の臭いを予防

排水溝を掃除する人

台所の排水口が臭うのは配水管に詰まった油汚れや生ゴミが主な原因です。ゴミ受けや三角コーナーなどに、雑菌やカビが発生しているケースも少なくありません。原因に合わせた掃除を定期的にしていれば、臭いの解消が可能です。

ただし台所の排水口は掃除を怠ってしまうと、臭いの原因を取り除くのが難しくなります。可能な限り小まめなクリーニングを心掛けましょう。

自力で作業をしても手に負えないほど汚れがひどい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。排水口の清潔を保って不快な臭いを予防しましょう。

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