奥脇由利子さんには、大変親切に、かつ誠実に対応して頂き、感謝しています。息子の永住許可申請が却下されたのは心残りですが、次の機会に改めてご支援頂けるとのことですので、これを期待したいと思います。
一点だけ補足するならば、出入国管理当局との折衝は奥脇さんが全て対応してくれましたが、事前の膨大な資料作成、妻の出身国からの取り寄せはすべて私が自費でやりました。このような点は、行政書士といえども行っていただけないのか、個人情報保護の問題もありますので悩ましいところです。
プロからの返信
暖かいコメントと貴重なご意見をありがとうございます。
出入国管理局へ提出する必要書類は、年々、増える傾向にありますが、にもかかわらず、申請後も、資料提出を求められる傾向もかわっていません。
反面、個人情報保護が厳しくなり、官公庁が発行する書類も、行政書士が職務上請求できる範囲が厳しくなっています。戸籍や住民票(行政書士の場合、それ以外は認められておりません)など「職務上請求」の不正事件も後を絶たない状況でもあり、東京行政書士会からは、戸籍や住民票などは、依頼者様にはご自分でご用意いただくようにと研修などで周知されています。
それでは、行政書士に依頼するメリットは何か、依頼者様に、何をサービス提供できるのかと言えば、やはり、ご希望の結果がでるように情報提供をし、申請取次をするしかないと思っております。いったんお引き受けした案件は、たとえ不交付となっても、その原因を取り除き、交付されるまで、引き続きご支援させていただきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
依頼したプロ奥脇行政書士事務所