特徴1 平成29年度医療法人会計基準に対応している
医療法人の財務会計に特化しているソフトウェアであり、平成29年度医療法人会計基準に対応しています。従来の病院会計準則にも対応しているため、法人に合わせて利用できるでしょう。同時に改正された決算届にも準拠しており、最終会計年度の決算額に応じて会計基準の対象となるか自動判定できる点もポイントです。
特徴2 独自の科目体系を設定できる
試算表・および決算書の勘定科目・科目コードは、自由に設定できます。よく使う科目はあらかじめ登録されているため1からすべて設定する必要はなく、法人に合わせた特殊な科目や別途追加したい科目にだけ対応すれば問題ありません。科目コードは英数10桁まで登録でき、ツール移行前後で変わらない柔軟かつ豊富な運用が可能です。
特徴3 複数の課・診療科をプロジェクトとして立てられる
法人組織に即した階層管理ができるため、複数の課・診療科をプロジェクトとして立てながら状況を可視化することが可能です。また病棟ごとのグループを登録して集計したり、業務内容に応じたグループにしたり、さまざま使い道があるでしょう。個別にデータ分析したいときに役立つツールです。