カビによる健康被害、アレルギー対策の為に必要です。
エアコンの内部は結露により水分が付きやすい状態となっており、エサ (ほこりやダニの死骸など) も豊富にあるため、カビにとっては恰好のすみかとなっています。
また、エアコン内部にカビが発生したり、ほこりやダニの死骸が熱交換器に入り込んだ状態を放っておくと、エアコンのスイッチを入れた瞬間、カビやホコリが風に乗って部屋全体に撒き散らされます。始動時のイヤな臭いはこれです。
そして、エアコンを使うたびに、部屋中にカビやカビの胞子が降り注いでしまいます。