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【2025年】IVR(自動音声応答システム)比較11選!おすすめ製品を最短1分で自動診断

IVR(自動音声応答システム)比較おすすめ11選

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最終更新日: 2025年11月12日

人気のIVR(自動音声応答システム)おすすめ5製品を紹介!

「人手不足で電話が鳴りっぱなしになっており、重要な電話を取りこぼしている」

「営業所間のたらい回しが1日5件以上発生し、問い合わせ解決まで顧客を待たせている」

「1日平均30件の着電があり、接客と電話応答の両立が大きな負担になっている」


こうした課題を解決できるのが、IVR(自動音声応答システム)です。AIによる自動応答と通話内容の要約から、営業電話の振り分け、メール通知による効率的な折り返し対応まで、企業の業種や問い合わせ内容に合わせて柔軟にカスタマイズできる機能を備えています。


本記事では、主要なIVR(自動音声応答システム)の選び方や特徴について解説します。まずは人気のIVR(自動音声応答システム)5製品を紹介します。


IVR(自動音声応答システム)全11製品を一覧で見たい方はこちら

Product logo
株式会社IVRy

4.0
サービス詳細
無料トライアルあり
IVRy(アイブリー)とは、株式会社IVRyが提供するクラウド型IVR×AI音声応答サービスです。IVRと高精度AIの連携により、よくある問い合わせを24時間365日自動応答します。初期設定のみで多くの問い合わせを自動化。分岐設定や営業時間対応は、ドラッグ&ドロップで直感的に構築できます。通話録音や文字起こし、要約、音声解析、SMS送信、通知連携など、豊富な機能を備えています。30,000社の導入実績と、高い顧客満足度で業務効率の向上に寄与します。(※1)※1 株式会社IVRy調べ(2025年4月時時点)特徴1 AIによる自動読み上げテキストを自由に作成可能AI音声による読み上げテキストを自由に作成できます。業務内容にあわせてテキストを設定でき、音声も聞き取りやすくなっています。さらに録音した音声データを使用することもできるうえ、英語や中国語などの多言語対応も可能です。特徴2 自由応答の分岐を自由に設定IVRyは1日100円~、最短即日で使用可能な電話自動応答サービスです。(※2)自動応答の分岐を簡単に、かつ自由に設定できます。さらに電話履歴や通話音声の確認、顧客管理など複数の機能を搭載。また、自動文字起こしや企業名予測、管理画面からのSMS送信などの機能(※3)も充実しています。特徴3 電話番号の取得手続きを一手におこなえる電話番号の取得手続きには労力がかかりますが、IVRyを利用すると、同時に050番号を取得することができます。そのため業務を開始するための手続きを減らすことが可能です。また転送設定をすることで、既存で利用している電話番号を変更せずに利用することもできます。※2 株式会社IVRy(2024年9月時点)※3 これらの機能はプラスプランで提供されるものになります。
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音声合成
通話転送
自動質問対応
通話録音
IVRレポート作成
受付内容のメール送信
音声合成
通話転送
自動質問対応
通話録音
IVRレポート作成
受付内容のメール送信
サービス詳細
特徴1 音声ガイダンスではなく、AIとの自然な会話を実現LINE AiCallは、独自に開発した音声認識、音声合成、会話制御を用いたAI自動応答システムです。AIが顧客の発言を理解し、発話によって応対します。顧客がプッシュボタンで操作をするIVRや、設定したルールに則してヒアリングをするチャットボットと違い、AIが会話を認識するので、さまざまな要件に応じられます。特徴2 企業ごとにヒアリングをして、要望に細かく応じたサービスを提供企業ごとにヒアリングをおこない、開発をするため、細かい要望に応じたサービス提供が可能です。音声ガイダンスのシナリオ設計も、企業と議論をしながら作成し、導入後の見直しなども相談できます。特徴3 国内データセンター運用で、セキュリティ要望が高い企業にも安心LINE AiCallは、自社で開発した技術のみで構成され、国内のデータセンターで運用されています。セキュリティ要件の基準が高い企業でも安心して導入しやすいことも特徴の一つです。
音声合成
通話転送
自動質問対応
通話録音
IVRレポート作成
受付内容のメール送信
音声合成
通話転送
自動質問対応
通話録音
IVRレポート作成
受付内容のメール送信
サービス詳細
特徴1 大規模な回線数を有し、高いパフォーマンスを誇るDHKクラウドは、IVRを専業とする株式会社電話放送局が開発したシステムです。国内のデータセンター複数拠点で運用されているため、大規模コールセンターなどにも対応が可能。高負荷に耐えられる高いパフォーマンス性を保持しています。特徴2 プラットフォームから自社開発のため、フルカスタマイズが可能企業の用途や希望に応じてカスタマイズ提供をすることが可能です。担当者に相談をしながらシステム構築したい企業に向いているサービスです。AIが会話を認識し、発話するボイスボットなど、他社に比べてオプションの種類も豊富です。特徴3 24時間365日で稼働状況を監視するなど手厚いサポート体制有人と自動監視システムの両方で、24時間365日、稼働状況をチェックしています。また電話での問い合わせも365日で受け付けており、導入後のサポートも手厚いことが特徴です。安定稼働と手厚いサポート体制から金融系の企業などにも選ばれています。
音声合成
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音声合成
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無料トライアルあり
特徴1 顧客リストで質の高い対応を実現できる顧客ごとに通話の録音データ、テキストメモを保存した顧客リストを作成できます。過去の通話内容を把握しやすいので、顧客への対応力が向上するでしょう。また顧客情報や通話履歴の検索機能によって、必要とする情報をすばやく見つけられます。特徴2 CRMやチャットサービスなど多様な外部サービスと連携可能SalesforceやkintoneをはじめとしたCRMツールとの連携によって、顧客情報の同期が可能です。既存のCRMツール内で通話内容を一元管理できたり、不在着信通知や通話内容の情報共有ができたりします。特徴3 期間やメンバーごとに通話を分析できる応答率や平均通話時間、通話件数などの統計データを数値やグラフで瞬時に把握できます。フィルタリングによって期間やメンバーごとにデータを確認できるので、電話対応の品質改善を行えるでしょう。
音声合成
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メディアリンク株式会社
サービス詳細
特徴1 多機能な音声応答とコール業務効率化を実現MediaVoiceは、多機能なIVR(自動音声応答システム)を活用して、コールセンター業務を効率化するシステムです。受注対応やアンケート実施、未入金督促まで多彩な機能を持ち、音声応答とコール業務の自動化を図ります。このシステムにより、効率的な業務運用が実現します。特徴2 高精度音声認識とデータ管理で正確な対応を実現高精度の音声認識技術を用い、データ管理を自動化します。手作業のエラーを削減し、確実な対応を提供することで、取引先や顧客への満足度の向上が可能です。音声認識とデータ管理が連携し、品質の高いコール業務をサポートします。特徴3 迅速な導入と柔軟なカスタマイズIVR機能を含む多様な架電業務に対応し、オーダーメイドの設定もできるため、企業の特定ニーズに柔軟に対応します。管理画面から簡単にメニューを変更でき、日々の業務に即した運用が可能です。
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自動質問対応
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IVRレポート作成
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通話転送
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目次

IVR(自動音声応答システム)とは

IVR(Interactive Voice Response:自動音声応答システム)とは、電話をかけてきた人に対して、自動音声で案内や振り分けを行うシステムです。


企業に電話をかけた際に、「営業に関するお問い合わせは1番を、サポートに関するお問い合わせは2番を押してください」といった音声ガイダンスがIVRです。


以前は、IVRシステムを導入するには専用機器を社内に設置する必要があり、初期費用だけで数百万円かかるのが一般的でした。そのため、導入できるのは大企業やコールセンターなど、潤沢な予算がある企業に限られていました。


しかし2010年代以降、インターネット経由で利用できる「クラウド型IVR」が登場したことで、状況が変わりました。初期費用は0円から、月額費用も数千円から利用できるサービスが登場し、中小企業や個人事業主でも手軽に導入できるようになりました。


その結果、医療や不動産、小売、飲食、士業など、業種を問わず幅広い業界でIVRが活用されるようになっています。


IVR導入検討企業で多い業界は?

2025年8月〜10月にかけてミツモアにおいて、IVR(自動音声応答システム)への問い合わせが多かったのは下記の業界です。


  • 医療・福祉 25%
  • サービス 15%
  • 小売・卸売 13%
  • 建設・工事 8%

問い合わせが多い「医療・福祉」、次点の「サービス」「小売・卸売」は、いずれも顧客や患者からの入電が非常に多い業界です。


これらの業界では、予約受付、営業時間や場所の案内、よくある質問への回答といった定型的な電話業務の自動化・効率化が課題です。IVR導入による電話窓口の負担軽減や、24時間対応の実現といったニーズが極めて高い状況がうかがえます。


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IVR(自動音声応答システム)選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のIVR(自動音声応答システム)が見つかります。

【比較表】IVR(自動音声応答システム)おすすめ5製品

5つの代表的なIVR(自動音声応答システム)サービスを比較表にまとめました。


サービス名 おすすめ企業 設定の簡単さ 初期費用 月額料金 無料トライアル 特徴
IVRy 初めてIVRを導入する小規模事業者・店舗 ★★★★★ 0円~ 0円~ あり (1ヶ月) 無料プランから始められる手軽さ、累計3万件超実績
LINE WORKS AiCall 顧客との自然な対話を重視する大手・中堅企業 ★★★☆☆ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ AI技術による人間らしい対話でブランドイメージ向上に貢献
DHKクラウドサービス 大量の電話を確実に処理したい大規模コールセンター ★★☆☆☆ 20万円~ 15万円~ あり 市場シェアTOP、金融機関も採用する高い信頼性と拡張性
CallConnect 既存ツールと連携させたい
在宅勤務中心の企業
★★★★☆ 0円 2,400円~
/ライセンス
あり (14日間) SlackやCRM連携が豊富、シンプルで直感的な管理画面
Media Voice コストを優先する企業、自治体・公共団体 ★★★★☆ 50,000円~ 10,000円~ 要問い合わせ 自治体での実績が多数、低コストながら高機能な音声認識を搭載

※表内の『設定の簡単さ』は、IT専門家ではない中小企業の担当者が『自力でスムーズに設定を始められるか』という観点から、無料トライアルの有無や公式サイトの情報を基に総合的に評価したものです。

※2025年11月(ミツモア調べ)


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IVR(自動音声応答システム)の種類と機能

IVRには、大きく分けて「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類があります。


オンプレミス型

専用機器やサーバーを社内に設置して運用するタイプです。


■特徴

  • 初期費用:100万円〜500万円
  • 月額費用:保守費用として数万円
  • 導入期間:数ヶ月
  • カスタマイズ性:高い
  • 保守管理:自社で対応

■向いている企業

  • 大規模なコールセンター
  • 高度なカスタマイズが必要な企業
  • セキュリティ要件が厳しい企業

クラウド型

インターネット経由でサービスを利用するタイプです。現在の主流となっています。


■特徴

  • 初期費用:0円〜5万円
  • 月額費用:3,000円〜3万円
  • 導入期間:即日〜1週間
  • カスタマイズ性:サービスにより異なる
  • 保守管理:サービス提供元が対応

■向いている企業

  • 中小企業、個人事業主
  • 初めてIVRを導入する企業
  • 初期投資を抑えたい企業
  • すぐに導入したい企業

近年は、クラウド型IVRの機能が充実してきており、中小企業だけでなく、大企業でもクラウド型を選択するケースが増えています。


主な機能

■自動音声案内

  • 営業時間、所在地、料金などの基本情報を自動で案内
  • よくある質問への自動回答

■着信の振り分け

  • 用件に応じて適切な担当者や部署に自動転送
  • 顧客の属性(新規・既存など)による振り分け

■営業時間外の対応

  • 営業時間外や休日の自動応答
  • 留守番電話機能(メッセージ録音)
  • SMS自動送信

■通話記録・管理

  • 着信履歴の記録
  • 通話内容の録音
  • 統計データの分析

IVRと類似サービスの違い

■電話代行サービスとの違い


電話代行サービスは、実際の人間のオペレーターが電話を受けて対応します。

項目
IVR 電話代行サービス
対応者 自動音声システム 人間のオペレーター
対応範囲 よくある問い合わせの対する案内
・担当者への振り分け
一次受け(オプションにより柔軟な対応も可)
料金 月額数千円〜 月額数千円~数万円
24時間対応 追加費用なし オプション

同様の問い合わせが多い場合はIVR、個別対応が必要な電話が多い場合は電話代行サービスが適しています。両方を組み合わせて使う企業もあります。


■ボイスボット・AIコールセンターとの違い

ボイスボットやAIコールセンターは、AI(人工知能)を活用して音声認識と自然言語処理を行い、より複雑な対話が可能なシステムです。


近年、「AI搭載」という言葉を目にする機会が増え、「AIの方が高性能なのでは?」と迷う方もいるかもしれません。ここでは、従来のIVRとAI型システムの違いを詳しく説明します。

項目 IVR ボイスボット・AIコールセンター
操作方法 プッシュボタン(1番、2番など) 音声で自由に話しかける
対話の柔軟性 事前に設定したシナリオのみ 自然な会話が可能
音声認識 基本的になし(ボタン操作のみ) 高度な音声認識あり
料金目安 初期費用:0円〜5万円
月額費用:3,000円〜3万円
初期費用:10万円〜100万円
月額費用:10万円〜50万円以上

IVRとボイスボット・AIコールセンターの「できること」の具体的な違いは以下の通りです。


■IVR

  • 「営業は1番、サポートは2番」といった定型的な振り分け
  • 営業時間や所在地などの基本情報の案内
  • 予約可能な日時の選択(選択肢から選ぶ形式)
  • 録音によるメッセージ受付

■ボイスボット・AIコールセンター

  • 「来週の火曜日の午後に予約したい」といった自然な発話を理解
  • 「配送状況を教えてください」と言えば、顧客情報を照会して回答
  • 「〇〇が壊れた」という説明から、適切なトラブルシューティングを案内
  • 会話の文脈を理解して、柔軟に対応

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IVR(自動音声応答システム)の費用相場

ここまで各所で料金に触れてきましたが、ここでは「実際にいくらかかるのか」を体系的に整理します。導入を検討する際は、月額料金だけでなく、料金体系全体を理解しておくことが重要です。


料金体系の3つの構成

IVRの料金は、主に以下の3つの項目で構成されています。


1. 初期費用(初回のみ)

  • 事務手数料
  • システム設定費用
  • カスタマイズ作業費
  • 相場:0円〜5万円

2. システム利用料金(毎月)

  • 機能や同時通話できる回線数によってプランが分かれる
  • 相場:3,000円〜3万円(一般的な中小企業の場合)

3. 通話料(従量制)

  • 3分あたり8〜30円程度
  • 無料通話分がプランに含まれている製品もある
  • 通話量が多い場合は、無料通話分の有無を必ず確認

IVRの3つの価格帯

IVRの価格帯は、大きく3つに分かれます。自社の規模や用途に合った価格帯を選びましょう。


①〜5,000円/月(格安プラン)

対象企業

  • 個人事業主
  • 小規模な店舗やクリニック
  • まずは少ない予算で始めたい方

できること

  • 営業時間外のアナウンス
  • 簡単な電話の振り分け(2〜3つの選択肢)
  • SMS自動返信
  • 基本的な通話記録

制限事項

  • 同時通話回線数が1〜2回線
  • 通話録音や外部連携は別途オプション
  • サポートはメールのみの場合が多い

この価格帯は、「最低限の電話対応を自動化したい」という場合に適しています。


②〜3万円/月(標準プラン)

対象企業

  • 一般的な中小企業
  • 従業員数10〜50名程度
  • 料金と機能のバランスを重視したい方

できること

  • 複雑な電話の振り分け(5つ以上の選択肢、階層構造)
  • 通話録音・文字起こし
  • SlackやSalesforceなどの外部ツールとの連携
  • 複数の電話番号の管理
  • 詳細な統計データの確認

制限事項

  • 同時通話回線数は3〜10回線程度
  • AI音声認識は限定的、または別途オプション

業務効率化を本格的に進めたいなら、この価格帯が中心的な選択肢になります。多くの企業がこの価格帯のプランを利用しています。


③5万円〜/月(高機能プラン)

対象企業

  • 小規模なコールセンター
  • 複数の拠点を持つ企業
  • 月間通話件数が数千件以上
  • より高度な自動化を目指す方

できること

  • AIによる自然な音声対話(ボイスボット)
  • API連携による自由なシステム開発
  • 詳細な通話データ分析とレポート
  • 専任担当者による手厚いサポート
  • カスタマイズ対応

特徴(特に制限はなし)

  • 同時通話回線数は10回線以上
  • 特定の業務に特化した専門的な使い方が可能
  • 導入時のコンサルティングが含まれる場合も

この価格帯は、IVRを中心業務として活用する企業向けです。


契約期間による違い

契約期間 メリット デメリット 向いている企業
月額契約 いつでも解約可能のため、リスクが低い 月額料金がやや高め 初めてIVRを導入する企業
6カ月契約
(例)月額料金が5~10%割引
途中解約で違約金発生の可能性がある トライアルで使用感を確認済の企業
年間契約 (例)月額料金が
10%~20%割引
途中解約で違約金+残金を請求される可能性がある 長期利用を予定している
企業

契約前に解約申請の期限(「解約希望月の前月末まで」など締め切りがある)、違約金の有無と金額(途中解約時にいくらかかるか)、初期費用の返金(途中解約時に初期費用は戻ってくるか)、データの取り扱い(解約後、通話記録や録音データはどうなるか)を確認しましょう。


オプション料金をしっかりと確認しましょう

IVRの基本プランには含まれず、オプション扱いになっていることが多い機能があります。後から「思ったより高くなった」とならないよう、契約前に必ず確認しましょう。


オプションになりやすい機能の例

  • 通話録音・文字起こし機能:月額2,000円〜5,000円程度
  • 外部システム連携(CRM、ビジネスチャットなど):月額3,000円〜1万円程度
  • 電話回線数の追加:1回線あたり月額1,000円〜3,000円
  • 050番号以外の電話番号利用(03、06などの市外局番):月額1,000円〜3,000円
  • 手厚い電話サポート:月額5,000円〜、または無料サポートは営業時間内のみ
  • AI音声認識機能:月額1万円〜5万円程度

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IVR(自動音声応答システム)の選び方

IVRサービスは多くの製品があり、基本機能はどれも似通っています。そのため、選ぶ際に本当に重要なのは「自社の課題を解決できるか」「使いこなせるか」「導入後のリスクはないか」といった実務的な観点です。以下のポイントから比較検討することをおすすめします。


①自社の課題に合った機能があるか確認する

IVRで解決したい課題は企業によって異なります。まずは「何のためにIVRを導入するのか」を明確にしましょう。


営業時間外の電話に対応したいなら、時間帯による自動応答の切り替えや留守番電話機能、SMS自動返信機能が必要です。電話の取り次ぎを減らしたいなら、プッシュボタンによる自動振り分けや階層構造の音声ガイダンスが重要になります。予約受付を自動化したいなら、音声による日時選択や予約システムとの連携機能を確認してください。


機能選びで失敗しないためには、AI音声認識や高度な分析機能など、使わない機能のために高額プランを選ばないことが重要です。まずは基本的な機能から始めて、必要に応じてアップグレードする方が無駄がありません。


②管理画面が使いやすく、サポート体制が整っているか

IVRは導入後に自社で設定変更できることが理想です。しかし、ITツールに不慣れな場合、管理画面の複雑さや専門用語の多さに戸惑うことがあります。


管理画面がドラッグ&ドロップで直感的に設定できるか、専門用語が少なく日本語で分かりやすく表示されているか、設定のプレビュー機能で動作確認できるかなどを確認しましょう。また、画像付きの設定ガイドや動画チュートリアルが充実しているかもチェックポイントです。


サポート体制については、電話・メール・チャットのどれに対応しているか、対応時間は平日のみか土日も対応しているか、初期設定のみか運用改善の提案まで含むかを確認してください。特に電話サポートがあると安心です。契約前にサポートに簡単な質問を送ってみて、対応の速さや丁寧さを確認するのも有効です。


設定で挫折しないためには、最初から複雑なシナリオを作らず、営業時間外の自動応答など1つの機能だけ設定することから始めましょう。有料でも初期設定代行を活用して、プロに最初の設定を任せ、その後は自分で微調整する方が効率的です。


③既存の電話番号や電話機が使えるか確認する

IVRを導入する際、今使っている電話番号や電話機がそのまま使えるかは非常に重要なポイントです。「契約してから使えないことが分かった」という失敗を防ぐため、必ず確認しましょう。


今の固定電話番号(03、06など)をそのまま使えるかどうかは、番号ポータビリティに対応しているかで決まります。対応していない場合、050番号などへの変更が必要になりますが、電話番号変更は顧客への影響が大きいため、できれば避けたいところです。また、支店や部署ごとに複数の番号がある場合、一つのIVRで管理できるか、それぞれの番号で異なる音声ガイダンスを設定できるかも確認してください。


既存のビジネスフォン(PBX)と併用できるか、完全移行が必要か、電話工事が必要かなども重要です。また、CRM(顧客管理システム)やビジネスチャット(Slack、Chatworkなど)、予約システムなど、他のツールと連携できるかも確認しましょう。無料トライアル期間中に既存システムとの連携をテストし、営業担当に具体的に質問することをおすすめします。


④料金体系が明確で、予算内に収まるか

IVRの料金は「月額基本料金」だけでなく、「通話料」「オプション料金」「初期費用」など複数の要素で構成されています。「月額2,980円」と書いてあっても、通話料やオプションで結局1万円以上かかることもあるため、自社の月間通話件数と平均通話時間から実際の料金をシミュレーションしましょう。


通話録音、文字起こし、外部連携など、必要な機能がオプションになっていないか、基本プランに含まれる機能と追加費用がかかる機能を明確に確認してください。また、月額契約か、6ヶ月契約か、年間契約か、途中解約時に違約金はかかるか、自動更新の有無も重要なポイントです。


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IVR(自動音声応答システム)のメリット

IVRを導入することで、電話対応にかかる時間を削減し、業務効率を向上させることができます。ここでは、IVR導入によって得られる4つの主なメリットを紹介します。


①適切な担当者に振り分けられる

電話の取り次ぎは、多くの企業が抱える課題です。受付担当、顧客、担当者全員の時間を消費する非効率な業務の一つと言えます。


IVRを導入すると、最初の音声ガイダンスで「営業に関するお問い合わせは1番を、サポートに関するお問い合わせは2番を」と案内し、直接適切な担当者に繋ぐことができます。


②よくある問い合わせを自動化し、本来業務に集中できる

電話対応の多くは、同じ質問の繰り返しです。これらを自動化することで、従業員は本来の業務に集中できるようになります。


■自動化できるよくある問い合わせ

基本情報の案内

  • 「営業時間は何時から何時ですか?」
  • 「住所を教えてください」
  • 「駐車場はありますか?」
  • 「クレジットカードは使えますか?」

料金・サービス内容の案内

  • 「料金はいくらですか?」
  • 「どんなサービスを提供していますか?」
  • 「予約は必要ですか?」

アクセス情報

  • 「最寄り駅はどこですか?」
  • 「車で行く場合のルートは?」

これらの質問は、IVRの音声ガイダンスで自動案内することで、従業員が何度も同じ説明をする手間が省けます。


■業務の中断を防ぐ

電話対応で最も困るのは、作業の中断です。

  • 施術中、接客中に電話が鳴る
  • 集中して作業している時に中断される
  • せっかく作業に没頭していたのに、電話対応で集中力が途切れる

IVRが一次対応することで、緊急性の高い電話だけを人が対応し、よくある問い合わせは自動化できます。結果として、見積書作成、顧客対応、専門業務など、本来集中すべき仕事に時間を使えるようになります。


■営業電話・セールス電話のフィルタリング

IVRを設置することで、営業電話やセールス電話の多くは、音声ガイダンスの段階で切られます。「1番を押してください」という操作を求めるだけで、自動音声を使った営業電話の多くを防ぐことができます。


結果として、本当に必要な電話だけが担当者に届くようになり、業務効率が向上します。


③比較的安価に電話対応を自動化できる

以前は、IVRシステムを導入するには専用機器やサーバーを社内に設置するオンプレミス型が主流で、数百万円単位の初期投資が必要でした。しかし、現在ではインターネット経由で利用できるクラウド型サービスが主流となり、導入ハードルが大幅に下がっています。


■人件費との比較

電話対応専任のスタッフを1名雇用する場合と比較してみましょう。

スタッフ雇用のケース

  • 人件費:月給20万円 + 社会保険等で月25万円程度
  • 年間:300万円
  • 対応時間:営業時間内のみ(平日9-18時など)

IVR導入のケース

  • 初期費用:0円〜3万円
  • 月額料金:5,000円〜1万円
  • 年間:6万円〜12万円
  • 対応時間:24時間365日

IVRは人件費の約4〜5%の料金で、基本的な電話対応を自動化できます。もちろん、すべての電話対応を自動化できるわけではありませんが、定型的な問い合わせや一次対応を自動化するだけでも、限られた人数で業務を回せるようになります。


■少人数体制での活用例

個人事業主・小規模店舗

  • 1人で店舗を運営している時でも一次対応が可能
  • 接客中、施術中でも電話を取りこぼさない

中小企業

  • 受付専任スタッフを置かずに電話対応を自動化
  • 複数拠点の電話を一元管理し、各拠点に人員を配置する必要がなくなる

繁忙期の対応

  • 期間限定でスタッフを増員する必要がなくなる
  • キャンペーン実施時など問い合わせが集中しても対応可能

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IVR(自動音声応答システム)導入の際の注意点

IVRを導入する際は、事前の準備と確認を怠ると、導入後にトラブルが発生したり、期待した効果が得られなかったりする可能性があります。スムーズな導入と運用のために、以下の5つの注意点を押さえておきましょう。


①電話対応のすべてが自動化できるわけではない

IVRで対応できるのは、主に定型的な問い合わせや振り分け業務です。複雑な相談や個別対応が必要な電話は、最終的に人が対応する必要があります。導入前に「どこまでを自動化し、どこからは人が対応するか」の線引きを明確にしておきましょう。


■自動化が難しい電話対応

  • 複雑な相談や問題解決:状況を詳しく聞き取り、個別に判断が必要な内容
  • クレーム対応:感情的なお客様への対応は人が行う必要がある
  • 専門的な技術相談:その場で詳細を確認しながら進める必要がある相談
  • 高齢者からの問い合わせ:音声ガイダンスの操作が難しい場合がある

■導入前に決めておくべきこと

  • どの問い合わせを自動化するか
  • どのタイミングでオペレーターに転送するか
  • 営業時間外はどこまで自動対応するか
  • 緊急時の問い合わせはどう処理するか

IVRの役割は、人による対応を「ゼロにする」ことではなく、「効率化する」ことです。この前提を社内で共有しておくことが重要です。


②既存システムとの互換性を確認する

IVRを導入する際、既存の電話番号やシステムとの互換性を確認しておかないと、後から「使えない」「別途費用がかかる」といった問題が発生する可能性があります。


■確認すべき項目

既存の電話番号が使えるか

  • 固定電話番号(0X)をそのまま使えるか
  • 番号ポータビリティに対応しているか
  • 050番号を新規取得する必要があるか
  • 複数の番号を統合できるか

既存の電話機やPBXとの連携

  • 今使っている電話機はそのまま使えるか
  • 既存のビジネスフォンシステムと併用できるか
  • オフィスの電話工事が必要か

他のツールとの連携

  • CRM(顧客管理システム)と連携できるか
  • ビジネスチャット(Slack、Chatworkなど)に通知を送れるか
  • 予約システムやカレンダーと連携できるか

データの移行

  • 現在使っている電話帳や顧客リストを取り込めるか
  • 過去の通話履歴は引き継げるか

③電話番号変更が必要な場合のスケジュールを立てる

IVRサービスによっては、既存の固定電話番号が使えず、050番号などへの変更が必要になる場合があります。電話番号の変更は顧客への影響が大きいため、余裕を持ったスケジュールで進める必要があります。


■電話番号変更に伴う作業

顧客への周知

  • Webサイトでの告知(導入の1〜3ヶ月前から)
  • 既存顧客へのメール・DM送付
  • SNSでの告知
  • 店頭ポスターやチラシでの案内

各種媒体の変更

  • 名刺の刷新
  • Webサイトの電話番号表記
  • パンフレットやカタログ
  • Googleビジネスプロフィールなどの登録情報
  • 求人サイトや各種ポータルサイト

移行期間の設定

  • 旧番号から新番号への転送期間を設ける(3ヶ月〜6ヶ月程度)
  • 転送時に「番号が変更になりました」というアナウンスを流す
  • 転送期間終了後も、旧番号への着信があることを想定する

電話番号を変えずにIVRを導入できるサービスを選ぶことが最も確実ですが、やむを得ず変更する場合は、顧客の混乱を最小限に抑える計画を立てましょう。


④社内で使い方を共有する必要がある

IVRを導入しても、社内のスタッフが使い方を理解していなければ、効果は半減してしまいます。導入前に社内への周知と運用ルールの共有を徹底しましょう。


■社内で共有すべき内容

IVRの基本的な使い方

  • どのような音声ガイダンスが流れるか
  • どのような振り分けがされるか
  • 転送された電話にどう対応するか

運用ルール

  • 営業時間外の録音メッセージは誰がいつ確認するか
  • 折り返し連絡のルール(24時間以内、翌営業日など)
  • 緊急時の対応方法
  • クレームや複雑な相談が来た場合のエスカレーション先

管理画面の操作方法

  • 誰が管理者権限を持つか
  • 音声ガイダンスの変更方法
  • 営業時間設定の変更方法
  • 通話履歴の確認方法

■導入初期の注意点

導入直後は、顧客からの問い合わせや混乱が予想されます。

  • 「IVRが使いにくい」というフィードバックを受け付ける窓口を設ける
  • 最初の1〜2週間は、通話データを毎日チェックして改善点を洗い出す
  • スタッフからも使いにくい点を吸い上げ、早期に修正する

社内の理解と協力があってこそ、IVRは効果を発揮します。


⑤ネット障害で電話が使えなくなるリスクがある

クラウド型のIVRでは、インターネット回線の障害やサービス側のトラブルで使えなくなる可能性があります。万が一の際の対応計画を事前に立てておきましょう。


■障害時の対応方法

代替の連絡手段を用意

  • 携帯電話番号への自動転送設定
  • 別の電話番号(バックアップ回線)の用意
  • メールやチャットでの問い合わせ受付

顧客への告知方法

  • Webサイトのトップページに障害情報を掲載
  • SNSでの告知
  • 緊急連絡先の案内

社内の連絡体制

  • 障害発生時の連絡フロー
  • 誰がサービス提供元に連絡するか
  • スタッフへの周知方法

■障害を想定した準備

  • サービスのSLA(サービスレベル保証)を確認する
  • サポート窓口の連絡先を複数人で共有する
  • 年に1回程度、障害時の対応訓練を行う

「絶対に繋がらなければならない」重要な電話番号の場合は、IVR専用の番号と、従来の固定電話番号の両方を併用するなど、リスク分散を検討しましょう。


⑥無料トライアルで実際に試してから導入する

資料を読んだだけでは分からない「実際の使い勝手」を、無料トライアル期間中に必ず確認しましょう。


営業時間外の対応を自動化したいなら、営業時間を設定して実際に夜間や休日に自社の電話番号に電話をかけてみて、ガイダンスが正しく流れるか確認してください。問い合わせの振り分けを自動化したいなら、分岐を設定して実際に各番号を押し、正しい担当者に転送されるか試しましょう。同僚に電話をかけてもらい「分かりやすかったか」感想を聞くことも重要です。


音声が聞き取りやすいか、機械的すぎて冷たい印象を与えないか、自社で音声を録音できるかなども確認ポイントです。また、外出先でも着信履歴や録音を確認できるスマホアプリの使いやすさや、音声が途切れたり遅延したりしない通話品質もチェックしてください。


⑦相手に過度な期待を持たせない

重要なのは、「24時間対応で即時解決」ではなく、「確実に受け付けて、後から適切に対応する」ことです。


営業時間外に電話を受けても、実際の対応は翌営業日になることもあるでしょう。この点を音声ガイダンスで明確に伝えることで、顧客の期待値を適切に設定し、クレームを防ぐことができます。


例:「営業時間外です。お急ぎの方は、ピーの後にメッセージをお残しください。翌営業日の午前中に折り返しご連絡いたします」


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全11選!IVR(自動音声応答システム)製品一覧

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トビラシステムズ株式会社
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トビラフォン Cloudは、トビラシステムズ株式会社が提供するクラウドPBXサービスです。フルクラウド型のため設備工事が不要で、契約や請求を一本化して管理できます。会社設立や新規事業、固定電話からの切り替え、リモートワークなど、さまざまな利用シーンに対応しています。また、月額料金内で利用できる機能が豊富に揃っており、事業や会社の規模に応じて柔軟に電話環境を構築できます。特徴1 設備不要のクラウド型ビジネスフォンサービストビラフォン Cloudでは代表番号、支店番号、部署番号、社用携帯などをすべて一元管理できます。またリース料金、電話転送料金、拠点間通話システム、工事費用のすべてが発生しません。個人スマホでも対応できるため別途社用携帯を購入する必要もなく、低価格で運営が可能です。通話はスマートフォンなどの端末のほかにPC、IP電話機で利用可能です。特徴2 標準搭載の音声自動テキスト化で管理工数を削減ダッシュボードでは社内で発生した電話業務の内容や詳細を確認できます。また自動でテキスト化する無料機能(従量課金もなし)を搭載しています。Salesforceと連携して利用でき、通話内容の確認や議事録の作成、営業管理にかかっている時間を8割軽減した事例もあるほど工数削減に期待できます。(※)特徴3 電話運用を効率化するさまざまな機能を搭載迷惑電話フィルタリングをはじめ、電話対応や管理業務を効率化する多彩な機能を搭載しています。IVR機能では、着信内容ごとに窓口を自動で振り分けたり、自動音声応答やSMS送信が可能です。グループ着信機能により対応できない場合は他の窓口へ転送し、取りこぼし防止に貢献します。さらに、通話内容のAI自動要約やタグ付け機能によって、重要情報の把握や作業効率向上、タグ管理の標準化も実現します。※ トビラシステムズ株式会社(2025年9月時点)
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IVRy(アイブリー)とは、株式会社IVRyが提供するクラウド型IVR×AI音声応答サービスです。IVRと高精度AIの連携により、よくある問い合わせを24時間365日自動応答します。初期設定のみで多くの問い合わせを自動化。分岐設定や営業時間対応は、ドラッグ&ドロップで直感的に構築できます。通話録音や文字起こし、要約、音声解析、SMS送信、通知連携など、豊富な機能を備えています。30,000社の導入実績と、高い顧客満足度で業務効率の向上に寄与します。(※1)※1 株式会社IVRy調べ(2025年4月時時点)特徴1 AIによる自動読み上げテキストを自由に作成可能AI音声による読み上げテキストを自由に作成できます。業務内容にあわせてテキストを設定でき、音声も聞き取りやすくなっています。さらに録音した音声データを使用することもできるうえ、英語や中国語などの多言語対応も可能です。特徴2 自由応答の分岐を自由に設定IVRyは1日100円~、最短即日で使用可能な電話自動応答サービスです。(※2)自動応答の分岐を簡単に、かつ自由に設定できます。さらに電話履歴や通話音声の確認、顧客管理など複数の機能を搭載。また、自動文字起こしや企業名予測、管理画面からのSMS送信などの機能(※3)も充実しています。特徴3 電話番号の取得手続きを一手におこなえる電話番号の取得手続きには労力がかかりますが、IVRyを利用すると、同時に050番号を取得することができます。そのため業務を開始するための手続きを減らすことが可能です。また転送設定をすることで、既存で利用している電話番号を変更せずに利用することもできます。※2 株式会社IVRy(2024年9月時点)※3 これらの機能はプラスプランで提供されるものになります。
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特徴1 顧客リストで質の高い対応を実現できる顧客ごとに通話の録音データ、テキストメモを保存した顧客リストを作成できます。過去の通話内容を把握しやすいので、顧客への対応力が向上するでしょう。また顧客情報や通話履歴の検索機能によって、必要とする情報をすばやく見つけられます。特徴2 CRMやチャットサービスなど多様な外部サービスと連携可能SalesforceやkintoneをはじめとしたCRMツールとの連携によって、顧客情報の同期が可能です。既存のCRMツール内で通話内容を一元管理できたり、不在着信通知や通話内容の情報共有ができたりします。特徴3 期間やメンバーごとに通話を分析できる応答率や平均通話時間、通話件数などの統計データを数値やグラフで瞬時に把握できます。フィルタリングによって期間やメンバーごとにデータを確認できるので、電話対応の品質改善を行えるでしょう。
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特徴1 大規模な回線数を有し、高いパフォーマンスを誇るDHKクラウドは、IVRを専業とする株式会社電話放送局が開発したシステムです。国内のデータセンター複数拠点で運用されているため、大規模コールセンターなどにも対応が可能。高負荷に耐えられる高いパフォーマンス性を保持しています。特徴2 プラットフォームから自社開発のため、フルカスタマイズが可能企業の用途や希望に応じてカスタマイズ提供をすることが可能です。担当者に相談をしながらシステム構築したい企業に向いているサービスです。AIが会話を認識し、発話するボイスボットなど、他社に比べてオプションの種類も豊富です。特徴3 24時間365日で稼働状況を監視するなど手厚いサポート体制有人と自動監視システムの両方で、24時間365日、稼働状況をチェックしています。また電話での問い合わせも365日で受け付けており、導入後のサポートも手厚いことが特徴です。安定稼働と手厚いサポート体制から金融系の企業などにも選ばれています。
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メディアリンク株式会社
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特徴1 多機能な音声応答とコール業務効率化を実現MediaVoiceは、多機能なIVR(自動音声応答システム)を活用して、コールセンター業務を効率化するシステムです。受注対応やアンケート実施、未入金督促まで多彩な機能を持ち、音声応答とコール業務の自動化を図ります。このシステムにより、効率的な業務運用が実現します。特徴2 高精度音声認識とデータ管理で正確な対応を実現高精度の音声認識技術を用い、データ管理を自動化します。手作業のエラーを削減し、確実な対応を提供することで、取引先や顧客への満足度の向上が可能です。音声認識とデータ管理が連携し、品質の高いコール業務をサポートします。特徴3 迅速な導入と柔軟なカスタマイズIVR機能を含む多様な架電業務に対応し、オーダーメイドの設定もできるため、企業の特定ニーズに柔軟に対応します。管理画面から簡単にメニューを変更でき、日々の業務に即した運用が可能です。
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NTTテクノクロス株式会社
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特徴1 オールNTTブランドで構築された安心安定のクラウド型IVRVoiceMallはNTTテクノクロスが提供するクラウド型IVRです。クラウド型で条件が合わない場合にはオンプレミス型で検討をすることも可能なため、あらゆる企業に対応をしたサービスと言えます。高セキュリティなNTTのデータセンターで運用されており、システムもNTTブランドで全て構築をされているため、セキュリティ要件が高く、安定した環境での運用を重視する企業におすすめです。特徴2 リアルタイム音声情報提供システムにより速報を流せるリアルタイム音声情報提供を利用すると、ニュース速報や、上映スケジュールの案内、電車の運行情報など、リアルタイムで変動する情報をIVRに登録し、音声ガイダンスとして流すことが出来ます。テキストデータを登録をするとすぐに合成音声に変換がされるので、例えば公共交通網の運行情報を遅延情報に差し替えたい際などに利用できます。特徴3 他社が提供するクラウド型音声関連システムとの連携が可能voicemallには、Voice AI Proxyという音声AI連携オプションがあります。これは多彩に提供されている他社の音声関連のクラウドサービスとvoicemallを連携することが可能なオプションです。自社のIVRとの連携が難しいと導入を諦めた音声系サービスもvoicemallであれば、カスタマイズの作業を行うことなく追加できる可能性があります。
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特徴1 音声ガイダンスではなく、AIとの自然な会話を実現LINE AiCallは、独自に開発した音声認識、音声合成、会話制御を用いたAI自動応答システムです。AIが顧客の発言を理解し、発話によって応対します。顧客がプッシュボタンで操作をするIVRや、設定したルールに則してヒアリングをするチャットボットと違い、AIが会話を認識するので、さまざまな要件に応じられます。特徴2 企業ごとにヒアリングをして、要望に細かく応じたサービスを提供企業ごとにヒアリングをおこない、開発をするため、細かい要望に応じたサービス提供が可能です。音声ガイダンスのシナリオ設計も、企業と議論をしながら作成し、導入後の見直しなども相談できます。特徴3 国内データセンター運用で、セキュリティ要望が高い企業にも安心LINE AiCallは、自社で開発した技術のみで構成され、国内のデータセンターで運用されています。セキュリティ要件の基準が高い企業でも安心して導入しやすいことも特徴の一つです。
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DXでんわは企業の電話業務をDX化し、人による対応の効率化や省力化を推進するクラウド型IVR(自動音声応答)サービスです。24時間365日、自動で電話に応答し、音声ガイダンスによる受付や、用件に応じた担当者への自動振り分けを実行。条件分岐やSMS送信、通知設定など、多彩な標準機能で柔軟な電話運用を支援します。営業電話や取り次ぎの多さによる業務の中断、営業時間外の連絡や人手不足による機会損失、履歴が残らないことによる伝言ミスなど、電話対応に関するさまざまな課題を解決します。特徴1 使いやすく、わかりやすい管理画面DXでんわは、100%自社開発により、誰でも迷わず操作できる、シンプルで直感的な管理画面を実現しています。フロー作成はわずか3ステップで完了し、マニュアルを隅々まで読む必要もありません。着信履歴や対応ステータスもひと目で把握できるため、レクチャーなしでもすぐに現場で使いこなせます。特徴2 自社にあわせた電話フローを柔軟に設定できる音声ガイダンスや転送、SMS送信などを自由に組み合わせ、業務に沿ったフローを構築可能。「部門ごとに営業時間を変える」「特定の発信元だけ通知先を変える」など、細かな条件設定も自由自在です。また、テキストを入力するだけで、自社にあわせた音声ガイダンスを簡単に作成できます。事前に録音した音声を使用することも可能です。特徴3 導入から運用まで安心のサポート電話業務に精通した専任スタッフが、導入から運用後の改善まで手厚く支援します。初期設定やフロー設計も一緒に構築し、最短3日でのスムーズな導入が可能です。導入後も、相談窓口やヘルプサイトなどを活用しながら、継続的な改善をサポート。悩みに寄り添い続ける体制があるからこそ、継続利用率99.2%という高い支持を得ています。(※)※ メディアリンク株式会社(2025年9月時点)
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特徴1 IVRと受電代行の組み合わせによりスマートな電話対応が実現Smartdesk Wは、IVR(自動音声応答システム)と受電代行を組み合わせた電話DXサービスです。オフィスや店舗にかかってくる電話に対してIVRで一次仕訳をおこない、必要に応じてオペレーターに接続します。この仕組みにより、一般的に従量課金となりがちな受電代行件数を減らし、価格を抑えて利用することが可能です。また、重要な内容のみを転送することでスマートな電話対応が実現し、業務効率化が図れます。特徴2 予約や注文の取りこぼしを防ぐことで売上アップに貢献IVRや電話代行のほか、自動ガイダンス、ボイスレター機能、SMS送信、見える化レポートなど、充実した機能や手厚いサポートも提供しています。IVRを活用して24時間365日の受付を実施。時間外やピーク時でも電話対応ができるため、予約や注文の取りこぼしが防げます。販売機会を逃さないことで、売上アップが期待できるでしょう。また時間外の受電内容は音声ログやレポート送信が可能です。特徴3 初期費用0円で高品質かつ低価格な電話体制が確立(※1)IVRを活用し受電件数を抑えることで、経済的な利用がかなうプランを用意しています。初期費用は無償で提供しているため、費用削減につながるでしょう。(※1)月額基本料として、ミニマム、ライト、スタンダード、バリューの中から予算やニーズに適したプランが選べます。さらにオプションも豊富です。毎月オプションを自由に設定できるため利便性が向上し、柔軟な受電対応が実現するでしょう。※1 株式会社Wiz(2024年3月時点)
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特徴1 シナリオ設定にもとづいた自動音声対応fondesk IVRは、直感的に操作できる自動応答音声システムです。電話をfondesk IVRに転送するだけで、設定したシナリオに沿って自動音声が対応します。たとえば、よくある質問に自動で回答することで、業務効率化を図ります。夜間や休日でも迅速な応答ができるため、顧客満足度の向上につながるでしょう。特徴2 担当者への取り次ぎを自動化担当者の取り次ぎを自動化し、業務の中断を防ぎます。発信者の用件に応じて、人が対応する必要がある電話だけを適切な担当者に取り次ぎます。有人の電話代行サービス「fondesk」と連携させることで一次対応からオペレーターが対応することも可能です。平日はオペレーターが対応し、休日は自動応答に任せるなど、柔軟な対応が実現します。特徴3 厳選した多彩な機能を多数搭載顧客対応における多彩な機能を搭載。たとえば、録音機能により用件をあとから確認できるほか、録音を自動で文字起こししてメッセージとして送付できます。電話対応が難しい時間帯や緊急度の低い用件は、メッセージとしてメールやチャットで受け取れます。そのほか、音声ガイダンスや休日、深夜の自動対応、ショートメッセージの送信、担当者への転送など、本当に役立つ機能のみ厳選し、提供しています。
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特徴1 オートコール×SMSで効率的な顧客対応を実現SMS送信機能とオートコール機能を標準搭載。SMS送信機能は、IVR応答後に自動で確認メッセージを送信することで、営業時間外でも問い合わせ対応が可能です。電話に出られなかった場合にもSMSを自動送信し、顧客対応の抜け漏れを防ぎます。簡単なアンケートを送付することで途中離脱の件数を減らし、文字起こしの工数を削減する効果もあります。特徴2 高度なIVRで顧客対応を最適化TeleForce(テレフォース)は、高度なIVR機能を備えた自動音声応答システムです。直感的な管理画面を通じて、コールフローの作成や音声案内のカスタマイズが可能です。着信時の分岐設定やACD(着信呼分配)機能を搭載し、スムーズな顧客対応を実現。音声のピッチや速度を細かく調整できるため、利用シーンに応じた最適な音声案内を提供できます。特徴3 金融機関でも多数採用され高度なセキュリティ対策ISO認証を取得し、厳格なセキュリティ基準を満たしたシステムです。発信元番号の表示や主要キャリア対応といった機能に加え、不正アクセス防止やデータ保護の強化機能も搭載。金融機関で多数の採用実績があり、高度なセキュリティ環境のもとで安心して運用できます。
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