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【2023年】BIツール比較18選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

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BIツールとは



BI(Business Intelligence)ツールとは、企業内にある大量のデータを収集・分析・視覚化することで、スピーディーな意思決定やアクションに繋げることができるツールです。


たとえば報告書を作成する際、データの連携を通じてDWH(データウェアハウス)などで集約した膨大なデータから必要な情報のみを抽出して分析し、分かりやすくグラフなどで可視化します。そのため分析結果の共有がスムーズになり、経営層の意思決定や部署内でのマーケティング施策がスムーズに行えるでしょう。


企業内で蓄積した顧客情報などのビッグデータを活用する流れの中で、BIツールによるダッシュボードでのタイムリーな情報整理や分析、予実管理へのニーズは高く、中小企業から上場企業までBIツールの導入件数は次第に増えています。


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関連記事:BIツールとは?用途や役割・機能!活用事例を交えて分かりやすく解説!

関連記事:データ可視化のコツは?具体的な手法や「見える化」のメリットも紹介

BIツール導入のメリット3選


膨大なデータを分析できる

BIツールの一番のメリットは、社内の各システムと連携することで、大量のデータを自動で集めて分析できる点です。社内には売上や経費、人事、アンケート結果など、さまざまな内容の情報が膨大にあります。社内のすべての情報を収集しようとすると、情報量が多ければ多いほど時間がかかってしまうでしょう。


BIツールは各所にある情報を収集し、1つの場所へ集約するのでデータを集める必要がありません。必要な情報のみを自動収集するため、動作が重く作業が進まないリスクも低いです。どこにどんな情報があるのかわからなくなったり、情報が属人化したりといった懸念も減らせるでしょう。


分析レポートの作成を短縮できる

BIツールでレポート作成を行う場合は、事前にレポートのグラフやひな形を登録したり、既存システムとBIツールを連携したりしている必要があります。しかしそれらの初期設定が行われていれば、集めた情報を即時で視覚化してくれます。

もともとOLAP機能やデータマイニング機能、プランニング機能と呼ばれるさまざまな分析手法が備わっているものであれば、よりレポート作成作業を短縮できるでしょう。

自分たちでデータを収集する必要がなく、さらにデータを加工する必要がないため、レポート作成作業のリソースを削減できます。


タイムリーな意思決定に繋がる

情報をリアルタイムでレポートに反映することで、データ加工後の分析に注力できます。そのため各部署の意思決定や経営判断の加速化が可能です。まさに「今」の数字を使うことができるため、素早いアクションを起こすことができ、結果的に売上増や顧客満足度増が実現できるでしょう。


また部署や分野問わず、各所からさまざまな情報へのアクセスが可能です。自分たちでは手に入れられなかった情報と手元にある情報を合わせた分析ができるため、新しい気づきを得ることができます。部署や分野を超えた分析によって、違う事業やサービスの創出にも繋がるでしょう。


関連記事:経営分析の代表的指標。分析の目的やメリット、具体的な手法を解説


ガバナンス強化できる

BIツールを導入すれば情報を一元管理でき、社内のすべての人が情報にアクセス可能です。その結果、資料作成のブラックボックス化を防止できます。例えば「どうやっているかはわからないが、前任者からこのExcelでこうやって作る、と教えてもらった」のような事態にはなりにくいのです。


また他部署による情報内容の精査もできます。特に売上や経費に関連した経理情報を他部署や経営陣に公開することで、他者からの監視の目を意識させることが可能です。従って不正の防止にも一役買え、ガバナンスの強化に繋がります。

BIツールが持つ機能

レポート機能

決まった日時に今までの推移を示した資料を作成したり、リアルタイムにダッシュボードでさまざまな情報を視覚的に表示したりして、日常的に情報収集や資料作成を行っていく機能のことです。


何か異常があったり、いつもと違う傾向が出てきたりした時には、すぐに検知し警告や通知を出す機能もあります。素早い報告によって、迅速な対処が可能となります。


OLAP分析

BIツールのOLAP(Online Analytical Processing:オンライン分析処理)分析とは、今までの膨大なデータを多角的に分析・深堀りして、「なぜこの事象が起こったのか」を明確にする分析手法です。


例えばレポート機能で異変を感知した時に、OLAP分析を行って原因を探れます。このようにレポート機能とOLAP分析の2つが組み合わさると、より迅速な意思決定が可能です。


さらに意思決定は早ければ早いほど、次のアクションへの時間を短縮できます。企業経営をするにあたり、素早いアクションはチャンスを逃さないポイントの一つです。BIツールを活用することで経営がしやすくなると言えるでしょう。


データマイニング

すでに何かの異変があり、それに対応するためのレポート機能やOLAP分析と異なり、データマイニングは異変から探るのではなく、膨大な情報を統計解析して価値のある情報を掘りあてる方法です


相関分析やクラスター分析、重回帰分析、ディシジョン・ツリーなどのさまざまな統計式を使い、傾向や関係を見つけていきます。膨大な情報から新しい法則を見つけたり、データの傾向を掴むことが可能です。


プランニング

過去のデータをもとにシミュレーションを行い、予算や売上計画を作成する機能です。より端的に言えば、PDCAのPlanを作る機能とも言えます。PDCAをうまく回して機能させるには、精度の高いPlan(計画)策定が大事です。そのためプランニングは経営戦略を立てる上でとても重要な機能と言えるでしょう。


またBIツールのプランニングを活用することで人為的な情報操作もなくなるため、予算や売上計画策定のブラックボックス化を防止できます。

BIツール比較表

人気のBIツール10製品の料金や機能を比較しました。初期費用や月額費用、データ転送にかかる費用など、費用がかかる項目もさまざまであり、1カ月当たり数万円~数百万円まで幅広い費用がかかります。無料トライアルを備えたツールが多いため、まずは試用してみましょう。


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BIツールの比較ポイントと選び方


BIツールの目的と利用者を明確にする

各BIツールには得意分野、不得意分野があります。例えば「ダッシュボードでリアルタイムに予実管理したい」のか、「膨大な情報を集積してさまざまな分析を行いたい」のか、によってどのBIツールを導入するのかが変わるのです。

そのためまずはBIツールでどんなことが解決したいか、目的を明確にしましょう。「素早いPDCAサイクルを回したい」「迅速な意思決定とアクションを行いたい」「大量の情報から素早く資料作成をしたい」など、さまざまな目的が考えられます。BIツールの選定前には、企業内の問題点を洗い出しておくと良いです。

また誰が利用するのか、その利用者の知識はどのくらいかを事前に明確にしておきましょう。経営者なのか、データアナリストなのか、IT知識のあまりない現場社員なのか、複数の部署で使うのか、によってどの製品が適しているか変わってきます。ツールの導入先が特定の部署で限定されているのか、複数の部署で使うのかも考えておくことも大切です。


データ分析と操作性、連携のどれに優れているか

BIツールは特徴別に大きく以下3つに分類できます。使う部署や人、データなどを具体的に想定し、導入する目的をはっきりさせた上で、自社に最適な製品を選択しましょう。


  • データの探索・分析特化型のBIツール
  • 操作性とレポート業務に優れたBIツール
  • 他システムとの連携に優れたBIツール

データ探索・分析特化型ツール

b→dash

Qlik Sense

Domo

セルフサービスBI

TIBCO Spotfire

操作性・レポートに優れたツール
Oracle BI
Actionista!
Google データポータル
Microsoft BI
他システムとの連携に優れたツール
Tableau
Zoho Analythics
Dr.Sum
その他
Motion Board
KiZUKAI
Lakeel BI
Sisense
Looker

関連記事:BIツールの乗り換えで効果を最大化!コスト削減の実現も可能に


データ管理機能の有無

BIツールの中にはSisenseやLookerのように、データ管理ができるETLやDWH(データウェアハウス)のような機能を備えた製品があります。そのためETLツールやDWHを導入していない企業は、ETLツールやDWHと併用してBIツールを用いるのか、両方の機能を備えたBIツール1つで運用するのかを考えましょう。


ただしデータ管理機能を備えた製品は、料金が高い傾向にあるので注意です。


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既存システムとの連携の可否

BIツールは企業内の既存システムと連携する必要があります。既に会計システムや給与計算ソフト、販売売上管理システムなど、さまざまなシステムを導入しているのであれば、まずはこれらが導入予定のBIツールと連携できるか確認しましょう。


連携できる場合も、どのように連携するのか、また面倒な作業は発生しないのか、確認することをおすすめします。


例えば外部基幹システムのデータはフォーマットや所在が異なるため、直接データを分析できないことがあります。その場合、ETLやDWHといった機能がBIツールに備わっていれば直接分析も可能なので、確認しましょう。


なおExcelのデータを取り込む場合は問題なくインポートできますので、安心してください。


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分析方法や資料作成の自由度

業務や業種によってある程度作りこまれ、自由度の高くないBIツールがあります。逆に、業務や業種に関係なく使え、自由度が高いBIツールも提供されている状況です。


そのため自社でどんな分析を行いたいのか、どんな資料を作成したいのか、どの程度カスタマイズできるのか、考えておく必要があるでしょう。また資料作成の自由度が高ければ高いほど操作者の技量が求められます。分析レポートの作成に慣れた人員がいるかどうかも考慮しましょう。


設計の自由度とサポート量

自由度の高いBIツールほど活用するまで、時間がかかってしまうことがほとんどです。さらに作業量も多く、専門性も必要となります。そのため、サポートは充実しているほうが安心と言えるでしょう。


逆に、ある程度決まった型があり、あてはめて利用するタイプのBIツールであれば、サポートがそこまで充実していなくても使いやすくなっています。このようにサポートの重要性と設計の自由度は比例しやすいので、自由度とあわせて必要なサポート量の検討もしておきましょう。


シェアや実績に優れた製品から選ぶ

シェア率が高かったり導入実績が多かったりするほど市場で広く受け入れられており、安心感があります。Qlik Senseが38,000社以上、Dr.Sumが6,000社以上、Zoho Analythicsが13,000社以上、Tableauが国内4,000社以上です。


ただし導入実績を公開していないだけで、有名企業が採用している製品も多いです。例えばMotion Boardでは無印良品、セルフサービスBIではコカ・コーラやホンダ、Sisenseではアクセンチュアやエクスペディアが導入しています。


料金感の違い

BIツールの導入にあたり、料金感も大事な部分です。無料のツールもあれば有料ツールもあり、月額数百円のものから数万円のものまであります。さらに料金だけでなく、支払方法もサブスク形態であったり、導入費用があったりと、さまざまな料金体系で提供されているのが現状です。


無料のツールの場合、データベース言語であるSQLといった専門知識が必要となる場合が多いので注意しましょう。


なお機能量やサポート量、サービス提供形態、ライセンス形態などで料金が変わります。自社の予算感と合うものだけでなく、自社が必要としている機能がしっかり入っているのかも確認しましょう。


関連記事:無料で使えるおすすめBIツール10選│有料版との違いやメリットについて

おすすめのBIツール一覧

KARTE
KARTE
株式会社プレイド
基本プラン要お問い合わせ
KARTE
株式会社プレイド
KARTE
基本プラン要お問い合わせ
  • チャートやダッシュボードを作成してデータの可視化ができる
  • 課題の分析から施策の実施までを1つのツールで対応可能
  • 専任担当者とカスタマーサポートチームによる手厚いサポート

KARTE(カルテ)は、社内の顧客や商品、店舗データなどはもちろん、営業支援(SFA)や顧客管理(CRM)、データウェアハウス(DWH)などの外部サービスとも連携が可能です。KARTEに蓄積・統合された多種大量のデータを対象に、チャートやダッシュボードを作成してデータを可視化することができます。SQLがわからなくても、時間を割くことなくさまざまな角度からの分析に役立ちます。

また、KARTEは顧客理解・課題発見の分析機能だけでなく、Web接客などの施策実施機能も兼ね備えています。そのため、分析データを使用して素早く施策立案から実施までを行えます。

KARTEはサポート体制も充実しており、専任担当者だけでなくカスタマーサポートチームも加わって活用方法や施策設計をサポートしてくれます。たとえば、基本的な仕組みや実践的な使用方法などを受講できる導入プログラム、新規担当者や他部署向けのトレーニング・勉強会、定例ミーティングなどが挙げられます。また、チャットやオンライン講座でのサポートもあるので、安心してサービスを利用できます。


無料トライアル
導入企業株式会社SBI証券、エン・ジャパン株式会社、株式会社ベイクルーズなど


※「-」は公式サイトに記載なし

更新日:2023-03-02
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
基本プラン要お問い合わせ
Sisense(サイセンス)
株式会社ギャプライズ
Sisense(サイセンス)
基本プラン要お問い合わせ
  • 複雑に構成されたデータの抽出に対応する独自技術
  • マウス1つでデータの可視化やレポート作成ができる
  • 独自のアルゴリズムで大量のデータを高速処理

Sisenseは独自の技術によって大量のデータをすばやく可視化、分析できるBIツールです。あらゆるデータとサイズに対応していて、レポート作成もマウス1つで行えます。また複雑なデータソースからの抽出や多くのユーザーの同時利用でも問題ありません。データ分析の時間を短縮し、意思決定に時間を割けるでしょう。

無料トライアル
導入企業アクセンチュア、Tinder、Expediaなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

  • 分析に必要なデータの加工や統合がノーコードで実施可能
  • テンプレートを選択するだけで分析レポートが作成可能
  • 27の業種・業界に最適な分析施策を初期構築

b→dashはデータの取り込みや加工、統合、抽出、活用を1つのツールで行えるサービスです。データ分析やレポート作成には、SQLというデータベース言語を使って、分析に必要な形にデータを加工したり統合したりする必要がありますが、b→dashはSQL要らずのノーコードでデータを加工・統合することが可能です。ExcelやSQLを使ってデータを作成していたときは5日間かかっていたデータ分析が、1時間に短縮された事例があり、工数の削減を期待できるでしょう。


自社内に蓄積している全てのデータを活用して、きめ細やかな分析ができます。分析のテンプレートも豊富なので、アクセス解析、RFM分析、ファネル分析、ROAS分析、LTV分析などを簡単に実施することが可能です。また、EC運営やBtoB、不動産をはじめとする計27の業種・業界に特化した施策や分析も豊富に用意しています。


導入した企業からは、分析結果をもとにした施策実施により、「予約からの来店率1.3倍」「カゴ落ち商品の購入率250%」「標準化された施策案の活用でメルマガ開封率10%改善」といった声が上がっています。


無料トライアルデモあり
導入企業アンダーアーマー、阪急阪神百貨店、東北大学など


関連記事:b‐dashの評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

更新日:2022-09-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
MotionBoard(モーションボード)
MotionBoard(モーションボード)
ウイングアーク1st株式会社
Standard Edition月 33000円~
Professional Edition月 66000円~
loT Edition月 99000円~
MotionBoard(モーションボード)
ウイングアーク1st株式会社
MotionBoard(モーションボード)
Standard Edition月 33000円~
Professional Edition月 66000円~
loT Edition月 99000円~
  • 散布図をはじめとする30種類以上のチャート
  • 全社的なデータ活用を実現するさまざまな機能
  • 製造業にはガントチャートのように業種に合わせて可視化
  • レスポンスの早い対応と専門スタッフによるのノウハウ提供

Motion Boardは「データ集計・分析業務の属人化」の課題を解決し、組織全体でのデータ活用を実現するBIツールです。データ分析だけでなく、DWHやファイル、クラウドサービスなどのさまざまなデータソースと連携してシステム上にデータを集約できます。あらゆる業種に対応できるように、予算実績ボードや週次報告レポートなどのテンプレートを搭載。他デバイスとリアルタイムで連携できる機能を備えているので、製造業やエネルギー・インフラといったIoTのデータ活用を行いたい企業におすすめです。

無料トライアル30日間
導入実績2,000社以上
導入企業

ヤマトシステム開発、広島大学、無印良品など

更新日:2022-05-13
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
基本プラン要お問い合わせ
Oracle BI(オラクルBI)
日本オラクル株式会社
Oracle BI(オラクルBI)
基本プラン要お問い合わせ
  • 全社的な業務の見える化を実現
  • レポーティングやアラート配信といった様々な機能
  • 導入規模に合わせて製品を選択できる

Oracle BI(オラクルBI)はデータ統合や管理、モバイル分析といった分析ができるBIツールです。データ集計からレポート作成まで1つのツールで行えるので、迅速なレポート作成が求められる際に役立ちます。データ項目は利用者にとってわかりやすい業務名で表示されるので、検索作業における負担も軽減され、タイムリーな情報分析につながるでしょう。

無料トライアル30日間
導入企業Dropbox、AON、Northwell Healthなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 独自の連想技術で複数データを関連付けて分析
  • 機械学習とのコンビネーションで予測的分析ができる
  • DWHやETLといったデータの一元管理ができる

Qlik Senseの最大の特長は、複数のデータを自動で関連付けて分析が行える連想技術です。データ探索の操作がしやすいうえ、連携もしやすいのでより多くのデータ同士を結び付けられます。顧客分析の際ではどのセグメントのユーザーが、どの商品を買ったかを簡単に抽出可能です。

AI技術の機械学習により、予測をふくめた多角的な分析が可能です。Qlik独自のエンジンと機械学習のリアルタイム統合により、迅速なデータ算出と予測を実現しています。データを必要なタイミングで取り出し、ダッシュボードで可視化することで、レポート業務が効率化し、すばやい意思決定につながるでしょう。

Qlik Senseはデータ分析だけでなく、DWHやETLといったデータ管理、蓄積といった使い方にも対応しています。アプリやデータベース、クラウドサービスやファイルといったあらゆるツールと接続してデータを統合可能です。

無料トライアルあり
導入実績38,000社以上
導入企業レノボ、エアバス、HSBCなど
更新日:2022-05-13
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

  • あらゆるデータの統合や管理、分析までがオールインワン
  • 直感的なUIでデータをグラフィカルに見える化
  • 異常値をアラート通知するから予想外の変動に即反応できる

Domoはデータ活用を実現するのに必要な機能が揃ったオールインワンのBIツールです。DWHやETLのような使い方ができるため、システム上でデータ蓄積・管理からデータ分析までまとめて行えます。データに詳しい専門家だけでなく、経営者やマネージャー、全社単位での利用を検討されている企業でも手軽に使える製品です。

マウス1つで簡単に操作できる使いやすさと直感的なUIが特長です。自由自在にデータを絞り込んだり、テンプレートを用いてダッシュボードを作成したりできます。ダッシュボードはデータサイエンスやKPI分析に対応しているうえ、モバイルからでも確認可能なので便利です。

KPIに変化があった場合にはアラート通知が行われるので、リアルタイムで状況を把握できます。また機械学習や自然言語処理、予測分析といったAI技術が搭載されています。そのため異常値の検出や分布、相関関係といった気付けなかったインサイトを取得可能です。


無料トライアル30日間
導入企業野村不動産、パナソニック、ローソンなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Tableau Viewer年 22000円~
Tableau Creator年 102000円~
Tableau Explorer年 60000円~
Tableau(タブロー)
Tableau Software
Tableau(タブロー)
Tableau Viewer年 22000円~
Tableau Creator年 102000円~
Tableau Explorer年 60000円~

  • Excelをはじめとする100種類以上のデータソースと連携できる
  • データ自動連携機能により集計作業が不要
  • ユーザー目線の使いやすいUIと優れたビジュアライゼーション
  • ビジュアルに優れたダッシュボード

Tableauの最大の特長は連携性の高さです。エクセルやCSVファイル、Oracle データベースやGoogleアナリティクスといったさまざまなデータソースと連携できます。またコードを書くことなくノーコードでデータ連携を行えるので、時間を割かずに多くのデータソースと連携できるでしょう。

「集計を繰り返してはデータ分析をしている」「グラフ作成業務に時間を多く割いてしまっている」方へ、Tableauではグラフ作成、プレゼン用ソフトへの貼り付け、コメントといった業務フローをシステム上で完結できます。異なる分析をするたびに表やチャートを作り直す必要はありません


整備された既存のデータを分析し、独自のダッシュボードを作成できます。チャート内の項目をクリックするだけで、ハイライトするのと同時に関連するデータを画面に表示。ユーザー目線の直感的な操作性と、優れたビジュアライゼーションで情報通信メディアや銀行、小売といったさまざまな業種で利用されています。

無料トライアルあり
導入企業ベライゾン・ワイヤレス、ルフトハンザドイツ航空、ハネウェルなど

関連記事:TableauとMicrosoft Power BIはどちらがおすすめ?機能や料金を比較

更新日:2022-10-17
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
基本プラン要お問い合わせ
Actionista!(アクショニスタ)
株式会社ジャストシステム
Actionista!(アクショニスタ)
基本プラン要お問い合わせ
  • 専門知識不要の完全ノンプログラミング
  • データ取込から出力まで一気通貫で行える
  • 充実のサポート体制で定着率90%超え(※1)

Actionista!(アクショニスタ)は専門知識をもたないBIツール初心者の方でも、手軽にデータ分析を行えることをコンセプトに設計された国産のBIツールです。データの取込から設計、分析や集計、レポート作成やデータ出力まですべて一貫して行えます。無料トライアルが用意されているので、自社の環境で実際に業務データを使って、試してから導入を検討すると良いでしょう。

無料トライアルあり
導入企業浜松ホトニクス、アイシン高丘、ソシエ・ワールドなど

※1 株式会社ジャストシステム(2022年4月地点)
更新日:2022-05-13
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 250以上のデータソースからデータ分析可能
  • AIによる自動レポート作成
  • 細やかな権限設定でアクセス管理できる

Zoho Analythics(ゾーホーアナリティクス)は膨大なデータを集約し、管理からさまざまな分析までを実現するBIツールです。保管場所に関係なく、250以上のデータソースからデータを連携して分析できます。ヒュンダイやIKEAといった一流企業が数多く導入している点、信頼度は抜群です。

質問形式のボックスに質問事項を入力すると、AIが自動で求めている情報を画面上に表示するので、わざわざ手動で探す必要はありません。さらにチャートやピボットテーブル、表形式のグラフなどを用いてダッシュボードやレポートを作成できます。AIによるレポート自動生成機能や、過去データに基づいたトレンド予測機能も利用可能です。

無料トライアル15日間
導入企業13,000社以上
導入実績スズキ、IKEA、ラ・リーガなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Dr.Sum(ドクターサム)
Dr.Sum(ドクターサム)
ウイングアーク1st株式会社
クラウド版要お問い合わせ
Dr.Sum(ドクターサム)
ウイングアーク1st株式会社
Dr.Sum(ドクターサム)
クラウド版要お問い合わせ
  • ノンプログラミングでデータベースを構築可能
  • 特許取得のデータベースで大量のデータ処理も楽
  • レスポンスの早いサポート体制
  • ユーザー数無制限だから全社向け

Dr.Sumは大量のデータの蓄積や高速処理、多重処理が強みのBIツールです。データベース構築に必要な機能を網羅しているため、ノンプログラミングで運用できます。データ取込の際は、一般的に取り込みが難しい形態をしたExcelも、扱いやすい状態でインポート可能です。そのためデータ加工の工数削減につながります。

「データの抽出や加工に時間がかかっている」「欲しいデータが担当者から送られてこない」といった課題を解決できます。経営や現場の方はわざわざ担当者に欲しい情報を依頼する必要はありません。分析したデータを見える化できるので、必要な情報が多角的に見れて、担当者以外でも素早く必要なデータを取り出せます。

利用者が増えても追加コストがかからないので、利用部署の拡大や社員の増加の影響を受けません。社内全体でのデータ整備、活用を考えている方におすすめです。

無料トライアル
導入実績6,000社以上
導入企業

スノーピーク、三井住友海上、英会話イーオンなど

更新日:2022-05-13
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
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KiZUKAI(キヅカイ)
株式会社KiZUKAI
KiZUKAI(キヅカイ)
基本プラン要お問い合わせ

  • API連携を活用してユーザーデータを一元管理できる
  • AIがユーザーの解約リスクを自動分析
  • 異常値を検知しアラート通知

KiZUKAIはDB連携やAPI連携を活用して、データを集約、管理や分析ができるBIツールです。自動で分析可能な形に加工してシステムに取り込むので、データを加工したり整えたりする必要はありません。データの管理や分析にかかる時間を削減し、効率化したい企業におすすめです。

数クリックすれば、AIが過去の解約実績などから各ユーザーの解約リスクを数値化します。「解約しそうな顧客」「クロスセルできそうな顧客」に対して最適な施策が打てるでしょう。さらにMAツールやCRMツールと連携すれば、解約リスクに準じた施策を素早く実行可能です。事前に自社でKPIの基準値を定めておけば、外れ値検知時にリアルタイムで知らせてくれるアラート通知機能を利用できます。


無料トライアルデモあり
導入企業DMM英会話、モバオク!、istyleなど
更新日:2022-05-13
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • データをドラッグするだけで自動で原因を見える化
  • 最先端技術による自動分析で異常値に即反応
  • 技術的な知識がないユーザーでも困らない設計
  • エクセルのような操作性でレポートが作成できる

セルフサービスBIは最先端のAI技術による自動アラート機能や多角的な分析を備えた、データ分析に強いBIツールです。販売カテゴリー別でKPIを比較したり、データマイニングによりユーザー特性のパターンや傾向を掴んだりできます。多くの時間を費やしていたデータ分析がたったの1分で実現するでしょう。

追及されたシンプルな設計でマニュアル無しで操作可能です。データ分析のやり方をいつでも聞けるガイド付きNLQを搭載しているため、わざわざアナリストに聞くことなくダッシュボードを作成、公開できます。技術的な知識を持った人材がいない企業でも安心です。

エクセルのような多彩な表計算や関数、計算式がデフォルトで備わっています。システム内でレポートを作成できるため、他のツールに1つ1つ入力する必要がありません。30日間お試しできる期間で、一度自社のデータを活用してから検討すると良いでしょう。

無料トライアル30日間
導入企業コカ・コーラ、NTTドコモ、ホンダなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 直感的な操作でレポートティング業務を楽にする
  • ダイナミックなダッシュボードを備えた無料のツール
  • 各種Googleサービスとシームレスに連携できる
  • データ探索の際にSQL文の作成やコードの記述を必要としない

Google データポータルはGoogleアナリティクスなどと連携してデータを集約、可視化、分析する無料のBIツールです。リアルタイムでデータ更新が行われるので、Google アナリティクスにわざわざログインしてレポートを作成する必要はありません。1度レポートを作成すればその後改めてレポートをつくり直す必要がないので、工数を削減できます。

作成したレポートを共有する際にPDF出力する必要はありません。データ共有機能があるのでアクセス権限などを設定した上で社内に共有できます。ダッシュボードの見やすさに優れておりデータ抽出やレポート作成にかかる時間が削減できるため、レポート作成の工数を減らしたい方におすすめです。

無料トライアル無料版あり
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
基本プラン要お問い合わせ
Lakeel BI(ラキール BI)
株式会社ラキール
Lakeel BI(ラキール BI)
基本プラン要お問い合わせ
  • データの集計から分析、可視化がこれ1つで完結
  • 形式を問わずにデータを取り込めるため他システムとの連携が簡単
  • 国内向けに作られたIT初心者にもやさしい画面設計
  • サーバーライセンス型の料金体系だから追加費用なし

Lakeel BI(ラキール BI)は豊富なテンプレートと充実したサポートが特徴のBIツールです。データの集計や統合、分析や可視化がシステム上で完結します。日本国内での利用を想定した画面設計で、Excelのように操作可能です。そのため社内に分析や統計に詳しい人がいなくても問題ありません。国産ならではの充実のサポート体制で、活用方法や操作に悩んでもすぐに解決できます。

多人数でも一定コストで使える1サーバーあたりでの料金体系のため、複数部門で導入しても比較的低コストで運用できます。そのため多くの部署に分かれた中小企業だけでなく、大企業にもおすすめです。

無料トライアル
導入企業

東洋証券、エバラ、東洋建設など

更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
TIBCO Spotfire(ティブコ スポットファイア)
TIBCO Spotfire(ティブコ スポットファイア)
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
基本プラン要お問い合わせ
TIBCO Spotfire(ティブコ スポットファイア)
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO Spotfire(ティブコ スポットファイア)
基本プラン要お問い合わせ
  • 直感的な操作性と多彩なビジュアライゼイション
  • 独自のAIによる分析と多彩な解析機能
  • 過去と現在のデータからトレンドを予測する

TIBCO Spotfireは個人や組織内にあるデータを分析、可視化して、新たなインサイトを提供するBIツールです。はじめて分析や解析機能を使う方でも問題ありません。棒グラフや3D散布図といった豊富なテンプレートから、直感的な操作で自社の目的に合った形を選択するだけです。

相関分析やクラスタリング、重回帰といった豊富な分析手法を用いて統計分析できます。分析後のデータも社内で簡単に共有可能なので、迅速に施策を実行できるでしょう。データ分析機能の豊富さを重視される方におすすめです。

無料トライアル30日間
導入企業ヤクルト、三井石油開発、INPEXなど
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Power BI Proユーザ/月 1090円~
Power BI Premium 容量単位要お問い合わせ
Power BI Premiium ユーザー単位ユーザ/月 2170円~
Microsoft Power BI(マイクロソフト パワー BI)
日本マイクロソフト株式会社
Microsoft Power BI(マイクロソフト パワー BI)
Power BI Proユーザ/月 1090円~
Power BI Premium 容量単位要お問い合わせ
Power BI Premiium ユーザー単位ユーザ/月 2170円~
  • データ管理から分析、レポート作成まで行える
  • 500以上のデータコネクタを利用できる
  • 最新のAI技術で新たなインサイトを素早く表示
  • 不要な機能がない仕様だから専門知識要らずの使いやすさ

Microsoft BIはさまざまなシステムで蓄積されたデータから必要な情報を集めて管理し、グラフなどの見やすい形でダッシュボード上に可視化するBIツールです。Excelはもちろん、SalesforceやOracleといった外部ソフトウェアにあるどんなデータでも、チャートやグラフで見える化します。

直感的な操作で簡単にレポートを作成できるので、社内にプログラミングなどの専門知識を持った人がいなくても問題ありません。初期費用が無料かつ月額費用も割安なため、普段からOffice製品を利用したり予算を低めに考えていたりする方におすすめです。


無料トライアルあり
導入企業JTBコミュニケーションデザイン、パーソルキャリア、鹿島建設など
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Looker(ルッカー)
Looker(ルッカー)
株式会社電算システム(Densan System Co.,Ltd.)
基本プラン要お問い合わせ
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株式会社電算システム(Densan System Co.,Ltd.)
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  • 独自言語で統一的なデータ結果を出せる
  • 曖昧なKPIや属人化したデータをまとめて管理できる
  • どの人が、いつ、どんな編集を行ったかが明確にわかる

Lookerは企業内に蓄積されたデータを直感的な操作で分析、可視化できるBIツールです。Google Cloudのツールのため、GoogleアナリティクスやGoogle広告といった各種Googleサービスとの相性に優れています。最大の特長はデータの定義・修正がしやすい点です。例えば同じ定義の場合、1箇所を変更すると他の関連する箇所にもすぐに反映されます。扱うデータ数が多い企業や、規模の大きい企業におすすめです。

ノンプログラマーでも多少のSQLの知識を持っていればスムーズに運用可能です。実際に導入している企業からは、KPI管理や散らばったデータの一元管理がしやすいとの声が上がっています。

無料トライアル
更新日:2022-07-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

無料トライアルを備えたBIツール13製品を比較

17製品のうち完全無料で利用できる製品はZoho Analythics(オンプレミス版のみ)、Google データポータルの2つと多くはありません。無料の製品は機能制限やデータ容量に制限があり、いずれ十分に活用できなくなることに注意です。BIツールがどのようなものかを知るためや、担当者が1人で担当分野のみ分析をするためなら無料のBIツールでも十分かもしれませんが、現場でのチームや企業全体で使うなら、有料プランが良いでしょう。


無料トライアルやデモを利用できる製品がほとんどです。無料トライアルを備えた製品を特長別で、機能や容量を比較しました。


データの探索・分析特化型のBIツール


b→dashQlik SenseDomo
セルフサービスBI
TIBCO Spotfire
無料トライアル
デモあり

30日間
30日間
30日間
ダッシュボード





AI・機械学習
要問合せ




データマイニング





OLAP分析





タブレット分析





レポート




スマホ対応






操作性とレポート業務に優れたBIツール


Oracle BIActionista!
Google データポータルMicrosoft BI
無料トライアル
30日間
あり

あり
ダッシュボード




AI・機械学習
要問合せ



データマイニング




OLAP分析




タブレット分析




レポート




スマホ対応





他システムとの連携に優れたBIツール


Tableau
Zoho Analythics
無料トライアル
あり
15日間
ダッシュボード


AI・機械学習


データマイニング

要問合せ
OLAP分析

要問合せ
タブレット分析


レポート


スマホ対応



その他おすすめのツール


Motion Board
KiZUKAI
無料トライアル
30日間
デモあり
ダッシュボード


AI・機械学習


データマイニング

要問合せ
OLAP分析

要問合せ
タブレット分析

要問合せ
レポート

要問合せ
スマホ対応

要問合せ

※ ミツモア調べ(2022年4月時点)

BIツールの分析活用シーン

経営・財務分析

BIツールは膨大な情報量を管理でき、さらに情報の資料作成や分析も行えます。売上情報や財務状況も瞬時に把握でき、経営の意思決定に大いに活用できるでしょう。さらに経営方針の転換や予算の編成し直しなどにも活用できます。

営業・売上分析

営業は人と人とのコミュニケーションが重要なため、属人化しがちな分野です。しかしBIツールで分析することで、定性的にしか分析できなかった営業と売上の関係を、より定量的に視覚化できます。数値化・グラフ化し定量的に分析できれば、効果的な営業方法の確立や組織編成が可能です。


人事・採用分析

例えば「今までよりも離職率が減少した」という結果が出たら、その理由を知りたいところです。「リモートワークを導入した」「組織再編によって従業員の関係性が変化した」などのさまざまな理由が考えられます。他にも思いもよらない理由がでてくることもあるでしょう。このように何か事象が起こった時、BIツールは理由の深堀りができるため、人事や採用業務にも役立ちます。


給与・残業分析

BIツールであれば、組織再編や勤怠・残業状況、業務の進捗状況などの情報を合わせ、多角的に分析可能です。そのため給与や残業代と予算との乖離があれば、容易に原因を突きとめられるでしょう。


予実管理

BIツールに予算や予定をあらかじめ組み込み、さらにダッシュボードで表示できるようにしておけば、実際との比較が瞬時に行えます。売上や進捗がなぜズレてしまっているのか、素早く把握することは経営戦略上とても有意義なので、BIツールを導入したらぜひ予実管理を行いましょう。

BIツールの市場規模

リサーチ会社のFortune Business Insightsによると、BIツールの世界の市場規模は2021年の240億円5000万ドルから、2028年には430億円3000ドルへ伸びると発表しています。2020年時点で226.6億ドルだったことを踏まえると、2020年から2021年の1年間でも市場規模が大きく拡大しているのが事実です。(※1)


BIツールの導入は年々拡大しており、DXや働き方改革を背景に今後もさらに伸びることが予測されます。特にビッグデータを分析するツールとしてBIツールのシェアは高まっています。


ただしBIツールは導入までに比較的時間のかかるツールであり、導入しても上手く活用できなかったケースも多いです。効果的に活用するためにも誰が何のために導入してどう活用するのか、どんなデータを取り扱えるのかを明確にしておきましょう。


※1 Fortune Business Insights調べ(2022年4月現在)

平均2分!ミツモアでBIツールを相見積もり


社内には膨大な量の数値や情報が存在しています。しかしそれらを活用するには時間が足りず、なかなか情報に価値を付加することができない企業がほとんどでしょう。そこでBIツールを導入すれば、数値や情報を迅速に収集・分析することができ、より価値のある情報に昇華できます。近年、企業は迅速な対応やアクションが求められており、BIツールによるタイムリーな情報整理や分析が大きな役割を持ちます。


ただしすべてのBIツールが、自社の問題点を解決できるとは限りません。なぜならBIツールには既存システムとの連携の必要性があり、ツールによってどんな分析や資料づくりが得意なのかも、違っているからです。


その中から最適なBIツールを選ぶためにも、平均2分でできる無料の相見積もりを試してみましょう。事業形態、業種、必要な機能、サポート量などの質問に回答すると、自社に合ったBIツールが見つかります。

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