Tableau(タブロー)の特徴・評判・料金・機能

Tableauはさまざまなデータソースと連携できることが特徴です。ExcelやスプレッドシートCSVファイル、Oracle データベース、SAP、Googleアナリティクスといったあらゆるデータと接続できます。期間を設定してCSVやTSVといった形式でダウンロードし、取り込むといった作業が、マウス1つでできるのは魅力です。コードを書くことなしにデータベースと連携できるので、利用者を限定しません。ITに関する知識がない社員でも手軽に統計モデルや予測モデルを利用できます。ノーコードで手間がかからないため、手軽に多くのデータと連携できるでしょう。

Tableauではマウス1つでダッシュボードを作成でき、丁寧にレイアウトされた各パーツが理想通りのダッシュボードを構築してくれます。ドラッグアンドドロップの簡単操作だけで誰もが直感的に操作できるので、マニュアルなどは必要ありません。現場の社員向けに設計された使いやすい仕様で、営業やマーケティング、販売、生産、流通、人事、総務など、いろいろな部門で採用されています。

CSVやExcel、データベースといったさまざまなデータ形式に対応しているため、事前に処理や変換をしなくても、そのままシステム内にデータを取り込めます。手軽かつカンタンなうえ、プログラミングなどの専門的な知識を持っていない人でも問題ありません。Google アナリティクスやGoogle 広告、スプレッドシートなどのSaaSやAWSといったクラウドとの連携に対応しているのも嬉しいポイントです。さらにTableauではデータソースとの接続形式を「ライブ接続」に設定でき、データを更新すれば自動でレポートにも反映される仕様にできます。エクセルを使ったデータ管理のような更新作業を必要としないので、面倒な作業に労力を割くことなく仕事を進められるでしょう。

更新日：2023/11/07