自己紹介(事業内容・提供するサービス)こんにちは、税理士の福島敏之です。私は福岡県直方市で『福島としゆき税理士事務所』を運営しています。 法人税・所得税の税務代理と税務書類の作成、給与計算、年末調整、記帳代行を行っています。 当事務所は、私一人で運営しているためきめ細かいサービスを提供できます。これまでの実績令和元年7月まで税務職員をしていた、いわゆる国税OB税理士です。 令和元年8月に税理士登録を済ませました。ということで実績はこれからです。 アピールポイント源泉所得税について精通しています。また、税金の納付は期限内納付が大原則ですが、資金繰りの関係で分割払いを考えている場合のアドバイスができます。 31年間の税務署勤務の経験が活きるかと思いますのでお気軽にご相談ください。
Q確定申告の期日に間に合いませんでした。遅れて申請することはできますか?A期日を過ぎても確定申告はできます。ただし、期限を過ぎて確定申告をしたことによる加算税がかかる場合があります。また、納付も遅れた場合、延滞税がかかる場合があります。Q今年初めて確定申告をしようと思うのですが、過去の処理が正しいものであったか不安です。過去の処理が間違っていた場合、何か罰則はあるのでしょうかA税務調査を受けて、申告内容に誤りがあり修正申告をした場合、追加で納付する本税のほか、加算税や延滞税がかかることがあります。Q年の途中で会社を辞めたのですが、確定申告をしないと何が起こるのでしょうか。A毎月給与から天引きされている所得税が精算されないことになります。 通常、一年を通して会社に勤務した場合、12月に会社が年末調整をして、1年間天引きした所得税とその年の年税額とを精算し、天引きし過ぎた所得税を従業員さんに還付します。(不足の場合は逆に12月の給与から追加で天引きされますが…。) 年の中途に会社を辞めた場合、辞めた会社では年末調整をしてくれませんので、ご本人様が直接税務署に確定申告する必要があります。Q2019年以降、さらにマイナンバーによる課税制度が整備される聞いております。以前よりも副業を会社に隠れて行うことは難しくなるのでしょうか?A官公庁に提出する書類の中には、個人番号を記載することとなっている書類が多数ありますので、以前より副業が会社にバレる可能性が高いと個人的には感じています。Q個人事業主です。独立したばかりで売上が不安定なため、アルバイトをしています。アルバイト先で年末調整を受けてから確定申告をする場合と、すべて自分で確定申告をする場合、どちらの方が手間がかかるでしょうか?A原則、アルバイト先で年末調整受けてから、年末調整を受けた給与所得とご本人様の事業所得とを合算して確定申告することになっております。 アルバイト先の給与所得と個人事業に係る事業所得は、それぞれ所得の種類ごとに計算しないといけません。 アルバイト先で年末調整調整を受けなかった場合、給与所得と事業所得の計算をご本人様がしないといけませんので、こちらの方が手間がかかります。