個人事業主です。独立したばかりで売上が不安定なため、アルバイトをしています。アルバイト先で年末調整を受けてから確定申告をする場合と、すべて自分で確定申告をする場合、どちらの方が手間がかかるでしょうか?
一般的には、アルバイト先で年末調整を受けてから、確定申告する方が手間がかかりません。年末調整時に、保険料控除証明書等を提出しておくと、その分の計算は、アルバイト先で行ってくれるからです。
顧問税理士を変更した際の会計データはどのような形で引き継ぐのがいいのでしょうか?
変更先の税理士次第ですが、一般的にはcsv形式で引き継ぐと汎用性が高いです。変更前後の税理士が同じシステムを利用している場合には、ちょっとした設定だけで、引き継ぎが可能な場合もありますので、その税理士に確認することをお勧めします。
会社を始めました。顧問税理士を探す際、一番見るべきポイント、判断基準は何でしょう?
一番は、フィーリングが自分と合うかどうかだと思います。
税理士と一括に言っても、それぞれ得意分野が違います。また、年齢や性格もバラバラです。税理士のHPを確認して、自分の依頼内容とその税理士の得意分野がある程度合っていれば、面談を申込みして、自分のフィーリングと合っているかを確認することをお勧めします。
料金が安いことも重要ですが、合わない税理士にお願いするとこで、却って無駄出費が増えたり、ストレスを抱えてしまったケースがよくあります。
顧問税理士の月次訪問の際、確認しておいたほうがいい数字、項目は何ですか?
一番重要な数字は、売上です。前月や前年同月と比較して、どの程度増減があるのか、その原因は何なのか。ご自身で分析しておくとよいでしょう。
顧問税理士を変えるか迷っています。引き継ぎなども心配なのですが変更の際に気を付けることはありますか?
なぜ顧問税理士を変えたいのか問題を明確にしておくとよいでしょう。本当に今の税理士では、その問題を解消できないのか。新しい税理士になれば、その問題が解消するのかを考えてみましょう。
よく分からない場合には、それぞれの税理士に相談してみてください。
新しい税理士も貴方が何を問題視しているか分かれば、それに応じた対応をしてくれるますよ。