大阪府の葬儀・葬式・家族葬

大阪府を中心にした関西の葬儀の特徴として、友引に火葬できる火葬場や止め焼香の風習があります。

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で運気が周回しているのが、六曜の考え方です。

その中で友引という日は、「友を引く」ということで葬儀や火葬、法事を避ける日と認識されています。

そのため、東京では友引の日に運営されていない火葬場が多いです。

一方、大阪府では友引の日でも営業している火葬場が少なくありません。

その代わり、友引の日に火葬を行う場合には「友人形」という人形を棺に入れ、身代わりとして人形を連れていくようにするという風習があります。

また、止め焼香も西日本の文化です。

通常、焼香は故人との関係が深い人から行いますが、止め焼香では故人と縁が深く年長の方が最後に焼香を行います。

年長者が最後に行うことで、焼香の順番でのいざこざを起こさないようにするための風習といわれています。

都道府県によって、風習の異なる葬儀ですが、ミツモアなら大阪府の風習を把握している葬儀屋と出会え、チャット・電話で相談し、見積もりを取ることができます。

公営のため、大阪市民、八尾市民のみ利用可能な施設です。

故人もしくは申請者が大阪市民の場合、市民料金で利用することができます。

大阪府堺市堺区にある堺市立斎場は、火葬場併設の公営斎場です。

斎場は70名程度を収容なものと、40名程度収容可能なものがあるので、家族葬から一般葬まで利用可能です。

大阪市・八尾市にお住まいの方に多く利用されています。

本葬儀式場利用者のレビュー➀：

斎場は元々私たちがリクエストしたものではなく、葬儀社にすべてお任せしていたので、多少の待ち時間などあったものの特に不満はありません。万事初めに決めた時間通り進み、非常に満足しています。あえて言うなら休憩所が少し寒かったくらいです。

大阪市立北斎場

火葬場も併設しているため、葬儀から火葬までを同じ施設で行うことができます。

都市の中にあり、近くにコンビニもありますので、急な買い物にも対応できます。

本葬儀式場利用者のレビュー：

大阪市に公共の火葬場でしたが、葬儀場、控え室も新しく清潔に掃除が行き届いていたように思います、葬儀場から火葬場迄すぐだったので便利かと。

貝塚市立斎場

貝塚市民は低価格で利用することができます。

宗派・宗旨を問わずに利用できますので、自由葬を行われたい方にもおすすめです。

本葬儀式場利用者のレビュー➀：

市営で低料金だったし、設備も綺麗でした。骨上げ時間も昔は翌日とかだったが、数時間で仕上がり、会食などの時間が丁度いい感じで過ぎて行った。骨上げ時も粛々と行って頂き、市営とは思えない位、サービスに徹底していた感があったので気持ちよかった。

本葬儀式場利用者のレビュー➁：

出来た時には当然綺麗で感動しましたがそのクオリティを今でも保たれているのはすごいと思います。

高槻市営葬儀式場

高槻市にある高槻市営葬儀式場は公営斎場（火葬場・斎場）です。

高槻市が運営していて、市民のみ式場を利用できます。

3つの式場があり、100人規模の葬儀から、25名程度の家族葬までぴったりな式場を選ぶことができます。

本葬儀式場利用者のレビュー：

高槻市在住できたことがある人であれば、何も思わないかもしれませんが、場所がやはり不便なこととで来るのを断念された方もいたと聞いています。会場のバリアフリーなどは問題なかったと思います。年配の方、車椅子の方も困った様子はなかったと思います。

死亡届は、死亡者の本籍地または届出人の所在地に提出ください。

死亡届を提出すると、「死体火葬許可証」が渡されます。その後の手続きで死亡届の提出が必要になる場合がありますので、多めにコピーを取っておきましょう。

ここでは大阪市の情報をもとに提出期限などをまとめているので、参考にしてみてください。

参考：大阪市国民健康保険の葬祭費について知りたい。（FAQ）｜大阪市総合コールセンター　なにわコール

参考：大阪市：後期高齢者医療に加入されている方が亡くなられたときは、葬祭を行った方に葬祭費が支給されます。 （…>国民健康保険>後期高齢者医療制度）

参考：大阪市平野区：平野区の各担当一覧