自己紹介(事業内容・提供するサービス)
はじめまして。社会保険労務士の鈴永と申します。
私は医療経営コンサルティング会社で医師の開業や経営をサポートいたしました。
それらの経験やスキルを活かして医療機関特有の様々な課題の解決に取り組んでいます。
医療機関には医師や看護師などの専門職が多く、賃金制度や労務管理、福利厚生についても独自のルールがあります。医療法などの法令遵守も重要です。
私は、労働基準法をはじめとする各種労働法に精通し、労働トラブルを未然に防止したり、納得感のある人事・労務制度を経営者と一緒に考えます。経営者やスタッフの皆さんとの信頼関係を築くために、定期訪問やオンライン相談なども行います。
医療機関では人的資本の活用が経営の鍵です。働く職員がモチベーションを高く仕事をすると同時に、チームワーク良く働ける環境を整備することがサービス品質や生産性の向上に大きく影響します。
長年の営業経験を通じて培った「聴く力」が私の大きな強みです。まずは、ご要望や困りごとをしっかりとお話しください。
これまでの実績
現在、北は札幌、南は鹿児島まで主に病院を経営する23の医療法人の顧問をしています。
最近の事例としては、公立病院の民営化プロセスに関与しました。元公務員である300名の職員の心理的ケアに注意を払いながら、約6か月のタイトなスケジュールで移管作業を進めました
職員の一番の関心事である雇用条件の検討と並行して給与計算システムや就業規則作成など実務的な作業を社会保険労務士として引き受けました。
医療法人の事業譲渡やM&Aにともなう人事労務面の対応もこれまでに20件以上行いました。
アピールポイント
医療・介護業界、医療経営に特化した社労士です。
医療業界特有の問題に関する相談や解決には十分な経験とスキルがあります。
医療機関は民間企業とは明らかに異なる制度の整備が求められます。
例えば病院では10を超す専門職種が多様な勤務形態で仕事をしています。女性職員が8割を超えることも珍しくなく、仕事と家庭の両立ができないような職場では職員の採用も難しいです。
また、医療業界はメンタルヘルス、ハラスメントなど労働問題が多く発生しています。
これらの様々な状況には、医療業界の実態を十分に理解するプロの視点がなければ対応できません。
私は、これまでスタッフと一緒になり、医療現場の改善に取り組んだ経験をもちます。
ただ表面的な情報を知っているだけではなく、実際に取り組んだ専門家としてサポートいたします。