熊本県山都町の顧問税理士を探す

会計データはオリジナルデータ又はCSVデータとして取り出し、会計システムにもよりますが 会計ソフトが同じであればオリジナルデータ、そうでない場合でもCSVデータとして取り出せる場合は 新しい税理士の会計システムに取り込めることはあります。

直近の総勘定元帳や決算書等、紙ベースでもらえればその後の作業は後の税理士が作成できます。

・年度の途中での引継ぎの場合は、可能であれば途中までの仕訳帳をcsvやエクセルデータで頂くのが理想です。不可能でしたら紙出力や、PDF形式での受け渡しで大丈夫です。 ・年度の始めからの引継ぎの場合は、過年度分を紙出力やPDFで頂ければ問題ありません。その上で、これまでの業務を見直し改善を提案致します。

まず金額も大事ですが、それだけで判断するのは非常にリスクを伴うと思います。 ある程度の金額を払わなければ、それに見合うサービスは提供していただけず、 さらに安ければ、経験の浅い新人事務員が対応することが多いのではと私見ですが考えます。

「会社内に経理担当者がおられるか」にもよりますが、税理士がいかに経営者や経理担当者を指導できるかがポイントとなります。会社のレベルに応じた指導ができるかです。最低限、現金出納簿と預金通帳の写し、経費に関する領収証があれば、決算・申告はできます。

長い付き合いになります。税理士の前にまずは人格、この人とだったら永くお付き合いできる、信頼を気づけるという方に任せることが一つ。もう一つは事務所によって業務の幅が異なるので自分のニーズに対応できそうな税理士を探すことです。最近であればクラウド会計やITツールを使ってのやり取りに対応できることなどです。

・気軽に相談できる相手かどうか ・課題を解決するための引き出しを複数持てているかどうか ・対応にスピード感があるかどうか ・時代の流れに応じた感覚を持てているかどうか 　だと思います。

月次損益、損益分岐点、借入の返済も考慮に入れた、キャッシュフローも考慮に入れた収支の分岐点売上、 売上総利益率、売上、経費の各項目の月ごとの推移、前年比較とその増減などではないでしょうか。

　当月及び累計の利益金額または損失金額は必須です。その他は必要に応じ税理士が助言・アドバイスしてくれます。

・キャッシュの残高および推移 ・売上・粗利率・経費合計の状況および推移 ・純資産の状況 ・人件費の推移

税理士がいかに企業のために一生懸命取り組んでくれるかがポイントになります。そのため、顧問料のみで判断しないほうがいいかと思います。引継に対しても、いろいろな方面から対応策や改善策を教えてくれますので、あまり心配いらないと思います。

前の税理士からどこまで資料をそろえてもらえるか、または、きちんと過去の資料をお客様に渡されているかどうかで、その後の対応も異なってきます。 特に ・税務署等の過去の届出書控えの有無（特に消費税関連） ・年度途中の引継ぎの場合は、それまでの入力分のデータや資料 ・当然ながら、過去3期分くらいの申告書類