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▼シリコン塗料での塗装を依頼した場合
戸建て(30坪 2階建て) | 60~100万円 |
アパート(8世帯 2階建て) | 190万円 |
マンション(20世帯 5階建て) | 600万円 |
※屋根塗装を追加した場合、+20~40万円ほどかかります。
外壁塗装の料金は、おおきく分けて
塗装工事代 + 足場設置・高圧洗浄などの工事代 + その他箇所の塗装工事代
の合計で決まります。
使用する塗料のメーカーや機能、各工事の施工面積によっても費用は変わってくるため、あくまで一般的な価格としてご参考ください。
また地域によっては補助金・助成金が用意されている場合もあります。各自治体のサイトなどで確認しましょう。
無資格者でも開業できる塗装業界。悪徳事業者が入り込むことも多く、その中から優良事業者を見分けるのは難しいのではないでしょうか。
塗装業者選びで失敗をしないために、優良な塗装業者を見分けるポイントを3つ紹介します。
資格がなくとも開業できてしまう塗装会社だからこそ、資格・建設業許可をきちんととっているかどうかは優良業者の判断基準となります。特に以下2つは、信頼のおける業者である指標のひとつとして覚えておくとよいでしょう。
その他、信頼ができる許可・資格は以下の通りです。
・2級塗装技能士
・雨漏り診断士
・外壁塗装マイスター
・外壁診断士/外壁劣化診断士
費用の内訳が不透明になりやすい塗装業界では、見積書が詳しく、わかりやすく記載されているかどうかが大変重要です。
以下の5つのポイントには特に注意してみてください。
1)支払いタイミング
塗装工事の支払い完了のタイミングは、「工事完了後」か「契約時と工事完了後の2回払い」です。工事前に支払いを要求する会社には注意しましょう。
2)塗装箇所
塗る箇所の認識違いはトラブルの元です。軒や庇など、外壁以外の箇所について特に注意して、事前に業者とすり合わせましょう。
3)塗装以外の工事費用
塗装工事では塗料や人件費以外の費用もかかります。各工程の見積もりを書いてもらいましょう。以下を「一式」とだけ記載している事業者には注意です。
・足場費用
・ネット養生費用
・マスキング費用
・シーリング(コーキング)費用
・高圧洗浄費用
4)塗りの回数
外壁塗装は下塗り、中塗りと上塗りの3回塗りが基本です。塗る回数は明記してもらうようにしましょう。
5)保証の有無
保証の有無、内容や年数について書類上で確認しましょう。
何年もの耐久性が必要な外壁塗装。アフターフォローの内容は重要なポイントです。保証期間、定期点検の有無など、細かくチェックしてください。
また、リフォーム瑕疵保険に入っている事業者は優良である可能性が高いです。リフォーム瑕疵保険とは、施工後に第三者の検査員が施工品質をチェックしてくれる保険のこと。そのため手抜き工事の防止が期待できます。
上記では重要な3つのポイントをあげましたが、そのほか
・近隣挨拶を行ってくれる
・手抜き工事をしていない証拠として、工程報告を写真付きで行ってくれる
事業者も、トラブルが起こらないように努めている優良な業者と言えるでしょう。
実際に塗装業者を選ぶ際には、希望する塗装内容の相場を知るためにも相見積もりを取ることが重要です。
ミツモアでは上記の要素を総合的に考慮した、おすすめの塗装業者をご紹介します!
外壁塗装により、「建物の美観を保つ」「建物をまもる」という効果が得られます。塗料の膜で外壁を覆うことで、建物を保護し劣化しにくい状態を維持。綺麗な見た目を保つ上、耐久性が向上して建物寿命が延びるのです。
外壁塗装は壁をペンキで塗って終わりではありません。近隣への挨拶から始まり、足場の設置、高圧洗浄、養生など様々な作業があります。最低でも2週間程度見積もっておくとよいでしょう。天候によって期間に変動も。外壁塗装工事にかかる期間と全工程を具体的に紹介します。
外壁塗装に適した気候は「晴れ、または曇り」「気温が5℃以上」「湿度85%以下」です。一般的に湿度や気温の安定している春や秋ごろが良いと言われていますが、地域差もありますので各事業者に確認してみましょう。
外壁塗装は経年や雨風の影響で劣化するものです。①塗装面の色褪せや変色②壁面を手のひらでなぞったときに白い粉が付く(チョーキング)③ひび割れ④カビやサビ、が見られたら劣化の合図。外壁の劣化を発見した際の対応方法も確認しておくとよいですね。
塗料の耐久性や価格は、基本材料である「樹脂」に左右されます。また油性塗料か水性塗料かによっても、耐久性は変わるのです。外壁塗装の際は目的にあわせて塗料を選択する必要があります。塗装の目的に応じたおすすめの塗料や種類について解説します。
家の色はシンプルでおしゃれかつ安心感のあるベージュ、グレー、ホワイトが人気です。色を選ぶ際には周りの家のデザインも考慮できるとよいですね。実際の色の確認にはコツもあります。外壁の色選びで注意するポイントを押さえて理想の色をかなえましょう。
優良な業者を見極めるために重要な見積書。必要な項目がそろっているか、各工事の費用は相場からずれていないかなど確認すべき点は多岐にわたります。外壁塗装の見積書の見方とNG例をまとめたので、チェックする際に活用ください。
リフォーム工事の補助制度は自治体で用意されていることが殆ど。そのため外壁塗装で使える補助金・助成金を受け取る条件や、申請方法は自治体によって変わります。外壁・屋根塗装工事は決して安くないため、補助制度を上手に活用したいですね。
工事前に挨拶や事前の説明を行うべきです。着工中は騒音やにおいが発生する可能性がある旨を伝えておきましょう。また近接した住宅には塗料が飛散する危険もあるため、養生を施してもよいか確認しておくとなおよいです。外壁塗装で隣家とのトラブルを防ぐ方法を解説します。