吉澤 士郎 | 宣材・オーディション写真撮影

Q

オーディション用にバストアップと全身の撮影では、どのような服装がいいですか？

A

オーディションに提出する写真で、何をみられているか？を考えてください。 顔立ちは、もちろんですが、体型や顔と体のバランスなどをみられます。 わざと体型を隠す様な写真を用意した場合、審査する側は、 「こいつ誤魔化そうとしているな？」とすぐにわかります。 そして「そんな面倒なヤツは、いらん」となって写真選考からすぐに外されてしまうでしょう。 素直に自分の体型がわかりやすい服装であることが良いでしょう。

Q

演奏家のパンフレット用写真ですが、楽器を持ってドレス2着を着替えて撮影できますか？

A

お着替えにかかる時間よりも、 楽器が、どの様な楽器なのか？で、変わってくるかと思います。 金属系の楽器や、テカリがある様な楽器の場合 ライティングが、変わってきます。 例えば楽器なしの場合、2着でなら、60-90分くらいで撮影が終わっても 楽器があると、2倍くらいの時間が必要な場合もあるでしょう。 カメラマンとの念密な打ち合わせ次第かと思います。

Q

宣材写真の撮影を考えていますが、肌やクマ、輪郭などはどれくらい修正しますか？

A

クマに関しては、撮影日の体調などで、クマが出たり出なかったりなんて事もあるでしょうし その場合は修正の効果も期待できますが 輪郭などは、修正しない方がいいでしょう。 理由は、その宣材で、写真選考が通ったとしても、 実際に会った時にイメージが違って落とされる事が多いと考えられます。 撮影する時のレンズの違いによっても、変わってくる部分もありますし 肌質などに関してはメイクでフォローすれば、 オーディションの対面面接の場合も、対処が可能です。