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▼シリコン塗料での塗装を依頼した場合
戸建て(30坪 2階建て) | 60~100万円 |
アパート(8世帯 2階建て) | 190万円 |
マンション(20世帯 5階建て) | 600万円 |
※屋根塗装を追加した場合、+20~40万円ほどかかります。
外壁塗装の料金は、おおきく分けて
塗装工事代 + 足場設置・高圧洗浄などの工事代 + その他箇所の塗装工事代
の合計で決まります。
使用する塗料のメーカーや機能、各工事の施工面積によっても費用は変わってくるため、あくまで一般的な価格としてご参考ください。
地域によっては補助制度が用意されていますが、札幌市で外壁・屋根塗装で使える補助金・助成金は2021年7月現在ありません。
補助金・助成金がなくとも、相見積もりで予算感を確認し、適正価格の事業者を選択することでおトクに塗装工事をおこなうことができますよ。
無資格者でも開業できる塗装業界。悪徳事業者が入り込むことも多く、その中から優良事業者を見分けるのは難しいのではないでしょうか。
塗装業者選びで失敗をしないために、優良な塗装業者を見分けるポイントを3つ紹介します。
資格がなくとも開業できてしまう塗装会社だからこそ、資格・建設業許可をきちんととっているかどうかは優良業者の判断基準となります。特に以下2つは、信頼のおける業者である指標のひとつとして覚えておくとよいでしょう。
その他、信頼ができる許可・資格は以下の通りです。
・2級塗装技能士
・雨漏り診断士
・外壁塗装マイスター
・外壁診断士/外壁劣化診断士
費用の内訳が不透明になりやすい塗装業界では、見積書が詳しく、わかりやすく記載されているかどうかが大変重要です。
以下の5つのポイントには特に注意してみてください。
1)支払いタイミング
塗装工事の支払い完了のタイミングは、「工事完了後」か「契約時と工事完了後の2回払い」です。工事前に支払いを要求する会社には注意しましょう。
2)塗装箇所
塗る箇所の認識違いはトラブルの元です。軒や庇など、外壁以外の箇所について特に注意して、事前に業者とすり合わせましょう。
3)塗装以外の工事費用
塗装工事では塗料や人件費以外の費用もかかります。各工程の見積もりを書いてもらいましょう。以下を「一式」とだけ記載している事業者には注意です。
・足場費用
・ネット養生費用
・マスキング費用
・シーリング(コーキング)費用
・高圧洗浄費用
4)塗りの回数
外壁塗装は下塗り、中塗りと上塗りの3回塗りが基本です。塗る回数は明記してもらうようにしましょう。
5)保証の有無
保証の有無、内容や年数について書類上で確認しましょう。
何年もの耐久性が必要な外壁塗装。アフターフォローの内容は重要なポイントです。保証期間、定期点検の有無など、細かくチェックしてください。
また、リフォーム瑕疵保険に入っている事業者は優良である可能性が高いです。リフォーム瑕疵保険とは、施工後に第三者の検査員が施工品質をチェックしてくれる保険のこと。そのため手抜き工事の防止が期待できます。
上記では重要な3つのポイントをあげましたが、そのほか
・近隣挨拶を行ってくれる
・手抜き工事をしていない証拠として、工程報告を写真付きで行ってくれる
事業者も、トラブルが起こらないように努めている優良な業者と言えるでしょう。
実際に塗装業者を選ぶ際には、希望する塗装内容の相場を知るためにも相見積もりを取ることが重要です。
ミツモアでは上記の要素を総合的に考慮した、おすすめの塗装業者をご紹介します!
火災保険の適用条件を満たしていれば、保険金で外壁塗装を行える場合があります。
火災保険は火災だけでなく風災や落雷など様々な自然災害に対応しています。そのため、自然災害によって外壁の補修が必要となった場合、同時に外壁塗装を行えるのです。
ただ、経年劣化や、自身でつけてしまった外壁の傷などの場合、保険金は下りないので注意しましょう。
ここでは火災保険の適用範囲や、申請の流れ、申請する際の注意点について解説します!
火災保険の種類は大きく分けて、住宅においては「住宅火災保険」「住宅総合保険」「オールリスクタイプ」の3種類、住宅以外の一般物件の場合「店舗総合保険」「普通火災保険」の2種類があります。
<火災保険の種類>
保険の適用範囲については、各保険の種類と災害の内容で大きく変わってきます。
比較しやすい「住宅火災保険」「住宅総合保険」を例にご紹介します。
<「住宅火災保険」「住宅総合保険」の一般的な適用範囲>
住宅火災保険 | 住宅総合保険 | |
火災 | 〇 | 〇 |
落雷 | 〇 | 〇 |
破裂・爆発 | 〇 | 〇 |
風災 | 〇 | 〇 |
水害 | × | 〇 |
水漏れ | × | 〇 |
飛来・落下 | × | 〇 |
破壊・盗難など | × | 〇 |
その他、保険会社によっても定める範囲は異なりますので、ご自身の加入している保険証券で確認しましょう。
なお、どういった保険であっても、経年劣化の場合は適用外です。災害が起こった際の回復のために火災保険が使えるということは覚えておきましょう。
実際に保険金がおりるかどうかは、最終的には保険会社の調査によって確定します。
申請から保険金支払いまでの流れをおさえましょう。
1:契約している保険会社に連絡し、申請方法や書類・注意事項を確認
一般的に必要になる書類は以下です。その他必要な書類や用意するものは、各保険会社に確認しましょう。
2:外壁塗装業者に、見積書を作成してもらう
複数社から見積もりを取ってから、一社に選定しておいてください。
可能なら、依頼する外壁塗装業者に事故報告書も作成してもらいましょう。
3:保険金の請求書を記入。事故報告書・見積書とともに請求申請
保険金の請求書は各保険会社で用意されています。指定された手順に従い、申請してください。
4:損害鑑定人による現場調査
保険会社に請求書が届いたあと、保険会社から「損害鑑定人」が派遣されます。
この損害鑑定人が鑑定した修理費用が実際に支払われる保険金となります。
5:保険会社による審査
審査が下りると、保険金が支払われます。
保険金支払い後、着工するとよいでしょう。
①申請期間内に申請する
保険法によると、保険の請求期限は一般に3年です。保険会社が個別に定めているケースもありますが、いずれにせよ申請期間をすぎてしまうと受諾されません。一方、申請期間内であれば工事後であっても申請できますので把握しておくとよいでしょう。
②保証代金の最低額(免責額)を下回らない
例えば、保証代金の最低額が20万円と定められている場合、20万円を下回る工事費だと保険金はおりません。外壁塗装・屋根塗装は足場を組むだけで20万円程度かかるのであまり心配はいりませんが、免責額が幾らであるかもおさえておくとよいでしょう。
③経年劣化ではないこと
経年劣化であるにもかかわらず自然災害であるとして保険金請求をした場合、【虚偽申請で詐欺罪】になる可能性があります。これを避けるため、的確な外壁診断と見積もり作成を行ってくれる業者に依頼をすることが重要です。
④悪徳業者に注意!
悪徳業者が多いと言われる外壁・屋根塗装業界。「無料で工事が行えると強調」「保険金請求の代行を強要」してくる業者には特に注意してください。虚偽申請や、代行手数料を高額請求してくるケースがあります。
申請代行については、なかには代行を的確に行ってくれる事業者もいるでしょうが、保険会社から詐欺を疑われないためにもご自身で行うことをおすすめします。
保険金請求書作成や事故報告書作成の際には以下の情報が必要になります。
忘れないうちに記録しておきましょう。
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耐久年数が何年にも及ぶ外壁塗装において一番大事なのは「工事が的確に行われること」です。
優良な塗装業者を選ぶことを最優先に、火災保険が活用できる場合は効率的に活用してコスト削減に役立ててください!
凍害とは、住宅において外壁が凍ることで発生する障害のことです。
水分を含んだ外壁が凍ったり溶解したりを繰り返すことで、膨張と収縮を繰り返し壁が壊れてしまうのです。
大規模修繕が必要になる前に、対策をして凍害の発生を防ぎましょう!
凍害は主に北海道や北陸などの寒冷地帯、沖縄など湿気の多い熱帯地帯にて発生します。
症状としては大きく分けて以下3つです。
スケーリングはポップアウトやひび割れが進行した状態といえます。スケーリングも進行すると、最終的には外壁の崩壊につながります。
セメントを含む窯業(ようぎょう)系サイディングは、凍害が発生しやすいため注意が必要です。それに対し、金属サイディングであれば金属素材のため水分を吸収しにくく、凍害に強いです。外壁においては、初めから金属サイディングを利用する、またはタイミングをみて張り替えるという対処が有用です。
防水性を維持するために、チョーキング現象が起こったタイミングで塗り替えを行うことをおすすめします。防水性に優れた塗料も存在するため、塗装業者に相談してみるとよいでしょう。塗料メーカーが定める回数をきちんと塗らないと塗装による効果は発揮されないため、確実な施工を行ってくれる事業者にお願いすることが重要です。
※チョーキング:壁をこすった時に白い粉が手につく現象
凍害が素人目でもわかる状態のとき、すでに修復不可能な場合も。外壁がもろくなってしまい、塗装前に実施する高圧洗浄で壁が崩れてしまうといった事態も起こりえます。これを防ぐために、専門家による調査で壁の劣化を早期発見しておく必要があります。診断は無料でおこなっている事業者が多いため、まずは依頼してみるとよいでしょう。
寒冷地帯の場合、雪がずっと外壁に積もった状態ですと水分の浸透・凍結が起こりやすくなってしまいます。できるだけすぐにどかすように努めましょう。また、凍害に限らず水分の浸透は外壁の劣化につながります。積雪地帯でなくとも、防水性は維持できるように気を付けておきましょう。
先に述べた、ポップアウト・ひび割れ・スケーリングに該当するような外壁の剥離やひび割れが発生していたら、速やかに塗装業者やリフォーム会社に連絡して調査してもらいましょう。もしかすると、凍害以外の障害が発生しているかもしれません。詳しくない状態で判断するのは危険であるため、専門家の診断の元、対処方法を確認してください。
ここで的確な判断をしてもらうためにも、優良な業者に依頼することが大事になってきます。
優良事業者の選び方を確認し、複数社から見積もりを行うことで信頼のできる業者を選定してくださいね。
■コラム:雪害について
雪害とはその名の通り雪によって起こる障害のこと。主成分が水分かつ外壁を冷やすため、凍害の要因のひとつです。
また、雪の圧で壁がへこんだり、つららが割れて壁が傷つくといったことも雪害といえます。
金属サイディングの壁はへこみやすいので、凍害とのメリット・デメリットを考慮し選択するとよいですね。
制度名 | 支給金額 | 対象工事 |
札幌版次世代住宅補助制度 | 上限220万円 | ・太陽光発電システムの導入 ・蓄電設備の導入 ・断熱指標で複数の指標が基準以下の状態 |
トラブル相談先 | 住所 | 最寄り駅 |
札幌市消費者センター | 札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ2階 | 札幌駅(JR千歳線) 徒歩2分 |