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VPNとはVirtual Private Networkの略称で「仮想専用回線」のことを指します。インターネット上の既存の回線に仮想のプライベート・ネットワークを構築し情報のやり取りをするので、外からの傍受や情報の漏洩を防ぎ安全な通信が実現します。
機器の導入及び通信事業者との契約ですぐにネットワークを構築できるのが特徴で、従来のように拠点間に実際に物理的な専用線を敷く必要がありません。自宅のインターネット環境や公共のWi-Fiからでも仮想のプライベート回線にアクセスできるため、テレワークが普及する昨今ますます注目を集めているサービスです。
Amazon Web ServiceやGoogle Cloud Platformなど、各種パブリッククラウドに直接接続できます。インターネットを介さないため強固なセキュリティでの接続が可能です。年間での故障時間は40秒未満と高い稼働率を誇っており、安心して利用できます。さらにアクセス回線は二重化されているため、片方の回線が途切れた場合でも問題なく使えて安全です。
導入実績
亀田製菓、日産自動車、三菱電機など
日本、アメリカ、ドイツ、韓国、台湾、フランス、イギリス、インドネシア、タイ、ベトナムの10ヵ国にサーバーが設置されているVPNです。利用したい端末からセカイVPNを選択すれば、接続する国のIPアドレスが取得でき、その国のサービスを利用できます。
海外から日本のサービスを使うことも可能です。海外の支店や工場から、個人情報などの流出の心配なく、相互にサービスやデータを閲覧し、利用できます。
セカイVPNには専用アプリがあり、接続のON/OFFをすぐに切り替えられて便利です。月額は1,100円(※1)と低価格なうえ、3ヶ月の無料トライアルもあり、導入しやすいシステムといえます。
9,800円と比較的安価で利用できるVPNです。低コストで高セキュリティ環境が実現できます。インターネットからの不正アクセスを完全にブロックし、行き来する機密情報を厳重に保護可能です。
テレワーク中では各従業員の作業中のセキュリティ環境に不安を抱える企業も多いでしょう。FLESPEEQではリモート環境から社内ネットワークにアクセスできるため、家でも安全に作業を行えます。
各デバイスからVPNに直接接続し、クラウドにアクセスするため、回線が混雑していても遅延がほとんど起こらず快適です。通信速度も高速で、ストレスフリーで作業できます。
※1 Cato NETWORKS調べ
1拠点あたり月額3,500円からと業界最安値クラスで利用できるVPNです。ルーターの購入や設定の必要もなく、手軽に導入できます。複数拠点での利用にも対応しており、拠点のある地域で事故が起こった場合、サービス窓口へ直接連絡するだけですぐに事故後の処理が行われ、わざわざその場所へ行く必要がありません。
導入実績
株式会社アイルネットなど
高度な暗号化で情報を保護できる
60ヵ国5,000以上のサーバーから選んで使える
複数デバイスでの利用が可能
複雑かつ高度な暗号化セキュリティが特徴のVPNです。第三者に読み取れない暗号により情報をしっかりと保護できます。5,000以上のサーバーが60ヵ国に置かれており、国境上の制限がありません。さらに1つのアカウントで6台までデバイスを登録でき、外出先やテレワークでも安全に利用できます。
94ヵ国にサーバーが設置されており、それらを無制限で切り替えられるVPNです。国境の制限なく利用できるため、国際的なビジネスに向いています。匿名でデータの閲覧や送信ができるため、第三者に身元を明かすことなく安全です。チャットサポートは24時間利用可能なので、不具合が生じた場合時間を選ばず相談できます。
導入実績
BBC、Financial Timesなど
3Qクラウドは必要な機能が凝縮され、パッケージ化されたVPNです。エンジニアによって高品質かつ重要なサービスが厳選されているため、安心して利用できます。不要な機能は一切入っていないので、値段を極力抑えての導入が可能です。
導入実績
ゲオール化学株式会社、ヒノキヤグループなど
VPNの通信方法には大まかに分けて「インターネットVPN」と「IP-VPN」があります。
インターネットVPNは繋ぎたい拠点双方にVPNルーターを設置し、ルーターを介して通信を行う仕組みでうす。通信が通るネットワーク自体は既存のものですが、ルーターを介することでネットワーク上に仮想の専用経路を構築します。専用経路を作って情報を通すことを「トンネリング」といい、他者は外からこのトンネルに侵入できません。またトンネルの中を通る情報をカプセル化や暗号化し、さらにセキュリティレベルを高めています。
一方IP-VPNはプロバイダなどの通信業者が持つ閉域網を使用する仕組みです。閉域網へは事業者との契約無しでは入れません。インターネットVPNに比べて閉じられた通信となるので、セキュリティ品質はより高くなります。
IP-VPNで通信する際には宛先の識別にIPアドレスでなく「ラベル」を使用。ラベルの転送経路によって通信者を識別し、契約者毎に割り当てられた経路を使って通信を行います。
VPNのメリットは安全性の高さです。通信の傍受や情報の流出を防ぐためには専用回線で通信するのが一番の対策となりますが、専用回線を敷くには多くのコストがかかります。工事も必要となるためすぐには導入できず、現実的に難しい企業も多いでしょう。
VPNを導入すれば既存の回線上に仮想の専用線を用意するのですぐに使用が開始でき、専用線敷設工事に掛かる高いコストは必要ありません。既存の回線を使いますが通信は暗号化されるので、専用線に近いセキュリティ状態を保ちながら使用できます。
実際の専用回線を敷く方法だと基本的には本社と拠点間の1対1でしか繋げず、支社が複数あるような企業では全ての拠点を同時に繋ぐのは困難でした。しかしVPNなら既存のインターネットや通信事業者の通信網を使用するので、どれだけ離れた拠点間でも同時に接続が可能となります。
拠点間の接続がシームレスかつ安全に行えれば、業務の効率化にも繋がります。全国に事業を展開する会社には無くてはならない通信方法でしょう。
コロナ禍でテレワークが普及し、様々な環境から社内ネットワークへ接続がなされるようになりました。自宅からのLAN接続やWi-Fi接続、公共のフリーWi-Fiを使うこともあるでしょう。しかし自宅や公共の場所からの接続はセキュリティ面が心配です。
VPNにはモバイル環境にも対応しているものもあるので、どんな環境からでもセキュリティの高い通信が可能です。インターネットに繋がりさえすればアプリを通して利用でき、難しい設定無しに接続できます。新しい働き方が推進される中で、VPNはますます重要視されていくでしょう。
VPNは仮想の専用線を使って通信を行うため、通信規制の干渉を受けません。中国などインターネットに対して規制が厳しい国だと通常のインターネット回線では閲覧できないコンテンツがあり、該当国に拠点を持つ企業は不便を強いられます。IP制限を設けているサイトを閲覧する際も同様の問題が起こります。
VPNを使えば、制限や規制を受けずに接続が可能です。ただし、通信業者によってサーバーの展開国は様々です。希望する通信業者が拠点のある国に対応しているか、導入前に確認すると良いでしょう。
VPNの通信には大きく分けて以下の3つの方法があります。いずれかの方法を用いて仮想ネットワーク回線を構築し、安全な通信を行うのがVPNの特徴です。
既存のインターネット回線上に、仮想のプライベート回線を作成し通信する方法です。インターネット環境があれば、VPNルーターを設置するだけで利用が可能になります。より安価にVPNを始められるので、手軽に導入したい方に向いているでしょう。
通信事業者が保有する閉域IP網を利用するVPNです。通信事業者とVPN契約を結ぶので、ルーターなど機器の購入・設置は必要ありません。通信業者の閉域網を使用するため回線の使用者が限られ、インターネットVPNよりさらに高いセキュリティが保たれます。インターネットVPNに比べると費用は高くなりますが、通信事業者のサポートが受けられるため拠点数が多く自社管理が難しい企業に最適です。
基本的にはIPーVPNと変わりはありません。しかしIP-VPNがプロトコルをIPに限っているのに比べ、広域イーサネットは「レイヤー2」の多彩なプロトコルに対応しています。故にネットワーク構築の自由度が高いのが特徴です。しかし事業者によっては帯域範囲が狭かったり回線の選択肢が少ないといった問題もあるので注意が必要でしょう。
そもそもが高いセキュリティを誇るVPNですが、本当の専用線では無いため不正アクセスや情報の漏洩などの驚異を完全に防ぐことはできません。そこでVPNには他にも色々なセキュリティ対策が取られています。
データをやり取りする際に仮想の通信路(トンネル)を構築する「トンネリング」、事前に登録された機密情報の特徴に合致する情報がやり取りされた際にログを保存するなどして情報漏えい対策を取る「DLP」が主な対策です。またメールやファイルの送受信の際にフィルターを掛けてセキュリティを高めるサービスもあります。
リモートワークの普及で重要になってくるのが無線アクセス機能です。リモートワークでは必ずしも有線接続ができる環境とは限りません。無線アクセスが可能なVPNを使えばWi-Fi環境下でも使用できるので、どこからでも接続が可能です。マルチデバイスにも対応しているものも多く、時と場所を選ばずに使えます。
大量のデータを毎日毎時間送受信していると、通信量(帯域)超過によりネットワークエラーが起こり得ます。業務上重要なファイルをやり取りしている際にこういったエラーが起こると、正しく送受信されないばかりかファイルが損壊することもあります。
通信量超過によってネットワークラーを起こさないために働くのが帯域制御機能です。通信量や通信速度をコントロールし、通信品質を常に一定に保つのに役立ちます。
VPN通信にはトラフィックレポートを閲覧できるものもあります。週毎、日毎、時間毎のように一定の期間における通信量を参照できるので、今後のVPN運用の参考に役立つでしょう。トラフィックレポートは回線単位、拠点単位で確認でき細かな分析が可能です。
基本的にはセキュリティの高いVPNですが、インターネットVPNとIP-VPN及び広域イーサネットでは閉域網を使用するIP-VPNと広域イーサネットの方がセキュリティ面では優位です。
また閲覧履歴や閲覧者のIP情報を一切保存しない「ノーログポリシー」を掲げているVPN事業者もあります。ログが保存されないので情報流出の危険も無く、より強固なプライバシーの保護が実現します。自社にとってはどのくらいのセキュリティレベルが必要かを見極めて選ぶといいでしょう。
関連記事:ノーログVPNとは?おすすめノーログVPNサービスも紹介
VPNの通信形態は大きく分けて「インターネットVPN」「IP-VPN」「広域イーサネット」の3種類がありますが、それぞれに導入コストも異なります。インターネットVPNは自社でVPNルーターを用意し、既存のインターネット回線に繋ぐので初期費用のみで済み月額料金はかかりません。ルーターの価格は大体2万円~5万円程度です。ルーターをレンタルしてくれる事業者もありますので、まずは試してみたいというのであれば選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
IP-VPNと広域イーサネットはインターネットVPNに比べると少々高額になりますが、平均して月1,500円前後と驚くような価格ではありません。1年契約や2年契約とまとめて契約するとそれに伴って安くなる事業者も多く、長く使うほどお得になります。また中には通信データ量によって価格が変動する従量課金制のサービスもあります。
関連記事:無料のVPNサービスおすすめ7選!注意点や有料サービスとの違いも解説
VPNには接続できるデバイス数に限りがあるものもあります。単純に拠点間を繋ぐために導入するのか、リモートワークを見据えての導入かで必要な接続数も変わります。社員数や会社の規模によって選ぶと良いでしょう。規模の大きな企業や1人で複数のデバイスを使うシーンがあるなら、接続数無制限の製品を選ぶと安心です。
スムーズに業務を行うには、通信速度と繋がりやすさが大事です。VPN通信業者によって使用できるサーバーが異なるので、できるだけ通信速度が早く安定した通信が叶えられるVPNを選びましょう。
使える国とサーバー数もVPNによって様々です。複数の国で使用予定があるなら該当する国で使えるかは非常に重要です。サーバー数が多いと回線の混雑が回避でき繋がりやすくなります。使用可能国やサーバー数はほとんどのVPNで公開されていますので、選ぶ際の1つの目安になるでしょう。
VPNには日本の製品もありますが、現在主流となっているものは外国製がほとんどです。何かトラブルがあった際にきちんと対処が可能か、サポート体制がしっかりしているかの確認は業務に支障をきたさないためにも大切です。
外国のVPNの中には日本語に対応しているものもあります。英語に自信がなかったり不安な場合は日本語対応の製品を選ぶと良いでしょう。
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