自己紹介(事業内容・提供するサービス)
はじめまして。須藤和英税理士事務所です。弊所はスタートアップ支援に力を入れ、開業まもないお客様が初年度から最高の立ち回りができるよう実務まで伴走するサービスをご提供しています。代表税理士の須藤は35年間、国税(関東信越国税局)で培った調査ノウハウ・調査的感覚をフル活用し、平時の仕組み化から税務調査対応まで一貫してサポートできるスペシャリストです。すべてオンライン完結が可能で、ご成約後は迅速に連絡。まずはチャット画面から面談設定や電話相談機能をご活用ください。私は埼玉在住ですが都内での面談は問題なく対応いたします。ご都合が合えば土日や夜遅い時間帯でも柔軟に対応し、平日がお忙しい方のご要望にもお応えします。単発の決算や確定申告も歓迎で、顧問契約に抵抗がある方も安心してご依頼いただけます。さらに、申告期限ギリギリや期限後のご相談もお受けしています。
これまでの実績
【職務経歴】
昭和60年4月: 関東信越国税局 任官
その後、所得税調査、法人税調査に従事。また、国税局の査察、証券取引等監視委員会の特別調査課にも在籍。また税務署の法人税の特別調査担当の統括官のほか、法人税第一統括官、法人税担当の特別調査官に従事。
令和2年7月 : 定年退職
令和2年8月 : 税理士事務所開設
アピールポイント
2020年に関東信越国税局を定年退職し、現在は上尾市で税理士として活動しています。
国税局では長年査察部に所属し、主に脱税事件の刑事告発を担当していました。また、査察部から金融庁の証券取引等監視委員会特別調査課に3年間出向し、株式のインサイダー取引や上場企業の虚偽記載(粉飾決算)の刑事告発も行ってきました。
その後、税務署では法人課税第一統括官として7年間、約3000件の調査法人の選定や調査事案について、具体的に担当統括官や担当者を指導しました。退職までの5年間は特別国税調査官として、大規模法人の実地調査に従事しました。
税理士として独立後は、国税局での経験を活かし、企業の現状や代表者の目指す方向性をヒアリングし、成功事例や失敗事例を示しながら、企業の発展段階に応じたアドバイスを行っています。また、経営者としての成長もサポートしています。最近では、DX化を考慮し、顧問先にはAIを活用した経理を勧め、本業に集中できるよう支援しています。
査察部時代には説得力に優れ、嫌疑者を自認に導くことが多くありました。そのため、通常は起訴後に恨まれることが多い中、感謝の手紙や電話を受け取ることも多々ありました。また、査察事件終了後、国税局の調査を受けた法人の代表者が私の名前を聞くと、修正申告に応じることもありました。
証券取引等監視委員会では、大型事件の筋道を見極め、刑事告発まで主導的な役割を果たしました。