自己紹介（事業内容・提供するサービス）
1983年、国税専門官採用。主に国税局の国税調査官として総合商社・都市銀行等巨大企業の海外取引調査に従事。インドネシア・ジャカルタ駐在員、税務大学校研究部教育官、財務省大臣官房総合政策課調査統計官等を歴任。2010年、退官。2012年、税理士登録。
現在、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授（租税法）、一橋大学国際・公共政策大学院非常勤講師、国際協力機構（JICA）技術協力プロジェクト税務専門家を兼務。
これまでの実績
特に税務調査対応について多くの実績があります。一例として～海外からの送金をめぐって突然税務調査を受けることになった納税者の相談で実情を確認したところ、約1億5千万円の追徴課税リスクを発見。法令の知識と交渉力を駆使して税務署の調査官に対応、無事追徴を回避することができました。類似案件多数。
また租税法の論文投稿、講演実績も多数。最高裁上告理由申立案件の鑑定意見書の執筆実績もあり。
アピールポイント
私は元国税調査官の経験と租税法学者の知見を活かして税務調査対応を得意としていますが、一過性の「事件屋」的対応をすることは全く自身の本意とするところではありません。「法令遵守が最高の節税策である」ことを信念として、税務調査を契機として調査に強い体質づくりをサポートし、その不安から解放された納税者、コンプライアンスの高い納税者を一人でも多く社会に輩出すべく奮闘をしています。
