公正証書遺言をお勧めしています。「簡潔明瞭な遺言作成とすみやかな相続手続きの実現」を支援します。相談から遺産分割協議書の作成、官公庁・金融機関の手続きまで承わります。思いを形にする遺産整理のお手伝いができます。(信頼関係にある司法書士・税理士等と提携させて頂いています。)ご利用下さいませ。
相続手続きは、遺言の執行や遺産分割協議書等が必要です。遺産分割協議書は、相続が発生した時点での相続人間の協議により作成します。時期を逸すると「相続人の相続人」などの権利者と協議しなければならなくなります。相続が発生した時点での状況、状態、被相続人の意思などを知る上での協議とはかけ離れたものとなることが危惧されます。まず、父母が亡くなった時点での協議を逸すると困難を極めます。現民法下では、農家の継承は、遺留分を配慮しつつも農地と住居を農業後継者に相続させることに注力しなければなりません。家業の継承のポイントとして①公正証書遺言(簡潔明瞭な「特定財産承継遺言」である事)の作成 ②すみやかな相続手続きの実現 をお勧めします。中小企業の事業承継においても同じことがいえると思います。(登記申請はパートナーの司法書士にお願いしています)