自己紹介(事業内容・提供するサービス)
近藤緑地園です。
室内に置く観葉植物は、空間を演出し、自然の緑に包まれ穏やかな気分になります。
お気に入りの鉢も植物が元気なうちはそれほど気にならなかったことでも、
あれ?サイズ小さくなった?
何だか元気がないなぁ?と植え替えの必要性を感じつつ、そのきっかけが掴めず
どうしよう?どうしよう?
と。
植え替え作業は手間も時間もかかります。
植物は生きものです。
特に観葉植物は熱帯地域に自生する樹木。樹木として考えると決して簡単な作業ではありません。
近藤緑地園ではオーガニック(有機栽培)をメインに土づくり、環境づくりを重要視しており、その考え方が観葉植物の樹勢を回復させて、もっと深堀りした
見方を持って貰うことが、より身近な生活や職場環境に繋がると思います。
皆さんと一緒に育てるような気持ちでいます。
まず何が問題なのか、一つ一つわかりやすくご理解出来るように致します。
いつでも何処でも気軽に
皆さんとの出会いを大切に作業させて頂きます。
これまでの実績
令和6年1月港区麻布台ヒルズ森ビルJPオフィス内タクシーアプリGO㈱植え替え作業実施。
同年10月港区赤坂米国大使館宿舎(駐米大使)植え替え作業実施(日米友好の証)。
他法人、個人問わず弊社の大切な顧客多数一年間責任育成保証実施中。
観葉植物(花木鉢含む)の植え替えのポイント
『枯れる原因』
①根腐れ(90%以上)…水やりし過ぎて株元の根を腐らせる。
【対策】株元の幹(茎)に直接水を当てない。鉢の外側の縁の周りにゆっくり、じっくり与える。
土の表面が乾いてるように見えても土の中は蒸発しきってない。
何日間で与えるという間隔(ルーティン)ではなく株元を握ったり良く見て観察する事が大切。
②観葉植物の特徴に合ってない室内環境。
観葉植物を分類すると3つに分類。
◎樹木系(木本)…クワ科(フィカス、ベンジャミンゴムの木、ガジュマルなど)
アカネ科(カポック、コーヒーの木)
◎草花系(草本)…リュウゼツラン科(サンスベリア、ユッカ、トックリランなど)
これらは茎が幹のように木質化したもの。
サトイモ科(モンステラ、フィロデンドロン、クワズイモなど)
ヤシ科(フェニックス、観音竹、シュロ竹など)
ユリ科(オリヅルラン)その他
◎多肉植物、サボテン系
【対策】
日照面、温度管理、湿度、風通しなど空気循環にも配慮する。
上の3つに分類してその植物の特徴活かす環境作りが大切。
③剪定の必要性
植物は全て頂芽優勢といって高い枝葉に養分が流れます。
放置すると好きなだけ幹や枝葉、茎など伸び放題に伸びたり、いつも同じ向きに鉢植えのままだとそれらが偏ります。
また、病害虫のリスクも高まる。
【対策】
どのように樹形が伸びるのかをイメージして切り戻す剪定を覚えます。
必要なら支柱を差したりして株元からの幹や茎を安定させます。
誘引といって紐などで枝葉を曲げて、新しい枝葉を増やすようにします。
また、無駄な枝葉も切り落としたり、枯れ枝や黄化した葉もその部分をカットします(緑かかった葉はまだ光合成の働きの役目がありそれまでは残すこと)。
切ることを覚えること。恐がらずに枝葉や幹の節を目安に少しずつ切り落とし、樹形の整理をすることが最終的にその植物を丈夫に、そして個性ある美しさに変わります。
アピールポイント
観葉植物は本来熱帯植物です(簡単な植物ではありません)。
環境条件に左右されます。
つまり、温度、湿度、日照、空気循環など様々な条件に左右されます。
室内環境は植物にとっては決して恵まれた環境ではありません。
その為にはよく観察しながら工夫する必要があります。
また、誤解を招きやすい意味で水やりで成長する訳ではありません(枯らす原因のナンバーワンは根腐れ)。
光を求めて成長します(光合成の働き)。
そこを先ずは見直す必要がございます。
弊社独自に植え替えの際、
①根腐れ対策(鉢底の底上げ処置、空気循環による根張りを良くする。濾過材による土の洗浄など)。
②有機培養土と観葉植物専用培養土の適切な配合。
"生きた土"による肥料吸収効果。
植え替えの価値はそこにあります。
コツを掴むきっかけになるように丁寧な植え替え作業を常に心掛けております。
皆様方の大切な植物を誠心誠意を持って扱わせて頂ければ幸いです。