はじめまして。出張カメラマンとして、お宮参りの撮影を数多く担当してきました。 お宮参りは、赤ちゃんにとってもご家族にとっても「はじめて尽くし」の大切な一日。 「泣いたらどうしよう」「時間通りに進むかな」「写真ちゃんと残るかな」 そんな不安を抱えたまま迎える方が多い行事でもあります。 だからこそ私は、撮ること以上に”安心して過ごしてもらうこと”を大切にしています。 赤ちゃんのペースを最優先に、泣いてしまった瞬間も、眠ってしまった時間も、そのすべてが今しかない大切な記録。無理に笑わせたり、急かしたりすることはありません。 ご家族の距離感や雰囲気を感じ取りながら、自然な表情、ふとした仕草、抱っこする手の温もりまで丁寧に残します。 「お願いしてよかった」と、写真を見返すたびに思っていただけるような、お宮参りの記憶をカタチにします。

これまでの実績

多くのカメラマンが「記念写真」を残す中、私はお宮参り当日の過ごしやすさそのものを設計する撮影を行ってきました。 ポーズ数やカット数を優先するのではなく、赤ちゃんの体調・気温・混雑状況・ご家族の緊張度を常に観察し、その場で進行を微調整します。 泣いたら中断、眠ったら無理をしない。授乳や抱っこ替えのタイミングも撮影の流れに自然に組み込み、「気づいたら終わっていた」「想像よりずっと楽だった」と言われるお宮参りを数多く実現してきました。 “うまく撮る”より、“無理なく残る”。その考え方に共感いただいたご家族から、リピートやご紹介につながっていることが、何よりの実績です。

アピールポイント

その①：赤ちゃん主役で“撮らない判断”もします 多くの撮影が「時間内にどれだけ撮るか」を重視する中、私は赤ちゃんの状態を最優先にします。泣いている時は無理にカメラを向けず、落ち着くまで待つ。眠ってしまったら、その静かな時間も記録する。撮ることより、その場を壊さないことを大切にしています。 その②：ロケーションを読む力で、混雑を写さない 同じ神社でも、立ち位置・時間・光の向きで写真の印象は大きく変わります。人が多い場所でも背景を整理し、奥行きのある構図を瞬時に判断。「こんなに人がいたの？」と思われるほど、落ち着いた一枚に仕上げます。 その③：記念写真ではなく“行事の記憶”を残します 並んで撮る写真だけで終わらせません。ご祈祷へ向かう足取り、手を合わせる瞬間、祖父母が見守る表情まで含めて記録します。あとから見返した時に、その日の空気や会話まで思い出せる——そんなお宮参り写真を目指しています。