自己紹介(事業内容・提供するサービス)
はじめまして。
株式会社倉崎の倉崎と申します。
私は畳の歴史、伝統、素晴らしさ、心地よさを、みなさまへ伝えていくことが出来る者こそがホンモノの畳職人だと考えます。
私たちが知る日本の伝統文化「畳」の良さをみなさまに伝えることができるよう、株式会社倉崎 社員一同、日々努力をしてまいります。
ー弊社の特徴ー
・創業明治20年から語り継がれる技
倉崎には明治20年から語り継がれる技があります。
職人の技といっても、畳を製畳する技術だけではありません。
・素材の目利き
畳表には国産、外国産のいぐさが使用されます。
生産地に自ら行き、素材を自分の目で見極めることも職人の1つの技術といえるでしょう。
畳表を織る際に、水に浸していぐさを柔らかくしますが、素材により水を吸収する度合いが異なります。長く浸すとい草は枯れて変色してしまいます。短すぎると、見栄え良く織ることができません。いい織りは水から引き上げるタイミングが勝負なのです。
職人は、手触りでいぐさの柔らかさを感じ、最高のタイミングを察して水から引き上げます。素材の特徴を見極め、丁度よく水分を吸収させるのも職人技なのです。
・いぐさの癖をつかむ
ほとんどのいぐさは真っ直ぐではありません。多少の曲線を描いております。
いぐさにはそれぞれの癖があるのです。その癖をつかみ、見栄えいい畳表を作るのも職人の技術です。
畳業界には「い筋を通す」という言葉があります。いぐさの筋(畳の目)を真っ直ぐにするという意です。
どこの畳店でもやっていることと思いますが、 この作業は畳の見栄えを決める重要なポイントなので倉崎ではよりていねいに作業しています。
豊富な経験と知識、誠実な対応を心がけておりますので
どうぞ安心してご依頼をお寄せください。
ご連絡お待ちいたしております。