自己紹介(事業内容・提供するサービス)
近年、IoT、AI、ビッグデータなどのイノベーションが盛んに実現されていますが、製品やサービスにおいてビジネスを成功させるためには、これらに加えてデザインを有効に活用した顧客体験の質を高めることが大きく影響します。
このデザインは産業競争力と直結するようになってきており、長期間にわたって顧客との良好な関係を続けるためのブランド力や顧客視点にたったイノベーションを創出する方法として活用されるようになってきました。デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する時代がきています。
革新的な技術を開発するだけではなく、それにデザインが介在して新しい価値に結び付けて初めてイノベーションが起こることになります。
またブランド力については、ロゴとデザインが一体となり、顧客体験の質を向上させることが可能となります。
これを知的財産の観点から見ると、技術(発明・考案)とデザイン(意匠)とロゴ(商標)が一体となった結果、複数の知的財産を融合させた結果として、ブランドの構築やイノベーションの創造を実現させることができるということになります。
掃除機、扇風機、ドライヤーといったコモディティ(均質化、汎用化)製品においても、知的財産によって高価格戦略をとることができます。
当事務所では、このように知的財産を総合的に活用するために、特許や商標のみならず、意匠の取得についても強力にサポートさせていただきます。