自己紹介(事業内容・提供するサービス)
はじめまして、BRIDGE国際商標事務所の代表弁理士の河田哲哉と申します。
私は、BRIDGE国際商標事務所を設立する前は、都内の500人を超える規模の大手特許事務所で商標弁理士として働いておりました。しかし、大手ならではの環境があり、「自分はクライアントの望んでいる仕事ができているのだろうか?」と悩むようになりました。
例えば、クライアントから見積もりの依頼があった際には、直属の上司のみならず、多忙な部長、副所長の了承を得なければならず、それだけで時間を要してしまいます。
他にも、商標調査の報告書や出願案の提出なども、複数回のチェックが必要な業務ではありますが、同時にスピーディーさも求められる重要な工程です。
なぜなら商標の世界は“早い者勝ち”なので、少しのタイムロスが致命的な権利の喪失につながる可能性があるからです。
国内はもちろん、外国への出願の場合はもっと深刻な事態につながることもあります。
マニュアルのみを優先したこのような状況は、クライアントファーストとはかけ離れた状況と言えます。
このような状況を打開し、クライアントとそのブランドのためにスムーズに業務を進められるようにするには、「自分で商標事務所を作るしかない!」と考え、BRIDGE国際商標事務所の設立に至りました。
前職では、国内への商標出願はもちろん、外国への商標出願やそれらに関わるトラブルなどにも多数携わってきたため、商標に関する様々な案件にスムーズに対応できるという点が当所の最も大きな強みの一つです。
近年、商標手続きをリーズナブルな料金で提供する事務所は増えておりますが、外国出願に対応できる、または相応の経験のある事務所は多くありません。中国や東南アジアの国々では商標の盗み取りが社会問題になっている昨今、大切なブランドイメージを守るうえでも外国での商標取得はとても大切です。外国への商標出願は、大手特許事務所が扱う場合が圧倒的に多いですが、費用も高く、特に個人の方や小さい規模の会社様の場合は決して負担の少ないものではないと思います。
なにより、いきなり大手特許事務所へ相談に行くということに抵抗がある方も多いのではないかと思います。私たちはそんな方達の味方になりたいと考えております。
当所では、「大手事務所と同等の品質の仕事をリーズナブルに、かつスピーディーに提供すること」を重視し、また、どなたにも気軽にご相談いただけるような事務所を目指しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。