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【2024年】CDP(カスタマーデータプラットフォーム)比較8選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)比較おすすめ8選

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CDP(カスタマーデータプラットフォーム)とは

CDPとは社内外のさまざまな場所に散在する顧客に関するデータを収集し、統合から分析までをおこなうツールです。デジタル化された社会の中で、企業内の部署間やシステム間のデータがバラバラに保存されて相互活用ができないサイロ化減少が問題になっています。


CDPは異なるシステムや部署のデータをすべて統合し一元管理するため、サイロ化減少の解消に役立ちます。またデータ分析によって顧客ニーズが把握でき、効果的なマーケティング施策の実行が実現するでしょう。


CDPとDMP、CRM、DWHの違い

DMPはCDPと同じくデータを収集し統合、分析するツールですが、データの収集方法が異なります。CDPは1stパーティと呼ばれる自社データを収集するのに対して、DMPは3rdパーティと呼ばれる外部データを収集します。CDPのように個人データを扱うのではなく、匿名性のある外部データを集めてデジタルマーケティングに役立てます。


またCRMは顧客関係管理のことで、名前の通り顧客と企業の関係性を集約して管理します。一方DWHはデータウェアハウスの略で、顧客情報だけでなく会計や在庫情報など企業内のさまざまなデータを自動的に収集して分析に活用できる形で保存します。





CDP(カスタマーデータプラットフォーム)選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のCDPが見つかります。

おすすめのCDP(カスタマーデータプラットフォーム)8選

KARTE
KARTE
株式会社プレイド

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  • データの蓄積⇒加工・分析⇒活用までがワンストップ
  • 他システム/ツールとのシームレスかつ柔軟な連携
  • 非エンジニアでもデータが扱いやすいBI機能


各所に散らばっているデータをワンプラットフォームで一元管理できます。さらに分析から特定の顧客へのセグメントへのアクションまでワンストップで実行可能です。またアクションの配信結果を効果の振り返りや、次のアクションに活用。それによって継続的なデータ利活用と事業成長の両方が実現できます。


Web内の行動データ、ユーザー情報(年齢・性別等)、購買データに加え、商品在庫や実店舗での購買データ等を連携することで、サイト内外でより高度な分析・パーソナライズ施策の実行が可能です。店舗購入者のみにオンラインクーポンを配布といったことが実現でき、LTVのさらなる向上も実現するでしょう。


データの加工や可視化のできるBI(ビジネスインテリジェンス機能)により、1からSQLを書かなくても高度なデータ分析や活用をおこなうことが可能。1日かかっていた作業が1時間に短縮された例も。各種データを統合し、複雑なデータ処理も定期実行で自動化できるため業務効率の改善に寄与します。

更新日:2024-03-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Rtoaster(アールトースター)
Rtoaster(アールトースター)
株式会社ブレインパッド

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  • 誰でも直感的に使えるUIでデータ活用を促進する
  • スモールスタートからはじめて着実に成果が出せる
  • レコメンドエンジンや外部ツールと連携し運用の幅が広がる


エンジニアだけでなく、マーケターも直感的に使えるUIを搭載しています。データの可視化や分析などに必要なデータの処理をノーコードおよびローコードでおこなえるため、自社にエンジニアがいなくても処理可能です。誰でも使えるUIでデータ活用を促進し、マーケティングを加速します。


データの収集や統合について、まずは活用することを主軸に置いての提案がなされます。スモールスタートで始めて、しっかりと活用ができてからデータの量や種類、活用の幅と深さを徐々に拡大可能です。段階的に運用を広げるため、着実に成果へと導いていけるでしょう。


レコメンドエンジンと連携して、顧客それぞれに適した通知やLINE配信を送るなどWeb接客のパーソナライズが可能です。また外部ツールやストレージとのシステム連携やデータ出力で、経営企画や販売スタッフなどとデータの共有ができます。さまざまな部署でデータを活用でき、運用の幅を広げることにつながるでしょう。

更新日:2023-07-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
INTEGRAL-CORE
INTEGRAL-CORE
株式会社EVERRISE

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  • 膨大なデータを誰でも簡単に重複なく統合可能
  • 専用環境の構築や権限付与機能などの高いセキュリティ
  • 運用人材の提供や技術的作業の代行など手厚いサポート

オンライン、オフライン問わずあらゆる顧客データを収集し、個人プロファイル化します。適切に顧客データを管理するためには、膨大なデータを重複なく統合することが重要です。INTEGRAL-COREはSQLなしで名寄せ処理ができるため、ノーコードで誰にでもデータ統合が可能です。

センシティブな情報を扱うため、希望に合わせて専用環境での構築も可能です。また権限を付与された人のみが閲覧や利用ができるよう制限をかけることができるため、安全にデータを取り扱うことができるでしょう。高いセキュリティで、安心の運用が実現します。

導入前のヒアリングから環境設計、保守など手厚いサポートが受けられます。また導入後はオンラインや電話でのプレミアムサポートのほかに、運用人材の提供や技術的な作業の代行も可能です。CDPを運用する人材がいなくて悩んでいる企業に最適です。
更新日:2023-07-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
DATA LAB
DATA LAB
PROJECT GROUP株式会社

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初期費用
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  • 社内外に散らばるデータを一元管理し手作業を軽減
  • 使う分だけの支払いで月々の費用を節約できる
  • 専任のコンサルタントが導入から定期運用まで手厚くサポート


社内外に点在するさまざまな顧客データを統合し、一元管理します。見たいデータをすぐに取り出せるだけでなく、ダッシュボードへの反映を自動化可能です。これまでエクセルやスプレッドシートから手作業で入力していたデータが自動で反映でき、業務効率が向上します。


分析に必要なダッシュボードは9種類用意されています。(※1)必要なダッシュボードを選んで購入する料金体系のため、不要な機能に料金を払う必要はありません。また毎月かかる料金はデータ転送量のみと、費用を抑えて利用したい企業に最適です。


導入から定期運用状況支援まで、手厚いサポートが受けられます。サポートするのはデータマーケティングの専門家です。専任コンサルタント制で自社の運用状況に合わせた細かなサポートが実現し、システムの有効活用が叶います。


※1 PROJECT GROUP株式会社(2023年7月時点)

更新日:2023-07-11
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Tealium
Tealium
Tealium Japan株式会社

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  • 部門をまたぐすべての顧客データをリアルタイムで統合
  • 各顧客のプライバシー設定を各種ツールへ即座に反映
  • CRMや電子メールなど既存のシステムと連携しデータを一括管理

顧客が商品を購入する際の検索履歴や問い合わせ、購入アクションなどさまざまな接点で得られるデータをリアルタイムで統合します。部門を超えて顧客データを統合することで、あらゆるツールで活用できるシングルカスタマービューの作成が実現するでしょう。

同意管理機能でサイトを訪れる顧客に対して情報収集や広告、分析など目的別の同意および拒否の選択ができます。顧客が選択したプライバシー設定は各種マーケティングツールに反映されます。同意管理プラットフォームを利用せず、高度なデータプライバシー管理が可能です。

1,300以上の連携機能で、各ツールに散らばったデータを一元管理できます。(※1)たとえばCRMや電子メール、SNSなどさまざまなツールやシステムと連携できるため、情報を最大限活用できるようになるでしょう。


※1 Tealium Japan株式会社(2023年6月時点)

更新日:2023-07-11
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Treasure data
Treasure data
トレジャーデータ株式会社

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  • 連携コネクタとAPI連携でさまざまなツールのデータを統合
  • 統合ワークフローを設定しリアルタイムな統合が実現
  • 暗号化やペネトレーションテストで高いセキュリティを保持

Treasure dataには170を超える連携コネクタが搭載されています。(※1)またコネクタは随時増加していて、自社で利用中のツールに合うものがきっと見つかるでしょう。連携コネクタに対応していなくてもプロファイルAPIで連携ができ、さまざまツールを横断したデータ統合が実現します。

データを統合するためのワークフローを設定し、統合を自動化します。データの取り込みと統合処理が自動化されることで、リアルタイムな統合が実現するでしょう。業務工数を削減するとともに、スピード感のあるデータ活用が叶います。

Treasure dataはさまざまなコンプライアンス認証や証明書を保持しています。また、ペネトレーションテストを定期的に実施したり、顧客データの暗号化やAPIセキュリティの強化をしたりと高いセキュリティを保っています。高度なセキュリティで、顧客データを安全に運用できるでしょう。


※1 トレジャーデータ株式会社(2023年7月時点)

更新日:2023-07-11
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b→dash(ビーダッシュ)
b→dash(ビーダッシュ)
株式会社データX

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  • オールインワンでマーケティングに必要な機能がすべて揃う
  • 施策の実現環境を初期構築し導入から施策実行が早い
  • さまざまな外部システムと連携し作業工数を削減する


ノーコードでデータの加工と統合をおこなうCDPや、統合したデータを活用してマーケティングに役立てるBIツール、レコメンド機能などさまざまな機能が搭載されています。オールインワンパッケージで必要な機能が揃うため、複数のシステムを個別に導入する必要はありません。

せっかくマーケティングツールを導入しても、施策や分析の実施までに時間がかかってしまっては無駄に費用を払う期間が長くなります。オンボーディングプログラムでは27の業種に特化したKPI改善施策を導入時に構築します。難しい施策構築が初期に済んでいるため、施策実行までがスムーズになるでしょう。

Azureなどの基幹システムやSalesforceのような顧客管理ツール、shopfyなどのカートシステムなどさまざまなツールとの連携が可能です。データの自動連携をおこなうことで、データ活用の基盤構築が実現するでしょう。また各ツールへのデータ登録の手間が削減され、作業工数の減少に役立ちます。

更新日:2024-01-30
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CRMstage
CRMstage
アドバンリンク株式会社

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  • データを統合して一元管理し、顧客価値の最大化を図る
  • 導入しやすさに配慮されたCRMstage
  • シンプルで誰にでも使いやすい画面設計

CRMstageは、散在する社内のさまざまなデータを統合管理できます。データを一元化し、活用することによって顧客価値の最大化を図るためのマーケティング向け総合CRMプラットフォームです。

必要な機能に絞り、低予算でも導入しやすくなっています。また専用のデータウェアハウスを標準装備しているので、データ活用の幅が広がります。さらにデータの連携機能により、既存のメール配信ツールなどを有効活用できます。分析ツールやメール配信ツール、Webサイトなどと連携しオートメーション化が可能です。

データをかけ合わせた横断検索やマーケティング施策作成、ひと目でわかるターゲット顧客の状況などシンプルで分かりやすい画面設計になっています。さまざまな従業員が利用することに配慮されたUIなのでストレスフリーで効率よく使用できるでしょう。
更新日:2023-10-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の主な種類

CDPに特化したタイプ

データを集約して統合し、分析することに特化したタイプです。統合したデータをさまざまな施策で活用しやすい反面、活用するにはマーケティングツールなど外部ツールとの連携が必要となります。また連携できるツールは製品によってさまざまなため、事前に確認が必要です。


マーケティングツール機能付きCDP

データの集約、統合、分析機能のほかにメールやLINE配信などのマーケティング機能が付属しているタイプです。データの統合、分析からツールへの落とし込みまで一気通貫でできるため、スムーズなマーケティング施策が可能になります。CDP導入の目的がマーケティングの強化にあるのなら、最初からマーティングツール機能付きの製品を選ぶと良いでしょう。


カスタマーサクセスに向けたCDP

一般的なCDPで統合できる顧客情報に加えて、Web接客ツールから取得できる顧客の行動データや問合せなどの対話データも集約して分析できます。分析した結果を再度Web接客ツールへ反映し、顧客ひとりひとりにパーソナライズされたコミュニケーションを実現するのに役立ちます。

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の選び方

予算に見合った費用対効果が得られるか

CDPツールは比較的高額な製品が多く、機能を重視するとその傾向はさらに高くなります。また導入してすぐに効果が出る性質のツールではないため、長期的にどれだけの効果が見込めるかを算出する必要があるでしょう。将来的な拡張性や長期で運用する際の費用と、得られる効果を比較するのは容易ではありません。そのため、年単位のスパンで費用対効果を分析する必要があります。


目的にあった機能はあるか

CDPにはデータの収集と統合、分析機能に特化した製品やマーケティングツール機能を搭載したもの、Web接客ツールとシームレスに連携するものなどさまざまな特色を持つ製品があります。そのためCDPを導入する目的を明確にしておかないと、見当違いの製品を導入してしまうことになりかねません。


業種によっても必要な機能は異なるため、自社に適した製品を選ぶことが重要です。目的にあった機能が搭載されているかに加えて機能の拡張性はあるか、既存システムとの連携が可能かどうかをあわせて確認しましょう。


リアルタイム性を有しているか

CDP導入の目的がマーケティングの強化にあるなら、リアルタイム性を有しているかを確認しましょう。顧客データはカートシステムやMAツールなどさまざまなツールに分散しています。また部門ごとにそれぞれ顧客データを管理しているケースもあるでしょう。分散した顧客データをリアルタイムで統合すれば顧客のニーズを即座に把握し、より効率的なマーケティング施策が可能になります。


誰でも使える操作性かどうか

自社にエンジニアがいない場合は、誰でも使える操作性かどうかが重要です。データの統合、分析にはSQLと呼ばれるデータベース言語が必要ですが、CDPにはノーコードで統合や分析ができるツールが存在します。ノーコードで操作できる製品なら誰にでも扱えるため、担当者不在で業務が滞ることはありません。


またAPI連携や連携コネクタでシームレスにほかのシステムと連携できれば、連携のための開発が必要なくなります。連携したいツールと自動連携が可能かどうかを確認しましょう。


AI機械学習機能は搭載されているか

CDPに蓄積したデータから購入の可能性の高い顧客や効果的なリコメンドなどの予測を立て、マーケティングに役立てるには複雑なプログラミングが必要です。しかし、AI機械学習機能があれば自動的に予測することが可能です。エンジニアでなくともAI機械学習機能を使ってマーケティング施策の実行が可能となり、CDP導入の効果を最大化できるでしょう。


実績やサポートは充実しているか

導入を検討しているCDPが自社に合うかどうかは、ベンダーが公開している導入実績や導入例を見ればある程度予測できます。自社と同業種や同規模企業の導入実績が豊富なら、効果的に運用できる可能性が高いでしょう。


またCDPを導入する際や、導入後の運用サポートが充実しているかを確認することも重要です。CDPは導入時の設定や、運用中の操作が比較的難しいツールです。効果的に使いこなすには知識が必要な場合があるため、専門スタッフのサポートが受けられると安心です。

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)導入のメリット

データの分断を防ぎ、収集・統合・分析の効率化を実現する

企業が持つ顧客データはツールや部署ごとにバラバラです。ときには重複したデータを異なる部署が保有していることもあり、すべてのデータを手作業で集約して統合するのは容易ではありません。CDPは分断されたデータをひとつに集約し、分析に役立つ形に統合します。


データの収集と統合、分析が一貫しておこなえるため、マーケティング業務の効率化が実現するでしょう。またデータ分析にかかる時間を大幅に短縮でき、PDCAサイクルの高速化につながります。


顧客一人ひとりに対する最適な施策が可能に

CDPでは顧客データを統合管理するため、顧客に対する全体像が把握できます。たとえばLINEなどのSNSやWebサイト、メールマガジンなどに点在する顧客情報がCDPで一括管理可能です。


全体像を把握することで顧客について深く分析し、ひとりひとりに対して最適な施策ができるでしょう。またリアルタイム性の高い製品を導入すれば、タイムリーにメルマガを送るなど効果的なアプローチが可能です。


システムごとに管理されている顧客データを一元管理できる

部署ごとや事業ごとに違うシステムを採用している場合、通常ならそれぞれの情報を一括して管理するのは難しい作業です。多くの労力を要するうえに、重複するデータが登録されるなどミスが起こりやすくなるでしょう。


CDPは社内外に散在する顧客データを集約して統合します。異なるシステムにあるデータもすべて統合するため、顧客に関するデータの一元管理が可能です。


他部署との連携や他部門への展開も容易になる

顧客とかかわるのはマーケティング担当者のほかに、営業や保守対応部門などがあります。また、顧客情報は商品企画や製造部門でも活用されます。さまざまな部署に情報を連携する際に、データを集約、統合するCDPは役に立つでしょう。


CDPによって顧客情報が一元管理されているため、部署間の共有が容易です。他部署と情報を共有することで各部署での施策に活用でき、より効果的なアプローチができるようになります。


顧客側が欲しい情報をタイムリーに受け取ることができる

リアルタイム性の高いCDPなら顧客が欲しい情報をタイムリーに受け取り、顧客へ提供することが可能です。CDPは顧客の行動履歴やカスタマーサービスへの問合せ内容を即座に収集し、統合データとして記録します。Web接客ツールや顧客管理システムのデータを分析しなくても、リアルタイムに顧客の望みがわかります。すぐに施策が実行でき、そのため顧客満足度の向上に役立つでしょう。

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)でできること(主な機能)

データ収集機能

Web上の行動履歴やカートの購買履歴など、顧客に関するさまざまな情報を収集します。収集する範囲は社内外にかかわらず、また異なるシステムやツールに存在する情報も収集可能です。


データ統合機能

収集したデータを顧客IDに紐づけて統合します。さまざまな情報源から集めた情報をひとつの情報に統合することで、顧客データの一元管理が実現します。また顧客の行動履歴や属性を一元管理することで、ニーズを正確に把握できるでしょう。


データ分析機能

収集し統合したデータを元に分析をおこなう機能です。顧客のセグメント分析や販売促進活動への反応、どんな商品やサービスに興味を示すのかなどを分析できます。CDPにはクロス集計やクラスタ分析、グラフ化やデータ抽出による可視化などさまざまな分析方法があります。


アクション機能

分析結果をふまえて、メール配信やプッシュ通知、SNS、ダイレクトメールなどで顧客へアプローチします。分析機能によって導き出された傾向に基づいたアクションで、効果的なアプローチが叶います。


連携機能

統合したデータを顧客管理ツールやデジタルマーケティングツール、BIツールなどと連携する機能です。ほかのツールと連携することでさらに踏み込んだ分析や、効果的なマーケティング施策が可能になります。

CDP(カスタマーデータプラットフォーム)導入時の注意点

導入前サポートを利用して導入目的を果たせるか入念に確認する必要がある

CDPツールは仕組みが複雑で、使いこなすのは容易ではありません。そのため自社にとって最適なCDPツールを選ぶのが難しいツールと言えるでしょう。せっかく導入したのに導入目的が果たせなかったなどの事態を防ぐためには、導入前サポートを利用することをおすすめします。導入目的がしっかりと果たせるかを導入前サポートで入念に確認し、確証を持ってから導入すると良いでしょう。


効果的な施策を実施するためには導入後の設計や環境構築が必要

CDPツールは導入しさえすれば効果が出るものではありません。効果的な施策を実行するためには、導入後の設計や環境構築が不可欠です。設計や環境構築を有効におこなうのは初めてCDPを導入する企業にはハードルが高いため、運用サポートや導入支援のある製品を選ぶと安心です。


個人情報の漏えいへの対策をおこなう

CDPはさまざまなツールやシステムから顧客データを収集します。そのため膨大な個人情報を扱うこととなり、漏えい対策などセキュリティを強化する必要があります。個人情報の漏えいは企業の信頼をなくし、大きな問題につながります。社内でのデータの取扱に注意するのはもちろん、データの暗号化などのセキュリティ対策が付随したCDPを選びましょう。

ぴったりのCDP(カスタマーデータプラットフォーム)選びはミツモアで

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CDP(カスタマーデータプラットフォーム)は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


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