古物商許可証交付までのおおまかな流れをご説明致します。なお、個人と法人では手続きが異なりますので、先に個人についてご説明致します。
当事務所にご依頼いただきミツモア内のチャットなどで本人確認書類をアップロードしていただきますと、レターパックライトに誓約書、委任状、返信用のレターパックライトと説明書きを入れて郵送させていただきます。
署名などしていただいた誓約書と委任状が当事務所に届きましたら、略歴についてご質問させていただいたのち、市役所などで必要書類(住民票の写しや身分証明証など)を取得して管轄警察署に申請に行きます。
その後、2か月くらいして許可の連絡があれば、再び管轄警察署に出向いて古物商許可証を受領し、レターパックにて郵送させていただきます。
なお、賃貸借契約で借りてるマンションなどで古物商許可を取得したい場合や、メルカリなどで転売を規模される場合の手続きについては、必要に応じてご説明致しますのでよろしくお願い致します。なお、自宅などに訪問をご希望であればその旨お伝えください。
次に法人ですが、法人の場合は定款変更を必要とする事があり、その場合は株主総会決議などが必要となります。また、別途として、商業登記が必要となった場合でも行政書士は登記申請できませんので、別の専門家にご依頼いただくようアドバイスさせていただく事がございます。話を古物商許に戻しますと、役員全員の身分証明書、住民票の写し、略歴書に加え、登記事項証明書などが必要となることがございますが、身分証明書と住民票の写し、登記事項証明書などはこちらで取得しますのでよろしくお願い致します。古物商許可証の受領などに関しては個人の場合を参考にしていただければと思います。