自己紹介(事業内容・提供するサービス)
ごあいさつ
「いい畳を作る」
私が職人として、当たり前ではございますが常に思う言葉です。「いい畳を作る」為にも日々精進することが大切だと思います。
「良い畳表」「良い畳床」を見分ける目も日々の精進が大切だと思います。その畳を使ってくださり、お客様が“和む”ことができる、それが畳の命であることを畳職人は忘れてはいけないと考えています。
かねてより、畳についてもっと身近にお伝えできないものか、皆様によりよく誤解なくご理解いただける手段はないものか、と思案しておりました。依然、テレビ・新聞・雑誌などのメディアは大きな役割を果たしておりますが、 昨今身近になってきたメディアであるインターネットなら、距離も時間も関係性もなく世界中と繋がることができると感じました。
作業手元 あまり畳にご興味のない方、普段畳と接する機会がない方、また日頃お世話になっておりますお得意様にも、畳の良さを今以上にお伝えしていきたい、 さらに皆様との距離が少しでも近くになれたら、そんな思いも込め「有限会社 井半」改め「十三代目井筒屋半兵衛」としてを公開しております。
作業手元 結びに、「伝統とは伝承されることで、次世代へと受け継がれて行く」と聞きました。畳もそのようでありたいと思います。 ミツモアをきっかけに畳の奥深い世界、そして日本の伝統文化、伝統工芸へと親しんでいただける道標となるように、育んでいければこれほど嬉しいことはありません。そして一人でも多くの方に畳をお使いになって頂ければ幸いです。
十三代目 斎藤 隆