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タイヤがすり減り、残っている溝の深さが1.6mmになると、スリップサインと呼ばれる三角マークが浮き出てきます。
1箇所でもスリップサインが出たタイヤは、道路交通法で装着・使用が禁止されています。
なお、スリップサインが出ているタイヤを装着すると整備不良車両になり、制動装置等の整備不良として交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金が科せられるので注意しましょう。
タイヤの寿命は最長でも製造から10年程度が目安とされていますが、メーカーは使用開始後4~5年での交換を推奨します。