結婚式の撮影を式場に頼むメリットはやはり撮影制限のないとこでしょう。美容室にも自由に入れ、式場でも自由に撮影が出来ますので。
デメリットはやはり高額になることですね。結婚式場専属撮影業者はほとんどが、式場からの外注業者なため、通常の撮影価格にマージンが40~50%乗せられます。つまりは写真代が倍の値段になるということです。そのためにどうしても人件費であるカメラマン代を安くする為に、あまり経験の豊かではない終末だけカメラマンをしているようなアルバイトさんに撮影させているケースがほとんどです。一日に1組だけなどの式場さまの場合は、いつも決まった慣れたカメラマンが撮影を担当してくれるの安心ですが。
外注されるメリットはまずはやはり値段ですね。先ほど式場専属の写真代金は正規の料金の倍になると言いましたが、つまりは式場の半額ほどの値段で撮影させていただくことが可能となります。
次に納品撮影カット数が多くなります。大手式場専属の撮影会社が頼んでいるアルバイトカメラマンはほぼ撮影枚数の制限をかけられています。なぜなら撮影したデータを撮影後に補正をするのですが(しない写真会社もあります!)、撮影カット数が多ければ多いほど後の手間がかかるからです。
外注される場合のデメリットはやはり撮影制限がかかるのと、持ち込み料金を取られる場合もあることですね。