上江洲正美行政書士事務所

私は、2010年3月31日をもって、約37年間勤務した那覇市役所を定年退職いたしました。初めのころは、退職したのだからゆったりと自分の好きなことなどをして過ごそうかなどとも考えてておりましたが、そうすると、気楽な毎日が送れる半面、社会とのつながりが薄くなり、自分の人間としての成長は望めなくなるのではないかと考えました。 　社会と係る方法としては、ボランティアなどもあると思いますが、自分の性格からあまり向いていない気がしたことから、仕事をすることにしました。さて、仕事とはいっても定年退職をした身ですから、何をしようかとあれこれ考えていたところ、行政に長年在籍していたことから行政書士が開業できることがわかり、2010年7月に開業いたしました。 　行政書士としての私の仕事のスタンスとしては、すでに退職したこともあり、第二の人生を楽しみつつ少しでも社会に貢献するというものであります。行政書士としてお客様が気軽に相談でき、業務を処理した後のその結果に満足していただけるような仕事をしたいと考えております。「あなたにお願いしてよかった。」といわれることを私の無上の喜びとしたいと思っています。 　開業して数年がたち、それなりの業務もこなしてきました。経験数十年というベテランの先生方のようにテキパキとはいかないかもしれませんが、その分誠意をもって対応するつもりでありますので、何なりと相談をしていただきたいと考えております。