顧問税理士を変更した際の会計データはどのような形で引き継ぐのがいいのでしょうか?
弊事務所では、前任の税理士さんから元帳を受け取ります。また、期中での変更であれば、領収書などの原始記録を全て引継ぎこととしております。
会社を始めました。顧問税理士を探す際、一番見るべきポイント、判断基準は何でしょう?
税理士と共に企業が発展できるように財務データで企業分析をしてくれる税理士が良いと思います。また、経営者にとって税務調査は気になるところですが、元税務署勤務の税理士にお願いすると調査も円滑に進むものとおみます。
顧問税理士の月次訪問の際、確認しておいたほうがいい数字、項目は何ですか?
月次訪問を受けるためには、経営者も月次で資料を作成しなければなりません。月次の数字というよりも趨勢(対前月比、対前年比)を確認すれば経営方針が立てやすいのではないでしょうか。
個人事業主から法人成りしたいと思っています。必要な手続きはなにがありますか?
法人登記のために、法人の設立総会議事録や、定款の申請が必要となります。定款の申請はCDを媒体にすると手数料が安くなりますので、司法書士の方と相談してください。
法人化する際に必要な法的手続きは最低いくらあれば可能ですか?
資本金(1円でも良い。)が必要です。外部的な信用度を考えると300万円とか500万円が良いのではないでしょうか。これは、預金に入金しますが、すぐに会社の費用として使用することができます。なお、登記費用として30万円は必要でしょう。