エンジニアフリーランス紹介サービスおすすめ7選

エンジニアフリーランス紹介サービスはフリーランスに特化した人材紹介サービスで、短中期の案件から急な欠員補充、長期案件などさまざまなプロジェクトニーズに応えます。

フリーランスエンジニアやデザイナーの採用に特化しているだけでなく、各サービスでは登録者層や紹介案件の幅が異なるため、特徴を把握したうえで利用するとよいでしょう。

またエンジニアサービス紹介サービスの契約形態には、主に請負契約や準委任契約があります。まずはそれぞれの特徴について解説します。

請負契約

請負契約は業務委託契約の一つで、請負人がソフトウェア開発やホームページ制作など仕事の完成に対して報酬を支払う契約です。完成品が納品された時点で発注側は請負人に報酬の支払いが必要です。

準委任契約

準委任契約は業務委託契約の一つで、特定の業務遂行に対して報酬が支払われる契約で時間給になります。請負契約と異なり仕事の完成には責任を追う必要はありません。

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自社に必要なスキル・経験のあるエンジニアが登録しているか

自社のプロジェクトや開発案件を遂行できるスキルを明確にし、指定の言語スキルを有したエンジニア・デザイナーが登録しているサービスを選定しましょう。難易度が高いプロジェクトの場合は実務経験豊富な30代～40代の登録者が多いサービスがおすすめです。

エンジニア登録者数・導入実績が豊富か

人材紹介サービスによって登録者数やWebやスマホなど登録者の属性の割合が異なります。自社が求めるスキルをもっている、または実務経験豊富な登録者が多いサービスを選定しましょう。

人材のアサインまでのスピード感はどうか

エンジニアフリーランス紹介サービスは欠員補充やスポット案件で最短当日で紹介が受けられるサービスや、参画までに一定の時間がかかるサービスまでさまざまです。母数が多ければ期間に関わらずスポット人材も見つかりやすいため、サービスの規模で選ぶのもよいでしょう。

料金プランや追加料金体制はどうか

契約条件を柔軟に相談できるサービスは利用しやすいでしょう。インボイス制度の施行で値上げ交渉がなされるケースがあるかもしれません。自社の予算内で柔軟に条件交渉がおこなえるサービスもあります。

採用前後のサポート体制が充実しているか

内定者が入社後、長期のプロジェクトであれば、継続的にフォローアップする体制があるかを確認しておくと候補者本人との齟齬も生まれにくいでしょう。業界知識が豊富なコンサルタントによるフォローや、サービスを有効活用できるよう企業向けセミナーが開催されているサービスもあります。

自社が求めるスキルを持った人材確保がしやすい

エンジニアフリーランス紹介サービスには多様な言語スキルや業務経験を持ったエンジニア・デザイナーが登録しています。言語スキルはメジャーなものから、サービスによっては希少な言語スキルを持つ人材のデータを保有しているところもあります、これまで自社の採用活動ではアプローチできなかったようなニッチな言語スキルを持つ人材にも、紹介サービスを利用することによって効率よく接触を図れるでしょう。

さらに自社の課題や希望条件を伝えることで、紹介会社が自社のニーズに柔軟に合わせてくれることも期待できるでしょう。自社のプロジェクトの課題に応じて求めるスキルや業務経験を持った人材を早期に確保できます。

エンジニア採用における労力や費用を削減できる

また人材紹介サービスの活用で他社の類似求人の募集状況をリアルタイムで把握し、自社の潜在的な求人ニーズも効率よく洗い出せます。多くの求職者へ効果的な訴求ができれば採用における母集団形成もしやすいでしょう。担当者との情報共有を通じて自社が理想とする人材も確保しやすくなります。

リモートワークを条件に加えるなど工夫次第で、同スキル・経験値でも安価に依頼できることもあります。事業の段階に応じて即戦力人材に裁量をもたせ、正社員採用の固定費をなくすことも可能です。

紹介会社を通じたフリーランスの正社員採用も可能

自社の開発状況に合わせてまずはフリーランスを雇用し、事業拡大に合わせて正社員採用につなげるといった採用活動にも取り組めます。また内定者が入社後長期のプロジェクトであれば、継続的にフォローアップする体制があるかを確認しておくと候補者本人との齟齬も生まれにくいでしょう。

業界知識が豊富なコンサルタントによるフォローや、サービスを有効活用できるよう企業向けセミナーが開催されているサービスもあります。人材紹介サービスへ依存しつづけるのは好ましくないですが、自社にノウハウがなくても結果的に採用力強化につなげられるため積極的に検討してみましょう。

進行状況に合わせて柔軟な人員増減がしやすい

業務の進行状況に合わせて固定費を増やさず人員増減がしやすいという点も活用のメリットです。当初計画していたスケジュールに遅れが出てしまい、急いで追加の人員が必要という状況でも、サービスを利用することでスポットで業務を依頼できる人材を早期に見つけることができるでしょう。

最初から決まった期間で依頼することができるので、プロジェクトに必要な期間の分だけ人材を手配しておく際にも便利です。あらゆる状況に合わせ最短当日から求める人材とマッチングできます。

契約内容を明確にする

フリーランスとの契約の際には業務委託についての契約を結ぶほか、機密情報の漏えい対策としてNDA(秘密保持契約)を結ぶことが多いです。これは一般に公開していない内部情報の流失を食い止めるための契約で、そのため損害賠償条項を付与して契約違反が発生した場合には相手にペナルティを課すことも明記できます。

NDAは定義が曖昧なままだと企業と個人間で認識に齟齬が生じ、本人が知らないうちに違反行為をしてしまうリスクもあります。契約締結の際には、契約の目的や秘密保持の対象や範囲について、あらかじめ双方で確認しておくことが重要です。

技術が属人化し企業にノウハウが残りにくい

フリーランスにプロジェクトの指揮や進行を依存してしまうと、社内にノウハウが蓄積しにくいというデメリットがあります。そのため、将来的に内製化を望む場合は、フリーランス採用期間内に社内の人材がノウハウを確保できるような体制作りが必要になるでしょう。

ノウハウが無い企業にとっては、内製化を前提として経験豊富なフリーランスを採用することによって内部から企業が成長する機会にもなります。いざ社内でプロジェクトを遂行しようとした際に現場がどこから始めていいのかわからない、と混乱することの無いよう、あらかじめ紹介サービスやエンジニア本人とのすり合わせをおこなっておきましょう。

常駐型フリーランスよりリモート求人のほうが獲得しやすい

たとえば募集要項にテレワーク可能と含めることで全国規模で求人募集ができ、スキルマッチする人材も発掘できる可能性が広がります。人材会社の採用ノウハウを駆使して、エンジニア側が求める環境を考慮に入れたうえで募集要項を見直せば、優秀な人材を採用できる確率が高くなるでしょう。その反面、直接のやりとりができないことで採用後にコミュニケーション難が課題になるケースがあります。

上記の理由からリモート採用の際は検討が必要です。とくにリモート採用を経験したことの無い企業や、リモートメンバーを受け入れるチームはあらかじめリモートで働く人材を採用した場合の働き方をイメージしておくと良いでしょう。

セキュリティ対策をとる必要がある

短期間の契約で雇用する人材や、取引先などと業務の都合上社内情報を共有することがあるでしょう。情報セキュリティの観点から、不特定多数の人がアクセスする可能性のある機密情報、知的財産、顧客データなどを守るため、権限設定は必須です。データにアクセスした個人IDを特定したり、操作ログを監視できたりする機能を持ったセキュリティソフトウェアを導入しましょう。

加えて、エンジニア自身にも有効なセキュリティソフトをインストールしているか確認する、または自社からソフトを支給することをおすすめします。

エンジニアフリーランス紹介サービスは事業者によって特徴や機能もさまざま。「どのサービスを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのエンジニアフリーランス紹介サービスが見つかります。

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