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UTM(統合脅威管理)とは、企業のセキュリティ強化に必要なセキュリティ対策機能を搭載したプラットフォームのことです。製品1台でファイアウォールや不正侵入防止システム(IPS)、Webフィルタリング、アンチスパムなど複数の対策を実施できます。
さまざまな脅威に対して個別で複数の製品を導入するよりも管理が簡単で、経費も抑えられます。またセキュリティポリシーや設定の一元管理もできるため、より効率的な運用を実現可能です。
UTM選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のUTMが見つかります。
インストール型は自社のサーバーにUTMソフトウェアをインストールして利用します。ただし導入や設定、運用管理には専門知識が必要です。専門知識を持つ担当者が社内にいない場合は提供会社による導入サポートが活用しましょう。
クラウドベース型はクラウド上からUTMサービスを利用します。ソフトウェアのインストールや機器の設置は不要です。初期設定は提供会社が代行するケースが殆どで、専門知識不要で導入できます。トラブルの際もクラウド上から復旧のためのサポートが直ぐに受けられます。
アプライアンス型は予めUTMソフトウェアがインストールされた専用デバイスを自社のネットワークに接続して利用します。複数のデバイスを管理する必要なく経費が抑えられます。中小企業や小規模事業所におけるセキュリティ管理に適しています。
UTMは各製品によって対応ユーザー数が異なります。対応数以上の利用者がアクセスした場合通信速度に遅れが出るかもしれません。自社の規模や将来的なニーズを考慮に入れて適したUTMを選びましょう。
スループットとは時間あたりの処理能力を表した数値で、Mbpsという単位で表されます。スループット数が高いほど多くのデータを処理できるため、ネットワークの利用量が多くても快適な動作が保証されるでしょう。
一方利用状況に対してUTMのスループット数が低いと動作が重くなり、業務に支障が出る恐れがあります。とくに日頃から業務内でデータのやり取りが多い場合は、スループット数に注目しましょう。
UTMに備わっているセキュリティ機能が自社に合っているかを確認しましょう。セキュリティ機能の性能と、自社が欲しい機能がきちんと組み込まれているかを確認することが重要です。
基本的なファイアウォールやIDS、IPS、Webフィルタリングなどはもちろん、サンドボックス機能など、高度な機能を有するUTMもあります。
〈UTMのセキュリティ対策機能〉
アンチウイルス | ウイルスの検知・除去を行いデータやパスワードの抜き取りを防止 |
ファイアウォール | 通信の送信元や宛先の監視により不正アクセスをブロック |
不正侵入防止システム(IPS) | 通信の中身の監視により、不正アクセスや内部情報の持ち出しや異常を検出。さらにアクセスを遮断して侵入を防止 |
Webフィルタリング | 有害サイトや業務に無関係なサイトの閲覧を制限 |
アンチスパム | 迷惑メールやフィッシングメールの検知・ブロックによりウイルス感染を防止 |
アプリケーション制御 | 利用可能なアプリケーションを制限し、不正侵入や内部情報の持ち出しを防止 |
サンドボックス機能 | 普段使用する領域から切り離した領域を作成。怪しいファイルを作成した領域で実行することで、ゼロデイ攻撃などの対策しにくいサイバー攻撃も防止 |
UTMの実際にかかる費用を知るには、導入方法や想定ユーザー数、使いたい機能などをべンダーに伝えて見積もりを依頼する必要があります。以下のリース契約の費用相場を参考に、複数見積もりをとると安心です。
接続PC台数 | 10~30台 | 30~50台 | 50~100台 |
初期費用の相場 | 15万円~20万円 | 30万円~50万円 | 50万円~110万円 |
月額費用の相場 | 5,000円~10,000円 | 10,000円~15,000円 | 10,000円~40,000円 |
UTMではネットワークの大部分のセキュリティを管理しているため、障害や不具合が発生した際の対処やサポート体制についても確認しておきましょう。
世界中で大きなシェアを誇る海外製のUTMでも日本語のサポートがない場合や、対応に時間がかかることがあります。海外製を選ぶ際はトラブルシューティングがしっかりしているか、また日本国内の販売代理店によるサポートが受けられるかなどを確認しましょう。
セキュリティ対策機能のほかに必要な機能があれば組み込まれているかを確認しておきましょう。たとえばレポート配信機能があればシステムが正常に動作しているかどうかをリアルタイムで把握でき、トラブルが発生した際にレポートから原因を特定できます。
ほかにもサイト閲覧制限やログイン認証、権限設定などさまざまな機能が組み込まれているUTMがあります。
Pico-UTM 100 Sは特許DPIエンジン搭載で検知率99%と高いセキュリティレベルを誇り、さらに700Mbps(※)の高速処理を実現しています。通信スピードを落とすことなくセキュリティの脅威に対応可能です。
アンチウイルスや不正侵入防止、マルウェアサイト防止など複数の強力なセキュリティ機能を手のひらサイズにまとめたPico-UTM 100 Sは軽量で、どこにでも設置が可能です。LANとWANケーブルをつなぐだけで使用できるので、専任の担当者がいなくても簡単に導入できるでしょう。
PCやタブレットのほかプリンターや監視カメラなどIoT機器を含んだネットワーク全体を1台で守ります。端末ごとに対策するのに比べ、運用や導入コストを大幅にダウンできるUTMです。
※Lionic Corporation(本社:台湾)調べ(2022年6月時点)
ジャストリンクでは各種ビジネスソリューションを提供しています。UTMはインストール不要で導入でき、1契約で複数のPC、メールアドレスへの対応が可能です。個人情報漏えいなど不正アクセスによる被害を削減できます。
既存業務の効率化を目的としたIT支援を活用できます。たとえばチャットボットを活用したWebサイト構築やデジタル技術を使用したマーケティング支援、業務効率化を目的としたシステム開発などをおこなっています。
ファイルサーバーサービスではファイル共有機能によって、個々のPCで別々に管理してるデータを一元管理でき利便性向上に役立ちます。社内にサーバー専任担当がいなくても厳重なデータ管理が可能です。
ゼロタッチ展開でネットワークに設置するだけですぐにファイアウォールを立ち上げ、セキュリティ対策が始められます。そのため複雑な設定や管理の必要はありません。セキュリティ管理にかかる業務の手間を削減し、管理者の負担軽減につながるでしょう。
機器を設置するだけの簡単導入でファイアウォールやアンチウイルス、IPS、URLフィルタリングなどの小規模企業に必要なセキュリティ機能をすべて利用できます。1台で複数のセキュリティ対策が実現するため、導入費用やランニングコストの節約がかないます。
UTMは多様化するサイバー攻撃に対応するための、さまざまなセキュリティ機能を統合しています。そのため異なるセキュリティ機能を備えた製品を個別に用意する必要がなく、デバイス一つで複数のセキュリティニーズに対応できます。
自社のセキュリティを向上させるためにはファイアウォールやIPS、フィルタリングなどさまざまな対策が必要ですが、それぞれの機能を備えた複数の製品で管理するとなると負担です。UTMはセキュリティ強化に必要な機能を統合し一元管理できるため、運用効率化につながります。
たとえばアプライアンス型のUTMは専用の機器とネットワークをつなぐだけで利用できるため、すぐに使い始められます。従来のセキュリティ対策でおこなっていた監視や検知システムの構築、サーバー導入、ソフトウェアのインストールなど面倒な作業は不要で導入できます。
UTMに動作不具合が発生した場合は高度な専門知識不要で、機器を変更するたけで復旧できます。またリアルタイムでネットワークトラフィックを監視し、潜在的な脅威や攻撃を検出します。
サイバー攻撃に対して個別に対策をおこなっていると原因の特定に時間がかかり危険性も高まりますが、これにより攻撃を早期に検知し、迅速に対処できるでしょう。
企業では外部からのサイバー攻撃だけでなく、組織内部からの情報漏えいや不正利用に対しても対策が必要です。UTMはスパムやマルウェアなど外部からの脅威を防ぐだけでなく、組織内部に潜む脅威にも対応できます。
たとえばアプリケーションログイン時の多段階認証や、ファイルやシステムへのアクセス制限などの機能を備えています。ネットワーク上の操作ログを記録することで、内部統制の強化にもつながるでしょう。
UTMはひとつの機器で多くのセキュリティ機能をまかなっています。そのため障害が発生した際にはUTMで管理するすべてのセキュリティ機能が使えなくなる可能性を考える必要があるでしょう。アプライアンス型では企業のネットワークに直接機器を接続するため、インターネット接続そのものに影響が出る恐れもあります。
いざ障害が発生した際に慌てることがないよう、代替機器の手配が迅速且つサポートが手厚いサービスを選ぶとよいでしょう。
さまざまなセキュリティ機能を有するUTMでは予め、機器に設定されている機能しか利用できません。自社にとって必要な機能が備えられているかどうかを確認しましょう。
UTMにはファイアウォールやフィルタリングなど、さまざまなセキュリティ機能が備わっていますがそれらの中からひとつの機能だけをバージョンアップすることはできません。
個別でセキュリティソフトを導入している場合はピンポイントでソフトを入れ替えられますが、UTMではまるごとバージョンアップが必要になります。
UTM(統合脅威管理)は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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