ミツモア
【2025年】マイナンバー管理システムおすすめ13選!導入メリットや製品を比較

マイナンバー管理システムおすすめ13選

最短2分、質問に答えるだけ!あなたの会社にマッチする製品がわかります
事業形態はどちらですか?
見積もりアイコン
2分で診断

選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に診断できます

提案アイコン
結果が届く

複数の製品が表示されます

プロアイコン
製品を選ぶ

金額や機能を比較して、ぴったりの製品を選びましょう

最終更新日: 2025年5月29日
目次

マイナンバー管理システムとは

マイナンバー管理システムとは、マイナンバーの取得や管理をシステム上で行うことで、帳票発行に伴う業務負担を減らせるシステムです。マイナンバーの安全管理措置への対策が可能で、法令変更への対応もスムーズです。


今回は、自社に最適なマイナンバー管理システム候補を選定します。帳票のフォーマットが豊富なタイプ、セキュリティが強固な製品などさまざまなタイプがあるので、それぞれの製品の特徴を比較したうえで検討しましょう。



マイナンバー管理システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のマイナンバー管理システムが見つかります。

マイナンバー管理システムおすすめ13選

Product logo
株式会社SmartHR

4.2
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 従業員の直接入力で人事、労務の業務をしっかり効率化人事労務担当者も従業員も直感的に迷わず使用できるインターフェース設計。必要情報を従業員が直接入力できるため、ペーパーレス化を実現できます。年末調整や雇用契約などの労務手続きから、人事評価まで、書類回収やチェック作業に多くの時間を取られていた作業をしっかりと効率化し組織改善を検討する時間をつくり出します。特徴2 人事データが自然に集まり、一元管理できる住所変更や扶養変更など、あらゆるシーンで必要な労務の手続きが完結。自動でデータベースが更新されます。自然に情報が集約されるので、常に間違いのない人事データをカンタンに一元管理できます。特徴3 データの可視化、分析をカンタンに。効果的なタレントマネジメントを支援データ分析の専門知識がない担当者でもわかりやすい操作画面。一元化されたデータの可視化、分析をカンタンにできます。人事評価や組織課題の発見など、効果的で納得感のあるタレントマネジメントを支援します。
...(続きを読む)
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 セキュリティ強化で安心なマイナンバー管理を実現マネーフォワード クラウドマイナンバーは、安全管理措置の対策として、堅牢なセキュリティを提供します。氏名やマイナンバー情報は、256bit SSL暗号化通信と2048bitの公開鍵により、暗号化して厳重に管理。さらに、ログインには二段階認証方式を導入し、メールアドレスとパスワードに加えて認証コードを利用するため、不正アクセスを効果的に防ぎます。金融機関出身の運用メンバーが提供する、プロフェッショナルな管理体制が安心を保証します。特徴2 取得から廃棄までを一元管理する便利な機能マイナンバー管理を効率化する6つの機能が備わっています。取得機能では、本人確認がスマホ撮影で完結し、ペーパーレスでの収集が可能です。また、ワンタイムパスワード形式で取引先や株主のマイナンバーもスムーズに習得できます。利用履歴を自動収集し、システム上に保管する利用機能から、保管、そして保管期限を過ぎた書類や番号の廃棄をお知らせする廃棄機能まで、マイナンバー管理をラクにおこなうことができます。特徴3 クラウドサービス導入で費用と手間を削減クラウド上で安全に情報を管理するためのインフラが整っており、セキュリティ対策も万全です。また、マネーフォワード クラウド給与と連動し、源泉徴収票等の法定調書への印字が容易におこなえる点も、大きなメリットです。これにより、企業や個人事業主は情報管理を効率化し、重要な経営リソースを本業に集中させることができます。
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 収集から運用、廃棄の一元管理が可能オフィスステーション マイナンバーでは、企業が対応すべきマイナンバーの収集から運用、廃棄を一元管理できます。1日1回の自動データバックアップ機能や、35世代分のデータ保存機能がついており、管理にかかる業務負担の軽減が図れます。これらの機能はすべてクラウド上で操作できるため、もしものPCトラブル時や社外でログインする際にも安心です。特徴2 金融機関並みの高度セキュリティ多重ファイアウォールの設置や通信データとサーバ本体の暗号化など、情報漏えいやサイトの改ざん防止措置は金融機関と同等レベルのセキュリティです。サイトへログインする際は二重認証が必要なため、不正アクセスやなりすましの心配もありません。また24時間365日、システムのログ稼働収集や専門家による監視がおこなわれます。万が一不審な稼働履歴が発覚しても、すぐに対応できるでしょう。特徴3 社労士や税理士と情報共有できる管理業務を社労士や税理士に委託している場合でも、オフィスステーション マイナンバーで情報共有が可能です。分散管理による情報漏えいの防止、ペーパーレス化による書類の受け渡しにかかる手間の軽減、紙の費用や書類の紛失リスクの削減も期待できます。
サービス詳細
Product logo
株式会社kubellストレージ
サービス詳細
特徴1 シンプルな操作性セキュアMyNUMBERは中小企業向けのマイナンバー管理システムです。そのため少人数で管理業務を行う場合やITスキルに不安がある方でも、煩わうことのないシンプルな操作性が自慢です。そのため「設定が難しくてなかなか運用開始できない」といった心配も無用です。マイナンバーの収集はPCだけでなく、スマートフォンやタブレットからも行えます。インターネット環境さえあれば、デバイスを選ばずに操作できるため、収集作業の効率化が期待できるでしょう。特徴2 厳重なセキュリティ対策システムの堅牢性を高めるため、通信の暗号化やウイルスチェックの機能が標準で備わっています。またサイトへのアクセスやデータ出力などの自動操作ログは自動で記録されます。不正アクセスや不審な動作の防止策に特化した、マイナンバー漏えい防止専用のシステム設計です。特徴3 マイナンバーの代理登録が可能マイナンバーの登録は、管理者が従業員に代わって登録できます。従業員がメールアドレスやスマートデバイスを持っていない場合や、出張やテレワーク中など社外から登録する必要がある場合にも柔軟に対応可能です。
サービス詳細
Product logo
株式会社オービックビジネスコンサルタント
サービス詳細
特徴1クラウドならではの自動更新と追加費用ゼロの法対応奉行マイナンバークラウドは、法令改正やIT環境の変化の際にもプログラムが自動でアップデートされるマイナンバー管理システムです。ユーザー側でバージョンアップ作業や追加費用が発生することはありません。制度や技術に則って運用できるため、長期的な業務継続性を維持できます。特徴2金融機関基準を満たした高度なセキュリティ情報資産を守るため、FISC安全対策基準やISMAPといった厳格な認証、基準に対応しています。データは強固な暗号化で保護され、通信もSSLで管理。三段階認証や24時間365日の運用監視によって、不正アクセスや情報漏えいのリスクを軽減し、信頼性の高い運用が可能です。特徴3 APIを利用し、給与ソフトと連携できるAPIを利用した直接連携が可能であり、給与情報とマイナンバーを紐づけられます。税務処理や社会保険料の算定手続きの際に役立つでしょう。また、シリーズである給与奉行はもちろん、法定調書奉行や人事奉行との連携も可能です。
サービス詳細
Product logo
セコムトラストシステムズ株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 個人事業主からのマイナンバー収集に便利フリーランスや個人オーナー、弁護士、家主など、個人事業主からのマイナンバー収集に便利です。オンライン上でマイナンバーを入力するだけで完結でき、郵送による手間が生じません。従業員以外ともマイナンバーをやり取りするシーンの多い企業には、とくにおすすめです。特徴2 保存期間管理機能が搭載されているあらかじめ設定した期限にあわせ、自動でマイナンバーを削除する「保存期間管理機能」が搭載されています。廃棄予定日前にはアラートが出されるため、削除したくない情報には更新をかければ問題ありません。退職者や取引完了後のクライアントなどの情報管理対策も万全です。特徴3 セコム安否確認サービスのノウハウが活きているセコムあんしんマイナンバーサービスでは、セコム安否確認サービスで培われたノウハウが活かされています。安心かつ効率的なマイナンバー収集をしたいときや、レベルの高いセキュアセンターを求めたいときによいでしょう。監視体制は24時間365日方式であり、マイナンバーデータを社内に残すことがありません。
サービス詳細
特徴1 収集から廃棄まで対応し、ガイドライン準拠運用を実現スパイラル®マイナンバー管理サービスは、オンラインでの収集から保管、自動廃棄までを一貫しておこなえるマイナンバー管理システムです。アクセス制御や操作履歴の取得、翌年以降の番号確認など、ガイドラインに準拠した運用で企業のコンプライアンス対応を支援します。特徴2 独自暗号化技術による強固なセキュリティ体制を構築収集したマイナンバーは、従業員情報とは別のシステムで暗号化して保管するため、高いセキュリティレベルを実現しています。金融機関や官公庁にも信頼されているセキュリティ基準に準拠し、総務省が推進する「特定個人情報認定制度」の認定も取得済み。情報漏えいのリスクを抑制します。特徴3 収集代行から支払調書作成まで対応する柔軟な導入プランマイナンバー管理のみの利用はもちろん、郵送やWebによる収集代行、各種法定調書の印刷や発送代行まで、企業のニーズにあわせてサービスを選べます。収集状況をまとめた月次報告書も提出するため、委託先管理にも活用できます。
サービス詳細
Product logo
株式会社ビットスクリプト
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 優れたセキュリティサービスを提供マイナクラウドは、プライバシーガイドラインにもとづき個人情報を取り扱うセキュリティサービスです。「TRUSTe」の認可を受け、すべての登録情報をクラウド上で安全に保管します。ログイン時の二段階認証やSSL暗号化により、不正アクセスやなりすましを防止します。特徴2 簡単導入で業務負担を軽減マイナンバー登録の通知を一斉メールで送信し、従業員はスマートフォンで登録と本人確認書類のアップロードが可能です。情報入力作業を省略し、管理者の業務負担を軽減します。登録者をグループや属性ごとに分類し、扶養家族の管理など従業員情報の一元管理を実現します。特徴3 あらゆる業種の企業に対応スマートフォンのみでマイナンバー登録ができるため、管理用のPCがない環境でも問題ありません。複数店舗を展開している飲食店や個人経営の農業、水産業など、さまざまな業種に対応可能です。また、正社員やパート、アルバイト、派遣社員など多様な雇用形態にも適しています。
サービス詳細
Product logo
株式会社フリーウェイジャパン
サービス詳細
フリーウェイマイナンバーとは、株式会社フリーウェイジャパンが提供するクラウド型マイナンバー収集管理サービスです。従業員本人がスマートフォンで番号を直接入力できるため、紙運用と比べて入力作業を約80%削減。自動リマインド機能により提出率は99%を実現し、収集した情報を256ビット暗号化で安全に保管します。直感的なUIにより初期設定から運用までわかりやすく、メール、チャット、電話によるサポート体制も整っているため、IT知識がなくてもスムーズに導入できます。特徴1 マイナンバーの管理業務はWeb上で完結フリーウェイマイナンバーは、収集から保管、利用、廃棄までの業務がWeb上で完結するマイナンバー管理システムです。従来の紙ベースの情報管理から開放され、ペーパーレス化による費用削減や、書類の紛失による情報漏えいリスクの軽減が可能です。特徴2 従業員本人が直接情報を入力できるマイナンバーの収集作業は、従業員本人もおこなえます。PCやスマートフォン、タブレットから情報の入力と本人確認書類の登録ができるため、時間や場所、使用デバイスを選びません。管理者は従業員向けに告知メールを一斉送信するだけのため、管理者の省力化や業務削減が実現します。特徴3 金融機関と同様の高度セキュリティ公共機関や金融機関等で採用されている、AWS(アマゾンWebサービス)のセキュリティシステムを導入しています。暗号化された個人情報はクラウド上で厳重保存されるため、情報漏えいやデータ改ざんの心配は不要です。マイナンバーデータの閲覧は、権限のある管理者のみが可能。操作履歴は保存されるため、不正アクセス防止にも役立ちます。
サービス詳細
Product logo
スミセイ情報システム株式会社
サービス詳細
特徴1 金融系企業ならではのセキュリティシステム皆伝!マイナンバーは、金融系企業の特性を活かした優れたセキュリティシステムを提供します。通信データの暗号化や利用ログの保存機能など、個人情報保護に特化した堅牢な管理を実現します。予防的統制や発見的統制を可能にする機能がそろっており、法令順守にもとづいた情報管理が可能です。特徴2 従業員以外のマイナンバー管理にも対応従業員だけでなく、会計業務で必要な個人支払先のマイナンバー管理にも対応しています。不要になったデータは、適切なタイミングで削除できる設定が可能です。人事給与や会計システムと連携すれば、経理部門で必要な法定調書等の書類作成が簡単におこなえます。マイナンバー情報の収集や利用にかかる業務軽減が期待できます。特徴3 提出先ごとに形式変更が可能企業年金や健康保険組合など、提出先によって法定帳票の形式が異なる場合でも、一から作成し直す必要はありません。項目の追加やマイナンバー情報の記載の有無など、細かな変更もスムーズにおこなえます。
サービス詳細
特徴1 マイナンバーデータを一元管理できるパッケージプラス(R)マイナンバーロッカーシステムは、マイナンバーの取得から保管、利用、廃棄、履歴情報の管理まで完結するマイナンバー管理システムです。従業員本人だけでなく、扶養家族の情報の一括登録や、特定の従業員の情報照会なども可能。導入後もノンストレスで情報管理や利用が図れます。特徴2 外部システムとの連携で管理業務の軽減を実現外部システムと連携すれば、管理業務の一元化を図れます。人事部門や経理部門など、各部門ごとのシステム導入や書類発行をする必要がなくなり、費用削減やペーパーレス化が期待できます。特徴3 より機密性の高い情報管理が可能完全に独立したシステムのため、より機密性の高い情報管理を実現します。データベースや通信サーバの暗号化機能が施されており、情報漏えいや不正アクセス防止に効果的です。
サービス詳細
特徴1 マルチデバイスからマイナンバーの登録が可能マイコレキーパーは、PCだけでなくスマートフォンやタブレットからも登録できるマイナンバー管理システムです。扶養家族も同時に登録できるため、作業の手間を省けます。本人確認書類を撮影し、そのままアップロードが可能。手持ちのデバイスで対応できるため、IT環境が整っていない現場や出張、テレワーク中でもスムーズな情報取集を実現します。特徴2 管理者限定機能を搭載し、機密性をアップ登録されたマイナンバー情報は、権限を付与された管理者のみが閲覧できます。管理者は従業員や地権者、株主、取引先などの情報の代理登録業務をおこなえます。これらの操作証跡は保存されるため、情報改ざんやなりすまし、不正アクセスの心配もありません。特徴3 業務軽減を図るオプション機能つき人事業務担当者の負担を軽減するためのオプション機能が用意されています。法定帳票オプションを活用すれば、シンプルな操作でマイナンバーが記載された帳票を発行できます。都度手書きしたり、帳票を作成し直したりする必要はありません。ほかのアプリで管理している情報をCSVで出力すれば、一括登録が可能です。
サービス詳細
特徴1 マイナンバー管理をクラウドで一元化MKSは従業員とその家族のマイナンバーを一括管理できるプラットフォームです。マイナンバーの登録から、マイナンバーが記載された法定帳票の出力まで、クラウド上ですべて完結します。法改正された際はMKSがシステム改修をおこなううため、企業側が追加開発する必要はありません。特徴2 シンプル操作で情報収集を効率化マイナンバーの登録は、Web登録または申請書類のどちらかの方法を選べます。シンプルな操作画面のため、入力時にストレスがかかりません。IT環境が整っていなかったり、パートやアルバイトなど複数の雇用形態を持っていたりする企業でも、円滑に情報取集がおこなえるでしょう。管理者は登録状況のステータスを都度確認できるため、通知漏れや収集漏れを予防できます。特徴3アクセス保護と暗号化で強固なセキュリティシステムへログインするには、アクセスキーやシークレットキーが必要です。登録されたマイナンバー情報は、暗号化された状態でデータベースに保管されます。マイナンバー情報とほかの個人情報は別のシステムで管理します。紐づけされていない状態で管理されるため、万が一情報漏えいした場合にも、情報を判別される心配はありません。
サービス詳細

マイナンバー管理システムの選び方

マイナンバー管理特化タイプか労務管理システム一体型か

マイナンバー管理システムには以下の2つのタイプがあるため、既存システムや自社の状況に応じて選択します。


  • マイナンバー管理特化タイプ

他の労務管理システムや人事システムと連携して利用


  • 労務管理システム一体型

労務管理システムや人事システムの一機能として、またはオプションで利用


なおシステム初導入の場合には、一体型のほうが業務効率化が進めやすいでしょう。


>>労務管理システムをお探しの方はコチラから無料で自動診断できます


マイナンバーの収集方法

マイナンバーを収集する場合、大きく分けると以下の2つの方法があります。


  • システム上でIDとパスワードを発行しておき、リクエストメールを送信する
  • ワンタイムパスワードやURLが記載されたメールを送信する


2番目のワンタイム方式は、1度しかマイナンバーを使用しない場合に利用します。何回もマイナンバーを使用しないにも関わらず、毎回IDとパスワードを発行していては手間がかかるからです。このように収集方法を選べるようにすることで、マイナンバーの管理担当者の業務効率化できます。


逆に「1度しかマイナンバーを使用しない取引先が少ない」のであれば、ワンタイム方式のないシステムも検討しましょう。


既存のシステムとの連携

マイナンバー管理システムと連携する必要があるシステムは、給与計算ソフトや労務管理システムなどでしょう。なぜならこれらのシステムから出力する帳票の中には、マイナンバー記載が必須な支払調書や源泉徴収票などの法定調書があるからです。


既存システムでマイナンバー記載が必須の帳票を作成している場合は、マイナンバー管理システムを導入することでスムーズに帳票作成できるかの確認をしましょう。そのためには既存システムとマイナンバー管理システムを、どのように連携するか検討すべきです。


システムの連携方法は、CSVファイル連携かAPI連携になります。


CSVファイル連携は、一度CSVファイルを出力して外部システムへCSVを取り込む方法です。この方式はCSVの加工をする必要が出てくる場合もあるので、手間がかかります。さらにマイナンバーの記載されたCSVを出力した場合には、CSVファイルの廃棄を失念するリスクもあるため注意が必要です。


しかしAPI連携であればファイル出力せずに、システム連携ができます。ワンクリックでデータ同期ができるので、確実かつ安全にマイナンバーを連携可能です。


>>給与計算ソフトをお探しの方はコチラから無料で自動診断できます

>>労務管理システムをお探しの方はコチラから無料で自動診断できます

セキュリティの強さ

マイナンバー管理システムは個人情報を取り扱うので、万全のセキュリティであるべきです。そこで以下のようなセキュリティ対策をしているか、確認しておきましょう。


  • 二重認証によってIDとパスワードだけでなく、ワンタイム方式も採用している
  • 暗号化で外部からのデータの改ざんや、データ流出の防止をしている
  • ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム:ISO27001)に準拠している
  • WAF(Web Application Firewall)で、ウイルスや不正アクセスなどの外部攻撃を防御している


利用人数と料金体系

マイナンバー管理システムは利用人数が多ければ多いほど、一人あたりの月額費用は安価になることが多いです。そのため利用人数によって月額費用が変わります。年間で利用料金を設定しているシステムは、利用人数によって金額が変わることが少なく、費用の見積もりがしやすいです。


また導入費用はかからないシステムが多く、その場合は月額や年額の利用料のみで利用できます。従業員1人当たりの月額は300円~1,000円程度です。

マイナンバー管理システムを導入するメリット

安全管理措置対策になる

マイナンバー管理システムを利用すれば、4つの安全管理措置へ以下のような対策を行えます。


  • 組織的安全管理措置

マイナンバーの取り扱い担当者等を限定できます。また操作履歴を残すことでルール通りの運用ができているか確認可能です。


  • 人的安全管理措置

マイナンバーの取得や利用、保管の方法がシステム上で決まっているため、教育・監督が容易です。


  • 物理的安全管理措置

マイナンバーを保管しているサーバは自社に置かず、システム提供者が物理的管理を行うので安全です。


  • 技術的安全管理措置

二重認証やデータの暗号化、ISMS、WAFなどによってウイルス侵入や不正アクセスを防ぎ、データの改ざんや流出を防止します。

マイナンバーを扱う帳票発行の手間を減らせる

マイナンバーの記載が必須の支払調書や源泉徴収票などの法定調書は、従業員が多いほど発行部数が増えます。入社や退社、育休などによる、雇用保険や健康保険関係の提出書類も多くあるため、担当者の業務量は多いです。


マイナンバー管理システムを利用すれば、マイナンバーの収集や保管、利用内容の記録をクラウド上で完結できます。さらに給与計算ソフトや労務管理ソフトと連携することで、マイナンバーの転記が必要なくなり各種書類の発行もスムーズです。


>>給与計算ソフトもお探しの方はコチラから無料で自動診断できます

>>労務管理システムもお探しの方はコチラから無料で自動診断できます


法令変更への対応がスムーズ

クラウド上のマイナンバー管理システムを利用する場合、法令変更への対応に手間がかかりません。システム提供者が法令変更に応じたシステム変更をしてくれるためです。各企業の担当者が対応する必要がなく、対応業務を削減できるでしょう。


マイナンバーに関する法律はこれまでにも何回か改正されており、今後マイナンバーを利用する場面が増えることで、新たに法令変更が起こることも予想されます。マイナンバー管理システムを導入することで、法令変更への対応をスムーズに行えることは、大きな魅力の1つです。

マイナンバー管理が必要な書類

企業がマイナンバーを確認するタイミングは以下3回です。


  • 年末調整を行う際
  • 入社対応を行う際
  • 退社対応を行う際


マイナンバーを掲載する必要がある書類について、具体的に紹介します。収集対象は「「本人のみ」や「配偶者を含める」など書類によって変わってくるため、しっかりと確認し従業員から取得するようにしましょう。


タイミングマイナンバーが必要な書類
年末調整時
  • 源泉徴収票
  • 給与支払報告書
  • 扶養控除等(異動)申告書本人・扶養家族
入社対応時
  • 健康保険
  • 雇用保険資格取得届
  • 健康保険・厚生年金資格取得届
  • 給与取得者の扶養控除等申告書
  • 健康保険被扶養者届
  • 国民年金第3号被保険者関係届
退社対応時
  • 雇用保険資格喪失届
  • 健康保険・厚生年金保険喪失届
  • 特別徴収にかかる給与所得者異動届出書
  • 退職所得の受給に関する申告書

マイナンバーを管理する際の注意点

何に利用するのかを伝える(取得)

企業が従業員や取引先からマイナンバーを取得する時には、何に利用するのかを必ず伝えなくてはなりません。文書などで利用目的を明示しましょう。


またなりすまし防止のために「身元確認」と「番号確認」を同時に行う必要があります。そのためマイナンバーだけでなく、本人ということが分かる書類を同時に提出してもらいましょう。なおマイナンバーカードの場合、それ1枚のみで身元確認と番号確認が完了します。


  • マイナンバーカード
  • 顔写真付きの身元確認書類(パスポートや運転免許証など)+通知カードやマイナンバーが記載されている住民票


利用できる範囲を守る(利用)

マイナンバーを利用できる場面は、社会保障・税・災害対策の3つに関する事務作業時のみです。こちら以外の利用は原則禁止されているため注意しましょう。


利用後は速やかに廃棄する(保管・廃棄)

マイナンバーを取り扱う手続きの終了後、取得したマイナンバーを目的なく保管することは禁止されています。直ちに廃棄または削除しましょう。


しかし帳票作成のたびにマイナンバーを取得していては、事務作業が大幅に増加し大変です。そこで以下の2つの場面に限り、長期間の保管が認められています。


  • 年単位で雇用関係が継続予定である
  • 保管期間が法令で定められている(扶養控除等申告書や退職所得の受給に関する申告書など)


上記2つの場面であっても、保管期間を終えた時には速やかに廃棄をしましょう。


4つの安全管理措置を満たす

マイナンバーを適切に管理するためには、以下4つの安全管理措置を講じる必要があります。どのような措置なのか具体的に確認し、管理する際守れるようにしましょう。


  • 組織的安全管理措置

マイナンバーの管理者を決め、マイナンバーの取り扱い方を明確化すること。さらに実際の取り扱いがルール通りなのか、問題ないのかを確認できる仕組みの構築も必要。


  • 人的安全管理措置

マイナンバーの管理者を監督・教育し、不正な情報漏洩や盗難防止対策を行うこと。


  • 物理的安全管理措置

マイナンバーを保管する場所やサーバを決め、マイナンバー担当者しか内部に侵入できない状態にすることします。またマイナンバーを廃棄する際に、マイナンバーの復元ができない仕組みの構築も必要。


  • 技術的安全管理措置

アクセス制限やウィルス対策ソフトなどの技術的な処置をし、管理者のみがマイナンバーを取り扱えるようにすること。


関連記事:マイナンバーの正しい管理方法!情報の扱い方とガイドラインを紹介|ミツモア

マイナンバー管理システムでできること(主な機能)

マイナンバー取得

従業員や取引先が自分でマイナンバーを入力しつつ、本人確認書類等の写真をアップロードします。システムによってはマイナンバーを手動で入力せずに、通知カードの写真をアップロードだけで完了することも可能です。


またナンバー入力や写真のアップロード先がクラウド上のため、スマホで入力完了するシステムがほとんど。ペーパーレスでマイナンバー取得が行えるので、安全管理措置対策になります。


操作履歴

操作履歴を収集しつつ、システム上に保存します。どんな操作を誰がいつ行ったのか、詳細な履歴を保存することで安全管理措置の対策が可能です。さらに履歴内の検索ができるため、過去の操作の参照も簡単に行えます。


廃棄予約

退職や派遣契約期間満了などを理由にマイナンバーを取り扱う必要がなくなった場合は、マイナンバーの廃棄が必須です。廃棄日時が決まったタイミングで、保管期限を入力して通知が来るよう設定したり、廃棄日時を予約したりできます。


廃棄したマイナンバーは物理的に削除され、復元できません。物理的安全管理措置となり安心です。


データの一括管理

マイナンバーと本人確認書類のデータを、システム上で一括管理します。ペーパーレスでの管理となる上、セキュリティ対策されたクラウド上で安全に保管可能なため、安全管理措置対策となり便利です。


データを一括管理することで検索も容易となり、すぐに必要な情報を表示できます。


CSV出力

データを一括管理するため、該当するユーザー情報を一括でCSV出力可能です。これにより外部システムとの連携や、提出書類への記載が容易になります。


さらにユーザー情報だけでなく、操作利用のログをCSV出力可能なシステムもあり、大変便利です。これによって安全管理措置対策が、より行いやすくなるでしょう。


外部システム連携

API連携ができるシステムでは、ほぼワンクリックでマイナンバーを外部システムに連携可能です。


CSVファイルで外部システムへデータ連携をすることも可能です。ただこの方法はCSVファイル上にマイナンバーが残ります。ファイルの廃棄は必須なため注意しましょう。

ぴったりのマイナンバー管理システム選びはミツモアで

ミツモアロゴ

マイナンバー管理システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのマイナンバー管理システムが見つかります。


ぴったりのマイナンバー管理システムを最短1分で無料診断

従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なマイナンバー管理システムを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。


ぴったりの料金プランも一緒にお届け

希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。概算金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。


診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なマイナンバー管理システムが見つかる

最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。


ミツモアなら、ぴったりのマイナンバー管理システムがすぐに見つかります。

関連記事一覧

マイナンバー管理システムを簡単比較

平均2分、質問に答えるだけ!
ぴったりの製品とプランを診断します

事業形態を教えてください

サービス提供事業者さま向け
ミツモアにサービスを
掲載しませんか?
ミツモアにサービスを掲載しませんか?

ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社サービスを登録することで、リードの獲得及びサービスの認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 ぜひミツモアにサービスをご登録ください。

サービスを掲載する