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【2024年】ファイル転送サービス比較6選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

ファイル転送サービス比較おすすめ6選

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ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスとはインターネット上でデータファイルを送受信するサービスのことです。個人間や法人間で一時的に大容量のファイルを転送する際に利用されます。画像や動画、音声などのファイルを手軽に送信できるため、ビジネスシーンやプライベートでも利用されています。


一般的にクラウド型で提供されており、ユーザーは送信したいファイルをサービスにアップロードし、受け取る側がファイルをダウンロードし受け取る仕組みです。データファイルをクラウドストレージなどの外部サーバーに置かずに転送できるため、情報漏えいのリスクを抑えられるというメリットがあります。


しかし単発のファイル転送に特化したデータ転送サービスであるため、頻繁にやりとりする場合はクラウドストレージでのファイル共有が効率的です。

おすすめのファイル転送サービス6選

Bizストレージファイルシェア

Bizストレージファイルシェア

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

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レビュー数
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円
16500円~
  • ファイル送受信機能と共有フォルダー機能を使い分けられる
  • 最大1万人まで使えるので利用人数が多い場合も便利
  • 業務の効率化に役立つ機能が充実している


BizストレージファイルシェアはNTTコミュニケーションが提供する法人向けの大容量ファイル転送できるオンラインストレージサービスです。優れたセキュリティ機能を備え、多くの企業から高い評価を得ています。


最大1万人までと大人数での利用が可能です。利用人数が多くても、ユーザーの一括登録ができるのでファイルの変更や削除に関わる作業も短縮できます。よって、管理者の負担を減らし、企業のビジネス効率を改善できます。


また、どこでも使えるから業務効率化につながります。自宅や外出先などのテレワークでも、インターネットにつながったPCがあれば専用のアプリなどは不要で利用可能です。

更新日:2023-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
eTransporter

eTransporter

株式会社NSD

0
レビュー数
0
円
要お問い合わせ
  • 大容量ファイルに対応したファイル転送システム
  • 送信ファイルはブラウザで共有できて、高セキュリティ
  • メール連携オプションでファイルの受け渡しがスムーズに

eTransporterはメールには、添付できない容量であったりサーバーへの負荷を抑えたかったりと限界を感じているときにおすすめです。またマニュアル不要で使用可能です。

WebAPIを利用して大容量の請求書ファイルでも誤送信の心配なくシステムから送信できます。送信したファイルはブラウザからzip形式でダウンロード、到着確認が可能です。eTransporterのサーバでは、ウイルスチェックがおこなわれるため重要度の高いやりとりでも心配は要りません。

メール連携オプションでは、送信者が送ったファイル付きメールはファイルのみサーバで分離して、サーバからブラウザに保存されます。受信者は通知メールからブラウザにアップロードされたファイルをインストールできます。
更新日:2023-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
オフィス宅ふぁいる便

オフィス宅ふぁいる便

株式会社オージス総研

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レビュー数
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円
3300円~
  • 法人向けに充実したセキュリティ機能を搭載
  • ドメイン管理機能によって取引先の送信制限ができる
  • 不正対策機能により管理を適正におこなえる

法人向けのセキュリティ機能が充実しています。送信前チェックやIPアドレスによるアクセス制限、送信先制限、不正ログイン検知、パスワードポリシーの設定、シングルサインオンなど、専用のセキュリティ機能が付いています。

ファイルの送信可能な取引先をドメインで管理し、送信制限ができます。許可されていないドメインにはシステムがファイルを送信しないように設定できるため、誤送信を防げて、管理画面では利用者のログを確認できます。利用ログには管理者のログも蓄積されるので管理もより適正におこなえるでしょう。

管理画面から参照、出力できる「利用ログ」に、すべての利用者が「いつ」「誰に」「何を」送ったかのログが記録されます。フリーメール等の怪しいメールアドレスに送信していないか確認可能です。
更新日:2023-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
GigaCC OKURN (オクルン)

GigaCC OKURN (オクルン)

日本ワムネット株式会社

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レビュー数
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円
初期費用
要お問い合わせ
  • ファイル転送に最適な機能のみを標準搭載
  • 高いセキュリティと利便性を両立
  • 想定外の超過料金発生がなく安心

民間企業だけでなく行政機関でも多く導入されているファイル転送、共有サービスで日本企業の社内フローに対応しています。ファイル転送、共有以外にも請求書発送、受領業務など幅広い業務の効率化が可能です。

セキュリティ性が高く、ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を標準搭載しています。利用者は安心してデータのやりとりがおこなえます。


無料トライアルも実施されており、使用感を実際の利用前に試すこともできるでしょう。アクセス地域判別システムではユーザーは手軽にデータの送受信をおこなえます。システムが自動的にアクセス地域を判別し、煩雑な設定は不要で、スムーズに情報をやりとりできます。

更新日:2024-04-03
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
クリプト便

クリプト便

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

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レビュー数
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円
要お問い合わせ
  • シンプルな画面で操作がしやすく利便性が高い
  • 情報セキュリティ専門会社による高度なセキュリティ対策が可能
  • 近日の送受信のログを残せるため、保存期間中のデータは復元可能

クリプト便は主に金融企業で利用されている、ファイル転送サービスです。またユーザーが親しみやすい画面設計でメールを書くような操作感で簡単に送受信ができます。厳格な安全管理措置に対するチェック項目にもしっかりと対応しています。

情報セキュリティ専門会社が運営しているため、高精度な対策を実施できます。たとえば暗号化、セキュリティ診断、ファイアウォールなどです。第三者機関からも高い評価を受けていてISOを取得しています。

クリプト便で送受信したファイルは最大25日間保管されます。誤ってデータを削除してしまった場合も保管期間であれば復元ができます。(※1)


※1 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(2023年6月時点)

更新日:2023-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Kozutumi(コヅツミ)

Kozutumi(コヅツミ)

株式会社ハートビーツ

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レビュー数
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円
6600円~
  • セキュリティ性が高いPPAPの代替サービス
  • サイバーリスク保険(東京海上日動火災保険)を自動付与
  • GoogleやMicrosoftサービスと連携でき導入しやすい

Kozutumiはファイルの送受信における安全性向上と効率アップを実現する、最新のファイル転送サービスです。単なるファイル送受信サービスとしてだけでなく、Kozutsumiを利用すれば近年ウイルス感染の問題が指摘されているPPAP(パスワード付きZIPファイル)の危険性を理解しているセキュリティ意識の高い企業である、というイメージを取引先に与えられるでしょう。

中規模事業者を対象としたスタータープランから自動的にサイバーリスク保険を付帯しています。損害賠償や対応費用のリスクに備え加入しておくと安心できるでしょう。

従来のファイル送受信サービスやストレージサービスに比べて送信取消がおこなえたり、管理画面でダウンロード状況を確認できたりするのが導入メリットになるでしょう。GoogleやMicrosoftアカウントと連携して使用できるので検討もしやすいサービスです。
更新日:2023-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

ファイル転送サービスの選び方

送信可能なファイルサイズ

転送可能なファイルデータの容量はファイル転送サービスを選ぶ際に重要なポイントです。送信可能な1ファイルの容量は数GB〜300GBまでとサービスによって幅広く、また多くの場合同時にアップロードしておける容量にも制限があり、注意が必要です。あらかじめ利用時に必要な容量サイズについて確認しておきましょう。


操作のしやすさ

データファイルを転送する操作が複雑だったり、画面が見にくい場合は操作性が悪く、ユーザーににストレスを与えてしまうでしょう。Web画面の操作に慣れていない場合はクラウドストレージサービスを検討してみましょう。ドラッグ&ドロップでデータの転送が可能です。


自社のセキュリティポリシーに対応できるか

現代にはさまざまなサービスが一般に提供されており、低コストで手軽に利用可能なものが存在していますが、一方で多くのビジネス向けサービスはセキュリティの高さが重視されます。したがって利用目的によってサービスの選定を慎重におこなう必要があるでしょう。より高度なセキュリティを必要とする場合、クラウドストレージサービスの利用がおすすめです。

ファイル転送サービス導入のメリット

業務効率化につながる

ファイル転送サービスは顧客情報や取引先とのやりとりなど、ビジネス上の情報管理業務において重要度が高いといえます。これは従来のメールやファイル共有アプリケーションよりも効率的で迅速な方法です。またセキュリティ上の問題を解決するためにも使用されています。


コストを抑えて気軽に送信できる

従来の媒体でのデータ送信にはコピーから手配まで多くの手間や費用がかかりますが、ファイル転送サービスの利用によってPC上で用意したデータを手軽に送信することが可能です。もちろん送信先によってはセキュリティ上の問題がある場合もありますが、大半の場合は大容量ファイルも簡単に送信できます。定額料金で利用できるサービスは送信回数が増えるほど費用対効果も高くなる場合が多いです。


セキュリティ対策が考慮されている

機密事項や個人情報を扱うビジネスシーンにおいては情報漏えいや不正使用のリスクを最小限に抑え、安全に安定的に稼働することが要求されます。


法人向けのファイル転送サービスはセキュリティに重点を置いた製品が多く、データの暗号化や二段階認証などの高度なセキュリティ機能を備えています。多層の防御システムでは攻撃者による不正アクセスやウイルスの感染リスクを大幅に低減できます。高速かつ円滑なデータ移動が実現できるでしょう。


大容量のデータも送信できる

重要文書のやりとりには大容量のデータを送受信できないという制限が設けられているメールシステムも存在していますがフラストレーションを無くすためにもファイル転送サービスの活用をお勧めします。インターネット上のサーバを利用することで、容量の大きなデータを分割することなく送信することができ、身の回りにある情報技術を効果的に活用できます。

ファイル転送サービスの主な種類

セキュリティ対策に強みのある製品

たとえばSSL暗号化やダウンロード時にパスワードを設定できる機能、ダウンロード回数や期間を制限できるサービス、アクセスやダウンロード履歴を確認できる機能が搭載されているサービスが存在します。これらのサービスのセキュリティレベルはサービスの開発元によって異なります。


そのため慎重に検討し適切なサービスを選択する必要があります。さらに社内での使用ガイドラインの設定も欠かせません。社員が適切にファイルを共有し不適切な使用を防ぐために必要な情報を記載したガイドラインの提供が重要です。


大容量送信に強みのある製品

大容量ファイルの送受信ができる場合は転送可能なファイルデータの容量がサービスによって異なります。使用頻度やファイルの形式、実際の使用状況を整理して自社の課題やニーズに合致したサービスの選択が重要です。一度に送信できる容量は1GB〜数十GBと幅広く、同時にアップロードできる容量にも制限があります。


比較的安価で使える製品

サービスを継続利用する場合はユーザー数、容量、機能、セキュリティなどの内容や毎月発生するランニングコストを考慮して検討をおこないます。無料サービスを使用する場合にはセキュリティやファイル送信の制限に注意する必要があります。従来使用していた製品と比較して固定費をどの程度削減できるか、セキュリティレベルについて確認しておくのが望ましいでしょう。


機能性に強みのある製品

ビジネスにおける取引では相手先との円滑なコミュニケーションが重要です。多くの取引先とのやりとりが必要な場合は、特定のコミュニケーションツールを持っていない人からも受信できるものか、社外利用が多い場合はスマホやタブレットからでも送信できるかを確認しておくと良いでしょう。


プロジェクトで長期的にやりとりする場合はファイル共有機能があるか、大容量ファイルを取り扱う場合は一度に送れるデータ容量がどの程度かを確認しておきましょう。海外拠点とのやりとりが多い場合は多言語対応しているかどうか、回線速度が速いかがチェックポイントになります。

ファイル転送サービス導入時の注意点

自社でセキュリティの制御ができない

ファイル転送サービスの利用には多数のメリットがある一方、自社でセキュリティを制御できないというデメリットも存在します。セキュリティ対策はサービスの運営会社が対応しているため、自社でサーバを管理する場合のようにセキュリティを制御できません。


しかし多くのファイル転送サービスには暗号化やログ保存機能、ワンタイムパスワードやダウンロード制御機能などが備わっているため、自社のセキュリティレベルに合わせて適切なファイル転送サービスを選択すれば、効果的なセキュリティ対策をおこなえます。


情報漏えいのリスクがある

無料のファイル転送サービスはデータ漏えいなどのセキュリティリスクが心配されるものがあります。なかにはダウンロード履歴が残らなかったり、ダウンロード通知機能がなくファイルをダウンロードしたタイミングが不明瞭になり、相手側に対して不信感を持たれる可能性があります。


一般に有料サービスでは、独自に便利な機能やセキュリティ対策が整備されているため、業務で使用するに相応しい品質を確保できます。各社ごとに特色があるため、比較検討をおこなって自社に合ったサービスの選定が大切です。


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