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【2025年】ファイル転送サービス比較6選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

ファイル転送サービス比較おすすめ6選

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最終更新日: 2025年5月29日
目次

ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスとはインターネット上でデータファイルを送受信するサービスのことです。個人間や法人間で一時的に大容量のファイルを転送する際に利用されます。画像や動画、音声などのファイルを手軽に送信できるため、ビジネスシーンやプライベートでも利用されています。


一般的にクラウド型で提供されており、ユーザーは送信したいファイルをサービスにアップロードし、受け取る側がファイルをダウンロードし受け取る仕組みです。データファイルをクラウドストレージなどの外部サーバーに置かずに転送できるため、情報漏えいのリスクを抑えられるというメリットがあります。


しかし単発のファイル転送に特化したデータ転送サービスであるため、頻繁にやりとりする場合はクラウドストレージでのファイル共有が効率的です。

ファイル転送サービスおすすめ6選

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NTTドコモビジネス株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 送受信とファイルの共有を使い分けられるBizストレージファイルシェアは、ファイル送受信機能と共有フォルダー機能の2つの機能が用意されています。社内の人間や、頻繁にやり取りする取引先とは共有フォルダーを作成し、あまり密ではない相手にはファイルを送信と使い分けることが可能です。送受信の際も合計2GBのファイルが可能なので、軽量化などの無駄な作業が発生しません。特徴2 機密情報の安全なやり取りに特化した機能が充実ファイル送信先をユーザーごとに制限できる送信先制限や、上長の承認を経てから送信される上長承認といった安全にファイルを送信するための機能が充実しています。送信後も「誰がいつ、どのファイルを何回ダウンロードしたか」を確認できるため、誤送信や情報漏えいを防ぎセキュアなやり取りが実現します。特徴3 定額制で従業員数が多い企業も安心料金は定額制で、利用者数を自由に選べます。1,000人/月16,500円、10,000人/月200,000円と幅広いプランがあるので、従業員数の多い企業も安心して導入可能です。ファイルのやり取り数制限も無いため、経費を重視する企業でも管理しやすいでしょう。
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サービス詳細
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株式会社NSD
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 登録ユーザー数やファイルサイズが無制限で利用可能オンプレミス版では自社にサーバーを設置して運用するため、API連携で現在使用しているシステムと利用し、細かい設定が可能です。また社内サーバのディレクトリサービスとの連携でユーザーデータを一元管理できます。ファイル数やサイズは無制限で使用でき、ネットワークダウンなどの障害に左右されずにファイルの送受信がおこなえます。特徴2 送受信のミスを防止するセルフチェック機能ワンタイムのファイル送受信に特化しているため、オンラインストレージとは異なり、ファイルをサーバーに保存しません。ユーザーは送信したファイルについて細かいデータを確認でき、必要に応じて削除ができます。承認機能を搭載しているため複数名で確認作業がおこなえます。誤送信や情報持ち出しのリスク対策がされており、安心してファイルの送受信が可能です。特徴3 セキュリティ制限を自由に設定できる一つのファイルに対して複数のセキュリティ制限設定が自由に組み合わせられます。たとえばパスワードやアカウントポリシーなどファイルの制限を細かく設定でき、公開期間は最大14日間、ダウンロード回数は最大3回までとそれぞれ指定ができます。各種制限によってファイルに対するアクセス管理が可能です。
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 ワンタイムパスワードを共有し大容量ファイルの受け渡しができるオフィス宅ふぁいる便では送信者が受信者にワンタイムパスワードを共有して動画やCG、図面データなどの画像を送付できます。容量は10GBまで対応しています。利用量に応じてストレージ容量やアカウント数、データ通信量を増減できるので、自社にあわせた運用ができるでしょう。特徴2 ワークフロー機能で承認体制を整え誤送信対策が可能大切なデータの情報漏えいや誤送信を防止するため、第三者がチェックする上長承認機能が搭載されています。登録した承認者が承諾しない限り、ファイルの送信はできません。また送信が上長に通知されるBCC送信機能も搭載しています。これにより不正持ち出しなどを抑止できます。特徴3 組織での利用を想定したセキュリティ機能オフィス宅ふぁいる便では多種多様な不正アクセス防止策に加え、24時間365日有人監視による監視体制を整えています。たとえばIPアドレス制限やパスワードのミスによるアカウントロック、送信ファイルの自動削除などを採用し、第三者の不正ログインを検知できるようログイン通知機能も導入。またデータ保管領域とは別のサーバーに送信ファイルを保管する送信ファイルアーカイブ機能を使用して監査対応を強化できます。
サービス詳細
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日本ワムネット株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 ID課金型のため固定費を抑えて運用できるOKURN(オクルン)は情報漏えい対策に役立つセキュリティ対策やファイルの受け渡し管理機能を標準搭載しています。無料サービスや外部記憶媒体の利用による情報漏えい事故を防止します。ID課金型のため、通数課金型に比べて通信の頻度によって追加費用が発生せず、固定費を抑えた運用が可能です。特徴2 多彩な機能でヒューマンエラーを防止URLの無効化や一定期間経過後に自動的に送信済みファイルをサーバーから削除できる機能を搭載しています。ヒューマンエラーを防止し、不必要なファイルで容量がかさむ問題も解決できます。さらに送信先の制限や承認ワークフロー設定が可能なため、パスワードポリシー設定をはじめとしたセキュリティ対策も万全です。特徴3 グローバルビジネスでの通信を高速かつ安定化企業の海外進出には生産拠点や営業拠点など、海外ともスムーズにコミュニケーションするための手段が必要です。世界の各拠点に設置されたゲートウェイサーバーを経由してファイル送信や共有を最適化するグローバルゲートウェイ機能がオプションで用意されています。この機能を利用して世界各拠点との通信をより安定的におこなえます。
サービス詳細
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NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 情報セキュリティの専門会社が提供している高度なセキュリティクリプト便は野村総合研究所の出資で設立されたNRIセキュアテクノロジーズによるサービスです。同社が取得しているISMSの国際規格を複数取得しています。暗号通信技術をはじめ、アクセスコントロールやセキュリティ監査対策によって万全な情報セキュリティを確保する体制が整えられています。特徴2 ファイル転送とファイル共有を同じプラットフォームでおこなえるファイル転送とファイル共有の両方を1つのプラットフォームで簡単におこなえます。柔軟な設定機能によってグループごとにファイルの送受信や共有設定を制限できるため、情報漏えいやファイルの共有ミスを防げるでしょう。特徴3 情報の流通管理により効果的なセキュリティ監査も可能情報の流通管理により漏えいを防止し、問題発生時も迅速に原因特定が可能です。ファイル原本を含む送受信や管理者操作のログ取得により、いつ、誰が、どこで、何をおこなったか確認できます。関連法令に準拠しており、セキュリティ監査にも対応します。
サービス詳細
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株式会社ハートビーツ
サービス詳細
特徴1 脱PPAP(パスワード付きZIPファイル)を実現PPAPを利用して侵入しようとする悪意あるプログラムを防ぐために、PPAPに関連した新しいセキュリティソリューションが開発。パスワード付きZIPファイルの送受信を禁止し、ウイルス感染のリスクを防ぎます。送受信するすべてのファイルはウイルススキャンされ、別メールでパスワードを送信する必要があるPPAPの作業が不要です。特徴2 シンプルなUIで、送信前の確認や送信中止操作によって誤送信を防止直感的に使えるシンプルなUI設計でどなたでも簡単に利用できます。ファイルのダウンロードは宛先に入力した相手のみであるため、第三者によるアクセスミスも防ごことが可能です。送信前には宛先と送付ファイルが間違っていないか確認画面で指差し確認をおこなえ、誤送信のリスクが低減されます。また送信後は相手がファイルをダウンロードしたかどうかを把握したり、不正アクセスがなかったかどうかを確認したり、ダウンロード前までは送信中止が可能です。特徴3 タイムスタンプ機能や保険自動付帯も充実GoogleやMicrosoftアカウントでのシングルサインオンにより、組織管理下でのあらゆるファイルの送受信が可能になります。さらにファイルの受け渡しにおいて証明が必要になった場合は、タイムスタンプにより「その時存在していたこと」と「その時点から改ざんされていないこと」を証明でき、情報管理における不正行為の防止に役立ちます。またスタータープランからは東京海上日動火災保険によるサイバーリスク保険が自動で付帯されるので、情報セキュリティに関心のある中小規模以上の企業におすすめです。
サービス詳細

ファイル転送サービスの選び方

送信可能なファイルサイズ

転送可能なファイルデータの容量はファイル転送サービスを選ぶ際に重要なポイントです。送信可能な1ファイルの容量は数GB〜300GBまでとサービスによって幅広く、また多くの場合同時にアップロードしておける容量にも制限があり、注意が必要です。あらかじめ利用時に必要な容量サイズについて確認しておきましょう。


操作のしやすさ

データファイルを転送する操作が複雑だったり、画面が見にくい場合は操作性が悪く、ユーザーににストレスを与えてしまうでしょう。Web画面の操作に慣れていない場合はクラウドストレージサービスを検討してみましょう。ドラッグ&ドロップでデータの転送が可能です。


自社のセキュリティポリシーに対応できるか

現代にはさまざまなサービスが一般に提供されており、低コストで手軽に利用可能なものが存在していますが、一方で多くのビジネス向けサービスはセキュリティの高さが重視されます。したがって利用目的によってサービスの選定を慎重におこなう必要があるでしょう。より高度なセキュリティを必要とする場合、クラウドストレージサービスの利用がおすすめです。

ファイル転送サービス導入のメリット

業務効率化につながる

ファイル転送サービスは顧客情報や取引先とのやりとりなど、ビジネス上の情報管理業務において重要度が高いといえます。これは従来のメールやファイル共有アプリケーションよりも効率的で迅速な方法です。またセキュリティ上の問題を解決するためにも使用されています。


コストを抑えて気軽に送信できる

従来の媒体でのデータ送信にはコピーから手配まで多くの手間や費用がかかりますが、ファイル転送サービスの利用によってPC上で用意したデータを手軽に送信することが可能です。もちろん送信先によってはセキュリティ上の問題がある場合もありますが、大半の場合は大容量ファイルも簡単に送信できます。定額料金で利用できるサービスは送信回数が増えるほど費用対効果も高くなる場合が多いです。


セキュリティ対策が考慮されている

機密事項や個人情報を扱うビジネスシーンにおいては情報漏えいや不正使用のリスクを最小限に抑え、安全に安定的に稼働することが要求されます。


法人向けのファイル転送サービスはセキュリティに重点を置いた製品が多く、データの暗号化や二段階認証などの高度なセキュリティ機能を備えています。多層の防御システムでは攻撃者による不正アクセスやウイルスの感染リスクを大幅に低減できます。高速かつ円滑なデータ移動が実現できるでしょう。


大容量のデータも送信できる

重要文書のやりとりには大容量のデータを送受信できないという制限が設けられているメールシステムも存在していますがフラストレーションを無くすためにもファイル転送サービスの活用をお勧めします。インターネット上のサーバを利用することで、容量の大きなデータを分割することなく送信することができ、身の回りにある情報技術を効果的に活用できます。

ファイル転送サービスの主な種類

セキュリティ対策に強みのある製品

たとえばSSL暗号化やダウンロード時にパスワードを設定できる機能、ダウンロード回数や期間を制限できるサービス、アクセスやダウンロード履歴を確認できる機能が搭載されているサービスが存在します。これらのサービスのセキュリティレベルはサービスの開発元によって異なります。


そのため慎重に検討し適切なサービスを選択する必要があります。さらに社内での使用ガイドラインの設定も欠かせません。社員が適切にファイルを共有し不適切な使用を防ぐために必要な情報を記載したガイドラインの提供が重要です。


大容量送信に強みのある製品

大容量ファイルの送受信ができる場合は転送可能なファイルデータの容量がサービスによって異なります。使用頻度やファイルの形式、実際の使用状況を整理して自社の課題やニーズに合致したサービスの選択が重要です。一度に送信できる容量は1GB〜数十GBと幅広く、同時にアップロードできる容量にも制限があります。


比較的安価で使える製品

サービスを継続利用する場合はユーザー数、容量、機能、セキュリティなどの内容や毎月発生するランニングコストを考慮して検討をおこないます。無料サービスを使用する場合にはセキュリティやファイル送信の制限に注意する必要があります。従来使用していた製品と比較して固定費をどの程度削減できるか、セキュリティレベルについて確認しておくのが望ましいでしょう。


機能性に強みのある製品

ビジネスにおける取引では相手先との円滑なコミュニケーションが重要です。多くの取引先とのやりとりが必要な場合は、特定のコミュニケーションツールを持っていない人からも受信できるものか、社外利用が多い場合はスマホやタブレットからでも送信できるかを確認しておくと良いでしょう。


プロジェクトで長期的にやりとりする場合はファイル共有機能があるか、大容量ファイルを取り扱う場合は一度に送れるデータ容量がどの程度かを確認しておきましょう。海外拠点とのやりとりが多い場合は多言語対応しているかどうか、回線速度が速いかがチェックポイントになります。

ファイル転送サービス導入時の注意点

自社でセキュリティの制御ができない

ファイル転送サービスの利用には多数のメリットがある一方、自社でセキュリティを制御できないというデメリットも存在します。セキュリティ対策はサービスの運営会社が対応しているため、自社でサーバを管理する場合のようにセキュリティを制御できません。


しかし多くのファイル転送サービスには暗号化やログ保存機能、ワンタイムパスワードやダウンロード制御機能などが備わっているため、自社のセキュリティレベルに合わせて適切なファイル転送サービスを選択すれば、効果的なセキュリティ対策をおこなえます。


情報漏えいのリスクがある

無料のファイル転送サービスはデータ漏えいなどのセキュリティリスクが心配されるものがあります。なかにはダウンロード履歴が残らなかったり、ダウンロード通知機能がなくファイルをダウンロードしたタイミングが不明瞭になり、相手側に対して不信感を持たれる可能性があります。


一般に有料サービスでは、独自に便利な機能やセキュリティ対策が整備されているため、業務で使用するに相応しい品質を確保できます。各社ごとに特色があるため、比較検討をおこなって自社に合ったサービスの選定が大切です。


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