LMSおすすめ10選を比較！選び方も解説

LMSを導入すれば、自社オリジナルの研修教材の作成・配信が可能です。管理機能やテスト機能も搭載しており、受講者の行動が見えにくいオンライン研修でも受講状況を確認できます。

この記事では、社員研修を効率化するLMSのおすすめ10選を紹介します。

おすすめLMS10選を比較

eラーニングを進めたい企業に最適なLMSのおすすめ10選を紹介します。独自コンテンツだけでなく、既存コンテンツを利用できるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

「KnowledgeDeliver」作成・学習・管理までの業務を一元化

• スライド・動画など多彩な教材を手軽に作成可能
• マルチデバイス対応・簡単操作で受講率アップ
• 質問機能付きで一方通行にならない学習環境

eラーニング運営に必要な教材作成・学習・運用管理の機能を標準搭載し、運用業務を一元化するLMSツールです。

PowerPointやPDFを教材にできるだけでなく、音声・映像・テロップなどを使用した動的な教材も簡単に作成できます。テスト作成や受講教科の設計など、運営管理も可能です。

質問機能を搭載しているので、受講者は疑問点を質問でき、一方通行にならない学習環境を提供できます。

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「学び～と」3ステップですぐにスタート！簡単操作で運営可能

• ブラウザ上で教材・テスト・アンケートを作成可能
• 管理者にも受講者にもわかりやすいマイページ
• 無料トライアルあり！初期費用なし＆人数ごとの細やかな料金設定

ブラウザ上の簡単な操作で、スライド型の教材・テスト・アンケートを作成できるLMSツールです。管理者は全体の履歴やアクセスログ、受講者はグラフ表示された学習履歴を確認できる見やすいマイページ機能が搭載されています。

初期費用は0円・2カ月間無料で試せるので、使用感をじっくり試してから導入可能です。料金プランは利用人数に合わせて14種類用意されているため、自社の規模に合った費用で運用できます。

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「Cornelius-LMS+“プラス”」ドラッグ＆ドロップで教材をアップロードできる

• コース設定から受講者管理までブラウザ上で簡潔
• 動画はアップロード時に自動でエンコード
• 自動受講促進メールやログのCSV出力など便利機能搭載

ブラウザ上のドラッグ＆ドロップの簡単操作で運用できるLMSツールです。教材のアップロード・コース設定・学習管理まで行えるので、eラーニングの運用が初めての担当者でも扱いやすいでしょう。

教材用動画はアップロード時に自動でエンコードされるうえ、コース設定も簡単なので専門知識がなくても管理可能です。

受講を促すメールを自動で送信したり、受講履歴やテスト結果などをCSVで出力できたりするため、受講者管理業務の手間も軽減されます。

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「UMU」国内外で約100万社の導入実績！幅広い研修に対応

• 既存資料を使用し、動画・ファイル・AI音声スライドなど多彩な教材を作成
• 写真と原稿を使ってAIがビデオ形式の教材を作成してくれる「AIビデオ」機能搭載
• 質問や画像共有機能で双方向の学習も可能

さまざまな研修スタイルに対応できる学習プラットフォームです。自社に蓄積された資料を使用し、動画・ファイル・文章・AI音声スライドなどの教材を簡単操作で作成できます。

プロフィール画像と原稿のアップロードで、AIが字幕付きのビデオ形式コンテンツを自動生成。撮影の手間をかけずに、わかりやすい教材の作成が可能です。

質問・ディスカッション・画像共有機能など、講師と受講者がやりとりできる機能を搭載しています。双方向の学習を可能にし、柔軟な学習デザインを実現してくれるでしょう。

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「LMS365」Microsoft365に組み込んでシームレスに学習

• SharePoint Online・Microsoft Teamsで使えるため手軽に導入できる
• Microsoft Officeで作成した素材を教材として使用可能
• 専用アプリの使用でスマホ受講にも対応

Microsoft365に組み込み、各機能とともに動作するeラーニングシステムです。PowerPoint・Word・ExcelやPDFなど、さまざまなファイル形式に対応しています。ドラッグ&ドロップ操作によって教材としても使用可能です。

Teamsとの連携で、講師と受講者、もしくは受講者同士でコミュニケーションが図れます。専用アプリをスマホやタブレットにインストールすれば、好きな時間・好きな場所で受講可能です。受講率の向上にもつながるでしょう。

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「learningBOX」Web学習環境を誰でも簡単に構築可能

• 専門知識がなくても簡単に作成できる問題作成フォーム搭載
• 10人までなら無料で利用可能！じっくり試してから導入できる
• 動画・PDF・レポートや、穴埋め・並び替えなど、多彩な教材・問題形式

管理画面のコンテンツ管理で、専門知識がなくても教材や問題の作成が簡単に行えるLMSツールです。教材作成だけでなく、採点や成績管理なども行えます。

10アカウントまでなら無期限無料で利用できるフリープランも用意。使用感をじっくり試してから導入できます。

教材は動画やPDFだけでなく、虫食いノート・クイズ・選択問題など多彩。受講者も楽しみながら利用できるでしょう。練習問題や試験にも対応可能なので、柔軟な学習プランが立てられます。

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「Coursebase」500社以上の導入実績！使いやすいインターフェース

• 直感的に操作でき、速くて軽いインターフェースで学習のストレスを軽減
• オンライン研修の配信だけでなく、集合研修の管理機能も搭載
• 800コース以上のeラーニングコンテンツを受講できる

直感的に操作できるシンプルなインターフェースと軽くて速い操作感で、学習時のストレスを低減できるLMSツールです。

オンライン研修の配信だけでなく、オフライン集合研修の管理機能も搭載しています。集合研修運用時の負担軽減や業務効率化につながるでしょう。

オンライン研修は、動画・画像・PDFを活用した、自社オリジナルコンテンツを無制限でアップロードできます。既存コンテンツは、ビジネススキルやマネジメント・資格など800コース以上。バラエティ豊かなコンテンツが魅力的です。

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「SLAP」管理も受講も簡単操作！オンプレミス型も選べる

• クラウド型とオンプレミス型から自社の環境に合わせて選べる
• 簡単操作のUIとマルチデバイスで受講しやすい
• 受講状況確認や受講の催促は自動管理！管理者の負担を軽減

PowerPointやExcelのデータを使用し、動画や合成音声付きのオリジナルコンテンツを簡単に作成できます。クラウド型とオンプレミス型が用意されているので、自社の環境に合わせた導入が可能です。

管理者・受講者のどちらも操作しやすい、シンプルなUIが特徴。パソコンや、スマホ・タブレットで受講できるマルチデバイス対応なので、受講者は好きなタイミングで学習に取り組めます。

受講の進捗確認や受講催促を自動化できるので、eラーニング運用にかかる管理者の手間を大幅に軽減するでしょう。

コンプライアンス教育やIT技術など、充実した既存コンテンツが有償で用意されています。質の高いコンテンツ力も魅力のひとつです。

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「Cloud Campus」教材制作も受講も簡単操作！

• スライド・動画取り込み・字幕付きなどの教材を簡単に作成できる
• 受講登録ユーザー数無制限の定額制
• ビジネスマナーやファイナンスなど、豊富な既存コンテンツあり(有料)

スライド・動画取り込み・録画作成など、さまざまな形式の教材を簡単に作成できるLMSツールです。レポート課題・ディベート課題の設定や自動採点テストなど、学習効果を確認する機能も充実しています。

費用は受講登録ユーザー数無制限の定額制なので、受講者が増えても安心して運用可能です。

用意されている有料のコンテンツは、ビジネスマナーや、ファイナンス・メンタルヘルスなど多岐にわたります。ジャンルや受講階層ごとに選べるので、目的のコンテンツを見付けやすいでしょう。

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「playse. ラーニング」約5,000レッスン以上のコンテンツを受け放題！

• PDF・MOV形式の自社教材を簡単アップロード
• 豊富なジャンルが用意されている既存コンテンツで学習意欲向上
• 費用負担は有効アカウントのみ、アカウントをオフにすればコストも削減

約5,000レッスン以上の既存コンテンツが受講し放題なので、受講者の学習意欲向上が期待できるLMSツールです。

PDF・MOV形式の自社教材を、簡単操作でアップロードできるため、自社独自の研修も配信できます。テスト・アンケートの作成機能やレポート機能を活用すれば、受講者の理解度も把握可能です。

当月の有効アカウント分のみの費用が発生するため、アカウントをオフにすればコストを削減できます。研修を実施しない月も、アカウントをオフにしておけば余分な費用が発生しません。

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おすすめLMSの比較表

LMSのおすすめ10選を比較します。

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LMSを比較する際のポイント

どのLMSが自社に合うのか、ツールの選び方を解説します。

クラウド型かオンプレミス(自社サーバー)型か

LMSにはクラウド型とオンプレミス型があります。

クラウド型は自社でサーバーを用意する必要がないので、迅速・簡単に導入できる点がメリットです。しかし、外部インターネットに接続するため、ネットワークの負荷が高いときに動作が遅くなってしまいます。

一方オンプレミス型は、自社サーバーにLMSをインストールして運用するのがポイント。クラウド型に比べて導入コストが高く、導入までの期間が長くなりがちです。運用に際してサーバーの保守・運用が必要ですが、セキュリティ性が高く、柔軟なカスタマイズも可能というメリットがあります。

近年は一般的にクラウド型が運用しやすく、おすすめとされています。セキュリティレベルや情報漏えいに対する自社のルールを確認し、適合するものを導入しましょう。

導入・運用コストが自社にとって適切か

LMSの多くは、受講する人数によって利用料金が変動します。導入を検討する前に、全従業員が受講するのか、一部の従業員が受講するのか、おおよその受講人数を把握しておきましょう。

また、LMSにアップデートする自社コンテンツの容量で、料金が変動するサービスもあります。どの程度の容量の教材を使用したいのか、将来的に増えるかどうかなども見当を付けておきましょう。

受講者数・使用する自社コンテンツのボリュームを把握してから、導入を検討するLMSから見積もりを取る必要があります。導入・運用コストを明確にし、自社にとって適切かどうかを判断しましょう。

簡単に操作できるUIか

管理者・受講者にとって、LMSのUIが簡単に操作できるかどうかは重要です。

受講者の中には、パソコンやスマホ・タブレットの操作が苦手な人もいます。煩雑な操作が必要なUIだと、受講自体を面倒に感じるものです。受講率の低下につながるため、導入前にトライアルや無料プランで操作性を確認しましょう。

また、受講者だけでなく、管理者にとっても操作性は重要です。教材やテスト作成・受講者管理など、見やすく操作しやすいLMSなら、運用・管理にかかる負担が大幅に軽減されます。

マルチデバイスに対応しているか

パソコンだけでなく、スマホ・タブレットで受講できるマルチデバイスのLMSがおすすめです。パソコンのみで受講可能なLMSだと、普段パソコンを使用していない従業員が不便を感じてしまいます。

マルチデバイス対応なら、自分が持っているデバイスで好きな時間に好きな場所で受講可能です。通勤電車や休憩中などに受講できれば、受講率・学習意欲の向上につながるでしょう。

コミュニケーション機能があるか

チャットや掲示板などのコミュニケーション機能を搭載しているLMSなら、講師と受講者・受講者同士のやりとりができます。

講師や担当者とコミュニケーションが取れると、質疑応答ができるため受講者の疑問点が解消されやすいです。教材への理解が深まり、学習効果のアップが見込めるでしょう。

また、受講者同士がやりとりできるものなら、「一緒に学習をがんばっている人がいる」とモチベーションアップにつながります。同じ講座を受講している他部署の従業員とコミュニケーションを取るきっかけにもなるでしょう。社内の雰囲気向上にも役立ちます。

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LMSを導入して社員研修を効率化しよう

LMSを利用すれば自社独自のマニュアルやルールをオンライン教育できるため、社内研修にかかる手間やコストを軽減できます。

もっとも、導入にあたっては、導入・運用コストやUIの操作性、マルチデバイス対応性などをチェックすることが重要です。

管理・受講しやすいLMSを導入し、自社の社員研修を効率化しましょう。

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