初めまして。神奈川県茅ヶ崎市の行政書士、安田 勝と申します。
大学卒業後、日本経済社(日経グループ広告会社)に入社。IT、住宅・不動産、流通、官公庁など様々な企業、団体のコミュニケーション活動をサポート。
その後、住宅展示場の企画・運営会社で、愛犬家住宅の普及に務めながら、契約業務に従事。実績は10年で1,000件を超えておりました。
行政書士事務所開業後は、遺言・相続などの家庭内法務から個人事業主の方々の会社設立・契約書作成・補助金申請などのご支援をしてまいりました。
家庭内のトラブル解決は、地元、茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町の市民法務相談員をしていることもあり、毎日、ご相談をいただいております。
特に最近の相続では、お亡くなりになった方が未婚でお子様がいないケースが増えてきている印象があります。
このようなケースの場合、ご兄弟が相続人となるか、そのご兄弟がすでにお亡くなりになっていて甥御さんや姪御さんが相続人となることになります。
しかも、相続人間で普段から交流がないと、相続人の住所も生活状況もわからず相続手続きが難航することになります。
また、ご高齢者の認知症問題が深刻化しています。ご高齢でお一人で暮らす親御さんの見守りをお子様がしてきたが、もう限界。実家を売却して介護施設への入所資金を作りたいと思い、不動産会社に相談したら、認知症の人は契約行為はできないので、後見人を付けてからにしてほしいと断られたというケースが急増しています。
このような場合、対応策はありますが、面倒なことも多々あります。
親御さんが元気なうちに、認知症対策をぜひともお考えいただきたいと今までもあらゆる場面でお伝えしてまいりました。具体策の1つとして、「信託契約」のいうものがあります。ご興味がある方はぜひご相談いただきたいと思います。
離婚問題解決についてのご相談も多くいただいております。
財産分与・慰謝料や養育費・年金分割などの金銭がらみの内容を決める際には、支払義務を負う側の経済状況を把握するのは当然として、性格や価値観などを踏まえた上でのアプローチが必要となります。
また住宅ローン付の不動産の財産分与については、不動産知識や融資先の金融機関の考え方などを理解していないとスムーズに手続きが進みません。
経験豊富な専門家の活用をお考えになることをオススメします。
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