Victory-ONE【検収照合】の評判や料金プラン、特徴を解説

特徴1 特殊な商慣習を持つメーカーや卸売業に特化したシステム

Victory-ONE【検収照合】は、メーカーや卸売業特有の、出荷や検収データの明細照合に特化したシステムです。商品アイテムを多数持つメーカーや卸売メーカーでは、継続取引や多額取引になると、受注から入金の流れの中で、納品や検収が完了した請求書の発行を待たず、検収書や支払通知書をベースに入金されるケースが多々あります。顧客から送付された検収書や支払通知書をベースに入金されるため、決算の締日や条件が企業ごとに異なると、記載されている金額や数量と納品された金額や数量が合致せず、売上と会計にズレが生まれます。この複雑で手間の掛かる照合とズレの要因となる明細の特定を、Victory-ONE【検収照合】が自動でおこないます。

特徴2 得意先ごとの検収データレイアウトを9,999種類まで保持可能

取引先ごとに異なる検収書フォーマットにあわせてデータの取り込み項目を設計できます。取り込み項目パターンは9,999種類まで保持できるため、取引先の多い企業でも対応可能です。また、一度設定したレイアウトは次回以降ワンクリックで検収通知データを取り込めるので、工数削減に役立ちます。

特徴3 柔軟な照合方法を設定できるため照合の精度が高い

注文番号の下XX桁を参照する部分照合や、注文番号とそのほかの要素を組み合わせる複数条件の照合にも対応しています。たとえば注文番号に加えて品番と単価で照合するなどの柔軟な設定が可能です。照合条件が複雑でも柔軟に設定できるのでより素早く正確な照合が実現するでしょう。