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【2024年】債務管理・債権管理システム比較6選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

債務管理・債権管理システム比較おすすめ6選

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債務管理・債権管理システムとは

商品やサービスを提供したあとは、代金を回収する必要があります。どの入金がどの売上分なのかを管理し、照合するのは手間のかかる作業ですが、債務管理・債権管理システムはそれら一連の業務を自動化し効率化するためのシステムです。


債権管理システム

債務管理には大きくわけて売掛金計上、請求書発行、入金管理、消込といった業務が含まれます。商品やサービスの代金を売上として計上し得意先へ請求、入金を確認したら計上した売上データと入金データを照合し消し込みます。ほかにも各種帳票の発行ができたり、前受金や割賦債権の管理ができたりといった機能を備えたシステムもあります。


債務管理システム

債権管理システムには債務管理機能を備えたものも多く存在します。債務管理でできる機能は買掛金計上と出金管理、消込で、購入した商品やサービスの代金を買掛金として計上し、商品代金を支払ったあと債務データと出金データを照合し消し込みます。銀行からの借り入れや社債、金利や月々の返済などの管理も債務管理でおこなう業務です。

債務管理・債権管理システムの主な種類

入金消込業務に特化

入金消込の人的ミスや属人化を防ぐために、入金管理と消込業務を自動化する機能に特化したタイプです。会計システムでは対応しきれない複雑な照合作業が自動でおこなわれたり、入金データが自動連携されたりと入金消込作業を効率化する機能が搭載されています。


一括入金や分割入金が混在する取引先を多く抱える企業や、少人数で経理を回していて手が足りない企業におすすめです。


請求書発行業務+入金消込業務を自動化

入金消込の照合機能のほかに請求書発行機能が備わっているタイプです。請求書の作成から発行、送付、入金確認といった一連の流れを自動化できます。入金情報と請求情報を紐づけて消込をおこなったり、請求書データから消込したい請求書を選んで入金消込をしたりと企業によってやりやすい消込方法が選べるものもあります。


また請求書発行業務をシステム上で一斉にメール送付できるものや郵送代行を請け負うシステムなど、請求書発行にかかわる業務工数を削減できるものが多数存在します。


一連の業務を管理

さらに包括的な管理がしたい場合は、販売管理システムやERPの中に債権管理及び債務管理が含まれているものを選びましょう。販売管理システムやERPの中でも段階的に必要な機能を導入できるタイプなら、最初は小さく始めて必要な機能は徐々に追加できます。

債務管理・債権管理システムの製品一覧(全6製品)

マネーフォワード クラウド債務支払
マネーフォワード クラウド債務支払
株式会社マネーフォワード

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円
3278円~
  • AI-OCRで請求書データから内容を自動で入力
  • 全銀データがなくても口座振替ができる銀行振込API
  • システム上で申請から承認を一貫し決済がスムーズ

メールに添付された請求書PDFを自動取込専用メールアドレスで受信または転送するだけで、AI-OCRが自動でデータを読み取り支払依頼書の下書きを作成します。請求書から手作業で転記して依頼書を作成する必要がなく、人的ミスを防ぐとともに業務工数の削減に役立ちます。

銀行振込APIを搭載し、クラウド債務管理からワンクリックで振込指示が可能です。従来必要とされていた、全銀データの作成は必要ありません。業務の大幅な短縮と内部統制の強化に効果的です。

購買申請と承認のワークフローをシステム上で一貫しておこなえます。紙の書面にハンコを貰う必要がなく、システムにつながればどこからでも申請と承認が可能なため、外出中やテレワーク時もスムーズな決済が実現するでしょう。
更新日:2024-02-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
請求管理ロボ
請求管理ロボ
株式会社ROBOT PAYMENT

4.0
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円
要お問い合わせ
  • 入金管理を自動化し人的ミスの予防に役立つ
  • リマインドメールの自動送信で未入金を削減できる
  • 多彩な送付方法に対応し請求書発行業務を効率化できる

銀行の入金データを自動で取得し、入金確認業務の工数を削減します。また口座振替やクレジットカードなどの各種決済手段に対応しているため、取引先がどの決済方法を選んでも管理が容易です。入金管理が自動化されるため目視での確認が大幅に減り、人的ミスの削減に
つながるでしょう。

入金確認や消込業務を自動化できます。入金期日の前日に取引先へリマインドメールを自動送信するため、未入金が削減されるでしょう。万一未入金があれば発覚し次第自動で督促メールを送信し、未回収リスクを軽減します。

請求書の発送は電子メールや郵送代行、マイページなどさまざまな方法から選ぶことが可能です。取引先によって希望する発送方法がバラバラでも、システムが自動的に振り分けるため担当者の手間にはなりません。毎月の請求書発行が自動化され、業務効率の向上に役立ちます。
更新日:2024-04-03
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
職種
職種名
データがまだありません
業種
業種
データがまだありません
企業規模
企業規模
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V-ONE クラウド
V-ONE クラウド
株式会社アール・アンド・エー・シー

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円
要お問い合わせ
  • 債権管理をスムーズにする機能を多数搭載
  • 請求書や各種帳票発行機能で毎月の作業を簡略化
  • 会計システムなどの外部ツールとAPI連携可能

債権の計上や入金消込、督促管理までを一元化できる債権管理・入金消込システムです。目視になりがちな入金消込をAIが照合したり、金融機関からの入金データが自動連携されたりと債権管理をスムーズにする機能が多数搭載されています。複数請求や分割入金を自動で紐づけることが可能なため、照合作業が楽になるでしょう。

アナログで作成していた各種管理帳票が、ワンクリックで作成可能です。また請求書作成機能では、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応した請求書が簡単に発行できます。毎月必ず発生する請求書や帳票作成を簡略化し、業務効率の向上につながるでしょう。

勘定奉行や楽楽明細、PCAクラウドなどさまざまな経理周辺システムとAPIで連携できます。仕分けの2重入力や転記ミスを防ぎ、業務工数を削減できるでしょう。またチャットツールやメールと連携できるため督促依頼や回収担当への連絡がスムーズです。
更新日:2023-05-25
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Victory-ONE【決済管理】
Victory-ONE【決済管理】
株式会社アール・アンド・エー・シー

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要お問い合わせ
  • 売上修正データを即座に照合し監査対応が容易
  • イレギュラーケースを簡単に管理でき売上修正を徹底できる
  • クーポンやポイントを自動で照合し作業を効率化

EC運営をしている企業では監査対応のために、決済代行会社からの一括入金を注文明細と照合する作業が必要です。また返品やキャンセルなどで売上修正が発生すると膨大な売上データから該当の注文を特定しなくてはいけませんが、Victory-ONEなら瞬時に照合が完了します。

売上済みの未決済商品の顧客への対応履歴や、修正情報を照合できなかったデータの顛末状況などイレギュラーケースの管理が可能です。履歴を管理することで未対応を減らすとともに、監査の際に対応履歴を提示することで不透明性を疑われることがありません。

クーポンやポイントなどで決済をすると売上データと決済データに差分が生じるため、照合作業が必要です。膨大なデータから該当のデータを探すのは労力を要しますが、クーポンやポイントの金額が売上データに記載されていれば自動で照合します。労力の節約が実現し、ほかの業務に注力できるようになるでしょう。
更新日:2023-05-25
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
URIHO
URIHO
株式会社ラクーンフィナンシャル

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円
9800円~
  • 倒産や入金遅延時に保証が受けられる債権保証サービス
  • 審査が最短即日で完了し未入金リスクを回避
  • 初月1カ月無料なので審査結果を見てから利用を決められる

得意先が倒産したときや資金不足や夜逃げなど理由で入金が1カ月以上遅延した際に保証が受けられます。未入金リスクを心配することがなくなるため、積極的な取引と安定した経営が実現するでしょう。

保証を受けるにはまず取引先の信用状況を審査してもらう必要があります。長年の審査実績と開発力で審査は最短即日に完了可能です。迅速な審査ですぐに利用を開始でき、未入金リスクが限りなくゼロに近づきます。

利用プランに応じた月額料金のみで余分な費用はかかりません。初月1ヶ月は無料で利用でき、審査結果によって利用の可否を判断できます。初めて保証サービスを使う人でも使いやすいサービスです。
更新日:2023-05-25
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Victory-ONE【検収照合】
Victory-ONE【検収照合】
株式会社アール・アンド・エー・シー

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円
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  • メーカーや卸売業の検収データ照合作業を簡略化できる
  • 検収データレイアウトを保存しワンクリックで通知データが取り込める
  • 部分照合とマルチ照合を設定でき照合の精度を高める

メーカーや卸売業には請求締め後の赤黒処理など、特殊な商慣習が多く存在します。赤黒処理の際には売上データと検収データを照合する必要がありますが、人力では多くの時間を費やしてしまいます。Victory-ONEでは自動で照合がされるため、業務時間の短縮が実現するでしょう。

検収データのレイアウトは得意先ごとに異なります。得意先ごとの受取レイアウトをシステム上で設計し、登録しておけば次回からはワンクリックで検収通知データを取り込むことが可能です。柔軟なレイアウト設計でどんな得意先にも対応し、データ取り込みの手間が軽減されます。

照合の精度を高めるために注文番号の下XX桁を参照する部分照合のほかに、注文番号と品番、単価などを組み合わせるマルチ照合も設定可能です。設定項目は柔軟に変更できるため、自社にぴったりの照合方法が実現するでしょう。
更新日:2023-05-25
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

債務管理・債権管理システムの選び方

対応したい業務範囲や利用者を確認する

債務管理・債権管理システムには入金消込に特化したものや、請求書発行機能を持つものなどさまざまなタイプがあります。まずは自社がどこまでの範囲の業務を自動化したいのかを確認しましょう。債務や債権の管理に主眼をあてたいのか、ワークフローや内部統制などを強化したいのかによって選ぶシステムは異なります。


また債務管理・債権管理システムを使う人物が経理や簿記知識に詳しいかどうかも重要です。経理や財務部門で相応の知識を持つ人物が利用するのなら、企業のお金の流れを把握し管理できるような製品が良いでしょう。一方あまり知識のない従業員が、ただ消込入力をするのみなら、簡単に入力ができる使いやすいシステムが向いています。


会計システムなど外部システムとの連携が必要か

会計システムなど外部のシステムとの連携が必要なら、連携を検討しているシステムとの互換性があるかを確認しておきましょう。連携方法にはAPI連携やCSV連携などの種類があります。API連携ができればデータ移行の手間がなくスムーズに連携可能ですが、債務、債権管理システムによってAPI連携ができる外部システムは異なります。API連携ができなくてもCSV連携で対応できることが多いので、確認が必要です。


また銀行の入金データを自動でインポートしたり、銀行振込APIでワンクリックで振込業務が完了したりと銀行とのデータのやり取りを自動化するシステムもあります。複数の銀行のネットバンキングにログインしてデータを取得する必要がなくなるため、入金処理を効率化したい企業は検討すると良いでしょう。


自社にとって必要な機能が揃っているか

入金消込や請求管理などはほとんどの債務、債権管理システムで可能ですが、業態や業界、導入目的によってあれば助かる機能は異なります。銀行振込だけでなく手形決済などの各種決済方法を利用している場合は、多くの決済手段に対応した製品が必要です。また期ズレや予定外の入金対応など、イレギュラーな入金が多く発生する企業ではそれらを簡単に処理できる機能が搭載されたシステムを選ぶ必要があるでしょう。


ほかにも請求書発行にかかわる雑務を効率化できるものや与信管理ができるもの、ワークフロー機能がある製品などさまざまなシステムがあります。どの機能が必要なのかを明確にしておけば、債務管理・債権管理システム選びが楽になるでしょう。


予算に見合っているか

いくら業務を効率的にしてくれるシステムでも、費用対効果が見合っていなければ継続して利用できません。また企業によってシステムに割ける予算は異なります。そのため想定する予算の中で、自社の希望をなるべく満たす債務、債権管理システムを選びが重要です。


入金消込だけでなく請求管理やERP、販売管理システムを含むものだと価格は高価になる傾向にあります。要見積りのシステムもあるため、必要な機能と予算を明確にして見積り依頼をしましょう。


セキュリティ対策が必要か

企業の財務情報や顧客情報、取引状況がデータとして含まれる債務、債権管理システムではセキュリティ対策が重要です。一般的には自社サーバー内にシステムを構築するオンプレミス型のシステムの方が悪意のある攻撃からデータを守りやすく、セキュリティを高く保てると言われています。


ただし近頃ではインターネット経由でシステムを利用するクラウド型にも、暗号化や多段階認証などでセキュリティを強化している製品が多く存在します。そのためどのレベルまでのセキュリティを求めるかによって選ぶと良いでしょう。


サポート体制が充実しているか

入金消込をする際にシステムの操作方法がわからなかったり、不具合で作業がストップしたりといったトラブルがあると、最終的な締め作業にまで遅れが発生します。締め日前後は業務量が増加し、ただでさえ忙しい時期のためなるべくトラブルは避けるに越したことはありません。


操作方法やトラブルの解決方法をすぐに聞けるよう、サポート体制の充実度を確認しておくことが大切です。サポート方法は電話かメールか、サポートデスクの営業時間など細かく確認しておきましょう。

債務管理・債権管理システム導入のメリット

消込作業を自動化し効率化できる

入金消込作業は得意先の売上金額と銀行へ入金された金額を照合して、消し込んでいく作業です。目視での作業だと一件一件リストから該当の入金金額を探し出し、照合していかなくてはいけません。消込対象が多いと非常に時間がかかるうえに、ミスが起こりやすい業務と言えるでしょう。


債務、債権管理システムは銀行への入金を自動でシステムに取り込み、該当する売上と自動で照合します。あとは消込作業をおこなうだけなので、入金消込業務が効率化できます。


債権回収業務を効率化できる

債務、債権管理システムは自動で入金と売上を照合するため、未入金の得意先がすぐに把握できます。いち早く未入金に気づければ、早期の対応が可能になるでしょう。また債権回収に対する業務をフロー化し、効率よく債権回収がおこなえます。


中には得意先に対して入金予定日前日にアラートを送信したり、未入金が発覚した時点で得意先に自動で督促メールが送られるシステムもあります。債権の回収漏れを防ぎ、確実な回収が実現します。


債務状況の把握が容易になり一元管理できる

会計システムでは把握が難しい売掛や前受、未収入金などの入金情報を、債務管理・債権管理システムでは可視化が可能です。またリアルタイムで請求や回収状況、未払いの取引先などが把握できるため、回収漏れを防止します。入金や請求、与信の管理が容易になり、管理体制の強化と経営リスクの軽減につながるでしょう。

債務管理・債権管理システム導入時の注意点

自社に合った機能を選定する

EC運営やメーカー、卸売業など特殊な入金方法や商慣習がある場合は、それに対応した機能を搭載した製品を選ばなくてはいけません。たとえばEC運営ではクーポンやポイントの処理を効率化するなど、特定の業界に特化した製品が存在します。


入金消込や請求方法など自社の業種や業態にフィットした機能を持つ製品を選ばないと、導入したものの使えないケースが発生するため注意が必要です。


導入スケジュールや運用までの時間や費用を考慮する

新しいシステムを導入する際は導入費用や利用者が操作に慣れるまでの時間が必要です。また請求や入金消込業務は毎月決まったスケジュールでおこなわれるため、実際に業務が始まるまでに操作方法の教育を済ませておくなどしっかりとスケジューリングしなくてはいけません。またデータ移行にも時間が必要なので、段取りをつけてから導入しましょう。

平均2分!ぴったりの債務管理・債権管理システム探しをミツモアで


債務、債権管理システムを導入するといっても、製品によって機能や料金はさまざまです。いざ導入を考えたときに、「どのシステムが自社に合っているかわからない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。


そんなときはミツモアにおまかせください。従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけの自動診断で、債務、債権管理システム候補を提案します。もちろん費用は無料です。


さらに最大で5製品の診断結果をお届けするので、検討していた製品だけでなく思わぬシステムとの出会いもあるかもしれません。ミツモアなら、あなたにぴったりの債務、債権管理システムが見つかります。

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