ミツモア
【2025年】Web問診システム比較7選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

Web問診システム比較おすすめ7選

平均2分、質問に答えるだけ!ぴったりの製品とプランを診断します
事業形態はどちらですか?
見積もりアイコン
2分で診断

選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に診断できます

提案アイコン
結果が届く

複数の製品が表示されます

プロアイコン
製品を選ぶ

金額や機能を比較して、ぴったりの製品を選びましょう

最終更新日: 2025年6月10日

Web問診システムとは

Web問診システムとは患者がタブレットやスマートフォンを使って、問診に回答できるシステムです。主に病院やクリニックで利用され、診察の効率化や待ち時間の短縮に活用されます。また、問診票内容のカルテへの転記作業が軽減されるため、医療スタッフの負担も軽減できます。


AI問診とWeb問診の違い

Web問診と似た言葉としてAI問診という言葉があります。AI問診は人工知能(AI)が患者の回答を分析し、問診内容を自動的に選択、表示するタイプのWeb問診システムです。


例えば、患者が「腹痛」を主訴としてAI問診に答えていくと、「どのような痛みか?」「何時間前から痛いのか?」などの質問をAIが大量のデータから選んで表示し、患者の症状に合った問診ができるという仕組みになっています。


一方、通常のWeb問診は医師や医療スタッフが事前に入力した問診内容がそのまま、Web媒体で表示されるようになっています。ともに診察をより効率化できる点が魅力ですが、AI問診は迅速で一貫性があり、大量のデータをもとにした問診を自動で表示できるという利点があります。


Web問診システムの普及について

Web問診システムを始めとした医療ITシステムを導入する医療機関は少しずつ増加しています。ミーカンパニー株式会社が2023年10月に実施した医療ICTシステムの導入状況調査によると、東京都におけるWeb問診の導入医療機関数は前年比19%増となっていることが分かりました。


開業5年以下の医療機関の導入割合が最も高く、小児科や耳鼻咽喉科で導入が進んでいるようです。オンライン診療やWeb問診システムを導入する医療機関の院長年齢は40代が最も多く、開業し始めた医院で普及が進んでいることが伺えます。Web問診システムを導入する医療機関は今後も増加が見込まれるでしょう。


※参照:スクエル、Web問診、予約システム、オンライン診療システムを利用する医療機関を調査|PR TIMES



Web問診システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい条件などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のWeb問診システムが見つかります。

Web問診システムの主な機能

診察用問診作成機能

診察に必要な問診票を作成し、患者や症状別にカスタマイズできる機能です。テンプレートやドリルダウン式の選択肢を選ぶことで、特定の症状や医療履歴に関する情報を収集できます。


電子カルテへの転記機能

患者が入力した情報を自動的に電子カルテに転記する機能です。患者がスマートフォンやタブレットで問診フォームに記入した症状や医療履歴が自動で転記されるため、カルテへの手入力作業を短縮できます。


検診票・予診票作成機能

医療施設が定期的な検診や予診を行う際、必要な検診票や予診票を作成できる機能です。定期的な健康診断や予約前の情報収集に活用できます。


問診結果管理機能

患者の問診結果や医療履歴をWeb上で管理し、必要な場合に簡単に診察に利用できる機能です。患者を問診票の回答順に並べ替えたり、症状ごとに振り分けたりすることで、診察の順番決めや治療方針の策定に役立てることができます。診療スタッフ間での情報共有や連携にも利用可能です。


アンケート・資料配信機能

医療施設が患者に対してアンケートや重要な資料を配信する機能です健康調査や医療情報の提供などに活用できます。患者が必要な情報にアクセスしやすくなり、医療施設とのコミュニケーションが円滑になるでしょう。

Web問診システム導入のメリット

問診作業やカルテへの転記を効率化できる

Web問診システムの導入は、問診からカルテ転記までの作業を効率化できるというメリットがあります。


例えば医療機関に訪問する前や待合室で待っている間にスマートホンやタブレットで問診を済ませることで、診察時の待ち時間を短縮できます。問診内容をカルテに転記する際に、自動で内容が反映されるため、手入力の手間や時間が掛からなくなります


医療機関には多くの患者が訪問するため、作業時間や手間を短縮できれば、より効率的に診察できるようになるでしょう。


回答精度の向上や無回答の回避ができる

Web問診システムでは、必須項目の不備を自動的に検知し、回答するよう患者に促す、患者の属性に合わせた質問を表示するなど、回答精度向上の工夫が凝らされています。より症状を深掘りした質問もできるなど、紙の問診票では枚数や表記の都合で出来なかったカスタマイズも可能です。


回答精度が向上し、無回答が回避できるため、診察の際にふたたび質問や確認をする必要がなくなります。医師はより正確な患者情報を把握しながら、診察ができるというメリットがあります。


緊急時により適切な医療を提供できる

Web問診システムは感染症拡大時や災害対策時にも便利な機能が搭載されています。Web問診では患者が自身のタイミングで場所を選ばず回答できるため、紙の問診票と比べ、少ない接触回数で早く診察まで進められます。また、事前に医療履歴や症状を収集もできるため、医師はより綿密な診療計画を立てることができます。


感染症のリスク低減はもちろん、災害時など多くの患者の診察が必要な場面で使えば効率的に重症度の高い人から診察を進めることができるでしょう。緊急時に対応しやすいという点がメリットになります。

Web問診システムの比較ポイント

診療科や施設規模に合った問診を設置できるか

Web問診システムを選ぶ際には、施設の規模や診療科に応じた問診を設置できるかが重要な比較ポイントとなります。


小規模のクリニックでは簡易な問診フォームやどんな年齢層でも応えやすい設問が適していますが、総合病院の特定診療科では症状に応じた分岐や特定の診療科に特化したフォームが必要です。


比較する際には、診療科に合った問診テンプレートが多いか、UIが見やすいか、カスタマイズ性が高いかなどを考慮して、自施設に合ったシステムを検討するといいでしょう。


自施設で導入している電子カルテと連携しやすいか

Web問診システムの比較ポイントとして、既存の電子カルテシステムと連携がしやすいかも目を向けておく必要があるでしょう。


特定の電子カルテのみ自動連携するシステム、QRコードやURL、Bluetoothによって連携できるシステムなど、Web問診システムと電子カルテの連携方法は多種多様です。自施設の電子カルテとの連携に対応しているか、連携にかかる手間はどの程度なのかを比べ、連携しやすいシステムを選びましょう。


トリアージや検診にも対応しているか

Web問診システムがトリアージや検診など、さまざまな医療プロセスに対応しているかも比較ポイントとして重要です。


大きなケガや緊急度の高い感染症患者が外来に訪れる際、患者の緊急度や重症度に合わせた優先順位をつけて診察をおこなう必要があります。また検診のような病気やケガ以外での診察の際は別途、異なる観点での問診を設置する必要があります。


Web問診システムの中には、回答内容から自動でトリアージをおこなったり、検診向けのテンプレートが用意されているシステムがあります。一般的な診察以外の医療プロセスが必要となった際、すぐに対応できるシステムか確認しましょう。

Web問診システムおすすめ7選

Product logo

株式会社HERO innovation

メルプweb問診

サービス詳細

特徴1 Bluetooth連携で素早く問診票を作成Bluetoothを活用し、患者の問診データをワンクリックでWeb問診に反映できます。メルプWeb問診の特許技術により、どの電子カルテメーカーともBluetoothでシームレスに連携可能です。連携のための設定は短時間で済み、簡単にWeb問診を導入できます。特徴2 無料で紙問診内容を変換カスタマイズ可能医院で従来使用している紙の問診表を、無料でそのままWeb問診表に変換できます。体裁を変えずにデータ上でも同じ問診票を使えるため、紙と同様の使い勝手が実現できます。また、豊富なテンプレートを用いて診療内容にあったWeb問診を新たに作成することもでき、幅広いカスタマイズが可能です。特徴3 感染症の可能性を自動認識して事前トリアージ可能新型コロナウイルスやその他の感染症の疑いがある患者を、Web問診の結果から事前にトリアージできます。患者が感染症に罹患している可能性を来院前に把握できるようになり、感染症対策としてのゾーニングが有効になり、発熱外来への誘導もスムーズに行えます。

... (続きを読む)

サービス詳細
Product logo

株式会社レイヤード

SymView

サービス詳細

特徴1 電子カルテ以外にも周辺システムとの連携可能電子カルテや予約システム、オンライン診療システムなど周辺システムと連携できます。患者の問診内容をワンタッチで電子カルテに入力でき、手間と時間のかかる準備を省力化します。院内の業務フローを調整し効率化するだけでなく、患者の待ち時間も削減し、円滑な運営を実現できるでしょう。特徴2 感染症対策の事前トリアージ機能も搭載来院前のWeb問診で患者の症状を詳細に確認でき、中でも発熱や感染症の疑いのある患者については事前トリアージが可能です。設問に一定条件の回答があった際にトリアージするラベル機能が搭載されており、発熱外来など特定の診療に誘導することを簡単にします。特徴3 ビデオ通話機能を搭載しているのでオンライン診療利用もできる発熱などの症状を抱える患者や感染症と診断された患者をオンライン上で対応できる、オンライン診療システムも利用できます。すべての工程をWeb上でおこなえるため、対面でおこなうよりも診療の回転率を上げられます。

... (続きを読む)

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 Web問診の設問をAIが自動生成患者の主訴をもとにして、AIが自動で問診設問を生成します。基本的な質問事項に加え、医院が独自におこなう診察に基づき、事前に聴取したい問診をカスタマイズできます。問診への回答は自動で医療用語に翻訳し出力されるため、カルテ作成業務を効率化できます。特徴2 来院前の問診でトリアージを支援院内での問診と同様に、医療機関サイトを経由して来院前にWeb問診を利用することができます。事前のWeb問診で感染症の疑いがある患者をトリアージできる設問を備えています。トリアージ用の設問は回答に応じて自動生成され、感染症や発熱の可能性がある患者を事前に把握できます。特徴3 他院への紹介状を自動作成できるAIの質問で生成したWeb問診の回答データや診察結果に基づき、他の病院への紹介状を自動で生成できます。電子カルテの作成に必要なコピー&ペーストなどの最低限の工程を簡略化することで医師や看護師が時間をかけておこなっていた業務の負担を軽減します。

... (続きを読む)

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 カルテ転記作業の煩雑さを軽減するQRコード転記アンビーWEB問診では、Web上でおこなった問診の結果をQRコードですぐにカルテへ転送できます。問診への回答に基づき、問診内容が自動で医療用語に翻訳されます。カルテへの転記作業を自動化することで、医師や看護師の手を煩わせず、他業務にフォーカスすることが可能です。特徴2 テンプレートで手軽に問診作成問診内容は、診療する科や症状にあわせてカスタマイズできます。質問やそれに対する回答になるように選択肢を独自に設定し、オリジナル問診表を作成できます。はじめからの作成が困難な場合でも、診療科ごとのテンプレートが用意されているため簡単に作成可能です。特徴3 問診内容をリスト化して一括管理できるカルテを連携する際に電子カルテメーカーとのやりとりは必要ありません。インターネットにつながっていない電子カルテにも問診への回答を転記できます。また受診した問診内容をリスト形式に表示でき、問診票の確認ステータスに応じて分別して管理が可能です。

... (続きを読む)

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 予約システムと連動できるWeb問診アポクル問診はアポクル予約システムなど、同じ提供元の医療ITシステムと連動できるWeb問診システムです。もちろん、単体でも他社のサービスと連動しても利用できます。連動することで、予約一覧画面から予約詳細と問診への回答の有無を確認でき、予約の完了と同時に、問診に誘導可能です。特徴2 自由自在に問診内容をカスタマイズできる問診内容は決められた項目ではなく、医院ごとに自由にカスタマイズできます。基本的な質問内容に限らず、質問を深堀りして症状の聴取が可能です。さらに患者の回答に応じて次にくる質問が変わるドリルダウン型の問診を採用しており、紙の問診よりも詳細な問診を可能にします。特徴3 完全定額制で導入できる問診システムアポクル問診は完全定額制で費用の変動がないため、月額のサブスクリプションと同様に利用できます。利用規模や頻度によって価格が変動することもありません。医療機関口コミサイトCalooのプレミアム掲載との併用で月額1万円(※)、アポクル問診単体の利用であっても月額2万円(※)で利用可能です。※カルー株式会社(2024年1月時点)

... (続きを読む)

サービス詳細
Product logo

株式会社プレシジョン

今日の問診票

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 あらゆる電子カルテとの連動や転送が可能医院で使用している従来の電子カルテと今日の問診票を連携させることができます。電子カルテの連携は有償ですが、既存のデータとの連携を可能とします。また、あらゆる電子カルテにデータ転送でき、Bluetooth経由やカメラでQRコードを読み取ってデータ送信も可能です。特徴2 AI技術でスキャンしたデータを文字化deep learningの技術を用いて、医学用語に特化したデータスキャンができます。お薬手帳スキャナーはお薬手帳を撮影するとデータ化がおこなわれ、カルテに薬剤情報を簡単に転記できます。また紹介状も同様に、撮影すると記載内容のデータ化と共有が可能になります。特徴3 著名医師による電子教科書を搭載著名医師により大成された電子教科書の機能が搭載されています。電子教科書には700の症例(※)における所見と3000の疾患(※)をもとにしたデータが記載されているほか、前処方薬の情報も含んでいます。医師は、電子教科書で診断結果となりうる症状について確認しながら診療が可能です。※株式会社プレシジョン(2024年1月時点)

... (続きを読む)

サービス詳細

特徴1 問診内容をWeb上に集約できる初診の問診票からWeb問診で受け付けできます。紙問診票や検診の内容も患者データとしてシステムに取り込めるため、システム内に診療情報を集約可能です。また集約した患者の情報を他院に送信できるなど、紹介状の機能も搭載しています。特徴2 ナビゲーションシステムで待ち時間を可視化Webにて診察の順番待ち状況を確認できるナビゲーションシステムにより、院内か院外かといった場所を問わず患者は待ち状況を確認できます。当日の診療スケジュールと進捗状況を連動させて、診療や検査待ちの番号を案内することもできます。呼び出しできるポップアップ機能やメールへのプッシュ通知も利用できるため、患者はストレスなく診察を受けることができます。特徴3 各種サービスをポータル上で利用可能Aceポータルを利用すると、ポータルサイトから複数のWebサービスに簡単にアクセスできます。病院が利用中のサービスをポータルに一元化することで、各サイトに移動しやすくなります。掲示板に表示される病院からのお知らせを確認できるほか、Web問診のほか、Web予約やオンライン決済を完了することも可能です。

... (続きを読む)

サービス詳細

Web問診システムの費用相場

Web問診システムの費用相場は導入規模やカスタマイズの程度によって異なりますが、初期費用は数十万円程度、月額費用は3000円から数万円程度のものまで見られます。


ただし、上記の費相場はオンプレミス型かクラウド型か、カスタマイズが無料か有料か、サポートやセキュリティ対策費用がかかるかなども想定した場合、変わっていく可能性が高いです。


費用を正確に比較したい場合、システムに求める機能や導入方式、サポート体制などを明確にして、個社にしっかりと見積もりしてもらう必要があるでしょう。


無料のWeb問診システムはあるか?

基本的には無料で使えるWeb問診システムはありません。ただし、Googleフォームなどの無料で使用できるフォーム作成ツールを利用して、Web問診をおこなうことは可能です。


しかし、フォーム作成ツールによるWeb問診を実施する場合、いくつか注意が必要です。汎用的なツールであるため、症状や診療科ごとのテンプレートは無く、1から問診内容を考え、作成していく必要があります。加えて、入力方式も患者サインやシェーマ入力などは設定できません。診療科によっては、具体的な症状の範囲などを質問だけで把握することが難しいケースもあるでしょう。


柔軟な質問設定やカスタマイズ、患者の症状ごとの管理をしたい場合は、有料のWeb問診システムを利用することを勧めます。


ぴったりのWeb問診システム選びはミツモアで

ミツモアロゴ

Web問診システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのWeb問診システムが見つかります。


ぴったりのWeb問診システムを最短1分で無料診断

従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なWeb問診システムを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。


ぴったりの料金プランも一緒にお届け

希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。概算金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。


診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なWeb問診システムが見つかる

最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。


ミツモアなら、ぴったりのWeb問診システムがすぐに見つかります。

Web問診システムを簡単比較

平均2分、質問に答えるだけ!
ぴったりの製品とプランを診断します

事業形態を教えてください

サービス提供事業者さま向け
ミツモアにサービスを
掲載しませんか?
ミツモアにサービスを掲載しませんか?

ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社サービスを登録することで、リードの獲得及びサービスの認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 ぜひミツモアにサービスをご登録ください。