2分で診断
選択肢をクリックするだけ！たった2分で気軽に診断できます
結果が届く
複数のサービスが表示されます
サービスを選ぶ
金額やサービス内容を比較して、ぴったりのサービスを選びましょう
セルフレジ比較おすすめ14選
平均2分、質問に答えるだけ！ぴったりの製品とプランを診断します
事業形態はどちらですか？
最終更新日: 2025年11月13日
セルフレジ14選！おすすめのサービスや選び方を解説
「レジ待ちの行列が長く、顧客から不満の声が上がっている」
「人手不足でレジスタッフの確保が難しい」
「レジ業務に時間がかかり、他の接客業務に手が回らない」
こうした課題を解決できるのが、セルフレジです。顧客自身で会計処理を行うことで、レジ待ち時間を短縮し、人手不足の解消や業務効率化を実現します。この記事では、おすすめのセルフレジを比較し、選び方のポイントを解説します。
セルフレジ選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のセルフレジが見つかります。
目次
セルフレジとは
セルフレジとは、小売店や飲食店などで顧客が自分自身で商品のスキャンや会計処理を行うシステムです。従来は店舗スタッフがレジ業務を担当していましたが、セルフレジでは顧客が主体的に会計を進めることで、待ち時間の短縮や店舗運営の効率化を実現します。
人手不足の深刻化や、非接触での会計ニーズの高まりを背景に、多くの小売店や飲食店でセルフレジの導入が進んでいます。また近年では、クラウド型POSシステムの普及により初期費用が抑えられ、中小規模の店舗でも導入しやすくなったことも、セルフレジが広がる要因となっています。
セルフレジには、顧客がすべての操作を行う「フルセルフレジ」、スタッフが商品をスキャンし顧客が支払いのみを行う「セミセルフレジ」、飲食店で利用される「券売機型レジ」など、さまざまな形態があります。コンパクトな設計で複数台の設置が可能なため、限られたスペースでも効率的な会計環境を構築できます。
また、多言語対応や多様なキャッシュレス決済への対応により、訪日外国人を含むあらゆる顧客層に利用しやすい環境を提供します。
セルフレジを必要としている業界とは？
ミツモアにおいてセルフレジの問い合わせが実際に多かった業界（2025年8～10月）を紹介します。
- 飲食：43％
- 小売・卸売：26％
- 医療・福祉：11％
飲食が43％と最も高い割合を占めており、券売機型レジやセルフオーダーシステムへの関心が高まっていることがわかります。小売・卸売も26％と高く、スーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなどでのレジ待ち時間短縮や人手不足解消のニーズが高いことがわかります。
セルフレジのほかに、POSレジシステム全般についても下記のミツモアの記事で探せますので、ぜひご覧ください。
セルフレジおすすめ14選
おすすめのセルフレジを紹介します。
無料トライアルあり
スマレジとは、株式会社スマレジが提供するiPad対応のクラウド型POSレジサービスです。国内20,000店舗以上で採用されている実績豊富な製品として、飲食や小売をはじめ医療やサービス業など多彩な業態に対応しています。リアルタイム売上分析や自動在庫管理機能により、従来の手作業を約70％削減できます。直感的なUIで最短1日で運用を開始でき、100以上の外部システムと連携可能なAPIを備えています。また、電子マネーやQR決済に対応し、12種類の決済手段を一元管理できます。導入後は電話やメール、チャットの3チャネル体制でサポートを提供し、安心して運用できる点も評価されています。特徴1 さまざまな業態の店舗運営に役立つ高性能なレジシステムスマレジはレジ機能だけでなく高度な在庫管理、顧客管理やリアルタイム売上分析などの店舗運営に役立つ高機能を搭載したシステムです。決済はクレジットカードや電子マネーだけでなくバーコードやRFIDなどによる商品の読み取りなどが可能です。外部システムとAPI連携して商取引データは一元管理でき、拡張機能も利用できます。従来のPOSレジシステムと比べて活用の幅も広いでしょう。特徴2 キャッシュレス決済、非接触会計を実現できるクレジットカードのタッチ決済やPayPayやLINE PayなどのQRコード決済に対応したコンパクトな端末や自動釣銭機、iOSアプリを利用したモバイルオーダーによってキャッシュレス決済、非接触会計を実現できます。ダッシュボードで複数の店舗を一括管理ができ、豊富な項目で売上を分析したり、接客に活かせる顧客管理、ポイント管理機能などを利用できます。特徴3 店舗のオペレーションが効率的になり人件費も削減できる注文を取る時間が省けるので従業員は衛生管理に時間を割くなど、人手を増やすことなくオペレーションを効率化できます。またスマホでいつでもどこからでも24時間注文の受付が可能です。テイクアウトサービスの拡充にもおすすめです。
...（続きを読む）
特徴1 さまざまな業態の店舗運営に特化したPOSレジを提供POS＋(ポスタス)は、飲食店や小売店、美容院などの各業界に特化したPOSレジを提供しています。レジや売上管理などの基本機能を搭載したうえで、各業態に特化した機能を装備。たとえば小売店向けでは、在庫管理や棚卸、予約販売などの必要な機能も含まれています。特徴2 多機能および柔軟なオプションで店舗の状況変化にも対応POSレジの基本機能に加えて、飲食店はテイクアウトやセルフオーダーなど、各業種に応じた特殊なシーンにも対応可能です。変化する店舗経営状況によって必要な機能を低予算で都度追加できます。柔軟なオプション追加が可能だから、将来的に安心して利用できます。特徴3 導入から運用まで万全のサポート体制で安心導入から運用まで万全のサポート体制が整っています。メニューなどの初期設定と機材設置は一任して導入可能です。それだけに留まらず、店舗スタッフへのトレーニングも提供します。導入後は365日対応のコールセンターと駆けつけサポートがあるので安心です。
...（続きを読む）
CASHIERとは、株式会社ユニエイムが提供する小売業や飲食業などの店舗向けクラウド型POSレジです。Android端末やiPadで動作し、0円から利用可能なプランを提供しています。キャッシュレス決済への対応や、在庫管理、顧客管理、複数店舗管理などの機能を備えており、業務効率化を支援します。クラウドベースのシステムにより、売上データや在庫情報をリアルタイムで確認でき、複数店舗の運営状況を一元管理することが可能です。また、直感的な操作性を重視したインターフェースを採用しており、スタッフの教育時間短縮にも貢献。導入サポートやアフターサポートも提供されており、POSレジの初期設定から運用開始までスムーズに進められます。特徴1 幅広い業種や業態に対応可能。店舗のあらゆる業務を一元管理CASHIERは店舗のあらゆる業務を一元管理できる高機能クラウドPOSレジです。通常の会計や精算業務はもちろんのこと、売上管理、在庫管理など、ストアビジネスを進化させる重要なデータをリアルタイムに1つの画面で管理可能です。スーパー、雑貨店、アパレルなどの小売店、さまざまな業態の飲食店まで、幅広い業種や業態の店舗業務を効率化します。特徴2 店舗独自のニーズにあわせたPOSが実現無人店舗での新規開業用にセルフレジが必要、ハンディーオーダーからテーブルタブレットオーダーへ運用を切り替えたい、アナログな券売機を卒業してタッチパネル型券売機を導入したいといったニーズに応えます。また多店舗展開を始める際には複数店舗管理機能を追加して運用するなど、店舗の状況や成長とともに必要な機器や機能が選択可能です。特徴3 多種多様なキャッシュレス決済に対応クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済といった豊富なキャッシュレス決済に対応しています。キャッシュレス時代にあったスムーズで確実な決済を自店舗でも実現可能です。
...（続きを読む）
ワンレジとは、株式会社スカイダイニングが提供する飲食店向けのPOSレジシステムです。iPadを活用したタブレット型POSとして、注文管理や売上管理、顧客管理などの機能を搭載。直感的な操作性を重視した設計により、スタッフの習熟時間を短縮できます。売上データの自動集計機能や分析レポート機能を備えており、日次や月次の売上推移や商品別の販売動向を把握することで、データにもとづいた経営判断が可能です。複数店舗を運営する事業者向けには、各店舗のデータを一元管理できる機能も提供されています。導入後は、専門スタッフによる支援体制を整備し、システムの安定稼働をバックアップしています。特徴1 顔認証システムによる不正防止顔認証システムにより勤怠の不正が防げます。不正を起こさせない職場環境をつくることも店舗を運営するうえで大切です。飲食店の従業員は不正を起こそうとはじめからしているわけではありません。タイムカードの管理がずさんだから不正打刻が起こります。ワンレジは不正のすべてを監視し、安心して働ける環境が実現可能です。特徴2 モバイルオーダーやセルフオーダー、自動釣銭機、セルフレジなど多彩な取り扱い顧客が直接オーダーを出せるセルオーダータブレットや自動釣銭機、モバイルオーダーなど多彩な周辺機器も取り扱っているのがワンレジの特徴です。機械が苦手な人を基準につくられているので操作はとても簡単。導入時には現地での講習会もあり安心して導入できます。特徴3 飲食店経営に必要な数字を自動で集計昨年対比で結果が目に見えて経営状態が一目瞭然です。原価率や人件費率を月別のグラフで把握できるので、売上だけでなく、経費削減の効果を見ることも可能。飲食店経営に必要な数字を自動で集計し、いつでも知りたい情報を見ることができます。
...（続きを読む）
特徴1 無人販売やモバイル決済を可能にするセルフレジOneQR（ワンキューアール）は、無人販売やモバイル決済を実現するモバイルアプリケーションSaaSです。QRコードを活用することで、キャッシュレス化を推進します。消費者にとってスムーズな決済を提供することで、利便性向上と満足度向上が可能です。また、企業は無人や少人数での多店舗展開を実現し、業務の省力化と費用の削減に貢献します。特徴2 キャッシュレス化を推進し、幅広い業態に対応幅広い業態に対応し、さまざまなビジネスシーンで活用できます。小売業、パーキング、EV充電機、シェアリングサービスなど、多様な業界での利用が可能です。飲食店やアミューズメント施設などの業態にも適応し、多様なニーズに応えます。QRコードに加えて、無人販売、自動販売機、チケット型など柔軟性のある決済手段を提供します。特徴3 モバイル決済導入から入金管理までを一元化スタートアップから大手企業まで、多くの事業者が導入しています。elepayのAPIとSDKを活用し、モバイル決済の導入から入金管理までの一元化が可能です。さらに、企業の業務効率化と収益向上をサポートします。シンプルな操作性と高い拡張性で多様なビジネスモデルに対応し、スムーズな決済体験を実現します。
...（続きを読む）
特徴1 直感的な操作でスムーズな会計を実現KG K2（ケージーケー2）は、直感的な操作で利用できるセルフレジです。商品やカテゴリの選択から決済方法の選択までスムーズに進められ、顧客は迷うことなく支払いが可能。さらに、キャッシュレス決済や自動釣銭機と連携し、快適な会計環境を提供します。メニュー表記や音声案内は、日本語、英語、中国語、韓国語に対応し、インバウンド需要にも応えます。特徴2 データ分析で業務の効率化と売上向上をサポートリアルタイムの売上管理機能により、スマートフォンやパソコンで店舗のデータを即座に確認と分析ができます。複数店舗の統合管理も可能で、業務の効率化を実現します。さらに、キッチンプリンターとの連携により、注文内容を素早く出力できるため、スムーズなオペレーションに貢献します。特徴3 店舗独自のブランドやプロモーションの設定が可能飲食店をはじめ、小売店や各種施設で活用できる汎用性の高いシステムです。多様なキャッシュレス決済ブランドに対応し、2024年7月発行の新札の利用も可能です。さらに、顧客の購買意欲を刺激するため、待受画面に独自の画像や動画を設定できる機能を搭載。これにより、店舗独自のブランドやプロモーションを強調し、顧客体験をより魅力的に演出します。
...（続きを読む）
特徴1 直感的に使いやすい操作性を実現NeoSarf/POSは直感的に操作できる設計で、入力がスムーズに行えるよう調整されています。経験が浅いスタッフや入力が苦手なスタッフでも簡単に習得でき、会計ミスや入力ミスの削減が期待できます。特徴2 他社のデバイス対応との連携しやすさNEC社製の専用機器以外にも対応可能で、PCやタブレット、他社製の機器でも動作します。店舗の規模やスペースにあわせた柔軟なシステム構成が可能です。特徴3 365日サポートと柔軟なカスタマイズ体制専任のサポートチームが365日対応しているため、不具合やトラブル時にも安心です。また業界や店舗の特性に合わせたカスタマイズも柔軟に対応し、将来に向けた機能のお悩みに対しても解決に尽力します。
...（続きを読む）
無料トライアルあり
特徴1 1台で3役を担える多機能セルフレジOkageセルフレジは、1台でタブレット券売機やセミセルフレジ、後払いセルフレジの機能を利用できるセルフレジです。ランチの時間帯であれば前払い券売機として、夜の居酒屋では後払い自動精算機能ができるなどの使い分けが可能です。特徴2 Okage DX Platformとの連動が可能「Okage DX Platform」は、飲食店に特化した業務の効率化と売上向上を支援するシステムです。自由度の高いデザインレイアウト、POSレジやデジタルサイネージなど多彩なアプリケーションがセルフレジと連携ができます。特徴3 多言語対応で訪日外国人向けにも対応が可能Okageセルフレジは英語、中国語、韓国語など多言語に対応しています。直感的なインターフェースにより訪日外国人の顧客もストレスなく利用が可能です。
...（続きを読む）
特徴1 ワンクリックで切り替え可能な多機能セルフレジSmartWeセルフレジは、先払い券売機、後払い精算機、セルフレジの3つの機能をワンクリックで切り替えられます。店舗の運用形態や時間帯に応じて対応できるため、人員確保や人材不足の解決につながります。特徴2 買い切り型のため維持費が原則不要每月のシステム利用料（先払いの場合）、売上データ分析（ライト版）料金、各種決済サービス加盟の初期費用、及びシステム月額利用料が月額費用をかけずに利用することができます。特徴3 複数店舗の売上管理やレポート生成ができる多店舗展開をおこなう企業に対しても、店舗ごとに異なるアクセス権限を設定できます。売上レポートは必要な時にいつでもダウンロードが可能で即座にデータを確認できます。またマーケティング分析機能により詳細な売上動向を把握できます。
...（続きを読む）
特徴1 小規模店舗様（1～5店舗）におすすめセミセルフレジライブレジは必要な機能を絞り込み、セミセルフレジに特化しています。また直感的な操作性にこだわり、どの年代の方でも使い始められています。特徴2 買い切り型プランでランニング費用を削減買い切り型プランであれば原則、月額費用は発生しません。長期的な費用を抑えることができます。また企業のニーズに合わせてサブスクリプション型やリース型プランなど、柔軟な料金プランを選択することが可能です。特徴3 豊富な導入実績を支える開発体制多種多様な業態での導入実績を持ち、飲食店やアパレルから医療機関まで幅広く業界をサポート。現場の意見を反映して機能を改善しつづけることが、多様な業界に支持されているポイントの1つです。
...（続きを読む）
特徴1 カフェやベーカリー、フードコートなど多様な業態に対応WILLPOS-Link by FScompassは、カフェ、ベーカリー、フードコートなどさまざまな店舗形態で運用できるセミセルフレジです。画像認識システムやキッチンプリンタ、ハンディターミナルとも連携できます。特徴2 登録内容を画面上とガイダンスで確認可能レジに登録した内容は、画面に表示されるだけでなく、ガイダンスメッセージでも順次確認が可能です。内容に間違いがないかをその都度チェックできるため、安心して支払いまで進められます。特徴3 直感的な操作画面と軽減税率対応で使いやすさを追求大きな文字や写真付きのメニューボタン、数量表示など、直感的に操作しやすい画面設計を採用。イートインとテイクアウトの税率切替にも対応し、1つのメニューで8％と10％の税率を使い分けられます。
...（続きを読む）
特徴1 業種や業態を問わず店舗課題にあわせたセルフ化を実現レジレスプラットフォームは、セルフレジやセルフオーダー、モバイルオーダーなど、多様な導入形態を組み合わせたソリューションです。飲食店やホテル、フィットネス施設など幅広い業界での導入実績があり、省人化と顧客体験の向上を両立します。特徴2 多様なキャッシュレス決済に対応した決済機能国内外の主要キャッシュレス決済サービスに対応し、豊富な決済手段を利用できます。多言語対応機能により、インバウンド客にも対応可能です。柔軟な決済機能により、多様な顧客ニーズに応えます。特徴3 24時間365日体制のサポートで安定稼働を提供24時間365日体制のサポートセンターにより、決済処理の成功率99.99%を実現します。（※）遅延やエラーのない決済体験を提供し、店舗運営における決済トラブルを抑制します。技術的な問題から運用に関する相談まで、包括的なサポート体制で安定した店舗運営を支援します。※ネットスターズ株式会社（2025年8月時点）
...（続きを読む）
特徴1 全金種対応の省スペース自動精算機NOMOCa-Desk（ノモカデスク）は、自動釣銭機を搭載し、1円や5円を含むすべての金種での精算が可能です。省スペース設計ながら、全金種での自動精算により、スムーズなクリニック会計を実現します。特徴2 電子カルテやレセコンとの連携機能レセコンとのデータ連携により、正確な会計処理を実現します。精算データには取引の詳細が記録されるため、確認作業を効率的におこなえます。データ管理の精度改善で、クリニック運営をサポートします。特徴3 自動計数と一元管理で締め作業を効率化自動釣銭機能で現金計算を自動化し、締め作業の負担を軽減します。キャッシュレス決済端末との連携で、現金とキャッシュレス決済を一元管理し、会計の効率化とミス防止に貢献します。
...（続きを読む）
特徴1 クリニック向けに特化したコンパクトな自動精算機Clinic KIOSK（クリニック キオスク）は、クリニックのために設計された自動精算機です。従来の病院向け製品と比べ、クリニックの待合室に適したコンパクトな設計を採用しています。外来保険診療に対応するハードウェアを備えており、クリニックの規模やニーズに柔軟に対応できます。特徴2 幅広い電子カルテやレセコンとの連携多くの電子カルテやレセコンとスムーズに連携でき、連携にかかる費用もシステム価格に含まれているため、導入時の負担を軽減できます。さまざまなシステムとの連携にも幅広く対応しており、既存の院内システムへの影響を抑制しつつ運用を開始できます。特徴3 導入から運用までの包括的サポート設置前の現地調査や、電子カルテ、医事システムとの接続テスト、業務フローの構築まで、包括的に支援します。稼働後も法令改定対応や業務改善の相談を含む継続的な運用サポートを提供。単なる機器の設置にとどまらず、クリニックでの活用をしっかりと支えます。
...（続きを読む）
セルフレジの種類
フルセルフレジ
フルセルフレジは、商品のスキャンから支払いまで、すべての会計処理を顧客自身が行う形式です。スタッフの介入が最小限で済むため、大幅な省人化が可能です。複数台を設置することで、混雑時でもレジ待ち時間を短縮できます。
ただし、操作に不慣れな顧客へのサポート体制が必要です。導入初期はサポートスタッフを配置し、操作案内や困りごとに対応できる体制を整えることが、スムーズな運用の鍵となります。
【向いている店舗】コンビニ、ドラッグストア、大型スーパーなど、商品点数が比較的少なく、顧客の回転率を重視する店舗
セミセルフレジ
セミセルフレジは、スタッフが商品のスキャンを行い、顧客が支払い操作のみを行う形式です。レジ操作に不慣れな顧客でも抵抗なく利用でき、釣銭の受け渡しミスを防げます。
スタッフはスキャン作業に集中でき、現金の取り扱いから解放されるため、レジ締め作業の効率化にもつながります。フルセルフレジと比べて顧客の心理的ハードルが低く、幅広い年齢層に受け入れられやすいのが特徴です。
【向いている店舗】 スーパーマーケット、ホームセンター、アパレルなど、高齢者の利用が多い店舗や、商品点数が多い店舗
券売機型レジ（タッチパネル型）
券売機型レジは、飲食店やイベント会場で広く利用されており、事前に注文と会計を済ませる形式です。券売機で食券を購入し、それを厨房やスタッフに渡すことで、注文から受け取りまでの流れをスムーズにします。
現金だけでなく、電子マネーやQRコード決済など多様な支払い方法に対応しているため、顧客の利便性も高まります。ピーク時の注文処理が効率化され、スタッフは調理や配膳に集中できるようになります。
【向いている店舗】ラーメン店、定食屋、カフェ、フードコートなど、回転率を重視する飲食店
全対応型レジ
全対応型レジは、通常のPOSレジ機能に加えて、フルセルフレジ、セミセルフレジ、券売機としても活用できる柔軟性の高いシステムです。時間帯や混雑状況に応じて運用形態を切り替えられるため、店舗のニーズに合わせた最適な運用が可能です。
たとえば、ランチタイムは券売機として、ディナータイムはセミセルフレジとして使い分けるなど、柔軟な対応ができます。初期投資は高額になる傾向がありますが、将来的な業態変更にも対応できる点が魅力です。
【向いている店舗】時間帯によって運用を変えたい飲食店、将来的な業態変更を見据えている店舗
セルフレジの選び方
初期費用とランニング費用を含めた総額で比較する
セルフレジの導入を検討する際、本体価格だけでなく、保守費用、消耗品費、通信費などのランニング費用を含めた総額で判断することが重要です。買い切り型は初期費用が高額になりますが、月額費用はかかりません。一方、サブスクリプション型は初期費用を抑えられる反面、長期的には総額が高くなる場合があります。
また、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を導入する場合、決済手数料が発生します。自社の月間売上高と決済比率から、年間の手数料負担額を試算しておくと、より正確な費用対効果を見積もれます。
セミセルフかフルセルフか、店舗の運用体制に合わせて選ぶ
セミセルフレジは、スタッフが商品をスキャンし顧客が支払いのみを行う形式です。レジ操作に不慣れな顧客が多い場合や、高齢者の利用が想定される店舗では、セミセルフレジの方がトラブルが少なく、顧客満足度を維持しやすいでしょう。
フルセルフレジは、顧客がすべての操作を行うため、より大幅な省人化が可能です。ただし、操作に戸惑う顧客へのサポート体制を整える必要があります。導入初期はサポートスタッフを配置し、顧客が慣れるまでフォローする体制を構築することが成功の鍵となります。
既存のPOSシステムや在庫管理システムとの連携を確認する
セルフレジを導入する際、既存のPOSシステムや在庫管理システムとスムーズに連携できるかは重要な選定基準です。連携ができない場合、売上データや在庫データを手作業で統合する手間が発生し、業務効率化の効果が半減してしまいます。
特に複数店舗を運営している場合、各店舗のデータを一元管理できるクラウド型のシステムを選ぶことで、リアルタイムでの売上把握や在庫の最適化が可能になります。導入前に、システム連携の可否や追加費用の有無を必ず確認しましょう。
自動釣銭機が必要かどうかを判断する
自動釣銭機を搭載したセルフレジは、現金の投入から釣銭の排出までを自動化できるため、レジ締め作業の効率化や現金管理ミスの削減に貢献します。ただし、自動釣銭機は本体価格が高額になる傾向があります。
現金決済の比率が高い店舗や、レジ締め作業に時間がかかっている店舗では導入効果が大きいですが、キャッシュレス決済が主流の店舗では、費用対効果が見合わない可能性があります。自社の現金取扱量と、レジ締め作業にかかる時間や人件費を分析したうえで、導入の要否を判断しましょう。
セルフレジ特有の故障リスクを踏まえたサポート体制で選ぶ
セルフレジは不特定多数の顧客が操作するため、有人レジと比べて故障やエラーが発生しやすい傾向があります。スキャナーの読み取り不良、タッチパネルの反応不良、紙幣・硬貨の詰まりなど、日常的にトラブルが起こる可能性を想定しておく必要があります。
導入前に、故障時の対応スピードを確認しましょう。電話サポートの受付時間、現地対応の可否、代替機の提供有無などが重要なポイントです。また、レシート用紙やインクなどの消耗品の補充頻度や費用、定期メンテナンスの内容と頻度についても明確な説明を受けることが大切です。
長期的な運用を見据えて、保守サポートが充実しているメーカーや販売店を選ぶことで、導入後の安定稼働を実現できます。
セルフレジのメリット
レジ待ち時間の短縮で顧客満足度が高まる
セルフレジの導入により、混雑時のレジ待ち行列を大幅に短縮できます。従来は有人レジに顧客が集中していましたが、複数台のセルフレジを設置することで、会計処理を分散できます。特に少額決済や商品点数が少ない顧客は、セルフレジで素早く会計を済ませられるため、全体的な待ち時間の短縮につながります。
また、プライバシーを重視する顧客にとっては、購入商品を他人に見られることなく会計できる点も魅力です。多様な決済方法に対応しているため、顧客は自分の好みの支払い方法を選択でき、利便性が向上します。
レジ業務の負担軽減で接客品質が向上する
セルフレジの導入により、レジ業務に割いていた人員を、接客や品出し、店内清掃などの付加価値の高い業務に配置転換できます。スタッフは顧客対応に時間を使えるようになるため、接客品質の向上や顧客満足度の向上につながります。
また、レジ締め作業の効率化も大きなメリットです。特に自動釣銭機を搭載したセミセルフレジを導入した場合、現金の過不足が発生しにくくなり、レジ締めにかかる時間を大幅に削減できます。閉店後の作業時間短縮により、スタッフの負担が軽減され、労働環境の改善にもつながります。
人手不足の解消と人件費の削減が実現する
深刻化する人手不足に対して、セルフレジは有効な解決策となります。ピーク時に多くのスタッフをレジに配置する必要がなくなり、少ない人数でも店舗運営が可能になります。特にセミセルフレジであれば、1人のスタッフが複数のレジを同時に対応できるため、効率的な人員配置が実現します。
採用難や時給上昇による人件費の増加に悩む店舗にとって、セルフレジの導入は長期的な費用削減効果が期待できます。初期投資は必要ですが、数年単位で見れば人件費の削減効果が導入費用を上回るケースも少なくありません。
データ活用による経営判断の精度が向上する
セルフレジはPOSシステムと連携することで、売上データや購買データをリアルタイムで収集・分析できます。時間帯別の売上傾向や、商品ごとの販売動向を把握することで、在庫管理の最適化や効果的な販売戦略の立案が可能になります。
複数店舗を運営している場合は、各店舗のデータを一元管理することで、店舗間の比較分析や、全体最適化を図ることができます。データに基づいた経営判断により、売上向上と業務効率化の両立を実現できます。
セルフレジ導入時の注意点
導入初期の適応期間を見込んだ運用計画を立てる
セルフレジは顧客自身で操作を行うため、高齢者や技術に不慣れな方にとっては戸惑いを感じる場合があります。また、スタッフも新しい運用フローに適応するまでには時間がかかります。導入してもすぐに期待通りの効果が出るとは限らないことを理解しておきましょう。
対策としては、導入初期にサポートスタッフを配置し、困っている顧客に声をかけて操作案内を行う体制を整えることが重要です。画面上の操作ガイドをわかりやすくしたり、音声案内機能を活用することで、顧客が自力で操作できる環境を整えましょう。
また、有人レジとセルフレジを併用しながら、徐々にセルフレジの利用率を高めていくのが現実的です。焦らず段階的に移行することで、顧客とスタッフの双方がストレスなく新しい環境に適応できます。中長期的な視点で効果を測定し、運用方法を改善していく姿勢が大切です。
盗難や不正利用を防ぐセキュリティ対策が必要
顧客が自分自身で商品をスキャンする仕組み上、スキャン漏れや意図的な不正が発生するリスクがあります。特に導入初期は、悪意のない操作ミスと不正行為を見極めることが難しい場合もあります。
対策としては、監視カメラの設置や、重量センサーによる不正検知システムの導入が有効です。また、サポートスタッフがセルフレジエリアを定期的に巡回し、不審な動きがないか目視で確認することも重要です。セキュリティ対策を講じることで、顧客と店舗の双方が安心して利用できる環境を整えられます。
セルフレジに関するよくある質問
セルフレジでよくあるトラブルは？
セルフレジで最も多いトラブルは、バーコードの読み取り不良です。商品のバーコード部分が傷ついていたり、角度が悪いと何度スキャンしても反応しないことがあります。また、操作方法がわからず戸惑ってしまうケースや、支払い方法の選択画面で迷うケースも少なくありません。
さらに、釣銭機への現金投入時のエラーや、重量センサーの誤作動による「商品を置いてください」といった警告表示も頻繁に発生します。こうしたトラブルが頻発する場合は、サポートスタッフの配置を増やしたり、操作案内の表示をわかりやすく改善する必要があります。
セルフレジで不正や万引きはどのくらい発生している？
全国万引犯罪防止機構が小売店5社に聞き取った調査によると、セルフレジを悪用した万引き被害は2024年の1年間で約2,000件報告されています。ある静岡県のスーパーでは、年間約500万円の被害が発生しており、セルフレジ導入後に万引き被害が前年の35倍に増加したという報告もあります。
具体的な手口としては、商品を重ねて安い方だけをスキャンする、カートの下段に商品を隠す、6缶パックを1缶分の価格でスキャンするなど、巧妙な方法が使われています。ただし、防犯カメラの映像が証拠となり検挙されるケースも増えています。
セルフレジ導入に失敗する理由や辞めた店舗の事例は？
セルフレジ導入に失敗する店舗には、いくつかの共通点があります。サポート体制が不十分な場合、操作に不慣れな顧客が放置され、結果的に有人レジに長い行列ができてしまいます。また、セキュリティ対策が甘い店舗では、万引き被害が増加し、対応に追われて本末転倒な状況に陥ります。
実際に導入後に利用を停止した店舗では、「従業員の人員不足によりセルフレジを封鎖」という事例が報告されています。トラブル対応やサポートのために結局スタッフの配置が必要になり、期待していた省人化効果が得られなかったというケースです。さらに、顧客からの「操作が難しい」「有人レジの方が早い」といった不満が多く、有人レジに顧客が集中してしまう問題も発生しています。
海外でも同様の課題が顕在化しており、アメリカのターゲットやウォルマート、イギリスのブースなどの大手小売店が、セルフレジの縮小や有人レジへの回帰を進めています。「遅い」「信頼性が低い」といった顧客からの不満が多発し、期待していた生産性向上が実現できなかったことが理由です。
高齢者が多い店舗でもセルフレジは導入できる？
高齢者が多い店舗でもセルフレジの導入は可能ですが、セミセルフレジから始めることをおすすめします。セミセルフレジであれば、スタッフが商品のスキャンを行い、顧客は支払いのみを操作するため、心理的なハードルが低くなります。
また、画面の文字を大きくしたり、音声案内機能を活用することで、高齢者でも使いやすい環境を整えられます。導入初期は専任のサポートスタッフを配置し、丁寧に操作方法を説明することで、徐々に利用率を高めていくことが成功の鍵です。焦らず段階的に移行する姿勢が重要です。
セルフレジの導入費用は何年で回収できる？
セルフレジの導入費用回収期間は、店舗の規模や運用方法によって大きく異なります。一般的には、人件費削減効果が年間20％程度見込める場合、3年から5年程度で回収できるケースが多いとされています。
ただし、万引き被害の増加や、トラブル対応による人員配置の必要性など、予期せぬ費用が発生する可能性もあります。また、キャッシュレス決済が主流の店舗では、現金取扱量の減少により自動釣銭機の導入効果が薄れる場合もあります。導入前に、自社の現金取扱量やレジ締め作業の時間を分析し、現実的な投資回収計画を立てることが重要です。
ぴったりのセルフレジ選びはミツモアで
セルフレジは事業者によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのセルフレジが見つかります。
ぴったりのセルフレジを最短1分で無料診断
従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なセルフレジを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。
ぴったりの料金プランも一緒にお届け
希望条件に沿った料金プランもサービスと一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。
診断結果は最大5製品！比較・検討で最適な製品が見つかる
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。
ミツモアなら、ぴったりのセルフレジがすぐに見つかります。
サービス提供事業者さま向けミツモアにサービスを
掲載しませんか？ミツモアにサービスを掲載しませんか？
掲載しませんか？ミツモアにサービスを掲載しませんか？
ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社サービスを登録することで、リードの獲得及びサービスの認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 ぜひミツモアにサービスをご登録ください。
