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【2025年】Iaas(Infrastructure as a Service)比較9選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

Iaas(Infrastructure as a Service)比較おすすめ9選

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最終更新日: 2025年5月29日
目次

IaaS(Infrastructure as a Service)とは

IaaSとは「Infrastructure as a Service」の略で、インターネットを経由してITインフラを提供するサービスです。


自社でシステムの基盤部分を保有しなくても、ITインフラとしてCPU・メモリ・ストレージを利用できたり、社内システムや自社サービスを開発・構築することができるため自由度も高いのが特徴です。独自性が高いシステムを導入・運用したい企業におすすめのクラウドサービスの1つです。


この記事では編集部が厳選したおすすめのIaaSを紹介します。製品の特徴や機能、料金プランで徹底比較しました。ぜひ比較検討の参考にしてください。




IaaS選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のIaaSが見つかります。

Iaas(Infrastructure as a Service)おすすめ9選

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クララ株式会社
サービス詳細
特徴1 初期費用ゼロ、安心の月額定額制ハイパフォーマンスでデータ保護に優れたITインフラの運用管理を、よりシンプルにできます。Clara Cloudでは、Nutanixをサブスクリプションで提供するだけでなく、電源やネットワークスイッチ、ラックスペースなど必要不可欠な物理環境も含まれています。さらにバージョンアップや障害対応といった保守運用もサブスクリプションに含まれているので、管理担当者の負担軽減が可能です。しかも初期費用ゼロで、従量課金が発生しない、月額定額制で利用できます。特徴2 オンプレの柔軟性を維持しつつ、クラウドの利便性を享受柔軟性高く、自由に開発環境を構築できます。ネットワーク環境やハイパーバイザーの選択、スペックについても自社のニーズに応じてカスタマイズ可能です。オンプレミスのような柔軟性がありながら、面倒な保守運用やファシリティ管理は提供元のクララ株式会社が対応します。特徴3 充実のサポート体制で安心して導入、運用が可能サポート体制には24時間365日、サーバーの監視や復旧対応をおこなうMPSサービスなども提供可能です。監視から、障害の検出、対応、調査、報告まですべて任せられます。充実したサポートで安心して導入、利用することが可能です。
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サービス詳細
特徴1 UTMを標準搭載した、セキュリティに強いクラウドサービスフリービットクラウドVDCはUTM装置「FortiGate」を標準搭載したクラウドサービスです。ファイアウォールやアンチウイルス、アンチスパムやVPN機能などを備えており、これらの機能を追加料金なしで、自由に利用することが可能です。特徴2 安心と信頼のVMwareを採用し、長期運用実績による安定稼働を実現VMwareをベースとして構成されたフリービットクラウドVDCは10年以上という長期安定運用の実績を持ち、顧客のシステムインフラを支援します。また、SLA99.99%を付帯しており、安定稼働を前提とした高水準なクラウド環境を提供できます。特徴3 仮想環境と物理環境のデータ連携が可能なハイブリッドクラウド仮想環境と物理サーバを連携して利用するハイブリットクラウドが容易に構成できます。物理サーバ以外にも、専用線やVPNサービスと連携させることで、柔軟なネットワーク構成を可能とし、高いパフォーマンスと利便性を実現します。
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 従来のサーバ運用を効率化一般的な仮想サーバでは基盤となる物理サーバのリソース(CPUやメモリ)が複数社で共有されるため、高いパフォーマンスが得られにくい場合があります。また仮想サーバは追加や削除が容易である反面、運用が煩雑になってしまう場合が多いです。リンクベアメタルクラウドでは仮想サーバをハイパフォーマンスな物理サーバに集約することで、管理対象のサーバ台数の削減が可能です。特徴2 物理サーバと仮想サーバ間の移行も簡単ハイスペックな物理サーバが不要になった場合には、低価格な仮想サーバに移行することも簡単です。また物理サーバをプライベートVMのホストとして構築し、物理サーバ上に仮想マシン(VM)を集約して費用を抑えることも可能です。操作はいずれもコントロールパネルから簡単におこなえます。特徴3 監視や運用、セキュリティ対策も任せられるサーバの死活やリソースの使用率といった基本的な監視は標準で提供します。サービスの稼働状況などより詳しい監視や、障害時の対応、運用作業の代行などもオプションで利用できます。その他IDSやIPS、WAF、ウイルス対策といったセキュリティ対策ソリューションの導入から運用もセットで任せられます。
サービス詳細
特徴1 NTTコミュニケーションズが提供する高品質クラウド/サーバーSDPFクラウド/サーバーは、NTTコミュニケーションズが提供している高品質サーバーです。複数や異なる業種もクラウドを連携して利用できるため、企業が構築したいIaaS環境を実現できます。特徴2 DRやBCP対策がクラウドサーバー導入で可能になる企業として障害や災害対策は重要です。BCP対策をすることで、災害や障害が発生しても、早急に自社のサービスを復旧作業できます。またSDPFクラウドサーバーなら、クラウド拠点間を10Gbpsの閉域ネットワークで無料接続可能なので、運用費を大幅に削減できます。特徴3 自社のカーボンニュートラル実現に向けて役立つクラウド移行で実現するCO2排出量を予測できる「シュミレーション機能」と、可視化できる「ダッシュボード機能」、2つの無料機能をNTTコミュニケーションズで提供しています。
サービス詳細
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株式会社アイ・ピー・エス・プロ
サービス詳細
特徴1 契約前に7日間の無料トライアルを活用できる(※) CloudSigmaは、スイスで生まれたクラウドサーバーサービスです。国内ではIPSPROのデータセンターから利用できます。サーバーも7日間の無料トライアルか1時間利用可能なデモ用アカウントで導入前に試すことができます。特徴2 サーバーのサイズ変更など自由に自社環境を構築可能CloudSigmaはリソースの制限がないサーバーで、サイズを自由に変更可能と、自由度が高いため自社のニーズにあわせたサーバー環境を構築できます。特徴3 サーバーのトラブルを24時間365日無料フルサポート 休日や深夜にサーバーが万が一トラブルを発生しても、CloudSigmaなら24時間365日無料サポートを英語で提供しているので、安心して運営できます。※CloudSigma(2023年5月1日時点)
サービス詳細
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富士通クラウドテクノロジーズ株式会社
サービス詳細
特徴1 VMware vSphere®ベースの高品質なクラウドサービスニフクラは、VMware vSphere®ベースの国産パブリッククラウドです。 HA機能を搭載しているので、基本システムに障害が発生した場合でも、仮想システムで再起動して自動でサーバーを復旧可能。万が一の時でも安定したクラウドサービスを利用できます。特徴2 豊富なセキュリティ対策で安心して利用可能さまざまなセキュリティ機能を搭載しています。サーバー証明書、CA証明書をはじめ、サーバー向けのクラウド型セキュリティ、ウイルスやスパイウエア対策、Web改ざん検知など、あらゆるセキュリティ対策を用意しているので、セキュリティに不安のある企業も安心して利用が可能です。特徴3 ブラウザ経由でリソース管理ができるコントロールパネルコントロールパネルから、サーバーやディスクの管理、パフォーマンス監視までを一元化できます。英語や中国語表示にも対応。運用管理にかかる手間とライセンス費用を削減し、IT運用の効率化を支援します。
サービス詳細
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さくらインターネット株式会社
サービス詳細
特徴1 自社構築、自社運用の高品質なクラウド基盤さくらのクラウドは、自社構築、自社運用のクラウド基盤で高品質を実現するクラウドサーバーです。ハイパフォーマンスでのプランに関しても自社での運用になるため、他社と比較しても低価格での運用が可能なのも魅力です。特徴2 従量課金なしの料金プランを採用基本料金は、サーバープランとディスクプランの合計となります。ロードバランサーやVPCルータなどのオプション機能を利用することで料金が変化しますが、従量課金なしのわかりやすい料金体系なので、安心して導入できます。特徴3 複数拠点の環境構築でBCP、DR対策東京と石狩に複数の拠点を構えています。複数のリージョンに環境を構築することで、万が一の災害や障害からの復旧やバックアップからの復元が迅速に可能になります。BCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)の対策としても有効でしょう。
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アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
サービス詳細
無料トライアルあり
特徴1 サーバー構築が物理サーバーよりも短縮できるAmazonが提供しているAWS(Amazon Web Services)で提供している仮想サーバーサービスです。サーバー構築に必要な時間を物理サーバーよりも短縮でき、サーバー起動も数分でできるのが特徴です。特徴2 サーバー負担が増加する状況にあわせてスペック変更が可能サーバーの負担が増加する時期や時間帯にあわせて、CPUやメモリ、ハードディスクの容量を含めたスペックを簡単に変更できます。スペックを効果的な状況にし、自社のリソースを無駄にしません。特徴3 仮想サーバーを構築するためネットワーク設備投資は必要ない物理サーバーを自社で構築するためには、サーバー本体や周辺のネットワーク機器などの設備投資が必要です。Amazon EC2なら仮想サーバーを構築するため、設備投資が必要ありません。そのため物理サーバーを構築するよりも導入費用は削減できるでしょう。
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日本マイクロソフト株式会社
サービス詳細
特徴1 世界的な知名度や信頼性があるマイクロソフト社が提供Microsoft Azureは、マイクロソフト社が管理しているデータセンターを経由して提供するIaaSサービスです。データセンターは、世界中に60以上あり、140カ国で利用可能です。特徴2 AIを活用したセキュリティ対策大切なデータが保管されているデータセンターに対するサイバー攻撃に対してAIを活用し、脅威に対して攻撃を防いでいます。またデータセンターへの入館者制限など、さまざまなセキュリティ対策をしています。特徴3 使用した時間に対しての課金制なので運用費が軽減できるほかのIaaSサービスと同様に、料金は従量課金制ですが、Azureアカウントを保持していれば多くの機能を無償で利用できます。運用費用を軽減できるため、中長期的に運用を検討している企業に適しています。
サービス詳細

IaaSとSaaS、PaaSの違い

PaaSとは「Platform as a Service」の略で、ネットワークを経由してプラットフォームを利用できるクラウドサービスです。自社のアプリケーションを開発・稼動させることができます。IaaSではネットワークを経由してITインフラ機能のみ利用ですが、PaaSはインフラだけでなくOS・ミドルウェアを実行できるので、主にシステム開発基盤として利用可能なところが違います。


SaaSとは「Software as a Service」の略称で、文書作成やメールなどアプリケーションの機能が利用できるクラウドサービスです。専門知識が無くても誰でもすぐにアプリケーションを使えます。そのため環境構築が不要で社内に専門知識がある担当者がいなくても、アプリケーションを利用したい企業におすすめです。ただIaaSと違いカスタマイズ性が低いのがデメリットになります。

IaaS(Infrastructure as a Service)の選び方

スケーラビリティは高いか

「スケーラビリティ」とはシステムやサービスがどの程度拡張可能であるかを示す指標です。スケーラビリティが高いIaaSを選ぶことで、自社が成長したときでも必要に応じてリソースを追加可能です。スケーラビリティが高いIaaSなら、無駄なリソースも必要ないためコスト削減にもつながるでしょう。


中長期的な費用が自社に見合っているか

IaaSを選ぶには、運用費が低いところを選ぶのがおすすめです。通常IaaSは、利用した分だけ課金される従量課金制が多く、時間単位なのか分単位なのかは中長期的に運用する企業にとっては重要なポイントの1つです。


もちろんサービスの質や内容も大事になりますが、費用対効果を考えて自社に見合うIaaSのサービスを選びましょう。


既存OSとの相性はよいか

現在利用している既存OSとの相性はよいのか、IaaSを選ぶときには確認が必要です。またほかのクラウドサービスや自社データと連携ができるのかも重要です。IaaS導入前には、自社で利用しているサービスをすべて洗い出してから、検討しているIaaSが連携可能なのか確認した上で選ぶ必要があります。


サーバーのセキュリティは信頼できるか

自社サーバーや社内システムを開発・運用するためにIaaSの導入を検討している企業なら、サーバーのセキュリティは信頼できる製品に任せたいでしょう。


サーバー内の情報を外部に漏洩させないためにも、検討している製品がサイバー攻撃やセキュリティ対策をどのようにしているのか、事前に確認することが大切です。また災害時でも安定してサーバーが稼動できるのかも事前に確認しておきましょう。


サポート体制は充実しているか

IaaSを選ぶ際にサポート体制が充実しているかもポイントの1つです。トラブルや問い合わせの対応手段や対応時間、サポート範囲、また対応スピードも重要です。自社で中長期的に、IaaSを任せたい製品なのか導入する前に、事前にサポート体制が充実しているか確認しておきましょう。

IaaS(Infrastructure as a Service)を導入するメリット

サーバーの準備が不要

通常自社でシステムを開発するとなると、サーバーの準備が必要です。サーバーを自社で設置すると、日常的に機器のメンテナンスや障害対応に業務時間や従業員などのコストが新たに必要です。


IaaSを自社に導入することで、サーバーの準備が不要になります。通信インフラの費用は必要になりますが、サーバー機器のメンテナンスや万が一障害が発生しても、自社で対応することなくベンダーにすべて任せられるので、自社業務に集中できます。


導入や運用にかかる費用を削減できる

社内システムやサービスを新たにスタートさせるためには、初期導入費や運用費がかかります。開発のための機器の導入や中長期的に運用するための人的リソースも必要です。IaaSを利用することで、利用料金は必要になりますが、導入や運用にかかる費を削減できるでしょう。


開発の自由度が高い

IaaSでは自社システムやサーバーシステムなど自社内に設置しなくても、導入することで自由な開発が可能です。インターネット経由でITインフラの機能を利用できますので、システムの開発や構築の自由度が高いこともメリットとえるでしょう。またPaaSやSaaSなどを自由に組み合わせることも可能です。


導入するサービスの選択肢が幅広い

IaaSが提供するITインフラのメモリ・ストレージ・CPUなど、選択肢が幅広いのもメリットです。企業の成長に応じて、提供するリソースの増減が可能です。


自社のBCP対策になる

BCPとは、「Business Continuity Plan」の略で「事業継続計画」とも呼ばれます。企業が自然災害やサイバー攻撃、火災など緊急事態のときに事業を複旧・継続するための行動や対策を決めておく計画のことです。


IaaSは、自社のBCP対策にもなります。例えば自社が地震や火災など緊急事態が生じたときでも社内の重要な情報を管理しているシステムやサーバーをベンダーが別な場所で管理しているため、自社の損害を最小限に抑えることが可能です。そのため災害後の事業を早期に復旧や継続することができます。

IaaS(Infrastructure as a Service)導入時の注意点

自社で利用している他サービスとの連携を確認する

多くの企業ではIaaSを導入する前に自社で利用している既存OSや、他システムを利用しているでしょう。既存OSや他システムとデータ連携など可能であれば問題ありません。ただし、日常業務で忙しいなかで、自社で利用しているサービスについて、把握する時間や必要になるため、スケジュールはしっかりと確保しましょう。


社内に専門知識を持った担当者が必要

IaaSでは、システムやサーバーを開発や構築するためのITインフラをインターネット経由で提供するため、OS・ミドルウェア・アプリケーションをインストールできる担当者が必要になります。社内に専門知識を持つ人材がいない場合、新しく社内で育成をするか、社外から採用をしなければいけません。


自社で運用・管理しなければいけない

保守管理は製品側が対応できますが、運用・管理は自社でする必要があります。また構築したシステムやアプリケーションの運用やセキュリティ対策、トラブルが発生したときには自社で対応しなければいけません。


セキュリティ対策が必須

IaaSのITインフラに対してのサイバー攻撃対策は製品側で対応できますが、自社でもアクセス管理が必要です。IaaSを導入してサービスを利用するにも、ユーザーアカウントやパスワードが必要です。


自社のアクセス管理が甘く、ユーザーアカウントやパスワードが外部に情報が漏れると、重要な自社情報に不正アクセスされる危険性があります。そのためアクセス管理は厳重におこないましょう。

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IaaS(Infrastructure as a Service)は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


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