自己紹介(事業内容・提供するサービス)
こんにちは、トナリス住宅診断社代表の鵜飼と申します。
私は長年、製造業の工場管理職として勤務し、品質管理や生産現場の改善に携わってまいりました。
工場の現場では、1/10mmのわずかなズレや小さな不具合が大きなトラブルにつながるため、細部に目を光らせ、原因を追究し、再発を防ぐ仕組みを整えることが求められます。
この経験を通じて培った「品質目線」と「緻密さへのこだわり」は、住宅診断の現場においてもそのまま活きています。
建物のわずかな劣化や初期不良を見逃さない徹底した姿勢は、私の最大の強みです。
一方で、私は建物の専門家であると同時に、一人の生活者でもあります。
自ら家を新築し、実際に暮らしてきた経験があるからこそ、図面や仕様書だけでは見えてこない「生活の実感」をお伝えすることができます。
例えばコンセントの位置、窓の高さや風通し、収納の使い勝手などは、実際に暮らしてみて初めて分かることが多いものです。
こうした「住んで分かったこと」を診断に反映させることで、購入前に安心をプラスするアドバイスを行っています。
また、工場勤務時代は非常に多忙な日々を送りながらも、毎週のように住宅を見に行く生活を続けていました。
忙しい合間を縫ってでも「家を見たい」という思いが強く、自然と数多くの建物を見る経験を積んできました。
純粋に住宅が好きで現場を歩き続けたことが、結果的に診断士としての眼を養ってくれたのだと感じています。
そのため私の診断は、単なるチェックリストの確認にとどまらず、「暮らしたときにどう感じるか」という視点を重視している点が特徴です。
住宅診断(ホームインスペクション)は、購入前に建物の状態を第三者が客観的に確認し、不安を減らすための大切な手続きです。
しかし、初めて依頼される方にとっては「難しい専門用語ばかりで理解できるだろうか」「診断結果が数字だけ並んでいたら不安が残るのではないか」といった心配があるかもしれません。
私はそうした不安を取り除くために、専門用語を極力使わず、どなたでも理解できる言葉で説明することを大切にしています。
診断結果は「理解できること」「納得できること」が何より大切だと考えています。
◆「トナリス」に込めた意味
①トナリで支える
②調子を整える(音楽用語)
屋号であるトナリスには上記2つの意味が込められています。
お客様を隣で支え、末永く安心できる生活基盤を整えるお手伝いをする。
そういう存在でありたいと考え、日々研鑽を積み上げて参ります。
これまでの実績
JSHI(日本ホームインスペクターズ協会)認定会員No.H002739
延べ200件以上の住宅、投資物件の現地調査を実施。
アピールポイント
【1. 品質目線の徹底したチェック】
工場で培った品質管理の経験を活かし、細部まで目を凝らして診断します。小さな劣化や見落とされがちなポイントも逃しません。
【2. 暮らした経験を活かしたアドバイス】
自ら新築し、生活してきたからこそ分かる実感をもとに、「暮らしてから後悔しないためのポイント」を具体的にお伝えします。
【3. 現場を見続けてきた確かな目】
多忙な時期にも毎週住宅を見てきた経験は、数多くの建物を自分の目で確かめてきた実績となり、診断の精度を高めています。
【4. わかりやすい報告】
難解な専門用語は避け、誰にでも伝わる言葉で丁寧にご説明します。初めて住宅を購入される方でも安心してご利用いただけます。
私は「購入してから後悔する人を一人でも減らしたい」という思いで住宅診断に取り組んでいます。
大きな買い物だからこそ、客観的な立場から冷静に判断できる第三者のチェックが必要です。
そしてそのチェックは、ただ建物の不具合を洗い出すだけでなく、「安心して前に進むための後押し」でなければならないと考えています。
私が掲げているキャッチコピーは、
「元工場管理者の品質目線で細部までチェック。生活目線アドバイスで安心をプラス」
です。
この言葉の通り、私は「品質への厳しい視点」と「生活者としてのやさしい視点」の両方を持ち合わせています。
専門的な診断にとどまらず、購入後の暮らしを見据えたアドバイスを加えることで、お客様にとって本当に意味のある住宅診断をお届けします。
はじめての住宅購入に不安を感じている方、専門用語ばかりで理解できるか心配な方にも、安心してご依頼いただけるよう誠実に対応いたします。
お客様に「この診断を受けてよかった」と思っていただけるよう、全力でサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。