当社で最も多い相談は、浮気や不倫に関する調査です。浮気調査といっても、一般の方では、どのような調査をするのかピンとこないかもしれません。簡単に説明すると、調査をする対象者が浮気をしているのか？という証拠を取ることができます。 パートナーの不倫や浮気に気付いて問い詰めたとしても、残念ながら認めて反省する人は少なく、逆上するケースすら見られます。 パートナーとの関係修復や離婚を考えるためにも先ずは真実を知り、しっかりと話し合える環境を作ることが大切です。 法的に有効な不倫の証拠を得ることができれば、パートナーと不倫相手それぞれに慰謝料請求が可能です。 但し、調査回数が少なく証拠が不十分であったり、探偵側の技術や法的な知識が欠けてしまってると請求が難航し、場合によっては裁判にまで発展してしまうことがあります。 離婚をする場合、約9割の夫婦が離婚協議を重ねることになります。パートナーが離婚を拒否したり、離婚条件に納得がいかないことも予想されます。 調停等で有利な条件で離婚するためにも、パートナーが有責配偶者であることを証明するのが有効です。 不倫の証拠がありパートナーが有責配偶者であると証明できれば、法的には離婚を拒否することが可能です。 結果的に離婚をするとしても準備を進めてから決断することもできます。特にお子様の年齢は親権に関わってきますので、離婚の時期も重要です。 証拠がない状態でパートナーや不倫相手と話し合っても、辞めるどころか不倫の事実さえも認めません。 証拠を得て法的な対処ができる段階になれば、相手の態度は変わり話し合いに応じてきます。それぞれに「誓約書」等を書かせることができれば、不倫の多くはそこで終わります。 不倫調査の目的は上記項目に当てはまることがほとんどです。その場合、浮気の証拠を取ることが必要となりますが、探偵でいう浮気の証拠というのは「不貞行為があった」という事実になります。不貞行為があったという証拠を掴むことが、離婚裁判・慰謝料請求・浮気相手との関係を解消し、夫婦関係の修復をすることに最も重要となります。