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【2024年】SSLサーバー証明書比較7選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

SSLサーバー証明書おすすめ7選

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SSLとは

SSLとはSecure Socket Layerの略称であり、インターネットでの通信を暗号化する技術を指します。この技術を使ってWebサイトの運営者の実在性を確認し、信頼性の高いサイトであると保証する証明書をSSLサーバー証明書といいます。


SSLはECサイトや決済サイトなどを運用する企業にとって必要不可欠な機能です。インターネット上で送受信される個人情報を第三者に盗み見られてしまう「盗聴」や、情報を書き換えられてしまう「改ざん」から守ることが可能だからです。


昨今のWebサイトはSSLサーバー証明書を発行しているケースがほとんどであるため、証明書が無ければ検索エンジンとユーザーからの信頼性を勝ち取ることは難しいでしょう。


SSLサーバー証明書を発行するには

SSLサーバー証明書を発行したいと考えた場合、2つの選択肢があります。1つは直接、発行元である各認証局のサービスを利用する方法、もう1つは認証局の代理店に依頼して発行する方法です。


一般的に代理店の方が安価で発行しやすく、他SSLと比較しやすいなどのメリットがあります。また認証局によっては代理店経由でなければ発行しないケースもあります。


ただし代理店が正規代理店であるかどうかは注意が必要です。正規代理店でない場合、SSL発行元企業による適切なサポートが受けられない可能性や日本語に未対応の場合があります。




SSLサーバー証明書選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい条件などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のSSLサーバー証明書が見つかります。

注目のSSLサーバー証明書7選

GMOグローバルサインのSSLサーバ証明書
GMOグローバルサインのSSLサーバ証明書
GMOグローバルサイン株式会社_SSLサーバー証明書

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レビュー数
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円
59800円~

  • 国内シェアNo.1、2,800万枚と販売実績豊富(※)
  • 日本に本社を置く国産ブランド
  • 専任スタッフによるメール・電話サポート


GMOグローバルサインのSSLサーバ証明書は全世界で231カ国、政府関連機関・大手企業をはじめとした多様な業種業態の企業に導入されているSSLサーバ証明書です。(※)すべてのSSL認証タイプで追加ライセンスは無料で、同一コモンネーム内であれば制限なく証明書のコピー、インストールが可能です。


※GMOグローバルサイン株式会社(2024年4月時点)

更新日:2024-04-22
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
GeoTrustのSSL
GeoTrustのSSL
デジサート・ジャパン合同会社

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円
要お問い合わせ
  • 最大3年間有効で運用リスクを低減できる(※)
  • 購入したすべての証明書を一元管理、自動更新できる
  • サーバIDのアップグレードによりマルウェアチェックなどセキュリティ対策も可能

GeoTrusは長期にわたって利用できるSSLサーバー証明書です。求めるレベルに合わせて選べる3プランを提供しています。全プランに「Geotrust Powered By DigiCert」サイトシールが表示されており安全性を示すことができます。

※ デジサート・ジャパン合同会社(2024年2月時点)
更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
セコムパスポート for Web SSLサーバー証明書
セコムパスポート for Web SSLサーバー証明書
セコムトラストシステムズ株式会社

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円
5500円~
  • 2004年日本で初、国際基準「webTrust認定」を取得(※)
  • 複数サーバーでも同一のコモンネームであれば無制限にコピーし利用可能
  • 無料のテスト証明書や一括管理画面を提供


セコムパスポート for Web SSLサーバー証明書は、証明書発行に係るガイドラインを策定するCA/Browser Forumに参画するルート認証局運営企業が発行するSSLサーバー証明書です。厳格な国際基準に準拠したサーバー証明書を発行しており、自社のウェブサイトにステッカーを追加できます。


※ セコムトラストシステムズ株式会社(2024年2月時点)

更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
クラウドセキュアSSLサーバー証明書
クラウドセキュアSSLサーバー証明書
クラウドセキュア株式会社

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円
要お問い合わせ
  • マルウェア、フィッシングURLを自動検知するセキュリティ診断機能を搭載
  • メールによるオンライン認証で最短即日発行が可能
  • 信用できる機関からの認証を証明できるサイトシールを表示できる

クラウドセキュアSSLサーバー証明書は格安のSSLサーバー証明書です。契約企業はセキュリティ上の脅威を自動的に毎日検出し、問題があった場合はすぐにメールアドレスに通知されます。
更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
SureServer Prime
SureServer Prime
サイバートラスト株式会社

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円
58080円~
  • 日本の商習慣や法規則などを踏まえた審査やサポートを提供
  • 無償のwwwオプション、Trusted Webシールを提供
  • 主要ブラウザやiPhone、Androidに対応

SureServer Primeは実在する企業が運営する信頼できるサイトであると証明する企業認証(OV)SSL/TLSサーバー証明書です。サーバー台数やシステム構成に依存せずコモンネーム毎に1ライセンス割り当てられます。
更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
JPRS SSL証明書
JPRS SSL証明書
株式会社日本レジストリサービス

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円
要お問い合わせ
  • 「.jp」を管理するJPRSが発行するSSLサーバー証明書を提供
  • サーバー証明書を発行する認証局の信頼性を保証するWebTrust規準に準拠
  • コモンネーム単位で複数のサーバーに導入できる

JPRS SSL証明書はサーバー証明書を発行する認証局の信頼性を保証するWebTrust規準に準拠しています。ドメイン認証型(DV)、組織認証型(OV)の証明書のほか1枚の証明書で複数のサブドメインに対応できるワイルドカード証明書を各パターンで提供しています。
更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
マルチドメイン SSL
マルチドメイン SSL
株式会社セクティゴジャパン

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円
47300円~
  • セキュア対象ドメインの証明書を一本化し費用削減が可能
  • 追加費用不要で複数台のサーバーにインストールし利用できる
  • どのタイミングでもドメイン追加が可能で管理がしやすい


マルチドメインSSLは1つのIPアドレスで再考で210ドメインの登録がおこなえるSSLサーバー証明書です。(※)共有サーバホスティングなどで利用されているさまざまなプラットフォームに対応しています。予算や運用方法にもとづいてドメイン認証、企業認証、EVSSLの3種類から選択できます。


※ 株式会社セクティゴジャパン(2024年2月時点)

更新日:2024-02-29
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

SSLサーバー証明書を発行したらできること

SSLによる通信の暗号化が可能

SSLサーバー証明書を発行すると、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の2つの鍵によって、ブラウザとサーバーの間で送受信される個人情報や決済情報などの通信データを暗号化できます。


暗号化できれば、情報の漏洩や不正アクセスの可能性が軽減され、ユーザーのプライバシーとセキュリティを保護可能です。クレジットカード情報や個人情報などのデータが第三者によって傍受されるリスクも低減します。


SSLサーバー証明書による通信の暗号化は、オンライン取引や個人情報の取り扱いが頻繁に行われるWebサイトにとって必須のセキュリティ対策です。利用ユーザーのセキュリティ保護ができるため、情報漏洩に関するリスクを削減できるでしょう。


サーバーの実在性や安全性を分かりやすく証明できる

SSLサーバ証明書を発行すると、自身や自社が運営するWebサイトのサーバー実在性を明確に証明できます。SSLサーバー証明書には信頼できる認証機関の署名がついているため、ユーザーはサイト元やサーバーの実在性を簡単に確認できるようになります。


またSSLサーバー証明書が発行されていないWebページの場合、Google Chromeなどではアドレスバーに「保護されていない通信」という警告や「このサイトへの接続は保護されていません」と説明するポップアップが表示されます。


証明書を発行すると、このような警告メッセージが表示されなくなるため、ユーザーは安心して情報を提供し、Webサイトにアクセスしてくれるようになるでしょう。SSLサーバー証明書は、サイトの信頼性を高め、顧客の信頼を獲得するにあたって重要な要素です。

SSLサーバー証明書の認証レベルについて

SSLサーバー証明書はドメイン認証(DV)、企業認証(OV)、EV認証(EV)3つの認証レベルに分かれています。それぞれのレベルでSSL暗号化機能や強度に違いはなく、ドメインの所有権や証明書を発行する組織の実在性をどれだけ厳密に確認、証明できるかで分けられます。


株式会社フィードテイラーが実施した上場企業の常時SSL化対応状況によると、9割以上の企業が自サイトを常時SSL化していることが分かりました。また発行しているSSLサーバー証明書の種類分布はバラけており、ドメイン認証の割合が一番多く、それから企業認証、EV認証と続きました。


一方で2023年7月に、あとらす二十一が調査した日経225選定企業を対象とした調査では、企業認証の割合が圧倒的に多く、僅差でEV認証、ドメイン認証と続きました。規模の大きな企業ほど企業認証以上の認証レベルを採用する傾向があるようです。


以下の認証レベルによる違いに目を向けながら、どのレベルのものを発行するべきか適切に判断しましょう。


ドメイン認証(DV)
企業認証(OV)
EV認証(EV)
認証範囲
企業・団体・個人
登記済組織
登記済組織
審査内容
ドメイン名の利用権


フィッシング等リスク確認



法的実在性の証明



物理的実在性の証明



承認者・運営者の存在確認




※ 参照:常時SSL化 調査レポート|株式会社フィードテイラー

※ 参照:Webサイトの常時SSL化対応調査|王道DX


ドメイン認証

ドメイン認証はSSLサーバー証明書で最も基本的な認証レベルです。認証局はWebサイト等のドメインが申請者によって管理されているか否かを確認します。主にドメイン所有者への連絡を行うなど、簡易的な手段でおこなわれます。簡易的なため、即日発行されるケースが大半です。


企業認証

企業認証は厳格な認証プロセスを経て発行されます。認証局は企業の法的な存在とドメインの所有権を検証します。組織の正当性が証明された後に発行されるため、ユーザーからの信頼性はより高くなる傾向にあります。


EV認証

EV(Extended Validation)認証は信頼性の最も高い認証レベルです。認証局は発行にあたり、企業の法的な存在やドメインの所有権に加え、企業の物理的な存在や業界の規制順守などを検証します。


EV SSL証明書を取得すると、ブラウザのアドレスバーに会社名や緑色のロックアイコンなどが表示されるため、ユーザーに安全性を訴えやすい点も魅力です。発行までは期間が必要なことが多く、数日~1,2週間程度かかります。

SSLサーバー証明書の比較ポイント

暗号化の強度は求めている基準に合っているか

SSLサーバー証明書の重要な比較ポイントとして暗号化の強度が挙げられます。Webサイトが扱う情報の性質によって、適切な暗号化レベルを選択する必要があります。


一般的な暗号化アルゴリズムには、RSAやAESなどがあります。また鍵長も重要であり、より長い鍵長はより強力な暗号化を提供します。Webサイトのセキュリティ要件に応じて、適切な暗号化の強度を比較しましょう。


ブラウザにも対応しているか

SSLサーバー証明書を選ぶ際に、サーバー証明書が一般的なWebブラウザに正しく表示されるかも確認する必要があります。多くの主要なWebブラウザで正常に動作するかチェックしましょう。


ブラウザによっては、信頼されていない証明書や期限切れの証明書に関する警告メッセージが表示されてしまいます。また特定のSSLと互換性が無いものもあります。互換性が無いと適切なSSLサーバー証明書を発行していても、警告が表示されてしまい、サイトの信頼性が低下する可能性があります。


ワイルドカードやマルチドメイン証明書に対応しているか

複数のWebサイトを運営している場合はワイルドカード証明書やマルチドメイン証明書に対応しているかも比較のポイントになります。ワイルドカード証明書は、1つの証明書で複数のサブドメインを保護することができる証明書のことです。マルチドメイン証明書は、複数の異なるドメインを1つの証明書で保護できます。


Webサイトが複数のサブドメインやドメインを運用している場合、ワイルドカードやマルチドメイン証明書に対応している証明書を発行すると、適切かつ快適に運用できるでしょう。


カスタマーサポートが充実しているか

SSLサーバー証明書を選ぶとき、提供されるカスタマーサポートの充実度も大切です。良質なSSLプロバイダーは、24時間体制でのサポートや専門家による的確な解決策対応を提供します。


また電話やチャット、メールなど複数のコミュニケーションチャネルを利用してサポートを受けられるかも確かめましょう。SSLサーバー証明書の導入や設定に関する問題が発生した場合、迅速なサポートを受けられれば、ストレスなくWebサイトを運営できるでしょう。

ぴったりのSSLサーバー証明書選びはミツモアで

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SSLサーバー証明書は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。


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