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「フィッシング詐欺でコールセンターに確認電話が殺到、200時間の工数が発生」
「数百のサブドメイン更新に月40時間かかり、設定ミスでサービス停止事故が発生してしまいそう」
「HTTPのままでカゴ落ち率が65%超、セキュリティ不安が購入障壁になっている」
こうした課題を解決できるのが、SSLサーバー証明書です。この記事では、おすすめのSSLサーバー証明書を比較し、選び方のポイントを解説します。

SSLサーバー証明書選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のSSLサーバー証明書が見つかります。
SSLサーバー証明書とは、Webサイト運営者がサーバーとブラウザ間の通信を暗号化し、Webサイトの信頼性を証明するデジタル証明書です。
SSLとはSecure Socket Layerの略であり、インターネットでの通信を暗号化する技術を指します。現在ではあらゆるWebサイトでの導入が標準となっています。
単に通信を暗号化して信頼性を担保する目的だけではありません。カゴ落ち率の改善や検索順位の向上、フィッシング詐欺との差別化など、Webサイト事業者の運営を根本から支援するサービスです。
SSLサーバー証明書を発行したいと考えた場合、2つの選択肢があります。1つは直接、発行元である各認証局のサービスを利用する方法、もう1つは認証局の代理店に依頼して発行する方法です。
一般的に代理店の方が安価で発行しやすく、他SSLと比較しやすいなどのメリットがあります。また認証局によっては代理店経由でなければ発行しないケースもあります。
ただし代理店が正規代理店であるかどうかは注意が必要です。正規代理店でない場合、SSL発行元企業による適切なサポートが受けられない可能性や日本語に未対応の場合があります。
SSLサーバー証明書を発行すると、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の2つの鍵によって、ブラウザとサーバーの間で送受信される個人情報や決済情報などの通信データを暗号化できます。
暗号化できれば、情報の漏洩や不正アクセスの可能性が軽減され、ユーザーのプライバシーとセキュリティを保護可能です。クレジットカード情報や個人情報などのデータが第三者によって傍受されるリスクも低減します。
SSLサーバー証明書による通信の暗号化は、オンライン取引や個人情報の取り扱いが頻繁に行われるWebサイトにとって必須のセキュリティ対策です。利用ユーザーのセキュリティ保護ができるため、情報漏洩に関するリスクを削減できるでしょう。
SSLサーバ証明書を発行すると、自身や自社が運営するWebサイトのサーバー実在性を明確に証明できます。SSLサーバー証明書には信頼できる認証機関の署名がついているため、ユーザーはサイト元やサーバーの実在性を簡単に確認できるようになります。
またSSLサーバー証明書が発行されていないWebページの場合、Google Chromeなどではアドレスバーに「保護されていない通信」という警告や「このサイトへの接続は保護されていません」と説明するポップアップが表示されます。
証明書を発行すると、このような警告メッセージが表示されなくなるため、ユーザーは安心して情報を提供し、Webサイトにアクセスしてくれるようになるでしょう。SSLサーバー証明書は、サイトの信頼性を高め、顧客の信頼を獲得するにあたって重要な要素です。
SSLサーバー証明書はドメイン認証(DV)、企業認証(OV)、EV認証(EV)の3つの認証レベルに分かれています。それぞれのレベルでSSL暗号化機能や強度に違いはなく、ドメインの所有権や証明書を発行する組織の実在性をどれだけ厳密に確認、証明できるかで分けられます。
株式会社フィードテイラーが実施した上場企業の常時SSL化対応状況によると、9割以上の企業が自サイトを常時SSL化していることが分かりました。また発行しているSSLサーバー証明書の種類分布はバラけており、ドメイン認証の割合が一番多く、それから企業認証、EV認証と続きました。
一方で2023年7月に、あとらす二十一が調査した日経225選定企業を対象とした調査では、企業認証の割合が圧倒的に多く、僅差でEV認証、ドメイン認証と続きました。規模の大きな企業ほど企業認証以上の認証レベルを採用する傾向があるようです。
以下の認証レベルによる違いに目を向けながら、どのレベルのものを発行するべきか適切に判断しましょう。
| ドメイン認証(DV) | 企業認証(OV) | EV認証(EV) | |
| 認証範囲 | 企業・団体・個人 | 登記済組織 | 登記済組織 |
| 審査内容 | ドメイン名の利用権 | - | - |
| フィッシング等リスク確認 | △ | 〇 | 〇 |
| 法的実在性の証明 | - | 〇 | 〇 |
| 物理的実在性の証明 | - | - | 〇 |
| 承認者・運営者の存在確認 | - | - | 〇 |
※ 参照:常時SSL化 調査レポート|株式会社フィードテイラー
ドメイン認証はSSLサーバー証明書で最も基本的な認証レベルです。認証局はWebサイト等のドメインが申請者によって管理されているか否かを確認します。主にドメイン所有者への連絡を行うなど、簡易的な手段でおこなわれます。簡易的なため、即日発行されるケースが大半です。
企業認証は厳格な認証プロセスを経て発行されます。認証局は企業の法的な存在とドメインの所有権を検証します。組織の正当性が証明された後に発行されるため、ユーザーからの信頼性はより高くなる傾向にあります。
EV(Extended Validation)認証は信頼性の最も高い認証レベルです。認証局は発行にあたり、企業の法的な存在やドメインの所有権に加え、企業の物理的な存在や業界の規制順守などを検証します。
EV SSL証明書を取得すると、ブラウザのアドレスバーに会社名や緑色のロックアイコンなどが表示されるため、ユーザーに安全性を訴えやすい点も魅力です。発行までは期間が必要なことが多く、数日~1,2週間程度かかります。
SSLサーバー証明書の重要な比較ポイントとして暗号化の強度が挙げられます。Webサイトが扱う情報の性質によって、適切な暗号化レベルを選択する必要があります。
一般的な暗号化アルゴリズムには、RSAやAESなどがあります。また鍵長も重要であり、より長い鍵長はより強力な暗号化を提供します。Webサイトのセキュリティ要件に応じて、適切な暗号化の強度を比較しましょう。
SSLサーバー証明書を選ぶ際に、サーバー証明書が一般的なWebブラウザに正しく表示されるかも確認する必要があります。多くの主要なWebブラウザで正常に動作するかチェックしましょう。
ブラウザによっては、信頼されていない証明書や期限切れの証明書に関する警告メッセージが表示されてしまいます。また特定のSSLと互換性が無いものもあります。互換性が無いと適切なSSLサーバー証明書を発行していても、警告が表示されてしまい、サイトの信頼性が低下する可能性があります。
複数のWebサイトを運営している場合はワイルドカード証明書やマルチドメイン証明書に対応しているかも比較のポイントになります。ワイルドカード証明書は、1つの証明書で複数のサブドメインを保護することができる証明書のことです。マルチドメイン証明書は、複数の異なるドメインを1つの証明書で保護できます。
Webサイトが複数のサブドメインやドメインを運用している場合、ワイルドカードやマルチドメイン証明書に対応している証明書を発行すると、適切かつ快適に運用できるでしょう。
SSLサーバー証明書を選ぶとき、提供されるカスタマーサポートの充実度も大切です。良質なSSLプロバイダーは、24時間体制でのサポートや専門家による的確な解決策対応を提供します。
また電話やチャット、メールなど複数のコミュニケーションチャネルを利用してサポートを受けられるかも確かめましょう。SSLサーバー証明書の導入や設定に関する問題が発生した場合、迅速なサポートを受けられれば、ストレスなくWebサイトを運営できるでしょう。

SSLサーバー証明書は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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