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SIとは「システムインテグレーション(System Integration)」の略称で、「システムインテグレーター」「SIer」とも呼ばれています。SIサービスは企業の要件に合わせて、システム開発や運用、ECサイトやアプリケーション開発をおこなうサービスを指します。
サーバー側で動かしているソフトウェアをインターネットを経由して、顧客が利用するサービスと異なり、企業独自の要件やセキュリティ面での対処がしっかりとできるという特徴があります。
また、AWSやセールスフォースを利用したSIサービスも増加しており、今後はソフト ウェアとSIサービス双方を組み合わせたシステムの開発が広がっていく予想です。
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システム企画・要件定義は、顧客のニーズや業務プロセスを分析し、システムの目標や範囲を明確にする業務です。
顧客が求める要件を収集し、優先順位付けを行って、どのような機能を作るか、どのように動くシステムを作るか、運用や保守に関わる場合の条件などを文書化して、プロジェクトの方向性を確立します。顧客とのコミュニケーションが重要であり、複数回のヒアリングを実施します。
基本設計は、要件定義で固めた内容をもとに機能、インターフェースなどの基本的な構造を顧客が分かる程度に設計し、明確化する業務です。おもに顧客向けに作られる設計のことを指します。
詳細設計では、基本設計で定義された仕様を更に詳細化し、エンジニアがプログラミングできるくらいまで設計書を詰めていきます。機能だけでなく、どのように機能を実装するかなど、あくまで内部開発者に向けて設計書やモックアップを作成します。
開発は詳細設計に基づいてシステムを実装する段階です。エンジニアがプログラミング言語や開発ツールを使用して、システムの各機能を開発します。
テストは、開発したシステムが要件を満たしているかを検証する業務です。単体テストや統合テスト、システムテストや受入テストなど、いくつかのテスト結果をレポートにして報告します。思ったように動かなければ、分析や改善策も作成し、再び開発作業をおこなうこともあります。
運用・保守業務は、システムが稼働し続けるための管理や維持を行う業務です。運用業務ではシステムの監視や定期的なデータのバックアップ、セキュリティ管理や定期メンテナンス作業などをおこないます。システムが安定稼働できるよう維持する作業がメイン業務となります。
保守業務はトラブルシューティングやデータ損失時のリストオア、ハードウェアの機器交換など、障害時に問題を取り除き、稼働を戻す業務です。ほかにも、ユーザーサポートやアップデートなども運用・保守業務に含まれています。
SIサービスを選ぶ際、過去に担当してきた企業数やプロダクト経験などの実績は重要な比較ポイントとなります。
プロジェクト経験や取り組んだ企業数が豊富なほど、過去の経験やニーズへの理解が深いため、多様な課題に対処できる可能性が高いです。また、自社と近い業務内容の企業と取引した実績があれば、システム企画や要件定義の工程がよりスムーズになるでしょう。
SIサービス事業者が対応している言語や技術が、自社の開発ニーズに合致しているか確認が必要です。
例えばWeb開発が主要な場合、JavaScriptやPythonなどのWeb技術に精通しているSIサービスを選ぶ必要があるでしょう。またクラウドベースのアプリケーションを開発する場合、AWSやAzureなどのクラウドプラットフォームに詳しいSIサービスが好ましいでしょう。依頼する開発プロジェクトの要件や技術スタックごとに向いている開発は異なります。
依頼の際は、具体的にどのような言語や技術が必要かまで詰めておくと比較しやすいでしょう。
開発工数(納期)や費用が要望範囲に収まるかをしっかりと比較して選びましょう。予算超過やスケジュール遅延を回避するために、管理が適切か、進捗確認方法がどのようになっているのかなども、予め確認するといいでしょう。
エンタープライズシステムの開発では、高い工数と費用が必要になるケースが多いです。予算超過や遅延を発生させないために、予算や工数の見積もりを厳密に行う必要があるでしょう。
システム開発後のサポート体制や、運用・保守業務の対応について確認しましょう。運用・保守業務には定期的なバグ修正やセキュリティパッチの提供、システムの監視と運用、ユーザーサポートなどが含まれます。
システムを開発したSIサービス事業者が、そのまま問題発生時の対応や緊急サポートを行えば、より迅速に問題解決ができるでしょう。またサポート体制の中に適切なコミュニケーションチャネルが整備されていれば、要望を伝えることもできます。
SIによる開発メリットの1つは、業界独自の用語や必要機能に対応した開発ができる点です。SIサービス事業者は、特定の要望やビジネス要件にぴったり合ったシステムを提供します。
例えば、医療業界向けのシステム開発では、医療用語や患者データ管理のニーズに適したシステムを開発することが可能です。一般的なクラウドでカバーしきれない企業固有の業務フローや要件が生じる場合、SIサービスによって業務を効率化できます。
SIによって開発したシステムは、既存のシステムとの連携やデータの共有を円滑に行いやすいです。ERPシステムやCRMソフトウェア、サードパーティのAPIやウェブサービスなど、さまざまなシステムとAPI連携やデータベース統合、ファイル共有を利用して連携可能です。
また社内で複数のレガシーシステムが混在する場合や、特定のセキュリティ規制や業界の規制に適合しなければならない場合でも連携ができます。クラウドでは連携しきれないが、データ連携が必要な場合などに、柔軟に実現できる点はSIサービスの大きなメリットと言えるでしょう。
SIサービスでは、企業の要件に合わせた高度なセキュリティ対策も可能です。例えば、高度な認証システムの統合や、複数のシステム間でのセキュアなデータ共有などを実現できます。
企業固有のセキュリティポリシーや規制に適合したシステム開発ができるため、情報漏洩や不正アクセスなどのリスクを最小限に抑え、企業の信頼性を高めることが可能です。
SIサービスを利用する場合、開発費用だけでなく、システムの保守・管理にも費用や手間がかかります。
システムの定期的なメンテナンスやアップデート、セキュリティの強化などの作業は、専門的な知識と時間を必要とするため、SIサービス事業者と定期的に契約や連絡を取る必要性があります。かかる手間や時間、費用については予め確認しておいた方がいいでしょう。
SIサービスを利用する際には、最新の法律や規制に常に対応する必要があります。特に、データプライバシーやセキュリティに関する規制は頻繁に変更されるため、システムを定期的に更新し、法や規制の改正に適合させる必要があります。業界特有の法整備に対応する必要もあるため、システムアップデートや改修にかかる時間と手間を想定しておきましょう。
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