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【2025年】社用車リース比較7選!導入メリットやおすすめ製品の選び方

社用車リース比較おすすめ7選

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最終更新日: 2025年5月30日
目次

社用車リースとは

社用車リースとは、自動車メーカーの関連会社やレンタカー運営会社などが手がける法人向けの自動車リース事業です。契約期間やオプションも選ぶことができ、企業のニーズにあわせて運用できます。


料金は定額となっていて、車両の費用や保険料、税金がカバーされています。購入ではなくリースのため、毎月の経費として計上できる点が特徴です。リース会社によっては、車検や整備の費用も含めるメンテナンスリースというプランもあります。サービスによって特徴が異なりますので、比較検討してみましょう。

社用車リースおすすめ7選

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オリックス自動車株式会社
サービス詳細
特徴1 不要な車がある場合は買い取り可能オリックスカーリースは、オリックス自動車株式会社が展開するカーリース事業です。リース導入時に不要となる車があれば、買い取りも可能です。また、リース終了後も車両の看板剥離をし、売却や解体をおこなっています。特徴2 用途にあわせて新車または中古車を提供新車はすべての国産車を取り扱っていて、中古車の在庫も常時1,000台以上あります。(※)とくに新車に関しては大量に調達するシステムのため、ニーズに近い車両が見つかるでしょう。特徴3 整備の費用も含めたメンテナンスリースあり新車リースの場合は車両費用を含めたファイナンスリースと、契約期間中の車検や整備の費用も含めたメンテナンスリースの2つの利用形態があります。車両管理費用を1つにまとめたい方にはメンテナンスリースがおすすめです。※ オリックス自動車株式会社(2023年11月時点)
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サービス詳細
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株式会社日産フィナンシャルサービス
サービス詳細
特徴1 所有車両をリース化するリースバック日産のカーリースは、株式会社日産フィナンシャルサービス提供のカーリースサービスです。複数の車を所有していると、1台ずつ整備のスケジュールや部品交換の期限が異なるため管理が必要になりますが、リース化することでその手間が省けます。特徴2 フリート企業のニーズにあわせたサービスあり全国にサービス工場があり、多数のリース車両を抱える企業を車両整備の面からサポートします。車の一元管理ができる車両管理システムも用意。そのほか、ガソリン代の請求を一本化できる給油カードサービスも提供しています。特徴3 事故の防止と削減のために啓蒙活動に注力従業員の安全運転のために、簡単なアンケートをもとに車両管理体制について診断しています。そのほか、事故傾向分析や運転診断サービスの提供、安全運転講習、教習所の紹介についても取り組んでいるので、従業員教育などに活用できます。
サービス詳細
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ニッポンレンタカーサービス株式会社
サービス詳細
特徴1 整備工場は全国で7,000か所以上(※)ニッポンレンタカーのカーリースは、ニッポンレンタカーサービス株式会社が運営するカーリース事業です。車のメンテナンスは全国に7,000か所以上ある整備工場が担当します。(※)保守点検をどこに依頼するか迷うことはありません。特徴2 整備費用もカバーした料金プランありカーリースの料金体系は、メンテナンスリースとファイナンスリースの2つです。メンテナンスリースはタイヤやオイルの交換など、整備費用もカバーしています。ファイナンスリースは登録費用や保険費用のみ含まれた料金プランです。特徴3 法人レンタカーと組み合わせることも可能必要な台数のみをリースで契約し、追加の車両が必要な場合には法人向けレンタカーを利用する方法も選択できます。繁忙期や臨時の増車が必要な時期でも柔軟に車両を確保できます。※ ニッポンレンタカーサービス株式会社(2023年11月時点)
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株式会社ホンダファイナンス
サービス詳細
特徴1 毎月定額のリース料のため、経費にて処理が可能ホンダカーリースは毎月定額を支払うことでホンダの新車に乗れるサービスです。全額経費処理ができるため、資産管理の手間が省けます。購入する場合のように固定資産に計上して減価償却をする必要性はありません。特徴2 気に入った場合は再リース契約が可能気に入った車は、契約満了後に再度リース契約を結ぶことができます。車を乗り換える場合、慣れるのに時間がかかることもあるほか、用途との相性が悪いケースも考えられます。リースであれば再契約が可能ですので、使い慣れた車を乗り換える必要はありません。特徴3 メンテナンスの有無によって2つの料金プランあり料金プランには、メンテナンス費用を料金に含むメンテナンスリースと、メンテナンス費用を含まないファイナンスリースがあります。メンテナンスリースの場合は定期点検、車検、一般的な修理、タイヤとオイルの交換に対応可能です。
サービス詳細
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カーコンビニ倶楽部株式会社
サービス詳細
特徴1 車がもらえる残価設定なしのプランありカーコンカーリースはカーコンビニ俱楽部が提供する自動車のリースサービスです。残価設定なしのプランでは、契約満了になるとリース車両を引き取れます。走行距離に関わらず、終了時の追加料金は発生しません。特徴2 安全な運用を支える充実のオプション利用者が快適に車に乗れるよう、プレミアムオプションが用意されています。カーナビとバックアイカメラが付くオプションや、消耗品交換の費用も定額に入っているメンテナンスパックなどがあります。整備はカーコンビニ俱楽部の店舗でおこなう仕組みです。特徴3 車いすで乗れる福祉車両にも対応車いすのまま乗れる福祉車両にも対応しています。介護施設への送迎などの用途はもちろん、通常の商用車として送迎や営業に使うことも可能。福祉車両の場合、リース料の消費税は非課税です。申し込みはWebのみです。
サービス詳細
特徴1 売れ筋のグレードと人気オプションが選択可能KINTO ONEは、トヨタとレクサスの新車または中古車を毎月定額で利用できるサブスクリプション型のサービスです。販売実績にもとづいた売れ筋グレードと人気のオプションが選べます。車に詳しくない方でも迷いにくいシンプルさが特徴です。特徴2 初期費用なしのプランと解約金なしのプランあり初期費用なしのプランは3年、5年、7年のうち利用期間を決めて契約します。途中でサービスをやめる場合は中途解約金が発生します。解約金なしのプランは月額の5カ月分が申し込み金としてかかりますが、途中でやめても解約金は発生しません。特徴3 直接雇用の従業員とその家族まで自動車保険が適用契約企業の役員および直接雇用の従業員、パート、アルバイトに加え、その家族まで自動車保険が適用されます。対象となる家族は同居する6親等内の血族と3親等内の姻族、および別居の子です。従業員の福利厚生としても活用できます。
サービス詳細
特徴1 サービスステーションで車の点検が可能オートフラットは出光グループが運営する法人カーリース事業です。出光グループのサービスステーションには国家資格整備士が在籍していて、加入プランにあわせてメンテナンスから車検まで対応しています。特徴2 国産メーカーの全車種を取り扱いライトバンや軽バン、トールワゴン、ワゴンなどの人気車種はもちろん、すべての国産車の車種を取り扱っています。送迎や搬送、営業回りの用途に対応可能です。珍しい車種のニーズにも応えられる可能性があります。特徴3 契約満了時に車の買取が可能購入選択権付き契約になっているため、契約終了時に残価で買い取ることができます。買取以外にも返却や乗り換え、再リースといった選択が可能です。そのときの事業方針にあわせて賢く選べます。
サービス詳細

社用車リースの選び方

自社に適した車種やグレードはあるか

社用車の用途は送迎や搬送、営業などさまざまで、用途によって必要な車種やグレードも異なります。たとえば、ライトバンは比較的安価で燃費がよいため、人気の営業車の1つです。また、軽貨物車両として街でよく見かけるのはコンパクトで室内空間が広い軽バンです。


グレードに関しても、坂道が多い地域や雪国では4WDが選ばれたり、顧客を乗せる場合はラグジュアリーなグレードが選ばれたりしています。求める車種やグレードが決まっている場合は、管理車両数が多いリースブランドを探してみましょう。


メンテナンス費用は月額料金に含まれるか

車は車検以外にも、法定点検が義務付けられています。それ以外に、仕事中に不具合が出ないよう定期的なメンテナンスを受けることも大事です。しかし、メンテナンスは義務ではないため忘れがちであったり、先延ばしにされがちです。


メンテナンス管理が煩雑という場合は、整備費込みのメンテナンスリースを選ぶとよいしょう。毎月の料金に車検、整備、修理などの費用が含まれているため、整備不良や更新忘れの心配をせずにカーリースを利用することができます。そのため月額料金にメンテナンス費用が含まれているか確かめましょう。


契約方式を確認する

社用車リースの契約方式にはオープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。オープンエンド方式は、月額を低く抑える代わりに残価を高めに設定する仕組みです。オープンエンド方式で契約終了時に車の価値が設定金額よりも低くなってしまった場合は、差額を支払う必要があります。


一方、クローズドエンド方式の場合は、契約終了時に車の価値が設定残価より低くなっても、差額の請求はありません。丁寧な運転に自信がある場合は、月額が抑えられるオープンエンド方式を選ぶとよいでしょう。


サポート体制は充実しているか

車の不具合や修理対象について気になることがあれば、カスタマーサポートに問い合わせるという方は多いでしょう。サポート体制が充実していれば、不明点が生じても解決が早くなります。


カーリースブランドの中には、近くの取り扱いサービスステーションで相談ができるものや、365日24時間電話で問い合わせができるものもあります。社用車リースの利用に際して不安がある方は、サポートの充実度でブランドを選ぶのもよいでしょう。


リース契約期間は適切か

社用車リースは3年、5年、7年など、年単位で契約します。基本的には契約期間の途中で解約をしたり、契約年数を変更したりすることはできません。個人であれば1か月から利用可能であっても、法人向けには5年契約プランしか設定されていないカーリースブランドもあります。


そのため、長期的な事業計画にもとづいてリース契約を結ぶようにしましょう。長く使うかわからないという場合は、契約期間の短いプランを選ぶのも有効手段の1つです。

社用車リース導入のメリット

新車であっても安い料金で乗ることができる

社用車リースには新車と中古車があり、新車の場合は購入するよりも乗り出しの金額が抑えられます。契約終了時の車の価値を設定し、車両本体価格から残価を差し引き、それを月数で割って月額を決めます。これがカーリースの安さの秘けつです。


社用車リースなら中古車には抵抗があるという方でも新車が安く選べます。固定費として費用を抑えて社用車が導入できるため、業績の安定化が期待できたり、利益の増加が見込めたりする点がメリットです。


リース費用の経費計上が可能

社用車を購入すると固定資産として計上し、毎年減価償却をおこなわなければなりません。固定資産とは企業が長期間保有する資産のことです。車の導入にかかる費用のうち自動車税を租税公課、自賠責保険料を保険料という勘定科目に仕訳し、損金として計上します。


社用車リースの場合、購入はしないためリース料という勘定科目で経費計上できます。経費とは収益を得るために事業で使用した費用のことです。会計処理がしやすくなり、業務効率化にもつながるでしょう。


頭金が必要ないので初期費用がかからない

車を購入するとなると、車両代金以外にも費用がかかります。各種税金、自賠責保険料、自動車リサイクル料、登録料、車庫証明費用、検査登録手続き費用などが挙げられます。車両代はローンで払うにしても、これらの費用は一括払いとなるのが基本です。


一方で、カーリースであれば多くの場合初期費用がかからないため、多額の資金を用意する必要はありません。支出の負担を抑えられるので、ほかの支出を諦めたり借金をして導入したりする必要性も少ないでしょう。社用車リースサービスを活用することで、社用車導入がスムーズになります。


車のメンテナンスを任せることができる

社用車リースのプランには、車両の費用だけがかかるファイナンスリースと、車検や点検の費用も込みのメンテナンスリースがあります。メンテナンスリースの月額はオイルやタイヤの交換費用も含まれた料金です。整備費削減のため、必要に迫られるまでオイル交換を先延ばしにする必要はありません。


社用車のメンテナンスを自社で依頼する場合、整備工場に予約をしたり代車を手配したりする業務が必要になり、人件費もともないます。メンテナンスをリース会社に任せることで社員の負担が減り、人件費の節減になります。


インターネット上で簡単に手続きができる

社用車リース会社のほとんどは、インターネット上で審査を受け付けていて、車選びもオンラインでおこなえます。審査には決算書や収入証明が必要になり、場合によっては営業許可証を求められることもあります。会社の事業内容、資本金、設立年、売上高などを見て審査され、審査が通れば契約を結ぶ流れです。


実店舗で契約する場合、現地に足を運ぶのに時間と労力がかかります。さらに、書類に不備があれば店舗と会社を往復するような事態も起こりうるでしょう。オンラインで手続きができるからこそ、時間を多くかけずに審査に申し込めます。

社用車リース導入時の注意点

ボディに傷をつけると追加費用が発生する場合がある

社用車リースは月額の支払いだけで、車両を借りることができるというイメージがあるかもしれません。しかし、車体を傷つけた場合、契約方式によっては車を返却する際に追加費用が発生することもあり、注意が必要です。


追加費用を発生させないようにするには、期間満了時に料金がかからない契約方式を選ぶか、リース車両を傷つけないように丁寧に乗るかが選択肢になります。いずれにせよ、契約前には内容をしっかりとチェックしましょう。


月間走行距離を超えると超過費用が発生する

社用車カーリースの場合、500kmから2,500kmまでで、500kmごとに月間走行距離の制限が設定されているケースが多く見られます。この月間走行距離を超えると、1kmあたり数円にて超過費用がかかるため、認識しておきましょう。


月間走行距離を少なく設定すると制限を超過しやすくなり、多めに設定すると制限までの余裕が生じてしまうおそれがあります。そのため、契約前にシミュレーションをして走行距離を設定することが賢明です。


途中解約や契約変更ができない

社用車カーリースは契約期間にあわせて料金を決めるため、原則的に途中解約やプランの変更はできません。ただし、リース会社が納得する事由がある場合は、相談のうえで解約が認められるケースがあります。


たとえば、契約者の入院、海外転勤、車両の盗難、交通事故などが考えられます。解約には、残りの期間のリース料や車両の残価も含まれ、ある程度の金額がかかるため注意が必要です。事業の先が読めない場合は解約金なしのプランを検討するなど、計画的に導入しましょう。

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