自己紹介(事業内容・提供するサービス)
プラントエンジニアリング会社(上下水道設備)にて、20年以上手続き関連を担当し、2023年に行政書士事務所を開業しました。
建設業許可は新規・更新はもちろんのこと、毎年提出する資料を最重視してます。具体的には決算変更届(都道府県によって名称が異なりますが、事業年度終了後4か月以内に提出する法定書類です)、経営事項審査(経審)、そして隔年提出の入札参加資格申請です。これらのコンサルティングも可能です。
あと、会社分割・会社合併に伴う特殊経審も会社側として作成・申請実績があります。特に会社分割(17年前)は元東京会会長であり黄綬褒章受章者でもある高名な行政書士の指導を受けながら作成したもので、私にとって行政書士を知ることとなった原点でもあります。
CCUS建設キャリアアップシステムは、事業者登録・技能者登録の他、運用面をできるだけ楽にすることを再重視しています。具体的には、公式マニュアルでは250ページ以上に及ぶ運用部分を、運用アンチョコとして50ページ程度に圧縮して、経審加点のための最小限入力法をまとめた資料を作成しました。この頒布と実地指導を基本形とし、必要な場合は作成代行を行います。
ほか、できる手続きは可能な限り対応します。なにとぞよろしくお願いします。
これまでの実績
前職は業績150億前後(工事兼業半々)、技術者250人、受注件数3000件前後の決算変更届、経審、入札参加資格申請のうち共通資料(国向けの全省庁統一資格の資料下書きや申請区分に応じた案件の分類・集計資料、技術職員の経歴書など)を「ワンオペで」作成してきました。経審の一番大きい業種のP点数は1200点台です。
また、SAPでは許認可資料に適したデータが吐き出せず、ほぼ必ずデータ追加が発生します。案件の分類・集計とはつまり、「その案件が元請・下請かどうか」というところからデータ入力をするということです。件数は前述のとおりです。
アピールポイント
まず、何と言っても、手続きに関する実務経験の長さ、そしてそれなりに大きい企業手続きをワンオペでやってきたということです。会社の大小を問わず、手続きが可能です。
また、建設業でもちょっと特殊な、機械設備(機械器具設置業)が中心です。この業種は修理や保守点検を中心とする兼業受注が多く、案件を分けるだけでも大変という特徴があります。
一般的な申請代行だと、会社側で案件の分類・集計を行う際に相当な時間がかかります。私はこの部分から代行できます。この部分からできる行政書士は、多くないです。
私は、働き方改革の2024年問題解決に「事務の負担を大幅に削減する」ことを目標としています。現場に入る人を増やさなきゃいけないなら、事務は事務専業でなくなるかもしれません。その時、代わってもらえる人でありたい。そして、受注が増えて売上・利益が増大することで、会社様に貢献したいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。