カメラマン派遣のＬＯＮＤＯＮ　ＢＬＵＥ

プロからの返信

スタジオハッピー江崎様 先日　撮影させていただきましたカメラマンの亀田です。(2名のカメラマンがいたうちの　めがねをかけて　三脚ではなく前の方にいたカメラマンです)その節はありがとうございました。 私のせいで会社の評価がこんなことになっているので 申し訳なく想い　こちらに　少し　 当日あった　事実を書かせていただきます。 少しお時間をください。 わたしも年齢が年齢ですし 穏やかな方の人間でして　けして　江崎様と争いたいわけではなく ただ　会社のためにも　本当のことをお話ししたいと　おもいました。 少し長文になるかもしれません。 どうぞよろしくお願いいたします。 撮影日　当日は　2名カメラマンがいまして もう一名のカメラマンと一緒に劇場に入り 1時間前に　準備をさせていただきました。 その時間は劇場は無人でお客様はおらず その際　私ではないもう一名のカメラマンは　1時間前には三脚をたてていました。三脚を使う人は　一番最初に　三脚を準備するものです。 わたしも　手伝いをしたので　覚えております。　 現場についてすぐにした作業がそれでした。 私ともう一名のカメラマンは江崎様に 撮影位置をたずねました。 三脚の件も　お伝えしていまして 当日　あまりに江崎様は演出もされていますでしょうし　ご準備が忙しかったのでしょう。 その場所で大丈夫ですと　御返事いただきました。 その時すでに三脚はセンターにあり　そこでお話をさせていただきました。 2名ともその御返事は聞いておりました。 撮影場所は　責任者のご指示のもと　撮影させていただきました。 これは　江上様を責める意味で言っているのではなく 舞台の開演前は　責任者は　本当に忙しいと想います。 忙しくて大変だと想います。 我々カメラマンが聞いたことも　お忙しくて ある程度　適当な御返事になっている場合も考えられますし よく聞こえていないのに返事をすることは　誰にでもあります。 またお忙しい中　聞いた我々も我々ですので まず　江上様を責めていないことはご理解くださいませ。 当日あった真実だけを述べさせてください。 あれは　どなたが悪いと言うことではありません。 聞き取れなかったとか　忙しすぎたとか そういうことだと　想っていますので 事実だけお伝えいたします。 私たちカメラマンはさすがに　舞台の主催者が　撮影してはいけないという場所では撮影いたしません。 ちゃんと　事前に許可を取った場所で　撮影させていただきました。 ただ　お忙しくて それがどういうわけか　そうなったのでしょう。 不幸なことというのはあるものです。 さすがに　われわれ　カメラマンは　ダメといわれるところでは撮影しませんので　これだけはどうぞ信じてくださいませ。　 派遣会社にもそう報告しましたが 派遣会社は　穏便に事を済まそうと ただただ　謝ってくださったようです。 あの場に2名いて　御返事をきいていましたので　この件は ちゃんと証言できます。 わたしたちは　最初に　撮影場所を聞いて そのときには　すでに　三脚もたてていまして そこを何度もスタッフさんも江上様も通られています。 ご注意は当日はございませんでした。 別にもう一名をかばいたく　嘘を言っているのではございません。 真実だからこそ　ちゃんとお話ししたいと想って　この場に　現れさせていただきました。 誰が悪いわけではなく ただただ　忙しくて　よく考える時間もなく　適当な返事になってしまったとかよくあることかとおもいます。誰が悪いわけでもございません。。 過去のお話をしても仕方ございませんので 以降対策としましては　 当日いらっしゃった　カメラマンさんに　しっかり指示をなさる・・ことや お客様が入る時間はご迷惑がかかる場合も多いため ゲネのお時間など撮影されると　よいかもしれません。 (あくまで　解決作としての　御提案の一つです。不要でしたら無視してくださいませ。あくまで　年配者として　こうしたらよいですよ･･と言うお話をさせていただきました。) ・・・で　もうひとつ　わたしが　こちらに　登場したのは 申し訳ないという思いが　もうひとつあるからです。 じつは　わたしは　江上様に誤解されているかもとおもいまして その一名より　あんまり　嫌われていないかも･･と言うのが　もう一名にも申し訳ないと想うことでした。 今からおはなしすることも事実です。 認めたくないことかも知れませんが　お聞きください。 アップの写真がよかった。 ありがとうございます。 本当のことを言いますと 実は　あのお写真を撮影しているのは　後方にいる　望遠レンズでアップの表情を狙っているもう一名のカメラマンなのです。 おそらく　江崎様は舞台位置でその誤解があり 私が手前　舞台が近いので私がアップを撮影しているとおもっていただいたかもしれません。事実は違い　それが　申し訳なく　真実を述べたいと想いこちらに書き込みさせていただきました。 遠くで　三脚でカメラを構えている彼が アップの表情を狙っていまして 実は　嫌われているカメラマンが　いい写真を納品しているのです。 わたしが　納品したように想われているのが やりとりをみていまして　大変心苦しく　ちゃんと　言いたいと思いました。 わたしは　手持ちの広角で　ひき(全体像)を狙い おそらく　あまり好意的に想われていない　カメラマンの方が アップを狙っています。 望遠レンズは先端が重いので　三脚をかまえて撮影していまして 先生が好きだと言っていただいている写真は　実は嫌われているもう一名のカメラマンの写真です。 そこがずっとお伝えしたく　心苦しく想っておりました。 三脚があるからこそ　あの表情　アップが　望遠で狙えたのです。 あの位置でないと　あの写真は　撮れない。 お褒めの言葉を見たとき、 勘違いなされているな･･と申し訳なさと あのスタイルだったからこそ　あのお写真が撮れたことを　伝えたいと想いました。 三脚を禁止していれば　おそらく　江上様のお気に召すお写真は　皆無だったかもしれません。 ご迷惑をおかけしたことは　素直に謝ります。 ただ　ちゃんと真実はお伝えしたいと思い こちらに　書き込みさせていただきました。 あと　納品物は　1767枚か　そのくらいで(多少誤差がありましたら　申し訳ないです。1700何枚か　納品していると想います) 自分が撮影に関わったから　言うわけではないですが 私はプロになって三十年以上写真家として活動していまして 客観的な意見を言わせていただきますが 舞台公演の写真、ああいうものです。 そもそも　写真の良さは　光(照明)や空間(どこで撮影するか)に左右されますし 営業の人間が言っていたように できたものだけが　すべての世界。 照明や空間まで　そのカメラマンが選んでいれば　その写真の質が低ければ カメラマンのせいかもしれないですが 舞台の場合　そこにある　光で　撮影しなければなりません。 写真がわるいと　カメラマンのせいにだけしたいのも　分かります。 この世界で何十年と生きてきたので そういうものでいいとおもいますが 一番大きい要素は　「光」(この場合は照明) と 「空間」(どこで撮影するか)。 舞台撮影は「光」「演出」「空間」「被写体」等が　かなりの部分をしめていまして はたして　写真が悪いとすると　誰かひとりだけの責任だろうかと　いうこともご理解いただけたらとおもいます。 1767枚もあれば　いいのもあるでしょうし 嫌いなものあるでしょう ぼけているのも　ピントも　ずれているのも　あるかもしれません。 ただ　当日出来たことが　あの1767枚です。 いいのは保存して　よくないものは　保存しない。 他人を責めない。 はたして写真が悪いのは　　誰かだけの責任だろうかと　ふと　おもっていただけたら 今回の　いざこざや争いはなかったのかもしれないとおもいました。 年齢的に　弊社の営業さんや江崎様は　お若く かなりあつくなっていた部分が有り わたしも　ずっとやりとりを心苦しく見ておりました。 この案件に関わったものとして 真実をお伝えしたいと想いました。 わたしたちも　おわびすることはおわびし また　誰か特定の人物だけが悪いとか　そういうこともない事実もお伝えしておきます。 最後にお伝えしたいのは 客観的に見て　あの写真の数々は　けして 恥ずかしいものではございません。 わたしを信じて　こどもたちに　文字通りハッピーを分け与えてください。 これ以上　この案件に関かわったひと(お子様達も含めて)が不幸になることを　私は望んでおりません。 心のない言葉や　なにかで　 これ以上　傷つく人が出ないよう　心より望んでおります。 皆様がどうぞお幸せで暮らせますよう。。 写真は　どなたかを不幸にするものはありませんので 全員が　傷つかず　幸せに　なってくれたらと　おもいます。