撮影日:2018/10/21
職業:経営者兼、準職業演奏家
撮影依頼内容:名刺用写真、楽器を持っての宣材写真。
場所:石神井公園から徒歩ですぐのスタジオ(駐車場あり)。
コメント:
感動です♫
まず撮影前のことですが、七五三シーズンでもあったので繁忙期で、先に撮影されていたお客さんがいました。3世代ファミリーだったのですが、ちびっ子達をどう手なづけているのか気になってスタジオを覗きたくなるほど、円滑に進行してるであろう声が聴こえてきました。
スタジオから出てきた皆さんの満足そうな表情がとても印象的でした。
そうこうしているうちに私の番になりましたが、親切丁寧でわかりやすい説明、私の大雑把なイメージの伝達にもしっかり理解していただけましたし、準備中のライティングが丁寧なこと丁寧なこと。
当日私が何人目の撮影だったのかわかりませんが、疲れも見せず、ただただ(良い写真を撮ってあげたい)と言う気持ちが伝わって来て、良い方にお願いできたなと嬉しく思いながら撮影に入っていけました。
限られた時間の中で作品を作るわけですから、撮影の効率を考えれば撮影中はカメラを構えたままファインダー越しに「会話」をすることは当たり前ですが、わざわざ構えを解いて目と目が合う状態で「コミュニケーション」を大事にしてくれて、撮影が初めての私にもベストな表情を出せるように「待ってくれる」ので、撮られる側はとにかく撮られやすく心地よく、この心づかいが初心者にとってはとにかく助かりました。
自身のコンサートが終わったら、ダイエットに励みベストコンディションでまた撮っていただきたいと思っています。
信頼できるフォトグラファー、かつその姿勢は尊敬しました。
値段以上の価値がある、私にとっては「素敵な瞬間」をいただけました。
良いカメラが増え、スマホでもそれなりの写真が楽に撮れる時代ですが、そんな写真が蔓延るからこそ「本物」の写真に触れる機会、意識する機会が減った気もします。
情操教育と言うと言い過ぎですが、やはり「本物」に触れる機会は大事だと再認識し、受けた刺激は、格別でした。
他の皆さんが満点をつけられていたのがよくわかりました。
いつか結婚できたら、奥さんに一生に一度でもいいからこんな素敵な瞬間を撮ってあげられたら、という目標ができました。
写真では緒形拳さんのファンですが、森さんのファンにもなりました。
他にどんな写真を撮られているのかもとても興味が湧きましす。
写真展があれば是非行きたいと思っています。
以上長々とお読みいただきありがとうございました。
これから撮影をお願いする方の参考に少しでもなればと思います。